プレスリリース

インターン先オフィスでそのまま大学授業!withコロナ時代の新しい学生の働き方

インターン先オフィスでそのまま大学授業!withコロナ時代の新しい学生の働き方

株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:世一英仁、以下「キュービック」)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で大学授業をオンライン受講する学生インターンに対し、オフィス一部をオンライン授業受講用教室として開放することで、学業と就業の両立を支援します。

新型コロナウイルスの猛威は、世界中の人々に大きな苦しみと悲しみを与えました。日本でも健康被害はもちろん、深刻な経済的被害に襲われました。その影響は、アルバイトやインターンシップで生計を立てる学生、そしてコロナ禍により両親の仕事に打撃を受けた学生にも波及。 実際、学費や生活費に困窮し、退学を検討する学生も現れています。新型コロナは学生から、日常だけでなく未来さえ奪ってしまう脅威だったのです。

対応の背景

コロナ禍による経済的打撃で苦しむ学生がたくさんいるーー。私たちはそんなニュースを見るたび心が痛み「キュービックだからこそできる、学生を救える方法はないか」と真剣に考えました。その思いの原動力は、キュービックとインターンの深い縁にあります。キュービックでは創業当初より学生インターンが数多く働き、会社成長を牽引する一員として活躍しています。こうした背景から「頑張ってくれている学生に恩返しをしたい」「コロナ禍によって学生の将来が奪われるようなことがあってはならない」という強い思いに至ったのです。そして今キュービックでは、学生の明日を応援するための様々な取り組みがスタートしています。

対応の概要

新型コロナウイルスの影響により、多くの大学授業がオンライン化されつつあります。一方、オンライン授業の受講環境整備には課題があるとも言われています。そこでキュービックでは、2020年6月1日より、大学授業をオンライン受講することになった学生インターンに対しオフィスの一部を開放しています。学生インターンは、通信が安定的で集中環境の整ったオフィスをオンライン授業の受講場所として活用し、学業に励むことができます。また、授業受講に伴う移動が不要となり、新たに生まれた時間を活かして働くこともできます。キュービックはこの対応で、学生インターンの学業と就業の両立を支援したいと考えています。

対応開始後の反応

勤務時間と勤務時間の間に大学の授業出席を挟む、通称『サンドイッチ勤務』。この勤務スタイルは、新型コロナウイルス流行以前からキュービックに存在していますが、今回の対応によってますますそのスタイルを取り入れる学生が増加しています。

また、学生からの声としては「自宅よりも授業に集中できる」「勤務時間を伸ばせてありがたい」「大学と会社、授業とインターンシップの距離がグッと近づいたようで嬉しい」「授業でのインプットと仕事でのアウトプット、学びのサイクルが早くなりそう」などが上がっており、ポジティブな反応が多くなっています。

対応の今後

今後も社会状況や利用状況にあわせ、適宜対応の見直しを行い、感染リスクの防止と業務効率の適正化を図っていきます。1人でも多くの学生の背中を押し、その明日を全力で応援できるよう、私たちにできることを精一杯行っていきます。

本件のお問い合わせ先

株式会社キュービック PRチーム : 平山、小笠原
E-mail : cuebic-pr@cuebic.co.jp
Tel : 03-6908-9765 / Fax : 03-5338-3560