HIDEHITO YOICHI 世一 英仁 代表取締役社長

1981年埼玉県さいたま市生まれ。 東京大学法学部卒業後、2006年にキュービックを創業、代表取締役社長に就任。
グロービス・マネジメント・スクール「クリティカル・シンキング」講師
株式会社スタイル・エッジ　社外取締役

みなさんは「成長＝今持っていないスキルを身に付ける」というイメージが強いのではないでしょうか。いわゆる「足し算」の成長です。ただ、私が思う本当の成長は「引き算」なんです。自分を壊す、これまでと違う価値観に頭を殴られるような感覚から価値観を再構築するのは、違和感のある環境だからできることなんです。「まったくストレスがない」という職場だと、スキルは身についても価値観のアップデートは難しい。自分の理解が追いつかないような違和感を探しに行きましょう。

TSUKASA ISHII 石井 束査 執行役員/
メディア事業本部本部長

2003年 株式会社コーエー（現コーエーテクモゲームス）で新卒採用、ゲーム企画を経験。2007年株式会社リクルートエージェント入社。キャリアアドバイザー、法人営業を経験した後にWEBマーケティング部門に異動。コンテンツマーケティング部門のマネジャーを経験。2019年11月キュービック入社。執行役員として、キュービックで運営する比較メディア全体を統括。

私には、仕事をしていく上での信念が3つあります。
・ロマンとソロバン
・アートとサイエンス
・情理と合理
この3つは、どちらも一方に偏ってしまってはいけない。それぞれのバランスをうまく取っていくことが必要だと感じています。Webマーケティングの世界では、「ソロバン、サイエンス、合理」が重視されがちではあるんですが、キュービックはもう一方の「ロマン、アート、情理」の部分もとても大切に思っている会社。今後サービスやプロダクトのUXデザインとマーケティングコミュニケーションの双方にかかわり、ブランドをより強化していきたい、そう考えています。

TAKESHI SHINOHARA 篠原 健 執行役員/CDO

2012年株式会社ドリコムに入社。クリエイティブ領域の執行役員として、既存事業・新規事業に跨るデザイン・アートディレクションの他、デザイナー採用の戦略設計・実行も兼任。その後、株式会社Speee、株式会社NextBeatではCDO（Chief Design Officer）として、全メディアのアートディレクション、CI・VI刷新などの企業ブランディング強化、クリエイティブ組織開発などを経験。2019年3月キュービックへ入社し、CDOに就任。コーポレートブランディング、事業PRの強化、デザイン視点での組織開発といった「デザイン経営」を実行。

現代においてマーケティングとデザインは融合し、その境目が曖昧になりつつあります。
デザインにおいても意匠のデザインではなく、思考のデザインを重視する時代へ突入しています。新しいサービス・プロダクトを生み出すためには思考の仕方から変化させていかければなリません。
そのためには、ユーザー起点で考えニーズを拾い上げることはもちろん大事ですが、
僕らがどこに向かっているのか、どんな価値を提供できるのか。
僕らがどうしたいのかを可視化し体験化する必要があります。
マーケティング×デザインで我々の想いとユーザー視点をかけ合わせた、どこにも負けない強いサービス・プロダクトを創造しましょう。

KEISUKE KIMURA 木村 圭介 執行役員/CHO

1984年、秋田県生まれ。新卒で株式会社ドリコムに入社し、営業と新規事業の責任者として従事後、2010年に株式会社えふななに創業メンバーとして参画。2014年にキュービック入社。メディア事業本部長としてキュービックの柱となるメディア事業全体の統括に従事した後、現在はCHO（Chief Hito Officer）として人事責任者を務める。

新しい価値を創造するのは、それを生み出す人の圧倒的な熱量に起因します。
若いみなさんが能力や経験の差を埋めるのは世の中にどんな価値を提供したいかという想いの強さです。我々キュービックの経営陣と一緒に世界を動かす事業を創りにいきましょう。

AKIHIRO KATO 加藤 彰宏 執行役員/CTO

楽天市場RMSの開発責任者として開発に従事後、スターフェステイバル株式会社へ参画、CTOに就任。
2015年11月〜17年9月まで同社取締役、2016年7月〜17年6月まで「ごちクル」事業長を兼任。
2018年5月より株式会社Plus10Percent 代表取締役として、複数企業の技術顧問や技術コンサルティングを担当。
2018年よりキュービック技術顧問、2021年より同社執行役員CTO。

私はこれまで多くの会社で技術開発に携わってきました。キュービックは現在までメディア中心にビジネスをしてきましたが、今後のキュービックの成長のためにはテクノロジーのソリューションを持つことが必要という考えに至りました。もっとプロダクトを作り、売上のカーブを上げていく。そうしたミッションを私と共に請け負ってくれる方を探しています。