パナソニック ホームベーカリー SD-SB4を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
パナソニック(Panasonic)
SD-SB4
参考価格:¥23,980(税込)

出典:Amazon
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4とは? 基本情報と特徴をチェック
パナソニック(Panasonic)のホームベーカリー SD-SB4はイースト自動投入や高精度な温度制御で安定した仕上がりを実現し、静音性にも優れた、毎日使いにも適した信頼性の高いホームベーカリーです。
パナソニックのホームベーカリーのエントリーモデル。「ドライ天然酵母食パン」メニューやグルテン、乳製品フリーのメニューなど20種類のオートメニューがあるほか、上位機種と同様に、室温センサーと庫内温度センサーを搭載しているので、上位機種とそん色なく、その時期に適した温度設定などのプログラムでパン作りができます。
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4の詳細情報
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ337mm×幅241mm×奥行き304mm |
消費電力 | 370W |
容量 | 1斤 |
メニュー数 | 21 |
代表的なメニュー | 天然酵母パン、全粒粉パン、米粉パン、フランスパン、ジャム、ケーキ、ピザ生地 |
天然酵母対応メニュー | 〇(ドライタイプの天然酵母のみ) |
タイマー機能 | 〇 |
自動投入機能 | 〇 ※イースト自動投入機能のみ |
コードの長さ | 約1.0m |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「パナソニック ホームベーカリー SD-SB4」について、家庭製パン研究家のコメントを紹介します。

パナソニック ホームベーカリー SD-SB4の商品画像・動画ギャラリー
「パナソニック ホームベーカリー SD-SB4」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
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パナソニック / SD-SB4
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容量は、1斤タイプ
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1斤タイプのパンケース
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搭載メニュー一覧
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自動投入機能付き
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実際にパンをこねている様子(1回目)
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実際にパンをこねている様子(2回目)。音量は最大約70dbと少しうるさい程度
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中蓋を開けたときの様子
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蓋を開けたときの様子
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500mlペットボトルと本体のサイズを比較
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iphone15と比較したときの羽根のサイズ感
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パナソニック / SD-SB1に含まれているもの全て
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パナソニック / SD-SB1のパッケージ
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全面の操作ボタン
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電源をつけたときの様子
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付属品一覧
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電源コードは一体型、本体への収納は不可
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電源コードの長さは約1m
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パナソニック / SD-SB1 の正面
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パナソニック / SD-SB1 の正面 (蓋を開けた状態)
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パナソニック / SD-SB1 の側面
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パナソニック / SD-SB1 の背面
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パナソニック / SD-SB1 の上面
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パナソニック / SD-SB1 の上面(蓋を開けた状態)
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「ホームベーカリー SD-SB4」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 3.5
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使いやすさ・使用感 | 4.0
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機能充実感 | 3.5
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効果実感感 | 4.0
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コスパ | 3.0
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レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 3.5
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清潔感のあるホワイトボディが印象的な、シンプルで上品なたたずまい。1斤タイプのコンパクトサイズながら、パナソニックならではの品質感がただよいます。操作部の配置も計算されており、機能美を感じる洗練されたフォルムで、どんなキッチンにも違和感なくなじむでしょう。ブランドの信頼も手伝って、長く愛用できそうな安心感のあるデザインです。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 4.0
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メニュー選択から焼き上がりまで、驚くほど簡単な操作性。最大13時間の予約タイマー機能により、起床と同時に焼きたてパンが完成するぜいたくを味わえます。マイメニュー機能では、よく使う設定を記憶できるため、毎朝のルーティンがスムーズに。焼き色も濃・標準・淡の3段階で調整でき、家族それぞれの好みに対応可能です。音も静かで、夜間の予約でも近隣を気にせず使用できる配慮も◎。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 3.5
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21種類のオートメニューを搭載し、食パンから全粒粉パン、ドライ天然酵母食パンまで健康志向のラインナップが充実。特に「3D匠ねり」技術は、パンケースの突起とパン羽根の絶妙な設計により、プロレベルのこね技術を再現。「Wセンシング発酵」では室温と庫内温度を自動感知し、季節に関係なく安定した発酵環境を提供。米粉パンやケーキ類まで幅広く対応し、パン作りの可能性を大きく広げてくれます。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 4.0
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「3D匠ねり」の効果で、生地の伸びとグルテンの形成が格段にアップ、きめ細かくふわふわの食感を実現。「Wセンシング発酵」では、真夏や真冬など気温が気になる季節でも、失敗知らずの安定した仕上がりが期待できます。全粒粉パンは香ばしく奥深い味わいで満足感。毎回一定の品質で焼き上がるため、パン作りをより楽しめるようになりました。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.0
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実売価格でも中~高価格帯ですが、「3D匠ねり」「Wセンシング発酵」などパナソニックの独自技術を考慮すれば納得の金額設定。毎日の食パン代を考えれば、半年程度で元が取れる計算。何より、プロ並みのパン作りを家庭で再現できる価値はあると思います。品質と技術力を重視する人には、長期的に満足できる投資と言えるでしょう。
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4のメリットデメリット
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4の良い点
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お手入れしやすいフッ素加工
パンケースと羽根にフッ素加工が施されており、生地のこびりつきが少なく洗いやすい
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イースト自動投入機能付き
イーストの自動投入機能があり、発酵の失敗を減らせる
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天然酵母対応
天然酵母パンのメニューがあり、健康志向のパン作りが可能
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4のココが惜しい・・・
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具材自動投入機能がない
具材の自動投入機能がないため、手動での投入が必要
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液晶がバックライトなし
暗い場所ではメニューや設定内容が少し見づらいことがある
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コードが短め
コードの長さが約1.0mとやや短いので、 キッチン環境によっては工夫が必要
パナソニック ホームベーカリー SD-SB4とよく比較されている商品
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シロカ(siroca)
おうちベーカリー SB-1D151
参考価格:¥9,980(税込)
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エムケー精工(MK SEIKO)
ふっくらパン屋さん HBS-100W
参考価格:¥17,600(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
Take bran!ブランパンメーカー PY-5636W
参考価格:¥14,800(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
ホームベーカリー PY-E635W
参考価格:¥22,000(税込)
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ホームベーカリー IBM-020
参考価格:¥9,062(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-MT4
参考価格:¥39,600(税込)
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象印マホービン(Zojirushi Corporation)
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10
参考価格:¥28,620(税込)
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パナソニック(Panasonic)
ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
参考価格:¥46,530(税込)
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シロカ(siroca)
SHB-712/722
参考価格:¥26,180(税込)
メニュー数や具材の自動投入などの機能をできるだけそぎ落とし、上位機種と比べ、パン作りの初心者でも手を出しやすい価格まで下げた、パナソニックのエントリーモデルです。最初に買う機種としてはかなりオススメです。