プレスリリース

コロナ禍でウォーターサーバーの需要アップ!?「在宅勤務」の普及が家庭用ウォーターサーバー導入検討を促進|ウォーターサーバーに関する意識調査

コロナ禍でウォーターサーバーの需要アップ!?「在宅勤務」の普及が家庭用ウォーターサーバー導入検討を促進|ウォーターサーバーに関する意識調査

2020年12月22日
株式会社キュービック

新型コロナウィルスが猛威をふるうなか、環境の変化によって生活スタイルにも影響が出てきています。仕事がリモートになったり、外食や不要な外出を減らしたりと、家で過ごす時間が増えてきているのではないでしょうか。コロナ禍が、ウォーターサーバーの検討にどのように影響しているのか、それはなぜか。株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:世一英仁、以下「キュービック」)が運営するウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』は、ユーザー調査を行いました。

調査結果サマリー

1. 家庭用ウォーターサーバーを導入するきっかけに新型コロナウィルスの影響あり
2. “在宅時間が長くなったこと”が家庭用ウォーターサーバー導入意向変化の要因
3. インターネットで「ウォーターサーバー」について情報収集する人が増加

調査について

ウォーターサーバーを検討しているユーザーを対象にしたWeb調査
・調査対象:東京、神奈川、大阪、愛知、千葉、埼玉、福岡在住の男女
・実施時期:2020年9月9日~11月20日
・有効回収数:11,976サンプル

調査結果解説

【1】家庭用ウォーターサーバーを導入するきっかけに新型コロナウィルスの影響あり
まず「家庭用ウォーターサーバーの導入について、直近1ヶ月での利用意欲を教えてください」という問いについて、以下のような結果になりました。9月から10月にかけて導入を検討する人が増えている様子がわかります。

また、導入を検討している人のなかで「新型コロナウィルスの影響がある」と答えた人が7割以上という結果に。

​こちらは「新型コロナウィルスの影響はない」と答えた人の結果です。

それぞれの9月と10月で導入意欲が「やや上がっている~上がっている」の割合を見ていると、新型コロナウィルスの影響がない層よりも影響がある層のほうが3割高い数値となっています。どうやら利用意欲の変化にコロナ禍は関係しているようです。

調査期間である3ヶ月を通しても「新型コロナウィルスの影響がある」の割合が多いので、長期化している状況が暮らしにも引き続き影響を与えていることが想像できます。導入の意欲が高くなっていったのはなぜなのでしょうか?次の質問で紐解いていきます。

【2】“在宅時間が長くなったこと”が家庭用ウォーターサーバー導入意向変化の要因
「新型コロナウィルスの影響がある」を選んだ方に対して、「導入意向について、変化した(またはしなかった)理由をできるだけ具体的に教えてください」という質問をしました。

その結果、以下のような意見が出てきました。

一般的な導入理由である「子どもが生まれたから」や「水のおいしさ」だけでなく、「コロナに感染しないために外出したくない」や「衛生的で安全なお水を飲みたい」など新型コロナウィルスの影響で導入意欲が上がったという回答が見られました。なかでも最も多かったのは「在宅時間が増えたから」という意見。在宅時間が長くなり、水の消費量が増えたと考えられます。

ウォーターサーバーといえば、家電量販店やショッピングモールで展示されているイメージがありますが、外出を控える人が増えているなか、どのような方法で契約しているのでしょうか。そもそもどうやってメーカーを選んでいるのでしょうか。次に関連する質問をしてみました。

【3】インターネットで「ウォーターサーバー」について情報収集する人が増加
「ウォーターサーバーの検討をしている(または、していた)時に、インターネットで情報収集をしましたか」いう問いの回答には、以下のような声が集まりました。

9月と10月の調査を比較してみると比較サイトから情報収集をした層が11%増加し、インターネットでは情報収集をしていないという層が6%減少していることから、インターネットで情報収集する人が増えていると考えられます。また「ウォーターサーバー導入を検討するきっかけとなったことは何ですか」という問いの回答は以下です。

​ウォーターサーバー導入検討のきっかけは、「おいしい水を飲みたい」という理由が一番多いという結果でした。9月と10月を比較してみると「安全性が高いから」が5%増加し、「店舗で購入して重たい水を運ばなくていいから」が4%減少しています。導入検討のきっかけからも環境変化の影響がありそうです。

新型コロナウィルスの影響でウォーターサーバー導入を検討するユーザーが増えたことが調査からわかりました。要因となっていたのは在宅時間が長くなったことだったようです。

実際にビジネスマンにインタビューをしてみたところ、「会社で使用していたので在宅期間を通して必要性を感じた」や「在宅勤務になって子どもと過ごす時間が増えたが、会議中に飲み物をねだられ、自分で飲めるようになってほしくて導入を検討している」といった声があがりました。

また、店舗に出向く機会が減り、店舗販売も自粛されていることから、インターネットで情報収集する人が増えているのではないかと思われます。一方、ウォーターサーバー導入を辞めた層を見てみると「費用が高い」「選び方がわからない」「気に入る機種が見つけられない」といった理由が見受けられました。

『ミズコム』編集部より

今回の2020年9月〜11月の3ヶ月にわたる調査では、「ウォーターサーバーの導入を検討した人」が約2倍になり、その要因として「新型コロナウィルスの影響がある」と答えた人が7割に上りました。ウォーターサーバーの導入を検討した具体的理由としては「在宅時間が増加したから」が最多の回答。検討にあたっては、インターネットを利用して調べた人が合計で約20%増加していました。ウォーターサーバーの導入を断念した人のなかには「選び方がわからない」といった声も。ウォーターサーバーは、料金プランやデザインが多様でどれが自分に合うかわかりにくいもの。ウォーターサーバー比較メディアであるミズコムでは、リアルな情報を元に、あなたに合ったウォーターサーバー選びをサポートします。コロナ禍でおうち時間が増えるなか、快適な暮らしの一助になれば幸いです。(※今回の調査結果掲載ページ

ウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』とは

一人ひとりにあった最適なウォーターサーバー選びをサポートするメディアです。一口にウォーターサーバーと言っても、サーバーの種類や水の種類、デザイン、機能性などはさまざま。その中から、自分に合ったウォーターサーバーを選ぶというのは難しいものです。私たちはその難しさを解消するために、メーカーや利用者のご協力をいただきながら、公式では得られないリアルで正確な情報をもとに、記事を制作しています。「いつでもおいしい水が飲みたい」「安全で衛生的なウォーターサーバーを使いたい」「せっかく買うならおしゃれなウォーターサーバーがいい」このようなユーザーの声に耳を傾けて、単なるスペックや値段の比較ではなく、そのサーバーを使うことで生活がどのように変わるのか、イメージできる記事作りを心掛けています。