2022年8月9日
株式会社キュービック
キュービックでは、NPO法人JUKEとともに、「ジョブシャドウイング」で高校生のキャリア教育を支援しました。
本取り組みは、学習効果と新型コロナウイルス感染症予防の観点から、入室時の検温・アルコール消毒・マスク着用・アクリルパーテーション設置・換気・担当者のワクチン接種などの新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で実施いたしました。
ジョブシャドウイングとは
ジョブシャドウイングとは、「学生・生徒が、さまざまな企業・組織の社員に1日同行し、どのような仕事をしているかを体感すること」で、将来の働き方・生き方を考えてもらう機会を提供する取り組みです。米国ではインターンの前段階として多くの企業で採用されており、約500万人の派遣実績があると言われています。日本でも企業と学校が連携して「ジョブシャドウイング」の機会を提供する取り組みが活発化しています。
キュービックは、インサイト(深層心理)をつかむことの重要性やそのために有効なインタビューの方法など、ヒト起点のマーケティング×デザインのエッセンスを高校生の皆さんに提供しました。
今年は、3年前にジョブシャドウイングを受講し、今は大学1年となった生徒が引率として参加し「キュービックでのジョブシャドウイングを経て仕事は楽しいものであるという認識にガラリと変わり、今では数社でインターンとして働いている」といった感慨深い声も聞かれました。
1日という短い時間ではありましたが、参加した高校生の皆さんからは「デジタルマーケティングに興味を持つことができた」「今後はもっと相手が考えている・ニーズを推理するスキルを鍛えていきたい」といった声が集まりました。
今回の経験が皆さんの高校生活や将来の大学生活の一助となれば幸いです。