毎日の生活の中で、床には気づかないうちにホコリや髪の毛などがたまっていきます。こまめに掃除したいと思いつつも、「毎日やるのは面倒」「汚れがなかなか落ちない」など、床掃除に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、掃除方法や便利な掃除用具について幅広く情報を発信している住生活ジャーナリストの藤原千秋さんに、フローリング掃除の正しい手順や頻度の目安、汚れ別の落とし方のコツを伺いました。あわせて、日々のフローリング掃除をぐっとラクにしてくれる便利なアイテムも紹介します。正しい知識を身につけて、無理なくきれいな床をキープしましょう。

REVIEWER

藤原千秋

住生活ジャーナリスト、家事掃除アドバイザー

藤原千秋さん

大手住宅メーカー営業職での経験を生かして、掃除、洗濯、片付け、料理といった家事の基本から得する裏技、新発想の家事などの情報を発信する住生活ジャーナリスト、ライターとして活躍。現在はライティングの傍ら監修、企画、広告、アドバイザリーなどの業務に携わる。プライベートでは三女の母。

目次

フローリング掃除の基本手順と頻度の目安

フローリングを効率的にきれいに保つためには、正しい手順で行うことが大切です。間違った手順で行うと、掃除の手間が増えたり、床材を傷つけたりする原因になります。

そこで、掃除のプロである藤原さんに、フローリング掃除の基本手順を伺いました。あわせて、理想的な掃除の頻度も紹介するので、参考にしてみてください。

フローリング掃除の基本手順

  1. フローリングの上にあるものを片付ける
  2. フロアワイパーで表面のホコリや髪の毛を取り除く
  3. フローリングの目地に沿って掃除機をかける
  4. 水拭きをする
「効率よくフローリングを掃除するためにも、正しい手順を知っておきましょう!」(藤原さん)

「効率よくフローリングを掃除するためにも、正しい手順を知っておきましょう!」(藤原さん)

1. フローリングの上にあるものを片付ける

掃除を始める前に、まずは床に置かれている小物などを片付けましょう。床に物が多いと、ホコリやゴミを取り除きにくくなるだけでなく、フロアワイパーや掃除機もスムーズに動かせません。クッションや雑誌はソファやテーブルの上に移動させ、おもちゃなども収納しておくと、床全体を掃除しやすくなります。

効率よく掃除をするためには床の上の物を極力片付けること

効率よく掃除をするためには床の上の物を極力片付けること

2. フロアワイパーで表面のホコリや髪の毛を取り除く

床の上が片付いたら、掃除機をかける前に「フロアワイパー(ドライシート)」を使って、表面のホコリや髪の毛を取り除きます。いきなり掃除機をかけると、排気でホコリや花粉、ハウスダストなどが部屋中に舞い上がってしまうためです。

また、床に砂などの硬い塵(ちり)が落ちていると、掃除機のヘッドで引きずった際にフローリングの表面を傷つけるおそれがあります。まずはフロアワイパーで表面のホコリを取り除いておくことも、床材を傷めないためのポイントです。ただし、食べこぼしなどのベタつく汚れがある場合は、最初からウェットシートで拭き取りましょう。

「食べこぼしや足裏の皮脂など、ベタつく汚れが多い場合は最初から『ウェットシート』を使いましょう」(藤原さん)

「食べこぼしや足裏の皮脂など、ベタつく汚れが多い場合は最初から『ウェットシート』を使いましょう」(藤原さん)

3. フローリングの目地に沿って掃除機をかける

フロアワイパーで表面のホコリを取り除いたら、いよいよ掃除機の出番です。フローリングの目地に沿って、ヘッドをゆっくりと動かしながらかけるのがコツです。溝に入り込んだホコリや、フロアワイパーで取り切れなかったゴミも吸い取りやすくなります。

特に、壁際や家具の隙間、部屋の四隅はホコリやゴミがたまりやすい場所です。掃除機のヘッドが届きにくい場合は、付属の隙間ノズルやブラシノズルを活用して、ていねいに掃除しましょう。

目地に沿って掃除機をかけると、フローリングの溝に詰まったゴミやホコリを吸い取りやすい(左)。隙間ノズルは100円ショップなどでも購入できるが、手持ちの掃除機に付属しているものがベスト(右)

目地に沿って掃除機をかけると、フローリングの溝に詰まったゴミやホコリを吸い取りやすい(左)。隙間ノズルは100円ショップなどでも購入できるが、手持ちの掃除機に付属しているものがベスト(右)

