DESIGNER デザイナー
構想と設計、そして定着。
すべてを「しつ、こく」。
近年ますます領域を拡張する、デザインの世界。
その時々の潮流が、新たなキーワードと共に、業界をその都度席巻します。
ですが私たちキュービックのデザインチームは流されません。
あくまで求められる本質にこだわります。
着想から定着まで。そのすべてに一気通貫する形で
責任を持つのが、社会に対しデザイナーが果たす役割。
その信念の下に、関わる全プロセスの質を向上させていく。
時にチーム内で、時にマーケターや編集者、
エンジニアなど他職種のメンバーとぶつかり合いながら、
日々鍛錬しています。
JOB DESCRIPTION 業務内容
キュービックのデザイナーは、世間一般よりもより広い領域でのデザインに関わっています。
サイトやバナー、アイコンなどのデザインを「狭義のデザイン」とするならば、
キュービックのデザイナーに求められるのは、それを大きく内包した「広義のデザイン」。
特定のサービスに関するデザインをするだけでなく、自社に好意的なユーザーを増やし、
顧客満足度の向上が意図的に得られる状態をつくることもキュービックにおけるデザイナーの仕事です。
そのためにキュービックでは、UI、UX、CX、BXまで幅広くデザインを定義し、
ユーザーの一連の流れで得られる体験そのものをデザインすることを目指しています。
デザイナー一人ひとりの業務範囲を細かくを分けることはせず、それぞれの領域を行き来するような業務範囲の設計になっているのが特徴です。
WHAT DEFINES
CUEBiC DESIGNERS?
キュービックではたらくデザイナーの特徴
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「マーケティング ×
デザイン」で
事業を発展させるキュービックでは、事業の特徴として「マーケティング × デザイン」という言葉を用いています。
ここでいうマーケティングとは、数字などのデータを用いる定量調査を通じて市場の構造や業界の特殊性を理解する手段のこと。
そして、デザインとは、感情など数値化できないものを扱う定性調査を通じてN1マーケティング、つまり特定の1人を深く理解することを指します。
定量、定性のよい部分を理解し、エッセンスを使い分けながらユーザーのインサイトに挑むことが、キュービックのメディアの優位性であり、キュービックのデザイナーに期待される役割です。 -
デザインの品質を
底上げするための環境一人ひとりがデザイナーとしての能力を高めることができるよう、キュービックではさまざまな機会を提供しています。その1つが、「デザイン品評会」。デザインの良し悪しを属人的に評価するのではなく、チームとしての基準を設け、客観的に評価しようという試みです。
また、2023年10月にはアートディレクター制度を設けました。規模の大きなプロジェクトに対応するため、アートディレクターが全体のコンセプトと方向性を決定し、クリエイティブのビジョンを作るというものです。
キュービックのデザイナーには、一人ひとりの専門性に合わせた幅広い成長支援が用意されています。 -
「人間中心設計(HCD)」を
ベースにしたOJTキュービックのデザインでは、「人間中心設計(HCD=Human Centered Design)」を重視しています。
HCDは、サービスやプロダクトを制作する際に、それを使うユーザーの使いやすさをプロジェクトの中心にして設計を考えるというプロセスです。
キュービックのデザイン部門には、特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)による「人間中心設計専門家」の認定を受けたメンバーも在籍しているため、OJTを通じてHCDの考え方や実践を身につけていくことが可能です。
EMPLOYEES’
VOICES
社員の声
CAREER STEP UP キャリアステップアップ
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ベースキャリアを積んだ後は、
マネジメントや
スペシャリストへの
道が開けるベースキャリアを積んだ後は、
マネジメントや
スペシャリストへの
道が開けるデザイナーは入社後、「UIデザイナー」「UXデザイナー」「ブランドデザイナー」「サービスデザイナー」のいずれかのチームに配属されます。
それぞれのチームを行き来しながらベースキャリアとして幅広いスキルを獲得すると、「マネジメント/スペシャリスト/プロダクト」層への道が開けます。
この層にはデザインリード、マネージャー、プロダクトマネージャー、そしてこの3つを統括するゼネラルマネージャー、組織のマネジメントに特化したVPoDというポジションがあり、デザイナー自身の志向や能力によって挑戦することができます。