今回の記事はキュービックエンジニアインターンの中でも、ローコードを使ったプロダクト開発を行っているお話をしていきます!
キュービックエンジニアインターンに興味がある方はぜひ読んでみてください!
目次
チーム発足からリリース、現在まで。
簡単に図で表すとこうです。11月頭にチームとして発足し、1ヶ月半後の12月中旬にリリースを果たしました!そして現在(2024年3月時点)は5名でプロダクトの改善開発や新規コンテンツの開発を行っています。 インターン生の中にはプロダクト開発経験のないメンバーもおり、マネージャーの方や他のメンバーに助けてもらいながら進めることができました。
開発手段は?インターン生の中にはコードをほとんど書けないメンバーも。
コードを書けない(私)でも開発を進められた理由は、ローコードを使ったプロダクト開発だったからです。用いたツールはこちらです。 bubble.io
キュービックでは、前からローコードを使った開発に魅力を感じており、実際に業務改善やハッカソンでも使ってきました。
Bubbleというツールを使うことで、エンジニア未経験者でも最低限の知識で開発を進めることができました。現在、新たにジョインしたメンバーも2週間の研修を経て、開発に関わっています。ものすごく速いスピードですね。
開発の様子の変化 -インターン生が不具合を見つけ自身で解決、リリースまで-
開発当初はインターン生は割り当てられたチケット(機能:ログインをつけるなど)の開発に集中します。開発後は確認依頼を出し、反映まで社員が行う形となります。新しくジョインしたメンバーもプロダクト理解のためにこのような形となっています。 今現在、次のような変化がありました。 このように社員だけではなく、インターン生からもリリースをしています。(しかし、緊急性の高い不具合があった場合や社員から許可を貰った場合です。)数ヶ月で裁量が増えたと言えます。その背景にはローコードツールの扱いやすさが含まれているでしょう。
私が初めて本番環境にリリースした時は緊急性が高く、すぐに解決すべきものでした。そしてリリースの許可をいただき、実際にやり遂げた時は達成感とより大きな責任感が生まれました。
実際にどの程度、プロダクトの爆速改善をしたのかをお話しできればと思います。2月にピックアップしています。
1人に密着した2月のプロダクト改善結果
結論、回帰テスト自動化による工数削減と、1ヶ月で21件のプロダクト改善と不具合・セキュリティ対応を実行し、バージョンアップデートを一人で完遂しました。その中には緊急性の高い不具合に対して3点の修正とリリースを行いました。
回帰テスト自動化に取り組んでいたらたまたま不具合等を見つける機会が多かっただけですが、エンジニア未経験者が4ヶ月でここまでの対応ができるようになりました。私自身、この数ヶ月でローコードというスキルを身につけ始めている感じてします。
テスト自動化についての記事も書いているので良かったら見てみてください。
cuebic.co.jp
ローコードエンジニアインターンとして働くことの魅力は?
結論から言うと、「事業部やデザイナーとも関わって仕事ができること」と「様々なローコードツールが使えること」です。
今回の記事ではエンジニアメインで話してしまいましたが、もちろんそこには事業部やデザイナーの方々と協力してプロダクトの成長に挑戦しています。その中でプロダクトの成長過程を間近で見れていること、A/Bテストの様子や仮説からアイディアへ落とし込み、開発まで携われていることは中々できない体験だと思っています。
プロダクト成長に関わりたいメンバーにはおすすめです。
ローコードツールは今現在、海外の製品が多くなっています。Bubbleもそうですし、テスト自動化で利用している'BrowerStack Low Code Automation'もそうです。他にも様々なツールを使って開発を進めています。Bubbleの魅力の一つであるAPIも触ることができます。そして新しいツールを使うということはサポートに連絡することも増えるでしょう。多くのツールに触れられることは私たちの視野を広げ、圧倒的な成長に繋がりました。
海外サポートとZoomを繋いでお話をしたこともあります!
キュービックのローコードエンジニアの魅力が少しでも伝わったら嬉しく思います。興味を持たれた方は下のお知らせからカジュアル面談にお申し込みください。
お知らせ!!
キュービックでは、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。興味がある方はカジュアル面談Webエンジニアから応募をお願いします。ご応募お待ちしております。 herp.careers
また、エンジニアチームが運営しているYoutubeチャンネル【TEC TV】があるので、こちらでどんな人が働いているかを見ることができます!