2022年11月10日から2日間島根県松江市で開催されたRubyエンジニアの国際会議である「RubyWorld Conference 2022」にキュービックは出展しましたのでその概要についてレポートします。
初日キーノートはRubyの生みの親でもある「まつもとゆきひろ」さんが「MythBuster」と題してRubyの現状と進歩について公演されました。特に昨今Ruby is deadと言われているRubyですが、世界中の多くのプログラマによりRubyは支える続けており死ぬどころか着実に進化していることを力説しています。
特にスタートアップが採用しているバックエンドの開発言語においては以前Rubyは大きな影響をもっており今後もこの波は続きそうです。
キュービックも2日間ブースを出展し当社のエンジニアリングと開発中のプロダクトについて多くのエンジニアと会話しました。また同時にブース出展しているスタートアップのエンジニアの方々との交流もかなり深まったと感じています。今回ノベルティにステッカー、メガネ拭き、ボールペンを用意しましたが、メガネ拭き人気が高く多くの方々に盛って帰ってもらいました。
キュービックのブース紹介(YouTube)
開催側からのブース突撃インタビューもあり非常に盛り上がったブースでした。
RubyWorld Conference 2022レポート(下)へ cuebic.hatenablog.com
キュービックのエンジニアリング
後藤康成(ごとう やすなり)Twitter : @got
シリコンバレーのスタートアップにてプログラマーとしてエンジニアリングの経験を積む。2000年からネットエイジCTOとしてネットのゼロイチおよびベンチャー投資を担当。その後自身でフィードパスを設立しCOO、CTOを歴任しヤフーへ売却。2012年ヤフーにてソフトバンクとのインド合弁企業を設立しモバイルサービスのゼロイチ担当後、Y! mobileの事業立ち上げを統括。2016年ネオキャリアにて海外事業部CTO兼IT戦略を担当。その後インシュアテックスタートアップのCOOを経て2020年からキュービックのVPoE。2023年からアンパサンド株式会社のCEO。