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東京都立大学『現場体験型インターンシップ』にキュービックが参画、学生受入に協力

東京都立大学『現場体験型インターンシップ』にキュービックが参画、学生受入に協力

2021年9月10日
株式会社キュービック


キュービックは、東京都立大学が推進する『現場体験型インターンシップ』に参画し、学生受入に協力しました。

東京都立大学『現場体験型インターンシップ』とは

東京都立大学では、2005年の開学時より、キャリア教育の体験型科目として、大学生活の早い時期に履修できる現場体験型インターンシップを実施しています。 前期授業期間に事前学習(全3回)を行い、実習先の事前調査やグループワークに取り組んだ上で、夏季休業期間に5~10日間の現場実習を行います。

学生がこのインターンシップに参加することにより、大都市の抱えるさまざまな課題や自分自身の課題について認識を深め、これらの課題に主体的に取り組む能力や社会人として必要な基礎的コミュニケーション能力などを自ら養成することをめざします。

東京都立大学 現場体験型インターンシップのHPはこちら

5日間(8/23(月)〜27(金))のインターンシップの様子

※本取り組みは、新型コロナウイルス感染症対策として受入学生の少人数化・入室時の検温・アルコール消毒・マスク着用・アクリルパーテーション設置・換気・担当者のワクチン接種など講じた上で実施いたしました。

インターンシップの前半では、キュービックが仕事をする上で大切にしている考え方や「ヒト起点のマーケティング×デザイン」のエッセンスを学習。その上で、学生の皆さんにはインサイト(深層心理)を意識してもらいながら、メディアの記事を作る際のタイトルライティングや記事企画に取り組んでもらいました。

この学びを活かして、後半の4日間はより実践的な業務にチャレンジ。「学生にひろく、働くをひらく」をテーマとした大学生特化のオンラインワークサービス『キュービックペンシル』が、実際の事業運営で利用するマニュアルの作成に取り組んでもらいました。

インターンシップ最終日には、学生の皆さんによる発表会を実施。キュービックペンシルのチームメンバーが参加し、作成されたマニュアルに対し、Good/Mottoのフィードバックを行いました。

参加学生からの感想

「CUEM(キュービックが大切にしている、より本質的な課題解決のためのフレームワーク)と、それがどうマーケティングや記事に繋がるかまで関連して学習できてよかった」
「インプットで完結するだけではなく、ペルソナ作りやタイトルライティング、記事企画など実践的なアウトプットが伴い、学びの定着が上がった」
「実習内容や雰囲気を通して、私たちのことが考えられている、”ヒト・ファースト”を体現していることを実感した」

などの声が届きました。




キュービックはこれからもさまざまな分野の方々と手を取り合いながら、将来世代と本気で向き合い、ビジネスの共創に取り組んでまいります。