オーディオテクニカ(Audio-Technica Corporation)ATH-CC500BTの特徴・レビューは?おすすめポイントや買う前に知りたいメリット・デメリット
参考価格:¥15,027(税込)
SELECTor’s VOICE専門家の声
オーディオ&ビジュアルライター 折原一也さんのコメント

オーディオ&ビジュアルライター
折原一也さん
PC系出版社の編集職を経て、オーディオ&ビジュアルライター、AV機器評論家として、多岐にわたり活動。国内や海外のイベント取材や、実機取材による評価も行う。2009年より国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP」の審査員も務めている。
ATH-CC500BTの特徴
最大20時間の連続再生が可能なスタミナが魅力
音響・映像機器メーカーである「オーディオテクニカ」が手掛けた軟骨伝導イヤホン。耳の軟骨に振動を伝え、それにより耳の中の空気が振動し鼓膜を経由して音が聞こえます。特徴は最大20時間の連続再生が可能なこと。通勤から仕事中はもちろん、帰宅後の自由時間まで楽しめるスタミナを備えています。

こめかみに当たる部分がやや大きいが、耳によくフィットする

仕事からプライベートまで、一日中使える電池もちの良さも特徴
音質面では高音域が非常によく聴こえるのが特徴。音のニュアンスがはっきり感じられ、ほかの骨伝導イヤホンと比べてもオーディオとしての表現力に優れています。

ロゴの部分を押して操作できるシンプルさも魅力
軟骨伝導のイヤホンは人によって振動をくすぐったく感じることがありますが、圧迫感はなく概ね快適に装着できます。充電には汎用性の高いUSB Type-Cケーブルを使用。IPX4の防水性能を備え、マルチポイントにも対応しているので、さまざまなシーンで使い倒せるでしょう。

持ち運びに便利なポーチが付属している
ATH-CC500BTの詳細情報
重量 | 35g |
タイプ | 左右一体型 |
接続方式 | 無線 |
最大連続再生時間 | 20時間 |
防水・防塵性能 | IPX4 |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB Type-A端子 |
マイクつき | 〇 |
ATH-CC500BTのメリット・デメリット
この商品のメリット
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長時間再生が可能
最大20時間の連続再生が可能で、一日中使用できる。
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高音域の再生能力が高い
骨伝導イヤホンが苦手とする高音域の再生能力が高い。
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USB Type-Cで充電可能
汎用性の高いUSB Type-Cケーブルで充電できる。
この商品のデメリット
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防水性能が低い
IPX4の防水性能で、他のモデルに比べて防水性能が低い。
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重量が重め
35gと他のモデルに比べてやや重い。
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耳周りの部分が大きい
耳周りの部分が大きく、装着感に影響する可能性がある。
実際に購入して使ってみた ATH-CC500BTを写真・動画でレビュー
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT
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実際に耳につけた時の様子
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実際に耳につけた時の様子
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商品に含まれているもの全て
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iphone15とのサイズ比較
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT - 正面
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USB Type-Cで充電が可能
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ケースに本体をしまった時の様子
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT のパッケージ
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT の付属品
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT のイヤホン部分
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マルチファンクションスイッチ
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音量調整スイッチ
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT - 本体側面
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT - 本体背面
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付属のUSB Type-Cケーブル
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付属の収納ケース
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付属の説明書
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付属の説明書
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT
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オーディオテクニカ / ATH-CC500BT のパッケージ - 背面
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耳周りの部分が若干大きいですが、装着感は良好。骨伝導イヤホンが本来苦手としている高音域の再生能力が高いのが魅力で、繊細な音を楽しめます。骨伝導イヤホンとしてだけでなく、オーディオ機器としての魅力もある一台です。