やりたいことは全部やる、
その先にある成長

  • #大学1年生から始めた理由
  • #仕事の面白いポイント
  • #学校との両立のコツ

RUI TOMIZAWA 冨沢 瑠衣

早稲田大学社会学部1年
社歴6ヶ月

大学1年の6月に入社。現在は主に、your SELECT.のメディア企画・運用改善に携わっている。幼少期から一輪車のクラブチームに所属し、国際大会への出場経験も。入社2ヶ月で月間MVP、3ヶ月で四半期MVPを受賞。

※所属・学年・社歴は2023年12月時点のもの。

大学生になってすぐにインターンを
やろうと思ったのはなぜですか?

大学卒業とともに急に社会人生活が始まることに不安があったからです。学生時代にインターンを通じてオフィスでの就業経験を積むことで、社会人になってからもスムーズに仕事を進められるのではと思い、1年生の4月からインターンを探し始めました。また、先にWeb系の会社でインターンをしていた姉の影響もあったと思います。姉がインターンを検討した際、選択肢のなかにキュービックがあって、私が興味を持ちそうだと紹介してくれたことがキュービックを知ったキッカケです。Webサイトを見たときに「ヒト・ファースト」という理念に強く惹かれました。

もともと私はマーケティングに強い興味を持っていました。マザーハウスの社長・山口絵理子さんの著書を読んで、バングラデシュでの彼女の取り組みに感銘を受けたことがキッカケです。現場を安全圏から見るのではなく、自らの足で情報をつかみに行き、ユーザーのことを徹底的に知りながらマーケティング手法を考える取り組みを知り、これこそが「誰かのために真剣に仕事をする」ことなんだと学びました。キュービックの掲げる「ヒト・ファースト」を知ったとき、この話を思い出し、自分もここで挑戦してみたいと思って応募しました。

実際に1年生から
インターンを始めてみてどうですか?

始めたばかりの頃は、SEOも広告運用もわからないことだらけで難しいと感じましたが、先輩が過去行なった施策を遡ってみたり、他の企業のWebサイトを研究したりする中で、自分がやるべきことが少しずつわかってきました。やっていることは難しいのですが、私はもともと考えることや文章を書くことが好きなので、どうしたら良いかの仮説を立てて、検証することそのものが楽しくて仕方がないです!

私は幼少期から一輪車競技のクラブチームに所属しているのですが、 一輪車競技においても、技を成功させるための道筋を描き、どこをどうしたらよくなるか?を常に振り返りながら競技に取り組んでいました。それが今の業務にも繋がっていると感じていて、数値を分析し、どこに問題があるかを考えて、自分で改善点の仮説を立て、検証していくプロセスが、一輪車とリンクしているなと感じます。「こんなことまで任せてもらえるの!?」というところまで任せてもらえるので、自分で判断できることも多く、スピード感を持ってPDCAを回せるのが面白いです。
周りの友人からは「インターンは単純作業が多い」とよく聞いていたのですが、キュービックではそんなことはなく、たくさん実践経験を積めているので、日々の業務が少しずつ自分の力になっている実感があります。

最初は大学との両立に不安もありましたが、出勤時間を自分の予定に合わせて調整できるので、想定以上に柔軟に働けています。大学の授業があるときは、授業を挟んで前と後の両方にシフトを入れられる「サンドイッチ出勤」ができるのも助かっています。一輪車競技の練習も週に4回あり、その他に大学のサークルにも2つ入っていますが、自由度の高い出勤ルールのおかげもあって、多い時で月に150時間ほど出勤していたときもありました。集計を見たときに「こんなに働いていたの!?」と自分でもびっくりしましたね(笑)。 オンオフを切り替えて、目の前のことに全力で取り組むことを意識しているので、今のところ両立にはあまり苦労していません。

また、1年生の早い時期からインターンをしている人はそこまで多くないため、入社したばかりの頃は早く会社に貢献できるよう必死でしたが、入社して3ヶ月目にMVPを受賞させていただいて「自分も会社の一員なんだ」と急に居場所ができたような気持ちになりました。ある日、オフィスで社長の世一さんと目が合ったときに、わざわざ私の座る席まで来てくれて「おめでとう!」とグータッチをしてくれたんです。300人以上メンバーがいる会社の社長ってもっと遠い存在だと思っていたのですが、インターン一人ひとりのことを見てもらえているんだと感激しました…!

今後どんなことに挑戦していきたいですか?

正直今は、「目の前の仕事が楽しい!もっとがんばりたい!」と思っていて、今後このインターンを通じてどうなりたいかは、まだ描けていないです。一輪車競技のときも同じで「楽しそうだからやってみよう!」から始まり、ただ楽しいことを続けていたら十数年が経っていました。なので私の場合、この経験を通じて何を得たいかのゴールが明確になっていなくても、がむしゃらに目の前のことに取り組んでいけば、いつか、それが何かに繋がるときが来るんじゃないかなと思っています。

また、単純に自分の仕事だけではなく、オフィスに出社して、いろんな人に会うのもやりがいのひとつになっています。常に話を聞いてくれ、相談に乗ってくれる上司を尊敬していて、私も今はその人のように俯瞰してチーム全体のことを考えられるようになっていきたいなと思っています。
入社して最初の評価で昇格させていただき、私にも後輩ができたので、自分が上司や先輩にご指導いただいたことを思い出しながら、後輩の成長に貢献していきたいと思っています。

キュービックのインターンでは、面接の前に、聞きたいことを何でも聞くことができる「カジュアル面談」を設けています。少しでも興味を持っていただけたら、まずはざっくばらんにお話ししましょう!

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