2社目だからこそ感じる、
環境への感謝と今後の挑戦

  • #他社インターンとの違い
  • #インターン先を変えた理由
  • #今後の挑戦

YUKI TERUUCHI 照内 勇輝

慶應義塾大学文学部3年
社歴1年11ヶ月

大学2年の1月に入社。現在は主に、Web広告の企画・運用改善に携わり、自身の担当ジャンルを業界1位にするために奮闘中。長期インターンはキュービックが2社目。入社して1年半の間に、月間MVP・四半期MVP・優秀インターン賞を受賞。

※所属・学年・社歴は2023年12月時点のもの。

キュービックは2社目の
インターン先と聞いています。
前職ではどのような
インターンをしていましたか?

前職では企業向けの動画制作会社で営業として働いていました。社員は10人、インターンは僕1人の小さなチームでした。大学入学と同時に始まったコロナ禍で、サークルや部活動が行えず友人も作りにくい状況だったので、何か新しいことに挑戦したいと思っていたんです。そんなとき、高校時代に尊敬していた先輩から紹介してもらい、このインターンを始めることになりました。大学1年の6月くらいからだったと思います。

入社当初は本当に大変でした。言葉遣いやPCの操作方法など、基本的なことから学ぶ必要がありました。自分なりに工夫して努力してみても、ほとんどの仕事が上司からやり直しを命じられ、社員との力の差を痛感しました。まだ誰も解決していない課題を解決するのがスタートアップなので、達成したいゴールはありつつも、基本的に日々やることは明確に決まっていません。学生の自分に対しても1on1の時間を作ってくださるなど本当に良くしていただきましたが、業務の難易度も相まってなかなか成果を出せない日々に葛藤していました。

前職のインターンから
キュービックへの“転職”を決断した
理由は何ですか?

前職のインターンは本当に面白い方が多く、誰も仕事を“やらされている”人はいませんでした。仕事に対する偏見がなくなり、自分も彼らのように自分で自分の道を切り拓いていける大人になろうと思えました。一方、営業の難易度が高い商材を扱う中で、ほとんど成果が出ない日々を、正直楽しめていない自分もいました。

そんなとき、隣の部署がWebマーケティングをやっていることを知りました。日々成果が変動する中で施策を高速で回しているWebマーケティングチームの様子は、当時の自分にとって凄く面白そうに見えました。

就活を前に、もっとさまざまな働き方を体験してみたかったという思いもあり、もう少し大きな規模で、かつWebマーケティングに携われる仕事を探していたとき、サークルの先輩に紹介されたのがキュービックでした。

実際にキュービックで
働いてみてどう感じていますか?

キュービックは、人と学びと成長機会、すべてに恵まれている環境だと感じています。インターン一人ひとりに目標があり、その目標を達成するための手段を考えるうえでヒントになるような資料も社内にたくさんあります。「わからないときはこの資料を見てね」「何かあれば気軽に話しかけてね」と、声をかけてくれる方も本当にたくさんいて、この環境でやり切れなかったら逆にまずいとすら感じていました。「あとはやるだけ」という中で、しっかりやり切って結果を出せたことは大きな自信になりました。

また、前職はほとんどリモートワークでしたが、キュービックでは出社と在宅勤務がミックスでした。自分は積極的にコミュニケーションを取るためにほとんど毎日出社していましたが、その働き方も自分に合っていたと思います。

特にやりがいを
感じる瞬間はありますか?

キュービックでは、数字の結果だけでなくその先にある価値を大切にしています。「施策共有会」という良い施策を全社に共有する会があるのですが、そこでも定量的な分析だけでなく、その奥にあるユーザーのインサイトに向き合うことで成果を出した事例が多く共有されています。

自分も2度登壇させていただいたのですが、そのうちの1つで「広告運用者が持つべきマインドセット」について発表しました。広告事業部の事業部長や専門チームの方からフィードバックをいただきながら資料を作成し、全社に向けてプレゼンテーションしました。結果として、施策共有会での発表に留まらず、広告事業部の初期教育資料にまで採用していただきました。現在の成果だけではなく、将来価値に繋がるアウトプットにできたことは、非常にやりがいを感じました。

これからどのようなことに
挑戦していきたいですか?

これまではとても恵まれた環境で、自分に期待を寄せてくれる人がいたからがんばれた部分が大きいと思っています。これからは、期待されたからやるのではなく、自ら期待を取りにいこうと思っています。振り返ってみれば、キュービックでのインターンに限らず、これまで自分のパフォーマンスは環境に依存していたのかもしれません。そのことに気づかせてくれたこの環境で、今度こそ自分を変えます。

まずは、自分が任されている新規ジャンルを業界1位にします。今までは、それ以外のことにもいろいろと手を広げて価値の総量を大きくしようとしていました。今回は、自分の任されている“業界1位”をどう実現するかを必死に考えることで、その先に、まだキュービックで発見されていない新しい価値を見出すことに挑戦します。そして、自分自身が本気でやり切る行動を通じて、100人のインターン全体に火をつけたいです。

キュービックのインターンでは、面接の前に、聞きたいことを何でも聞くことができる「カジュアル面談」を設けています。少しでも興味を持っていただけたら、まずはざっくばらんにお話ししましょう!

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