4. 水拭きをする

複合フローリングの場合は、週に1回程度を目安に水拭きをしましょう。掃除機だけでは取り切れない皮脂汚れによるベタつきや、軽い汚れを落とすことができます。水拭きをする際は、固く絞った雑巾を使うか、フロアワイパー用の市販ウェットシートを使って拭き上げます。くれぐれもフローリングがびしょびしょにならないように気をつけましょう。キッチンの油はねなど、落ちにくい汚れがある場合は、フローリングに対応した住居用中性洗剤を使用するのも効果的です。

水拭きなどの日常的なお手入れに加えて、定期的にワックスやオイルでメンテナンスする方法もあります。ワックスによる塗膜はフローリングの傷や紫外線劣化を予防することにつながります。ワックスがけは負担が大きい作業というイメージがありますが、最近はワックスを含んだフローリングシートも販売されているので、上手に活用しましょう。ただし、ワックス不要の加工がされた床材も多いため、取扱説明書で確認したうえで行うようにしてください。

「床を濡らしすぎないように注意しましょう。過剰な水分は床材を傷める原因になります」(藤原さん)

「床を濡らしすぎないように注意しましょう。過剰な水分は床材を傷める原因になります」(藤原さん)

掃除頻度の目安

フローリングのホコリや髪の毛を取り除くフロアワイパー(ドライシート)や掃除機がけは、毎日〜2日に1回程度を目安に行うのが理想です。ホコリや皮脂汚れなどを長期間放置すると、汚れが蓄積して落としにくくなることがあるため、こまめに掃除することが大切です。

「とはいえ、仕事や家事で忙しい中、毎日手作業で掃除機やフロアワイパーをかけるのは負担が大きいですよね。日々のホコリ取りや拭き掃除をロボット掃除機に任せるなど、便利なアイテムを活用するのもひとつの方法です。無理なく続けられる方法を取り入れて、きれいな床をキープしましょう」(藤原さん)

以下に、手順ごとに掃除頻度の目安をまとめているので、参考にしてください。

【掃除頻度の目安】 フロアワイパー:毎日~2日に1回程度 掃除機掛け:毎日~2日に1回程度 水拭き:週に1回程度 住宅用中性洗剤:しつこい汚れがある場合

掃除のプロが教える! 汚れ別の掃除方法

こまめに掃除をしていても、フローリングには落としにくい汚れが付着することがあります。「この汚れ、どうやって落とせばいいの?」と悩みがちな4種類の汚れについて、藤原さんに掃除方法と便利なアイテムを教えてもらいました。

「汚れの種類に合わせて掃除方法を工夫すると、汚れを落としやすくなりますよ」(藤原さん)

「汚れの種類に合わせて掃除方法を工夫すると、汚れを落としやすくなりますよ」(藤原さん)

皮脂汚れのベタつきや黒ずみの掃除方法

素足で歩くことで付着する足裏の皮脂。これに床のホコリなどが混ざり、長期間放置すると、頑固な黒ずみになることがあります。皮脂汚れや黒ずみには、界面活性剤が含まれた一般的な住居用中性洗剤が有効です。市販されているフローリング用のウェットシートの多くにも、この中性洗剤成分が含まれています。

「ベタついた黒ずみがこびりついている場合は、直接中性洗剤をスプレーして5分程度待ち、汚れが緩んだところで拭き取るのが良いでしょう。『二度拭き不要』と書かれている洗剤であれば、その後の水拭きや乾拭きはしなくても大丈夫ですよ」(藤原さん)

しつこい皮脂汚れにはフローリングに使用できる中性洗剤を活用。汚れを浮かせてから拭き取る

しつこい皮脂汚れにはフローリングに使用できる中性洗剤を活用。汚れを浮かせてから拭き取る

キッチン床の油汚れ、食べこぼしの掃除方法

料理中の油はねや、油分を含んだ蒸気(ミスト)、食べこぼしが蓄積しやすいキッチンやダイニングの床。中性洗剤でも落とし切れない強い油汚れには、キッチン用の弱アルカリ性洗剤が活躍します。冷蔵庫の下などの狭い隙間は、弱アルカリ性洗剤を浸み込ませたクロスなどでしっかり拭き取りましょう。

「よく『エコな掃除』として重曹水を使う方法が紹介されますが、重曹には汚れを浮かせる界面活性剤が入っていないため、キッチンの油汚れ掃除の第一選択肢としてはあまりおすすめしません。専用の弱アルカリ性洗剤やシートを使って、サッと確実に拭き取る方が効率的です」(藤原さん)

