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正解のない問いに
向き合い
自分の答えを
正解にする力を

疫病、戦争、急激な物価高騰、AIの進化など、社会の構造を変えてしまうような変化が次々に起こっています。これに伴い、人材に求められるものもどんどん変わっていくことを感じます。一昔前なら重宝されたスキルも、ある瞬間から突然必要とされなくなる、といったことがあちこちで起こる難しい時代になっています。

若いうちはわかりやすい具体的なスキル(ハードスキル)を身につけたがるもの。実際、「何か1つの領域を極めたい」「何か武器を持ちたい」と言う人は多いように感じます。が、これらは「アプリケーション」に過ぎません。

変化の振れ幅の大きな社会で生きていくのに本当に必要なのは、コミュニケーション能力やリーダーシップ、課題解決力など「ソフトスキル」と言われるもの、また環境変化を受け入れ力に変えられる柔軟性や好奇心、オープンマインドなどの「スタンス」です。「OS」に当たるこれらが早いうちに身につけば、アプリ=ハードスキルは社会の変化に合わせて入れ替え、アップデートしていけば良い。逆に、OSを入れ替えることは、歳をとるにつれどんどん難しくなっていきます。

OSたる能力を身につけるためには、変化の速い領域でバッターボックスに立つ(矢面に立って実践する)ことがとても重要です。与えられた問題を解くだけでなく、問題から疑うこと。指示通りに動くのではなく、失敗しながら体当たりで学ぶこと。机上ではなく、問題発生の現場に向き合うこと。人材の成長に真に期待しているキュービックには、これらの環境があります。

「正解のある問題を解く力」は、やがて無価値になるでしょう。キュービックは、「正解のない問いに向き合い、自分の答えを正解にする力」を身につけ、社会の課題を共に解決していける仲間を求めています。

株式会社 キュービック
代表取締役 CEO

世一英仁の自筆サイン

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