PROMISE 12 「チームを率いて戦う」
新たな自分へ。

キャリアの選択が1人ひとり異なる現代、
年齢や経験年数で一律に規定することが
ますます難しくなっています。

マネジメントの職務も、
かつてのように経験を一定年数積んだ人が
担当するとは限りません。

キュービックでは、たとえ若手でも、
マネジメント経験に乏しくても、
チームを率いることに意欲あるメンバーに対し、
積極的にその機会を提供しています。

STORY 01 一つ上のポジションを
経験できる
「キャリアフライト制度」

キュービックには、メンバー本人の意欲に応じてワンランク上のマネジャーポジションを経験できる制度があります。それが「キャリアフライト制度」です。期間は5カ月間で、着陸(=フライト期間を終える)後にそのポジションに昇進するかどうかは、フライト期間における適性や今後のミッションによって決定されます。

「これまで延べ66人がフライト制度を活用していて、制度が始まってからの7年間、一度もチャレンジが途絶えたことがないんです。これから会社を担っていきたいというメンバーが常にいるということですから、キュービックらしいですよね」(タレントマネジメントチーム 黒岩加奈子)

2022年に新卒で入社した山野も、制度を活用した一人。入社時から目標にしていたマネージャーのポジションを経験しました。

「1年間働いた中で少しずつ任される仕事が増えてきて、『いまならマネージャーとしての仕事が理解できるんじゃないか』と考えて、チャレンジを決めました」(広告事業部 山野広大)

自らの上司がチームをどう率いているか、どういうコミュニケーションを取っているかはもちろん見えているものの、他の部署、組織でのマネージャーの動きは見えません。山野はフライト期間中、マネージャークラスのミーティングなどを通じ、多くのマネジャーに触れることを心がけたと言います。

「自分にどういうスキルが足りないのかよくわかりました。そして、マネジャーになったらどういう働き方をすべきなのかというイメージもつかめるようになりました。フライトを終えて、『昇格を急ぐ必要はないんじゃないか。もっとスキルアップしてからマネジャーになる選択もあるんじゃないか』とあらためて考えました。自分のキャリアについて本気で考えるきっかけになったと思います」(山野)

「この制度がきっかけになることはうれしいですよね。フライト後に昇格しなかったとしても、この経験を経たメンバーは広い視野、高い視座を獲得し、成長スピードが加速するということ。これはフライト制度の大きなメリットだと思います」(黒岩)

チームを率いること、プレイヤーとして活躍することは、働き方の選択としても悩ましいところかもしれません。フライト制度を始めとしたマネジャーへのチャレンジや助走を手厚く支えるのは、チームワークを大切にするキュービックならではの取り組みです。

  • メディア事業本部
    広告事業部

    山野 広大Kodai Yamano

    2022年新卒としてキュービックに入社。外部採用で内定決定後、2021年5月から内定者インターン開始。
    内定者時代からずっとカードローンアド所属。2018下期(社員として入社して2年目開始と同時)にキャリアフライトを開始。

  • ピープルエクスペリエンスオフィス
    タレントマネジメントチーム
    ジュニアマネージャー

    黒岩 加奈子Kanako Kuroiwa

    大卒でウェディング会社の営業職。
    30歳を超えたあたりで将来的なキャリアを見据え人事職を志し、未経験人事としてキュービックにジョイン。
    オンボーディングプログラムの初期設計や各種人事制度の運用改善、ハンズオンでのコミュニケーション支援などを行い、日々メンバーの成長支援を行っている。

STORY 02 マネジメント経験の第一歩として
学生インターンを強力な戦力に

キュービックにおける学生インターンには、2年、3年といった長いキャリアを持つ人が多く、社員と同等の裁量を得て働くケースも少なくありません。マネジメントの第一歩として、こういったインターンを活躍させるシーンも数多くの部署で見かけられます。

林佑樹は、同じチームのインターンをマネジメントするプレイングマネージャーです。そしてそのインターンの1人に大山響生がいます。

「大山にはSEO対策のキーワード戦略立案や顧客とのフロントワークや新規記事制作の企画業務を任せました。普通の会社ならば学生インターンの域を超えているかもしれません。しかし大山は裁量や責任範囲が広がることで大きく成長しました。一方、私自身も中長期に向けた思考をする時間を確保できるようになりました。マネジメントと実務の両方を整理しながら進めましたが、これは自分ではないとできないと思うことは意外と少なく、任せたらうまくいくことが多かったですね。一人で事業を伸ばしても嬉しいのは自分一人だけですが、チームで事業を伸ばしたらみんなで喜びを分かち合えます。そんなチームを牽引できるのはすごく喜ばしいことだと思っています」(林)

「積極的に仕事を取りに行く姿勢や、外部の方との円滑なコミュニケーションの取り方などを実地で学ぶことができました。メンバーどうし、手が回らない部分や未熟な部分をカバーしあって能力を発揮することで、チームの一員として充実して働けている実感があります」(大山)

キュービックではマネジメントを行うメンバーには手厚い研修を行い、マネージャーの役割や行動指針をしっかり伝えています。しかし林はそれに加えてこんな取り組みをしていました。

「自分より上の役職の人の考えを聞いてインストールすることは強く意識していました。また、すぐれた外部の会社のやり方を聞いてみたり、書籍からも情報をインプットし、自分の思い込みだけにならないようこだわりました。任せる、ということにもこだわっています」(林)

「学生のうちにはなかなか得られない経験をたくさんさせていただきました。上司と年齢が近い分、話しやすさを感じますが、ここまで実力差があることの凄さも身にしみて感じることが多いです。でも年齢が近いと自然と目指す像になっている気がします」(大山)

よきマネージャーたらんとする林と、林の背中を追う大山。チームは更なる高みを目指します。

  • メディア事業本部
    マーケティングパートナー事業部

    林 佑樹Yuki Hayashi

    新卒でSaas系の事業会社に入社しマーケティング部に所属し、オンラインでのリード獲得(SEO、ウェブ広告)やナーチャリング施策(MA、SFA)など幅広く経験。
    2021年4月にキュービックに入社以降、メディア戦略策定・運用や顧客支援など幅広く従事。

  • 営業部
    インターン

    大山 響生Hibiki Ooyama

    大学で学んだマーケティングを実践に活かしたい思いで、キュービックに長期インターンとして入社。

RELEVANT PROMISES

  • 己を絶え間なくアプデする。
  • 成長速度にコミットする。
  • 最強のチームを追い求める。
  • タブーに切り込む。
  • まだ社会にないものを形にする。

「キュービックってちょっと変わった会社だな」「ここで働いたらおもしろいかも?」このサイトを訪れてくれたあなたに、もしもそんなふうに感じてもらえたなら、これほど嬉しいことはありません。そんなあなたにもうひとつ提案です。この先も私たちキュービックのことを頭の片隅に置いておくために、このサイト以外の場所でも会って話してみたり、noteなんかもちょくちょくチェックしてみませんか?