PROMISE 10 成長速度にコミットする。

固定観念にとらわれず、
関わるスタッフ全員の発想を大切にする
キュービックスタイルにおいて、
若いメンバーの成長は必要不可欠。

彼らが与えられるチャンスの
多さと大きさに怯むことなく、
最速で成長できる環境を、
何年も掛けて整備してきました。

職種ごとに定期的に行われる勉強会も、
多くは若手スタッフが主役。

彼らが実践と学びを重ねながら、
現在進行形で巨大なプロジェクトの
中心メンバーを担うことも、
決して珍しい光景ではありません。

STORY 01 働く上でのベースとなる
考え方を学ぶ
エンジニア勉強会

実践経験の少ないエンジニアを対象にした自主的な取り組み「エンジニア勉強会」がキュービック社内で立ち上がって、約半年が経ちました。

「2023年5月ごろですかね、エンジニアとして3人、若手メンバーが加わったのです。そのタイミングで、上司から私に『これまで培ってきた知見を彼らにレクチャーして、スキルアップの手伝いをしてほしい』との要望があったのが勉強会のきっかけです」(勉強会を主催したエンジニア)

それまでの経験によって必然的に生じるエンジニアの技術の差、スキルセットの違いを踏まえ、どうやって一定以上のレベルに底上げできるか。それは、エンジニアを抱える会社であればどこでも悩むポイントでしょう。キュービックも然りです。

「勉強会を運営する上で特に重要視しているのは、エンジニアとしての長期的な視点です。その場、その時に使えるTips的なテクニックではなく、技術がものすごいスピードで移り変わっていく中でも軸として持っておくべきことを伝えたいと考えています」(勉強会を主催したエンジニア)

「教わったのは、汎用的なナレッジです。エンジニアとしてのお作法というか、基本の『き』というか、仕事をする上での考え方のベースになるものです。エンジニアの仕事はパソコンに向かうことが多いので、どうしても人との関係も閉じがちになってしまいますが、私たちが取り組んでいるものは、あくまで使う人あってのプロダクトなんですよね。人と課題とどうかかわっていくか、そうした、エンジニアとしてのあるべき姿を学びました」(勉強会の参加者)

エンジニア勉強会は2カ月に1回ほどのペースで行われています。内容はエンジニアとしての視点や考え方など、ベースに関わるものなので、今日聞いて明日から使える話とは限りません。しかし、技術やトレンドの移り変わりが激しい時代だからこそ、根本に戻った学びがエンジニアのキャッチアップする力を鍛え、成長速度をしっかり支えます。エンジニア勉強会は他の部署でも話題になっており、アレンジして取り入れようと社内でじわじわと広がりつつあります。学びを止めない、成長を止めない試みのひとつです。

STORY 02 短期間でのインターンの育成と
育成に掛ける負荷の軽減を
両立する

キュービックの大きな特徴の一つがインターンの活躍です。長期インターンとして入社した学生は、成長に合わせてより深く事業に関わることができ、中には社員と同レベルの裁量をもって活躍することも少なくありません。しかし、新人の指導には時間がかかるもの。社員がプレイヤーとして存分に力を発揮できる環境を作りつつ、インターンを最速で成長させる仕組みとして設けられたのが「インターンアカデミー」です。

「新卒就活の早期化を背景に、学生がインターンで稼動できる時間は短縮傾向にあります。一方で会社として事業が拡大していく中で、仕事の難易度も上がり、仕事を理解し実行するためにかかる時間は長期化しています。そのため、現場でインターンを指導する負荷が大きくなるケースも散見されるようになりました。そのような中、インターンが効果的に経験を積むことができるよう、SEO事業部と広告事業部のお二方の力を借りることにしました」(阿南美咲)

「『インターンアカデミー』という言い方は大げさかもしれませんが、現場の負荷を下げるために、採用されたインターンは最初に私のチームに入って経験を積み、成長したら難易度が高く、かつ規模が大きいところに異動していく形を作りました。探索フェーズにあるジャンルでインターンを育成することで、トライ&エラーの高速回転を起こせる状態を作りました。」(関谷慶)

「高速で成長するためには、挑戦できる機会を提供することが大切だと考えています。たとえばゼロから事業を立ち上げることにインターンに関わってもらうのも一つの方法です。今はインターン育成の道筋を作り、誰が育成担当になっても組織が回っていくような仕組みを構築できるように動いています。事業の成長と人材の育成は裏表ではありますが、両方を一人でやるというのは実際には簡単なことではありません。それぞれに注力できるような仕組みを意識しました」(白土航太)

事業を通して人材を育てていくことは企業としての大切な役割。そのような中で新しいメンバーを効果的に育成できる組織を作ることで、社員がプレイヤーとして活躍できる機会をより多く作ることもキュービックは意識しています。

  • 福岡支社
    広告戦略
    マネージャー

    白土 航太Kota Shirado

    2011年にインターンとしてキュービックに入社後、2013年に正社員として就職 。2015年に海外新規事業立ち上げのため東南アジアへ。シンガポール、インドネシアに支社設立。2020年、福岡支社にて広告代理店事業立ち上げ。

  • メディア事業本部
    SEO事業部
    マネージャー

    関谷 慶Kei Sekiya

    2015年3月にインターンとして入社。大手生命保険会社に新卒入社で代理店営業を経験した後、2020年3月にキュービックに再入社。一貫してSEOの部署に所属し、大手出版社とのアライアンスメディアのPMやジュニアマネージャーを経験。2023年10月より現部署のマネージャーを務める。

  • ピープルエクスペリエンスオフィス
    タレントマネジメントチーム

    阿南 美咲Misaki Anan

    1995年、千葉県出身。2018年、明治大学情報コミュニケーション学部卒業。 在学中の2015年にインターンとしてキュービックで働き始め、その後2018年に新卒社員として入社。2019年に一度退社しエンタメやSDGs関連のビジネスを経験した後、2022年12月に中途社員としてキュービックに再び参画。

RELEVANT PROMISES

  • 成功への道筋を共有する。
  • 「チームを率いて戦う」新たな自分へ。
  • 己を絶え間なくアプデする。
  • 答えは現場で見つけ出す。
  • ヒトが集まる場所からつくる。

「キュービックってちょっと変わった会社だな」「ここで働いたらおもしろいかも?」このサイトを訪れてくれたあなたに、もしもそんなふうに感じてもらえたなら、これほど嬉しいことはありません。そんなあなたにもうひとつ提案です。この先も私たちキュービックのことを頭の片隅に置いておくために、このサイト以外の場所でも会って話してみたり、noteなんかもちょくちょくチェックしてみませんか?