サステナビリティ
すべてのヒトがたしかに前進できる社会を目指して
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』の略称です。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択されました。 『我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ』にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、『地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)』を理念に、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指しています。
コアバリューに『ヒト・ファースト』をおくキュービックは、どんな場面でもヒトと正面から向き合う企業です。このあり方は『地球上の誰一人取り残さない』というSDGsの理念とまさに重なります。『インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。』をミッションに掲げ、日々誰かの深い悩みへ寄り添い、本質的な課題解決を繰り返す。その先に広がるのは、SDGsがビジョンとする『持続可能でよりよい世界』だと信じています。
SDGsとキュービックの目指す未来、その本質は一緒です。私たちはさまざまなステークホルダーとともに、SDGsの達成に向けた取り組みを実践し続けます。
重点テーマ
キュービックの事業領域から、影響力の高い3つのテーマを設定し、重点的に取り組みます。
【Challenge 1】情報格差の解消
信頼性の高い情報の提供
各種プラットフォームポリシーに沿ったコンテンツ制作、当社コンテンツポリシーに沿ったコンテンツ制作、グループ企業の編集プロダクションと連携したコンテンツ制作、専門家と連携したコンテンツ制作
情報活用の支援
長期インターンシップや小・中学生の職場訪問、学校授業を通じた情報リテラシーの向上、音声メディア・動画メディアの活用
【Challenge 2】将来世代のエンパワーメント
長期インターンシップの普及
【企業向け】
長期インターンシップ導入に関するイベント・勉強会の開催、長期インターンシップ実践企業コミュニティにおけるノウハウ共有
【学生向け】
長期インターンシップに関するイベント・勉強会の開催
【官公庁/教育機関向け】
長期インターンシップに関する調査協力、データ・ノウハウの提供、キャリア教育協働推進
長期インターンシップの体験価値向上
【インターン上司向け】
IXマップ(インターン上司向けマネジメントガイドライン)の運用
【インターン生向け】
CCPC(インターン向け研修)の充実、全社横断PJへの参画機会提供、人事異動によるキャリア支援
【全社向け】
インターンの活躍を応援する文化醸成
その他将来世代の支援
小中高生の職場体験の受け入れ、出張授業の開催
【Challenge 3】全員活躍の推進
挑戦機会の提供
適性や志向を踏まえた最適な人材配置、キャリアフライト制度(役職チャレンジ)の運用、新規事業提案機会の提供、1on1の定期実施、各種研修の提供、副業の解禁、月間・四半期MVP/半期表彰の実施
相互理解と信頼構築
従業員エンゲージメントサーベイの実施、新入社員オンボーディング施策の整備、社内コミュニケーション活性化サービス・プロダクトの開発、FAM制度(部署横断型メンター制度)の運用、かぞくの日の実施、働きがい向上施策の自社事例発信
安心して働ける職場環境の整備
在宅勤務の導入、育児・介護家庭の支援
SDGsへの貢献の全体像
キュービックでは、SDGs17のゴールのうち、特に私たちが取り組むべき3つのゴールを設定しています。自社の強みとの親和性の高いものへ集中的に取り組むことで、成果を最大化できると考えています。
サステナビリティ行動指針
クレドに基づく私たちらしい振る舞いでSDGsに貢献します。
Dive into Insights 〜本質を追求しよう〜
- 「SDGsとは何か」を本質的に理解し、解決にあたる
- インサイドアウト(自分を中心にして考えるアプローチ)ではなく、アウトサイドイン(何が必要かを自分の外側から考えて、目的を達成しようとするアプローチ)で臨む
Brave Heart 〜ワイルドにいこう〜
- フォアキャスティング(現在を起点にして将来を予測すること)ではなくバックキャスティング(未来を起点にして今、何をするべきかを考えること)で臨む
- SDGsを共通言語に大きく異なる分野とのコラボレーションを実現する
Team CUEBiC 〜チームでやろう〜
- パートナー企業や地域社会などステークホルダー全体で取り組む
- 積極的に情報開示をする
Act with Pride 〜プロフェッショナルであろう〜
- 複雑に絡みあうゴールとターゲットについて学び続ける(アンド思考で実現する)
- 評論家にならず、解決者として課題と向き合う
ステークホルダーとのコミュニケーション
私たちは、ステークホルダーの皆様との継続的な対話を行いながら、社会に貢献していきます。