部活のように、
もう一度何かに熱中したかった

  • #マーケターの仕事内容
  • #部活との類似点
  • #どんな人が向いているか

TAIYO SATO 佐藤 太陽

慶應義塾大学経済学部2年
社歴9ヶ月

大学1年の3月に入社。現在は主に、SEOメディアの企画・記事改善に携わっている。中高では野球に熱中。インターン入社前は、居酒屋と塾講師のアルバイトも経験した。入社半年以内のインターンから選ばれる「新人インターン賞」を受賞。

※所属・学年・社歴は2023年12月時点のもの。

インターンを始めたキッカケは何ですか?

高校時代の友人に説明会に誘われたことがきっかけです。大学入学後、高校時代ほど熱中できる活動が見つからず、何となくもやもやしていました。そんな中、軽い気持ちでキュービックのインターンシップの説明会に参加したのですが、そこで出会った学生の情熱に圧倒されてしまったんです。自分とほとんど年齢の変わらない彼らが、自分の成果について生き生きと語り、真剣に仕事に取り組んでいる様子に衝撃を受け、自然と「ここでなら僕もまた本気で何かに熱中できるかも」と思っていました。

当時は塾講師と居酒屋のアルバイトをしていたのですが、居酒屋は働く人の入れ替わりが激しく、一人にかかる負担が大きすぎたり、塾講師は1日のコマ数が限られていて、意外と長時間アルバイトに入れなかったりと、アルバイトの環境にあまり満足していなかったのも僕の背中を押した所以かもしれません。

応募を決めた後「カジュアル面談」があると知り、企業の方と面談をするなんて…と初めは緊張していましたが、ていねいに話を聞いてもらえたので楽しく会話ができ、あっという間に時間が過ぎました。

実際に働いてみてどうですか?

日々の業務が純粋に楽しいです。「記事の制作・改善」と聞いて僕はライターの仕事を想像していたのですが、実際は分析がメインです。ユーザーの属性やニーズを深く掘り下げ、データに基づいて仮説を立て、それを検証するのがマーケターの仕事です。自分が提案した改善案で記事の順位が上がり、売り上げが出たときの喜びは忘れられません。

インターンを始めて最初に挑戦したタスクは「転職サイトの比較メディアのクリック率を上げる戦略を考える」ことでした。インターンには大きな裁量があると聞いていましたが、まさか最初から自分が情報収集〜戦略提案までの全てを主体的に行う必要があるとは思いませんでした。

最初はわからないことだらけでしたが、僕は負けず嫌いなので「スキルが足りない分は量でカバーしよう」と思い、3ヶ月ほど毎日出社して、がむしゃらにやり切りました。大学の勉強との両立は自分の時間の使い方次第ですぐに慣れます。しっかり入ってコミットできると、自分の技術力も上がるなと実感できました。

キュービックでは、数字の結果だけでなくプロセスも重視されているとよく感じます。僕が新人インターン賞を受賞したとき、上司からは僕のオープンな性格や多様な部署とのコミュニケーション能力を評価していただきました。忙しい中でも、自分が取った成果を出すための具体的な行動までしっかりと見ていただいていたことがうれしかったです。

また、今取り組んでいる業務には、中高時代に打ち込んでいた野球と似た側面があると感じています。野球では、打率や出塁率などの統計データを重視し、それに基づいて戦略を練る必要があります。打率を上げるためにもただ素振りをするだけではなく、ピッチャーの配球を読んだり、スイングスピードを上げたり、ミートポイントを調整するなど、その過程にも細やかな工夫が求められるのですが、このような工夫をすることが、元来好きなんだと思います。

どんな人がキュービックのインターンに合うと思いますか?

僕のように、高校時代何かに熱中したことがある人は合うと思います。やったことが成果に繋がるのはもちろん、自分の成長にも繋がるので、大学生活の中で何かにチャレンジしたいと考えている人にぴったりだと思います。

また、人と関わるのが好きな人にもおすすめです。僕が最初に入ったチームには学生インターンが10人ほどいたのですが、最初に1人とランチに行き、そこからどんどん紹介してもらって、気がついたらみんなと仲良くなっていました。みんな性格はバラバラで個性の塊!みたいな人が多いんですが、根っこの人の良さは共通しています。

もともと僕は、特別な目的がなくても、やるべきことがあれば動けるタイプです。しかし、キュービックでのインターンを通じて、未来志向で、何か大きなことを成し遂げたいと考える人たちに多く出会いました。
そんな人たちと一緒に働いていると自分も刺激を受け、やるべきこと以上にやりたいことについて考えるようになってきたように感じます。周りの熱量が高いと、自然と自分の闘志にも火がつくんですよね。そんな環境にまずは身を置いてみることが大事だと思っています。

大学生活は4年間しかありません。少しでも興味があれば、一歩踏み出してみる価値はあると思います。

キュービックのインターンでは、面接の前に、聞きたいことを何でも聞くことができる「カジュアル面談」を設けています。少しでも興味を持っていただけたら、まずはざっくばらんにお話ししましょう!

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