プレスリリース

キュービック、社会人の約8割が経験した「仕事へのやる気が出ないとき」について1,023人を対象に調査を実施

キュービック、社会人の約8割が経験した「仕事へのやる気が出ないとき」について1,023人を対象に調査を実施

株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役:世一英仁)は、仕事に対してやる気が出ないときについて1,023人に調査し、履歴書作成ツールを提供するウェブサイト『ミライトーチ』にて公開しました。

調査の背景

仕事をしていると、どうしてもやる気が出ないときもあるでしょう。仕事に対するモチベーションは、成果や同僚とのコミュニケーションなどさまざまな要素に影響を与えます。このたび『ミライトーチ』では、20代から50代の社会人男女1,023人を対象に仕事に対してやる気が出ない瞬間を経験している人の割合やその原因、対処法などについて調査を実施し、年代ごとに回答を分析しました。

調査結果サマリー

・「仕事へのやる気が出ないことがある」と回答したのは社会人の78.7%。年代が上がるごとにその割合は増加する傾向
・仕事のやる気が出ない原因のトップは「職場の人間関係」。年代別に見ると、20代のみ「業務の内容」が最多
・全体の約3割が仕事のやる気に最も影響するのは人間関係であると回答。やる気を与えてくれるのは「コミュニケーションが上手な人」

調査概要

・調査対象:社会人男女1,023人(20代:268人、30代:264人、40代:257人、50代:234人)
・調査地域:全国
・調査期間:2023年11月2日~9日
・調査主体:ミライトーチ編集部
・調査委託先: 株式会社ジャストシステム

アンケート調査結果(一部)

調査結果の一部をご紹介します。調査結果全体は、以下の記事にてまとめています。https://www.hop-job.com/resume/p004/

・「仕事に対してやる気が出なかったことがある」と回答したのは全体の78.7%


まず、仕事に対してやる気が出なかった経験の有無、および業務や日常生活への影響について質問しました。やる気が出ないと感じた経験があるのは全体の78.7%でした。年代別に見ると「やる気が出ないと感じたことがある」割合が最も少ないのは20代(合計75.0%)、続いて30代、40代、50代と年代順にいずれも高い数値を示しています。しかし「やる気が出ないことが原因で業務や日常に影響が出ている」と回答した割合が最も高いのは40代、次いで20代となり、やる気が出ないことの深刻度と年齢は必ずしも比例しないことがわかりました。

・仕事へのやる気を左右する要因のトップは「職場の人間関係」


仕事へのやる気に最も影響する原因について、全体では「職場や仕事関連の人間関係」であると考える人が多いことがわかりました。年代別に見ると、20代のみ「業務の内容」であると考える人の割合が最も高い結果となりました。

・やる気を与えてくれる人間像とは?


前述の通り、人間関係が仕事へのやる気に影響すると回答したのは合計32.5%でした。また仕事へのやる気を与えてくれる人については「コミュニケーションが上手な人」を選ぶ人が最多となりました。年代別に見ると、20代のみ「仕事ができる人」と回答した人数が最多となっています。

・やる気を出すために大切なことは? 


仕事のやる気を出すための行動について、全年代で最も多かったのは「体調を整える」でした。しかし年代別に見ると、20代は「自分へのごほうび」、30代は僅差で「趣味を楽しむ」と回答した人数が最多となっています。

『ミライトーチ』編集部より 

「仕事へのやる気が出ないとき」について社会人1,023人に調査を実施したところ、約8割の人が仕事に対してやる気が出ない経験をしていました。年代ごとに分析すると、20代はやる気が出ないと感じる人の割合が低い一方で深刻度と持続性は高く、50代はその逆という結果でした。今回『ミライトーチ』にて本調査をまとめた記事では、仕事のやる気に関わる要素ややる気が出ないときの対処法を深堀りました。やる気が出ないことがあるのは当たり前であっても、前向きになるための自分なりの方法を見つけるヒントが詰まった結果となります。

キュービックについて

2006年10月24日設立。キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、ヒト起点のマーケティング×デザインでビジネスを前進させる会社です。比較サイトを中心としたデジタルメディア事業を行っており、新しい価値を見つける比較サイト『your SELECT.』、暮らしをおいしく便利にするウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』、「もっといい求人」を探す人のための転職支援サイト『HOP!ナビ(ホップナビ)』などを運営しています。フィールドワークを重視し、表面的なニーズではなくインサイト(深層心理)を的確に捉え、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いています。