プレスリリース

AIが目標設定・1on1・評価を一気通貫で支援 ― 『HiManager』が「管理のための制度運用」を「人材育成のための時間」へと変える3つの新機能をリリース

AIが目標設定・1on1・評価を一気通貫で支援 ― 『HiManager』が「管理のための制度運用」を「人材育成のための時間」へと変える3つの新機能をリリース

株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:世一英仁、以下「キュービック」)のグループ会社であるハイマネージャー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五十嵐未来、以下「ハイマネージャー」)は、エンゲージメントSaaS『HiManager』において、人事運用の中核をなす目標管理・1on1・評価の3領域をAIで一気通貫に支援する新機能を、2026年4月14日より正式に提供します。250社以上の人事制度設計・運用支援で培った実践的な知見をAIに組み込むことで、マネージャーが管理業務に費やす時間を削減し、人材育成に集中できる環境の実現を支援します。本機能は『HiManager』ご契約企業向けのオプション機能として提供します。

開発背景・解決する課題

人事評価や目標管理は、組織のパフォーマンスを左右する重要なプロセスです。しかし、多くの企業ではマネージャーの業務負荷が高く、運用の質にばらつきが生じているのが実情です。当社が250社以上の人事制度設計や運用を支援する中で、以下の3つの課題が繰り返し浮き彫りになってきました。

  • 評価のばらつきと人件費配分の非効率:評価者間で基準の解釈が異なり、貢献度に見合わない報酬配分が生じるリスクがあります。評価精度の向上は、企業の大きなコストのひとつである人件費の最適分配に直結します。
  • 目標設定の形骸化:メンバーによって目標の粒度や具体性にばらつきが生じ、期初に設定した目標が形骸化するケースが少なくありません。
  • 1on1の質のばらつき:「何を話すべきかわからない」「雑談で終わってしまう」「記録が残せない」など、せっかくの1on1が人材育成の機会として活かしきれていない企業が多く存在します。

これらの課題に対し、当社が蓄積した知見と最新のAI技術を掛け合わせ、目標設定から評価までを一連のサイクルとして伴走・サポートする本機能のリリースに至りました。

新機能の概要

〈1〉評価ドラフトの自動生成

過去の1on1記録、称賛・フィードバック履歴、目標の達成度など、『HiManager』に蓄積されたデータをAIが統合的に分析します。評価基準に沿った評価コメントと評価ランクのドラフトを自動で作成し、評価の観点を要素ごとに分解して「判定理由」まで提示します。これにより、評価者は被評価者に対し「なぜこの評価なのか」を客観的な根拠をもって説明できるようになります。

▼通常の評価記入画面
▼通常の評価記入画面

〈2〉目標添削(AI添削)

メンバーが設定した目標を、SMART原則(具体性、計量性、達成可能性、関連性、時間制約)の観点でAIが即座に分析し、具体的な改善案を提示します。等級ごとの期待水準や上位目標との整合性も考慮するため、組織全体で目標の粒度を揃えることが可能です。

▼通常の目標記入画面
▼通常の目標記入画面

〈3〉1on1 AIアジェンダ提案・議事録自動作成

  • AIアジェンダ提案:メンバーの目標進捗や過去の1on1履歴、コンディション情報などをもとに、「今、話すべきこと」をAIが提案します。1on1の冒頭で「何を話そう」と迷う時間をなくします。
  • AI議事録:対面での1on1はマイク録音、オンラインでの1on1ではGoogle Meet・Zoom・Microsoft Teamsとの連携により、会話をリアルタイムで文字起こしします。主要トピック・決定事項・ネクストアクションを自動で構造化し、メモ欄に転記します。
  • 称賛・フィードバック提案:議事録の内容をもとに、称賛やフィードバックのドラフトをAIが自動作成します。ワンクリックでメンバーに送信できます。
  • 状況サマリー:指定期間内のメンバーの目標進捗・成果(Good)・課題(Motto)をAIが要約し、1on1や評価の事前準備を効率化します。

期待される導入効果

  • マネージャーの業務負荷の軽減:複数の部下を持つマネージャーが評価期に直面する「全員分の評価コメントを一から書く」負担を、AIドラフトで大幅に削減します。浮いた時間を、フィードバック面談の質の向上に充てることができます。
  • 人事部門の工数削減:目標の具体性・定量性がばらつく課題に対し、AIのリアルタイム添削を導入することで、人事担当者が個別にレビューする工数を削減しつつ、目標の質を全社的に底上げできます。
  • 1on1を実質的な育成の場への転換:アジェンダ提案で「何を話すべきか」を明確にし、議事録の自動作成で「記録が残らない」問題を解消することで、1on1の質と継続性を同時に高めます。

ご利用方法

本AI機能は、『HiManager』ご契約企業向けのオプション機能として提供いたします。詳細については、以下よりお問い合わせください。
▶︎サービスサイト:https://himanager.me

今後の展望

当社は、人事運用における「目標設定→日々の1on1→評価」という一連のサイクル全体をAIで支援し、マネージャーが人材育成という本質的な業務に集中できるプラットフォームの実現を目指しています。今後も、AI機能の精度向上やカバー領域の拡大を行い、250社以上を支援する中で培った知見をプロダクトに反映し、組織全体のパフォーマンス向上と従業員エンゲージメントの改善に貢献してまいります。

ハイマネージャー株式会社について

ハイマネージャー株式会社は、OKR(目標と主要な結果)や1on1、フィードバックの管理をはじめ、ハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったオールインワンのピープルマネジメント・プラットフォーム『HiManager』の提供およびマネジメント・評価に関するコンサルティングを行う会社です。創業より心理的安全性やエンゲージメントの向上をパーパスとして掲げ、メンバーと高頻度でコミュニケーションを取り、成長を促す「パフォーマンス・マネジメント」の実現を支援しています。



会社名  :ハイマネージャー株式会社
所在地  :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
代表者名 :代表取締役社長 五十嵐 未来
設立   :2018年7月
URL   :https://himanager.me