代表挨拶

インターネットを、
真の課題解決エンジンに。

キュービックは2006年に設立された会社です。転職や弁護士相談など、主にユーザーと業界の情報格差が大きい分野においてデジタルメディアを企画・制作・運営してきました。

設立当時と比べ、インターネットで得られる情報量は格段に増えました。また、スマートフォンの登場によりユーザーと情報との距離はグッと近づきました。

しかし一方で、大量の情報の中から自身の課題解決に役立つ情報を探し当てることは難しくなっているかもしれません。私たちはインターネットに接続する際、大なり小なり課題を抱えているものです。キュービックは、インターネットを通じた課題解決体験をよりスムーズに豊かにするためには、ユーザーの「インサイト」にアプローチすることが不可欠だと考えています。

キュービックの社内はいつもザワザワと賑やかです。それは、生身のヒトの「インサイト」を獲得することに重きを置き、フィールドワークを重視しているから。「どんなメッセージがあればユーザーは動くのか?」「本当のインサイトは別のところにあるのでは?」考えれば考えるほど楽しく、奥深い。仮説の立案と検証は、とてもエキサイティングな仕事です。

また、課題を抱え立ち止まってしまうことがあるのはインターネットユーザーだけではありません。パートナー企業や社内メンバーなど、仕事を通じて関わるすべてのヒトのたしかな前進に、キュービックはそのインサイトと向き合うことでコミットしてきました。

テクノロジーとデザイン、マーケティングを融合し、メディアのポテンシャルを最大化していくこと。マーケティング×デザインの力で、さまざまなユーザー課題を解決する新規事業を次々に生み出していくこと。インターネットを真の課題解決エンジンにするべく、私たちは挑戦を続けていきます。

代表取締役社長
世一英仁