お知らせ

日本におけるソフトウェア文化を変革する「ノーコード推進協会」に加盟

日本におけるソフトウェア文化を変革する「ノーコード推進協会」に加盟

2022年10月27日
株式会社キュービック


この度、株式会社キュービックはノーコード推進協会に加盟致しましたことをお知らせします。

ノーコード推進協会(NCPA)とは

『日本のソフトウェア文化を変革する』
これまで国内の企業や地方自治体などの組織が業務アプリを開発する際にはIT企業に依頼するというのが当たり前の文化でした。しかし、多くの組織ではIT予算の獲得が厳しく、この文化が原因でDXが進まないという状況が生じています。
そこで、これまでの考え方を改め、自らでプログラミングをせずに業務アプリを開発するという思考、いわゆる「ノーコード思考」を国内に広め、日本のソフトウェア文化を大きく変えていき、日本を強いデジタル国家にして世界をリードすることを目標とします。

加盟に至った背景

キュービックではメディア事業のバックヤードオペレーションのDXを戦略的に推進すために10月からDX専門の部門を設立いたしました。
現在、ノーコードツールによるクラウドサービス間の連携によるDXを本格的に進めようとしています。
今後ノーコード推進協会のワーキンググループ活動への積極参加や、会員企業間でのコミュニケーションによりデジタル人材の育成やノーコード指向の普及・定着に繋げていきたいと考えています。

「ノーコード」とは

ノーコードとは、ソースコードの記述を一切せずにアプリケーションやWebサービスの開発が可能なサービスのこと。

ノーコード推進協会の活動

詳しくは公式HPをご覧ください。(以下、引用)

・国内外のノーコードに関する情報の収集、提供、共有
・ノーコード思考やノーコードツールの普及啓発活動
・ノーコードでカバーできる業種・業態・領域の拡大

ノーコード推進協会の活動プラン

中小企業を中心とした企業のDX推進状況の調査・発表
DX推進の妨げとなる要因の解明
ノーコード白書の作成(上記を網羅した内容)
ノーコード特化の展示会、イベント、セミナーの開催
ノーコード事例のアワード
ノーコード関連用語の標準化
協賛各社からのノーコード関連書籍の出版
SNSとの連携(YouTube連携、ノーコード大学)
業界(自治体含む)特化の分科会を作り、マーケティング戦略を立案
ノーコード特化のカオスマップ作成