「フロアワイパーでは冷蔵庫下の隙間などには届きません。洗剤を含ませたクロスで、手を使ってしっかりと拭き取りましょう」(藤原さん)

「フロアワイパーでは冷蔵庫下の隙間などには届きません。洗剤を含ませたクロスで、手を使ってしっかりと拭き取りましょう」(藤原さん)

カビの掃除方法

ラグやマットを長期間敷きっぱなしにしていたり、冬場の窓際の結露を放置していたりすると、フローリングの表面にカビが発生してしまうことがあります。フローリングのカビには、消毒用エタノール(アルコール)を含ませた布で拭き取るのが効果的です。

「カビ取りというと『無水エタノール』や『クエン酸』をイメージする方がいますが、無水エタノールは揮発性が高すぎて除菌効果が期待できず、クエン酸はカビの殺菌には向きません。『消毒用』のエタノールを選ぶようにしましょう。ただし、これはあくまで表面のカビへの応急処置です。木材の奥までカビが入り込んでいる場合は、表面を拭くだけでは対処できないことがあります」(藤原さん)

「カーペットやラグの裏側は湿気が閉じ込められやすいため、カビが発生しやすくなります。まめに裏返して掃除するようにし、しっかり乾燥させましょう」(藤原さん)

「カーペットやラグの裏側は湿気が閉じ込められやすいため、カビが発生しやすくなります。まめに裏返して掃除するようにし、しっかり乾燥させましょう」(藤原さん)

ペットの排せつ物の掃除方法

ペットのふん尿や吐しゃ物は、放置すると床にシミやニオイが残ることがあるため、見つけたらすばやく対処することが大切です。

まずは使い捨てのペーパーや古布、ペットシーツなどで、汚れを広げないように取り除きます。その後、濡らして固く絞った布でこまめに清拭(せいしき)します。洗剤を使う場合は、ペットへの影響も考慮して中性洗剤を第一選択肢にしましょう。

「汚れを拭き取った後もニオイが気になる場合、おしっこなどの尿臭(アンモニア臭)には弱酸性のクエン酸水が有効です。一方、よだれや吐しゃ物などの体液由来のニオイ(タンパク質汚れ)には、弱アルカリ性の重曹を使うとニオイを中和しやすくなります」(藤原さん)

室内でペットを飼っていると避けられないのが排せつ物やニオイの処理。適切な方法を知っておくことが大事

室内でペットを飼っていると避けられないのが排せつ物やニオイの処理。適切な方法を知っておくことが大事

汚れ別の掃除方法のまとめ

汚れの種類 掃除方法
皮脂汚れ・黒ずみ 中性洗剤をスプレーして、汚れが緩んだところで拭き取る
油汚れ、食べこぼし キッチン用の弱アルカリ性洗剤を浸み込ませたクロスなどで拭き取る
カビ 消毒用エタノール(アルコール)を含ませた布で拭き取る
ペットの排せつ物 尿臭(アンモニア臭)には弱酸性のクエン酸水、よだれや吐しゃ物などには弱アルカリ性の重曹が有効

フローリング掃除で失敗しないための3つの注意点

せっかくきれいに掃除をしても、間違った方法で行うと、フローリングの表面を傷つけたり、劣化につながったりするおそれがあります。ここでは、フローリング掃除の際に気をつけたい3つの注意点を解説します。

フローリング掃除で失敗しないための3つの注意点

注意1|汚れを放置せず、こまめに掃除する

フローリングのお手入れで何より重要なのは、汚れを長期間放置しないことです。掃除の間隔が空いてしまうと、単にホコリやゴミがたまるだけでなく、足裏の皮脂汚れなどがこびりついて固まり、簡単に落ちなくなってしまいます。

「汚れが頑固になると、落とすために強い洗剤を使ったり、力を入れてこすったりしてしまい、結果として床材を傷める原因になる場合もあります。『毎日の掃除は負担に感じる』という方は、日々のホコリ取りや拭き掃除をロボット掃除機に任せるなど、便利な家電を活用して日常の掃除を自動化するのがおすすめです」(藤原さん)

「最近は拭き掃除機能を備えたロボット掃除機が増えています」(藤原さん)

「最近は拭き掃除機能を備えたロボット掃除機が増えています」(藤原さん)

