
目次
本記事の内容
内容
- 登壇するまでの裏側
- 登壇をしてみた感想
- 実際の登壇内容の説明
- 今後について
本記事はこんな方にお勧め
オススメ
- これから登壇しようと思っている
- DWHの構築に興味がある
- 分析基盤を構築したい
- troccoやRedshiftを使用している
- ローコード化で工数を削減したい
- R&Dで困っている
- データ利活用を進めたい
登壇までのながれ
はーい今回もKomawoと尾﨑でお届けしまーす
二人で会話形式でお届けします
なぜ登壇することになったのか?
なるほどね!前々から構想はあって、今回やっと実現したということですね
そうなんです。日頃お世話になっているので、何かコラボしたいなと常々思っていました
ちなみにオファーっていつもらったんですか?
なんとですね3月30日でした
おぉ!怒涛の1ヶ月でしたね!!
なぜ登壇しようと思ったか
理由
- DWHの構築の試みを社外にも発信したかったから
- 単独での登壇は未経験で前に出るきっかけになったから
- 先日のtroccoのユーザー会のようにいちtroccerとして盛り上げたいと思ったから
そうか!デブサミ2023はCTOの加藤と出てたもんね
そうなんです。今回実は単独での登壇は人生初でした
今後、機会も増えそうだから良いきっかけになたね!!
非常に勉強になりました
登壇までの流れ(primeNumberさんサイド)
オファーから初稿レビューまでの流れ
- Slackチャンネルでオファー
- すり合わせ日時調整
- 登壇内容の構成のすり合わせ
- 登壇資料初稿作成
- 登壇資料初稿レビュー
- 登壇資料レビュー反映
あぁなるほどいきなり登壇じゃないんですね
そうなんです。事前に構成のすり合わせや、内容の確認などかなり時間をかけていただきました
リハーサルから登壇までの流れ
- リハーサル
- リハーサル時FB反映
- FB反映チェック
- 最終FB反映
- 当日最終リハーサル
- 登壇
一番大変だったところってどこですか?
修正を短期間で実施しつつ構成をブラシュアップするのがなかなかハードでしたね
でもprimeNumberさんもタイムリーに確認くださったのでリリースに向けてチーム開発をしているような一体感がありました
登壇までの流れ(キュービックサイド)
オファーからプレスリリースまで
- 広報チームに登壇連絡
- プレスリリース準備
- 掲載記事確認
- 掲載記事primeNumber様確認
- PR Timesに掲載
社内は社内で色々あるんですねー
そうなんです。連携が遅れるとプレスリリースを打てなくなったりするので時間勝負でした
初稿レビューから登壇まで
- 初稿記事提出
- 広報チーム初稿レビュー
- 初稿記事レビュー反映
- Speaker Deckへにアップロード調整
- Speaker Deckへにアップロード
- 登壇
登壇の準備で工夫したところ
理由
- primeNumberさんとリハーサル前に再度すり合わせを行ったこと
- 社外向けにわかりやすい構成/表現で資料を更新したこと
- 効果数字のズレなどは実際の関係者ヒアリングを再度入れたこと
- 自身でも微力ながら宣伝したところ
確かにリハーサルの前にすり合わせの時間ありましたねー
そうなんです。どうしてもひっかかるポイントがあって、急遽お時間をいただきました
どうでしたか?
さらに磨き込みができたので良かったですね
ホンマに頑固やなー
お礼
ウェビナーでご視聴いただいた皆様
登壇にあたって諸々ご対応いただいたprimeNumberの功刀さん、山本さん
SNSで発信にご協力いただいた皆様
ありがとうございました
色んな人の協力があって成り立っているってことを忘れないようにしないとですね
ですね!この初心を忘れないようにしていきたいです
登壇内容
今回は事例紹介パートでメインスピーカーで事例紹介をさせていただきました
後半はprimeNumberさんの功刀さんとの対談でしたね
QAでもたくさん質問をいただきました
今回はデブサミ2023では語られなかったデータ分析基盤の前後比較や導入経緯や導入効果などにフォーカスしていましたね
バッチリですね〜。はい、今回は実際にR&DでDWHの導入を行った裏側を尾﨑視点から解説させていただきました
プロダクトの引き継ぎとR&Dの推進のダブルってなかなかですよね
分析基盤のリニューアルだったので分析基盤の0→1よりは良かったと思います・・・
個人的に良いなと思ったのが、Railsの実装割合が大幅に削減されたところ!
あっそこなんですねw確かにtroccoにレポートの収集処理を逃したり、Redshiftのストアドプロシージャで整形したりでほぼSQLで完結するようになりましたね
これってスキルも軟化したってことですよね?
そうですねSQLエンジニアであれば実装できるようにはなったので、今後アサインなど幅が広がると思います
登壇を終えての感想
どうでした?初の一人登壇は?
いやー緊張しましたね。でもリアルタイムでたくさんの方に見ていただけて質問もいただけたので嬉しかったですね
同じ課題感を持っている人に刺さった感じですかね?
どうでしょうか?明日からのアクションの後押しとかになると嬉しいですね
同じ課題感で頑張ってる人が居るってだけでモチベーションになりますよね
こちらも身が引き締まる思いですね
登壇で伝えたかったこと
一番伝えたかったところってどこですか?
ん〜色々ありますけどやっぱりデータウェアハウスの導入/検証だけじゃなくてデータの活用の目的の部分にとことん拘って下さいということですね
確かにデータを貯めてから考えるってパターンを選択しがちですよね
それも一つの方法だとは思いますが、何をやるんだっけ?それってこのままで出来るんだっけ?という先のことも今から考えて動いておくことが大事かなと
間違い無いですね!データ利活用の部分は終わってから考えてたらかなりビハインドしそうですね
多分人材確保や育成も入れると1年〜2年ぐらいは変わったんじゃ無いですかね
やらないという選択肢はないですね
今後やりたいこと
今後私はどのようにアップグレードされるんですか?
現在はリプレイス進行中なので、リプレイス後は本格的なデータ利活用に向けて機械学習基盤の構築を行なっていく予定です
機械学習基盤構築だけですか?
良い質問ですね〜機械学習基盤を構築しただけではダメなので、それを使って分析ができる人材の確保と社内育成を並行して進めつつも実際に先行仮説検証を行いながら進めていく予定です
なるほど、データサイエンスのキャッチアップをしながら機械学習基盤構築しつつ、スペシャリスト登用もしていくと。両サイドから攻めていく感じですね
ですです。気を引き締めていきましょう!
その他宣伝など
最後まで読んでいただきありがとうございます。実際に登壇した際の資料を特別公開します
なんとなんと!別枠で登壇のお話もいただきました。またレポートがあるのでお楽しみに