2022年3月2日
株式会社キュービック
この度、Great Place to Work® Institute Japan (以下「GPTW」)が発表した、2022年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキングの中規模(従業員100-999人)部門において、第2位を獲得したことをご報告します。
GPTWからのコメント
この1年は新型コロナウイルスの影響も長期化し、各企業が働き方やマネジメントの在り方を模索する一年となりました。そのような中で年齢や性別によらず、“すべての人の潜在能力を最大化”している企業が女性ランキングに名を連ねています。
▶︎2022年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキング
ダイバーシティに対するキュービックの基本的な考え方
キュービックは、「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いています。
私たちの主な顧客であるインターネットユーザーの課題は、深さも広さも様々です。あらゆるインサイトに挑み、一人ひとりのたしかな前進につなげていくためには、性別や年齢や国籍など問わず多種多様な個人がそれぞれの強みを活かしあって働くことが重要であると考えています。そこで、「弱みは足を引っ張らない程度に克服し、強みを伸ばし活かしあう」という思想を各種人事制度や育成制度に反映し、すべての人が個性を活かした活躍ができる環境づくりに取り組んでいます。
他者を受け入れたり、相互に理解を深めたり、支え合ったりする組織の土壌を育むのは、「ヒト・ファースト」というコアバリューです。どんな場面でもヒトの本質と真摯に向き合う姿勢、この「ヒト・ファースト」というコアバリューの定着活動こそが、キュービックのダイバーシティ推進そのものとなっています。
女性が安心して働けるためのキュービックの環境づくり
キュービックで働く人の女性比率は全体の約50%となっており、性別問わず活躍の機会が用意されています。育休や産休制度や生理休暇を整えることはもちろん、パパママ手当や結婚お祝い金という形で、仲間のライフイベントを応援しています。他にも、OP社員や時短社員という、ワークよりもライフ重視の働き方を望む方向けの雇用スタイルも用意しています。2021年3月現在では、出産を経験した女性社員の全員が育休取得後に復帰しているという実績があります。キュービックで働く人の人生における大きな出来事に対しては、制度として整っていない場合にも、本人と丁寧なコミュニケーションを重ねて柔軟に対応しています。
キュービックについて
キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、ヒト起点のマーケティング×デザインで事業を発展させる会社です。比較サイトを中心としたデジタルメディア事業を行っており、初心者のためのFX比較サイト『エフプロ』、暮らしをおいしく便利にするウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』、「もっといい求人」を探す人のための転職支援サイト『HOP!ナビ(ホップナビ)』などを運営しています。フィールドワークを重視し、表面的なニーズではなくインサイト(深層心理)を的確に捉え、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いています。
社会から必要とされる会社であり続けるために、私たちは真の「ヒト・ファースト」とは何かを問い続けています。キュービックが理想としているのは、すべてにおいて「ヒト」と向き合う経営。デジタル化・IT化は進む一方ですが、繋がるのは結局ヒトとヒト。どんな場面においてもこの本質に軸足を置き続けることが、キュービックのコアバリューであり、成長戦略です。今後ともたくましい組織を育みながら、前進し続けてまいります。
2022年版日本における「働きがいのある会社」女性ランキングとは
Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)は、2022年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100 に選出された100社の中から、特に女性の働きがいに優れた企業を各部門別に上位5社選出しました。サブランキングは、文化背景などを受けて各国で独自に設定しており、日本においては女性ランキングを発表しています。女性ランキングの評価観点は、1)「女性の従業員アンケートの結果」、2)「女性社員が活躍するための企業施策・プログラム」、3)「女性従業員比率などの基本会社データ」の3つです。日本における「働きがいのある会社」ランキングにエントリーした企業は自動エントリーとなります。
Great Place to Work® Instituteについて
Great Place to Work® Institute は、世界約60ヵ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place to Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)を運営しています。GPTWジャパンでは、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。