注意2|フローリングの種類によってお手入れが異なる

日本の住宅で広く使われているのが、合板などを基材とし、表面に化粧材を施した「複合フローリング」です。ただし、多くはありませんが、天然木を一枚の板として使用した「単層フローリング(無垢フローリング)」の場合もあります。

表面がコーティングされている一般的な複合フローリングは、水拭きや中性洗剤を使ったお手入れがしやすいのが特徴です。ワックスは表面を保護するためのもので、ツヤがなくなってきたらフローリング専用ワックスをかけましょう。ただし、ワックス不要のフローリングもあるため、仕様を確認してください。一方、無垢材の場合は、水拭きが推奨されていなかったり、蜜ろうワックスなど専用のワックスが必要だったりと、お手入れ方法が異なります。

フローリングの種類別の掃除方法

フローリングの種類 日常のお手入れ 水拭き ワックス
複合フローリング ドライシートや掃除機でホコリや髪の毛を取り除く 固く絞った雑巾で週に1回程度 ツヤがなくなってきたらフローリング専用ワックスをかける。ワックス不要の場合あり(床材の仕様を要確認)
無垢フローリング ドライシートや掃除機でホコリや髪の毛を取り除く 原則不可(床材の仕様を要確認) 半年〜1年に1度程度、無垢材専用ワックスをかける(床材の仕様を要確認)

「間違ったお手入れは、反りや傷みの原因になります。ご自宅のフローリングの種類や表面加工がわかればよいのですが、見た目だけで判断するのは難しい場合もあります。確認したいときは、施工業者や管理会社に問い合わせてみましょう」(藤原さん)

無垢材は側面にも木目が見られる一方、合板は層状になっている。施工済みの床は側面が見えず、見分けにくい

無垢材は側面にも木目が見られる一方、合板は層状になっている。施工済みの床は側面が見えず、見分けにくい

注意3|強いアルカリ性洗剤やアルコールは床を傷めるリスクがある

キッチンのしつこい油汚れなどを落とす際によく使われる、強アルカリ性の洗剤には注意が必要です。洗浄力が非常に高い反面、フローリングの表面加工を傷めたり、変色やシミの原因になったりするおそれがあります。また、アルコール成分や有機溶剤が含まれたものも同様の注意が必要です。

セスキ炭酸ソーダを水に溶かしてスプレーしたり、弱アルカリ性洗剤を直接スプレーして汚れを緩めてから拭き取ったりする方法もありますが、これはあくまで汚れ落としを優先した方法です。表面の塗装が変質したり剥げたりするリスクがあることは理解しておきましょう。

「強い洗剤を使って一発で汚れを落とそうとするのではなく、素材へのダメージが少ない中性洗剤を使い、2回、3回と繰り返し拭き掃除を行って汚れの層を落としていくのが、床を傷めないコツです。初めて使う洗剤は、製品の使用方法を確認し、目立たない場所で試してから使いましょう」(藤原さん)

「洗剤を試すときは、部屋の隅や家具の下など、ふだん目に入らない場所を選ぶと安心です。色落ちや変色がないか確認してから、掃除したい範囲に使いましょう」(藤原さん)

「洗剤を試すときは、部屋の隅や家具の下など、ふだん目に入らない場所を選ぶと安心です。色落ちや変色がないか確認してから、掃除したい範囲に使いましょう」(藤原さん)

床掃除をラクにしたい方におすすめ! ロボット掃除機「ルンバ ミニ」を紹介

フローリングをきれいな状態に保つためには、汚れを放置せず、フロアワイパーがけや掃除機がけをこまめに行うことが大切です。とはいえ、仕事や家事、育児で忙しい毎日の中で、手作業の床掃除を習慣化するのは大きな負担になります。

そこで藤原さんが、日々の床掃除の負担を減らす方法として提案するのが、ロボット掃除機を活用した掃除の自動化です。

ここでは、ルンバのエントリーモデルとして手頃な価格で導入しやすく、初めてのロボット掃除機にもぴったりの「Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション」(以下、ルンバ ミニ)をご紹介します。

日本の住宅環境を意識して開発されたルンバ ミニ。本体や充電ステーションがコンパクトで、部屋に置いても圧迫感なく収まる

日本の住宅環境を意識して開発されたルンバ ミニ。本体や充電ステーションがコンパクトで、部屋に置いても圧迫感なく収まる

コンパクトなのに強力な吸引力

ルンバ史上もっとも小型なモデルであるルンバ ミニは、本体の体積が従来モデルの約1/2(※)。直径24.5cmというコンパクト設計ながら、非常に強力な吸引力を備えています。さらに、「ClearView LiDAR」ナビゲーションを搭載し、部屋の形状や家具の配置を正確に把握して無駄のないルートで掃除します。

