初心者向けFX入門サイト
エフプロ
CUEM事例インタビュー vol.1

「エフプロ」は、FX(外国為替証拠金取引)にフォーカスしたインターネットメディアです。主にFX初心者に向けたコンテンツを目指し、フィールドワークや専門家から得た知見を取り入れた記事を多数提供しています。かつては閉鎖の危機に瀕しながら、今やキュービック最大規模のメディアとなった「エフプロ」は、半期に一度開催される全社総会で「社を代表するメディア」としてBCM(Best CUEM Media)賞を受賞。当時のチームリーダーである藤原駿太に、成長の秘訣を聞きました。

成長の鍵は長期プランニングとメンバーの一体感

コンテンツディビジョン ジュニアマネージャー
藤原駿太

―爆発的な業績向上を生み出した要因はなんでしょうか?

藤原:あらかじめ描いた中長期プランを、メンバーと共有することを徹底した点だと思います。 エフプロは、当初インターンを含めて4人のチームでしたが、「プランを全力で実行すれば絶対に成果が得られる」というイメージをメンバー全員で持ったのです。状況や気持ちに変化がないかの確認も、定期的に行なっていました。

―中長期プランとは、どのようなものですか?

藤原:目的を前半と後半でわけました。前半は、目先の成果に一喜一憂せず腰を据えて仕込みに注力し、後半で成果を一気に伸ばすと決めたのです。仕込みとは、ユーザーのためになる記事を作り続けることですが、メンバーはこれで本当に結果が出るのかと不安になります。しかし「絶対に後半に結果が出るから、今は仕込みに集中しよう」というメッセージを、リーダーである私から積極的に発信し続けました。これによって、チームメンバーの気持ちを切らすことなく後押しできたのだと思います。

ユーザーとの対話とフィールドワーク―CUEM(キューム)の取り組み

―「エフプロ」では、CUEMをどのように取り入れましたか?

藤原:記事は、ユーザーとの対話であると考えています。対話を意識して記事のストーリーを構築していきますが、想像だけでは難しい部分があります。そこで、これからFXを始めようとしている初心者の方にインタビューを重ねました。また、チーム外のメンバーにユーザー(読者)になりきって質問してもらう「ロールプレイング」や、FXの知識がない社内のメンバーと会話してみることで、初心者がつまずくところやわからない点といったリアルな課題を抽出しました。

記事の表現にも工夫を凝らしました。FXは専門用語が多く初心者にはわかりにくいので、図解やチャート画面をできるだけ多く盛り込むことでCredible(信頼性)な情報発信を目指しました。それらは1,000枚ぐらい用意したと思います。これは、実際の画面を見たいという初心者ユーザーの声に応えようと考えたからです。

他のサイトとの差別化という点では、サービスのメリットだけでなくデメリットも公開することにも一貫して取り組んでいます。契約してから、ユーザーが「こんなはずではなかった」と思うミスマッチを減らすためです。

―「ロールプレイング」のメリットは、なんですか?

藤原:違和感のないストーリーを作り込めるという点と、自分たちだけでは気づかない「ユーザーが知りたいこと」を見つけられる点ですね。これこそEmpathetic(共感性)であると考えています。
よりわかりやすい表現法を見つけられる点もメリットです。目の前の疑似ユーザーへ実際に説明を繰り返し、どんな表現がわかりやすいのかを実体験できるからです。

CUEMの成功事例を作りたいというモチベーション

―CUEMな取り組みについて、どのような信念がありましたか

藤原:僕が担当になってから約9ヶ月は業績がまったく伸びず、計1年近くはつらい状況が続きました。その時期は、愚直にユーザーのためになる記事を作ることで結果はついてくると信じていました。1年を経てようやく業績は上向き、ユーザー起点の施策は正しかったのだと感じました。
低迷期を脱した次の半年間では、方針を大きく変えました。具体的には、記事単体ではなく複数の記事単位で企画を立てた点です。ユーザーが持つすべての疑問を、1つの記事で解決できません。そのため、ユーザーが求める情報へ素早くたどり着けるようにストーリーの設計をしっかり行い、複数のページを回遊してもらい解決しようとするものです。

藤原:低迷期は、まず赤字スレスレの状態から脱したいという気持ちでいっぱいでした。利益を出して貢献したいという気持ちが、頑張るための原動力でしたね。
現在のモチベーションは、今後に向けて社内でCUEMの成功事例を作ること。「エフプロ」は大きなメディアだからこそ、過去に例がない課題がいろいろ出てきています。そんな環境で先駆者となるべく、毎日挑戦の連続です。

成長したからこそできるチャレンジに向けて

―今後の「エフプロ」の展望についてお聞かせください

藤原:まずは、サイト全体の価値をさらに高めていきたいですね。今はFX初心者のサポートがメインですが、もう少し幅広いユーザーをフォローしていきたいと思っています。充実した読み物など、ユーザーへの貢献度が高いコンテンツを増やしていきたいですね。より多くの人を満足させるためにはさまざまな手段があるので、施策を吟味しているところです。

ほかには、可能性にチャレンジする仲間を増やしたいと考えています。「エフプロ」はキュービックのなかでも最大規模のサイトで、成長よりも現状を安定させることが優先になってきます。しかし規模が大きいからこそ、他メディアではできないことに挑戦できる余地があります。まだ見つかっていないポテンシャルを見出して、チャレンジし合う仲間をもっと増やしたいですね。

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