2020年10月20日
株式会社キュービック
当社は立教大学グローバルリーダーシップ・プログラム『GL201』にクライアント企業として参画しています。4回目の授業となる10月13日には学生たちとキュービック社員との質問会議が行われました。質問力を高め、課題解決のためにインサイトを深ぼることを学びました。
グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)とは
立教大学グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)は、グローバル社会で活躍するために一人ひとりに必要とされる「リーダーシップ」を身につける教育プログラムです。
GL201の授業内容 〜質問力を活用したリーダーシップ開発〜
リーダーシップの発揮に役立つ質問力を身につけます。知らない人や上司に対して意見したり、外国人を英語で説得したりするのは難しいですが、そこで役立つのが質問力です。 GL201では、アクションラーニングやコーチングという手法を用いて、質問力を訓練し、リーダーシップの発揮に役立てます。
質問会議とは
問題に関する質問とその応答のみでやりとりを進め、問題の原因と解決策を探っていく会議術です。メンバーが抱える問題を、質問することで、新たな解決案に導くことを目的としています。この会議にはルールがあり、参加メンバーは質問のみで、自分の意見は言ってはいけない、ということとコーチを担う人は、会議中に介入して、振り返りの時間を作ることができるというものです。
▼質問会議の様子
授業は3クラス合同、総勢60人で行われました。質問会議は8つのチームにわかれ、ブレイクアウトルームでおよそ1時間、質問が飛び交いました。社員からは「自身の業務における新たな発見があった」、学生からは「最初は事実を確認する質問が多かったが、後半は課題解決に導く質問ができたと思う」などの声が寄せられました。