「今までのルンバに比べて一回り、二回り小ぶりな印象で、ワンルームや4畳・6畳といった日本のコンパクトなお部屋でも使いやすいサイズ感です。ソファやベッドの下はもちろん、家具の脚周りまで細かく、しつこいくらいていねいに掃除してくれます。本体重量が約2kgと軽く、部屋をまたいで持ち運んで使うのも負担になりませんね」(藤原さん)

※Roomba 105 Combo ロボットとの本体体積の比較

椅子の下を水拭きするルンバ ミニ

コンパクトな本体で、家具の隙間など狭い場所にも入り込みやすい。ホコリがたまりやすい椅子やテーブルの脚周りもていねいに清掃

片手でも持てる重さだから部屋間の行き来、階の移動も楽々。「使いたい部屋に持って行ってスイッチを入れるだけで掃除ができます。わかりやすくていいですね」(藤原さん)

片手でも持てる重さだから部屋間の行き来、階の移動も楽々。「使いたい部屋に持って行ってスイッチを入れるだけで掃除ができます。わかりやすくていいですね」(藤原さん)

ルンバ他モデル(Roomba Max 775 Combo)とのサイズ比較

水拭きにも対応

フローリングのベタつき汚れが気になるときに役立つ、「水拭き」にもしっかり対応。専用のパッドプレートに付属のウェットシート(市販のものでも使用可能)を取り付けるだけで拭き掃除を行ってくれます。ウェットシートはメインブラシにフタをするように設置するので、吸引掃除と水拭きは同時にはできませんが、水拭き中に「カーペット検知センサー」がラグやカーペットを検知すると、手前で自動的に回避するため、カーペットを濡らしてしまう心配がありません。

「想像以上に拭き掃除がきちんとされていて驚きました。人の手によるワイパーがけだと拭き残しが生じがちですが、しっかり拭き取ってくれていました。また、運転音が気にならないほど静かなので、夜寝ている間に稼働させるのもよさそうです。朝一番から気持ちよく生活できますよ」(藤原さん)

専用のモップパッドと付属のウェットシートを手にする藤原さん。「市販のウェットシートでも代替可能というのは手軽でありがたいですね」(藤原さん)

専用のモップパッドと付属のウェットシートを手にする藤原さん。「市販のウェットシートでも代替可能というのは手軽でありがたいですね」(藤原さん)

ウェットシートの装着手順

ゴミ捨ては最大3ヶ月に1回。お手入れも簡単

ロボット掃除機を使っていて意外と面倒なのが、本体のダスト容器にたまったゴミを捨てる作業です。ルンバ ミニは、自動ゴミ収集機能を備えた充電ステーションがセットになっており、掃除が終わるたびに本体のゴミを自動で吸い上げてくれます。

「ステーション内の紙パックには最大約3ヶ月分(※1)のゴミをためておけるため、日頃のお手入れの手間を大幅に減らせます。ホコリを舞い上げずにパックごと捨てられて衛生的です」(藤原さん)

充電ステーションに戻ると、本体内のゴミを自動で収集。手を汚すことなく処理できるのもうれしい

充電ステーションに戻ると、本体内のゴミを自動で収集。手を汚すことなく処理できるのもうれしい

紙パックの取り出し手順

1. うわぶたを外す 2. 取っ手部分をつまんで紙パックを引き抜く 3. 紙パックを充電ステーションから取り外す

商品概要・ご購入はこちら!

iRobot

Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション

公式オンラインストア価格: ¥49,800(税込)

Roombaの強力な吸引力はそのままに、体積が従来モデルの約1/2(※2)、直径24.5cmのコンパクトな設計。市販の床拭きシートを使った水拭きにも対応し、検知機能により水拭き中でもカーペットを濡らしません。高性能なマッピング能力で効率的に部屋を掃除し、障害物も回避(※3)。収納力のあるゴミ収集ステーションを備え、ゴミ捨ては最大約3ヶ月(※1)に1回で済みます。アプリから簡単に操作でき、掃除方法も自由に設定可能です。

「ルンバ ミニ」について、さらに詳しくレビューしている記事はこちら

なお、ルンバ ミニには、ゴミ自動収集機能を省いた縦置き型の充電スタンドモデル「ルンバ ミニ スリム」もラインナップされています。清掃性能はそのままに、棚の横や家具の隙間など省スペースに設置したい方におすすめです。

