シロカ ホームベーカリー SHB-712を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
シロカ(siroca)
SHB-712/722
参考価格:¥26,180(税込)

出典:Amazon
シロカ ホームベーカリー SHB-712とは? 基本情報と特徴をチェック
シロカ(siroca)のホームベーカリー SHB-712は2斤対応で最大29種の自動メニューを搭載し、パン・調理・乳製品まで手軽に作れる多機能&高コスパなホームベーカリーです。
普通の食パンだけでなく、天然酵母やライ麦を使ったアレンジパンが焼けます。パン以外のメニューも充実していて、できたてのチーズが味わえるフレッシュチーズコースや、とろける生キャラメルが作れるコースといった、ホームベーカリーの温度管理技術を使ったメニューも。1斤・1.5斤・2斤サイズのパンが焼けるようになっているので、その時々の状況に応じて、焼き上がりサイズが調節できます。
シロカ ホームベーカリー SHB-712の詳細情報
シロカ ホームベーカリー SHB-712の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ310mm×幅260mm×奥行き360mm |
消費電力 | ヒーター500W/モーター50W |
容量 | 2斤 |
メニュー数 | 29 |
代表的なメニュー | 食パン、米粉パン、全粒粉パン、フランスパン、天然酵母パン、パン生地、ピザ生地、もち、ヨーグルト、ケーキ、そば生地、生キャラメル、チーズ |
天然酵母対応メニュー | 〇 |
タイマー機能 | 〇 |
自動投入機能 | × |
コードの長さ | 約1.4m |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「シロカ ホームベーカリー SHB-712」について、家庭製パン研究家のコメントを紹介します。

シロカ ホームベーカリー SHB-712の商品画像・動画ギャラリー
「シロカ ホームベーカリー SHB-712」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
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シロカ / SHB-712/722
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容量は、2斤タイプ
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2斤タイプのパンケース
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搭載メニュー一覧
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実際にパンをこねている様子(1回目)
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実際にパンをこねている様子(2回目)。音量は最大約72dbと少しうるさい程度
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蓋を開けたときの様子
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500mlペットボトルと本体のサイズを比較
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iphone15と比較したときの羽根のサイズ感
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シロカ / SHB-712/722に含まれているもの全て
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シロカ / SHB-712/722のパッケージ
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シロカ / SHB-712/722のパッケージ
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電源をつけたときの様子
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付属品一覧
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電源コードは一体型、本体への収納は不可
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電源コードの長さは約1.4m
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シロカ / SHB-712/722 の正面
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シロカ / SHB-712/722 の正面 (蓋を開けた状態)
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シロカ / SHB-712/722 の側面
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シロカ / SHB-712/722 の背面
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シロカ / SHB-712/722 の上面
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シロカ / SHB-712/722 の上面(蓋を開けた状態)
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付属の取扱説明書
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パン羽根
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「ホームベーカリー SHB-712」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 3.0
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使いやすさ・使用感 | 3.5
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機能充実感 | 4.0
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効果実感感 | 3.5
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コスパ | 3.0
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レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 3.0
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全体的敵に丸みを帯びたやわらかなフォルムで、キッチン家電に「かわいさ」を求める派にも刺さるデザインです。カラーはオーソドックスなホワイトですが、天面の操作パネル部分が淡いベージュになっているのも◎。やや大きめですが、2斤まで対応できると考えれば妥当なサイズ感。出しっぱなしにしても圧迫感が少なく、ナチュラル系インテリアとも好相性です。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 3.5
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メニュー番号を選んでスタートするだけなので、はじめてホームベーカリーを使う人でも迷うことがありません。操作音量がやや大きめなのは気になりますが、マナーモード搭載でブザー音を消すことも可能です。フタの開け閉めやパンケースの取り出しもスムーズで、日常使いのストレスは少なめ。ニップンとのコラボで、専用のミックス粉が多数用意されているのも、うれしいポイントです。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 4.0
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29種類のメニューを搭載し、パンだけでなく甘酒やもち、ピザ生地、さらにはヨーグルトや生キャラメルなどスイーツまで対応。温度を一定に保ちながら発酵・加熱できるため、発酵食品づくりにもぴったりです。焼き色も3段階で選べるほか、ねりや発酵、焼き工程を個別に設定できる「アレンジ機能」で、こだわり派にも応える本格仕様。さまざまなメニュー用の付属品が豊富なのも◎。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 3.5
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焼き上がりはふんわりとしっとり感もあり、ミミまでやわらかな理想的な仕上がり。おもちやジャムづくりも意外なほど簡単で、朝食やおやつのバリエーションが一気に広がります。粉の種類や混ぜ込む素材によって風味が変わるので、アレンジする楽しさも魅力。音の大きさや液晶の視認性に多少の難はありますが、総じて満足度の高い商品です。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.0
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中価格格帯ですが、パン作り以外の用途にも柔軟に対応できるため、コストパフォーマンスは良好です。自動投入機能こそないものの、2斤までの対応に加えて操作のわかりやすさと多用途性を備えており、毎日使いたくなる実用性は高評価。買い替え検討中の人や、これから本格的にホームベーカリーに挑戦しようという人の入門用にも、候補となる商品だと思います。
シロカ ホームベーカリー SHB-712のメリットデメリット
シロカ ホームベーカリー SHB-712の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
シロカ ホームベーカリー SHB-712の良い点
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2斤サイズ対応
2斤サイズのパンが作れるため、大人数の家庭に適している
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付属品が充実
ヨーグルト容器や計量ツール、レシピブックまで一式揃っており、すぐに多用途で使い始められる設計
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マナーモード搭載
ブザー音を消せるマナーモードがあり、静音性が高い
シロカ ホームベーカリー SHB-712のココが惜しい・・・
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自動投入機能がない
具材やイーストの自動投入機能がないため、手動での投入が必要
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液晶がバックライトなし
暗い場所ではメニューや設定内容が少し見づらいことがある
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稼働音が大きめ
生地をこねる際のモーター音が大きく、特に静かな環境での使用は気になる場合がある
シロカ ホームベーカリー SHB-712とよく比較されている商品
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シロカ(siroca)
おうちベーカリー SB-1D151
参考価格:¥9,980(税込)
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エムケー精工(MK SEIKO)
ふっくらパン屋さん HBS-100W
参考価格:¥17,600(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
Take bran!ブランパンメーカー PY-5636W
参考価格:¥14,800(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
ホームベーカリー PY-E635W
参考価格:¥22,000(税込)
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ホームベーカリー IBM-020
参考価格:¥9,062(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-SB4
参考価格:¥23,980(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-MT4
参考価格:¥39,600(税込)
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象印マホービン(Zojirushi Corporation)
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10
参考価格:¥28,620(税込)
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パナソニック(Panasonic)
ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
参考価格:¥46,530(税込)
2斤サイズのパンが作れて、30近いメニューが搭載されているホームベーカリーです。具材投入などのタイミングで鳴るブザー音を消せるマナーモードは、静音性が気になる人にはうれしい機能です。