商品概要・ご購入はこちら!

iRobot

Roomba Mini Slim 掃除機&床拭きロボット + SlimCharge 充電スタンド

公式オンラインストア価格: ¥39,800(税込)

本体の基本性能はRoomba Miniと同等で、強力な吸引力とコンパクト設計を両立。高性能なマッピング機能を搭載し、障害物も回避(※3)しながら効率的に清掃します。ゴミ収集ステーションの代わりに、本体を縦置きできる自立型充電スタンドを採用。棚の横や家具の隙間などにも設置しやすく、省スペースで収納できるモデルです。

※1 すべての家庭環境において、期間を保証するものではありません
※2 Roomba 105 Combo ロボットとの本体体積の比較
※3 使用状況により精度が異なる場合があります。あらゆる環境での回避を保証するものではありません

より清掃性能を重視する方には「Roomba Plus 515 Combo + AutoWash」もおすすめ

ご自宅に複数のお部屋がある場合や、小さなお子様やペットと暮らしていて床の汚れが気になる場合は、上位モデルの「Roomba Plus 515 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(以下、Roomba Plus 515 Combo)もおすすめです。

従来モデル(Roomba 105 Combo)と比較して吸引力が約3倍にアップしたRoomba Plus 515 Combo

従来モデル(Roomba 105 Combo)と比較して吸引力が約3倍にアップしたRoomba Plus 515 Combo

従来モデルの3倍(※1)の吸引力と、壁際の微細なホコリやペットの毛もしっかりかき出す、可動式の「エッジクリーニングブラシ」を搭載。さらに、2つの円形モップが高速回転して壁際までしっかり拭き上げる本格的な水拭き性能を備えています。

最大の特徴は「モップの自動洗浄・自動乾燥機能(75℃温水洗浄・45℃温風乾燥)」を搭載している点です。モップを手洗いする手間が省けるため、共働きや子育て世帯など、家事の時間を徹底的に減らしたい忙しいご家庭にもぴったりのモデルです。

2つの円形モップが高速回転し、床の汚れを拭き取る

2つの円形モップが高速回転し、床の汚れを拭き取る

モップが届きにくい壁際や家具の脚元では、モップが伸びて汚れを拭き取る

モップが届きにくい壁際や家具の脚元では、モップが伸びて汚れを拭き取る

商品概要・ご購入はこちら!

iRobot

Roomba Plus 515 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション

公式オンラインストア価格: ¥129,800(税込)

吸引掃除や水拭きに加え、ゴミの自動収集、75℃の温水によるモップ洗浄、45℃の温風乾燥まで自動で行えるロボット掃除機です。従来モデルと比べて約3倍(※1)の吸引力を備え、ナイロン毛とゴムを組み合わせたブラシを搭載。さらに、前モデル(Roomba Plus 505 Combo)から約46%小型化されたコンパクトな本体サイズと障害物を避けながら(※2)走行する機能により、家具の下や狭い隙間も掃除しやすいのが特徴です。

「Roomba Plus 515 Combo」について、さらに詳しくレビューしている記事はこちら

※1 Roomba 105 Comboとの比較
※2 使用状況により精度が異なる場合があります。あらゆる環境での回避を保証するものではありません

まとめ|床掃除は放置せず、こまめに。日々の拭き掃除は便利な家電に頼るのもアリ!

まとめ|床掃除は放置せず、こまめに。日々の拭き掃除は便利な家電に頼るのもアリ!

フローリングを長持ちさせ、きれいな状態を保つためには、正しい手順で掃除し、汚れの種類に応じて掃除方法を変えることが大切です。今回ご紹介したプロの掃除テクニックや汚れ別の対処法を、ぜひふだんの家事に取り入れてみてください。

きれいな床を保つために大切なのは、汚れを放置せず、こまめに掃除をすること。しかし、忙しい毎日の中ですべてを手作業で行うのは大変です。

「日々のこまめな掃除は、ロボット掃除機に任せてしまうのが、スマートな解決策。ロボット掃除機があれば、1日1回と言わず、汚れ具合に合わせて1日2回、3回と稼働させることも可能です。部屋の広さや水拭きの必要性など、自分の生活スタイルに合った製品を選ぶようにしましょう」(藤原さん)

正しい知識で必要なお手入れを実践しつつ、毎日のホコリ取りや床掃除は便利な家電に頼り、気持ちよく過ごせる快適な空間をキープしてくださいね。

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