【2021年最新】おすすめクレジットカード11選!初心者向けに専門家が厳選

菊地さんおすすめカードMV

クレジットカード選びに失敗する人は少なくありません。

  • 初めて作ったクレジットカードがリボ専用で、返済がいつまでたっても終わらない
  • 初年度年会費無料だからカードを作ったけど、ほとんど使わず年会費だけを払い続けている
  • がんばって貯めたポイントの使い道がなく、いつの間にか有効期限切れで失効していた

クレジットカードの発行枚数は2億8394万枚(平成31年3月末時点、日本クレジット協会調べ)で、成人人口比では1人あたり2.7枚保有していることになります。一方で、クレジットカードは国内発行のものだけで1000種類以上もあるといわれ、自分に最適なカードを選ぶのはまさに至難の業。

この記事では、クレジットカードを90枚以上所有しているポイントの達人・菊地崇仁さんに、自分に合ったクジットカードの選び方を取材してまとめています。また、菊地さんが実際に利用しているカードの中から厳選したおすすめクレジットカードを11枚紹介しています。

これからクレジットカードを作ろうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

厳選カードを一覧で見たい方はこちら↓
菊地崇仁

プロフィール

菊地崇仁さん

北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。
90枚超のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。実際に利用することで、信用できる情報提供をめざしているクレジットカードの達人。

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達人直伝!失敗しないクレジットカードの選び方

これまでに多くのクレジットカードを作ってきた菊地さんは、カード選びで失敗した経験はなく、一度発行したカードはほぼ解約することなく使い続けているといいます。

複数のクレジットカードの画像

そんな「失敗知らず」の菊地さんが90枚以上のクレジットカードを所有する理由や、実際にどのような視点でクレジットカードを選んでいるのか聞いてみました。

多くのクレジットカードを持つワケとは

菊地さんが一番最初に作ったカードは何でしたか?

おそらく、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードだったと思います。社会人になってすぐの20代前半のときに作りました。

当時はクレジットカードに興味がなく、あまり深く考えずに作ってしまったんですが、使ってみて不便さは感じませんでした。というのも、アメックスカードは今よりも年会費が安かったのと、一律の限度額というものがなく、ユーザーごとに目安額が設定されるので限度額オーバーで決済できないということがなかったからです。

カード会社からは80万円を目安として使ってくださいと言われていたのですが、100万円を超えたときでも問題なく決済できました。

どのような経緯で多くのクレジットカードを持つようになったのでしょうか?

最初に入った会社を辞めた後に、企業のポイントプログラムに関する情報をまとめた「ポイント探検倶楽部(ポイ探) 」をはじめたのですが、ポイントをもっとも効率よく貯められるのがクレジットカードでした。 そこから、ポイントを貯めやすいクレジットカードについてリサーチを行い、これぞというカードを1枚ずつ作って利用してきました。

菊地崇仁 インタビュー写真

現在はどのくらい所有されているのですか?

全部で90枚以上になります。その中で、ふだんよく使っているのは2~3枚程度です。 ただ、ポイント確認のために全カードの明細書を出すようにしているので、どのカードも月に一度は利用しています。1日に最低3枚は使わなくてはいけないのでけっこう大変です(笑)

まったく利用していないカードの場合、更新ができなくなるという理由もあります。

例えば年会費が1000円のカードの場合、利用実績がゼロだと、管理費や発行費がかかる分カード会社は赤字になるといわれているので、更新をしてくれないことがあるかもしれません。

なぜ90枚以上のクレジットカードを作られたのでしょうか?

たくさん作ることが目的だったわけではなく、専門家としてカード利用のメリット・デメリットを正しく伝えるためです。

取材を受ける機会が多いのですが、使った経験がないカードを「これがおすすめです!」「このカードは人気があります!」と紹介しても、説得力はありませんよね。皆さんとしても、本人が使ったことがないカードをおすすめされても嫌じゃないですか? ですから、私は必ず自分で所有し使用してから、紹介するようにしています。

この後におすすめするクレジットカードもすべて実際に利用したうえで選んでいます。皆さんのクレジットカード選びのお役に立てたらうれしいです。

達人のクレジットカード選びのこだわり

クレジットカードを選ぶうえで軸としているものはなんですか?

私がクレジットカード選びの際にとにかく重要視しているのが、「(貯めた)ポイントが使えるか」ということです。どんなにポイントが貯まっても、それを使い切れなければクレジットカードを利用するメリットはありません。

例えば、ふだんイオンで買い物をしないのに、イオンのポイントが貯まるクレジットカードを持っていても意味がないですよね。まずは、ふだんの生活を振り返り、「どこで利用する機会が多いか」「どこでポイントを使いたいか」について考えるようにしています。

クレジットカード選びの軸は、今と昔で変化していますか?

昔は還元率が2%のカードもあり、還元率だけを見ていればよかったのですが、最近では0.5~1%程度のものが大半で、下落傾向にあります。

1.25%の高還元率で知られるジャックスの「REX CARD」も新規入会の受付は終了していて、2020年11月請求分から還元率を1%に変更することを発表しています。

還元率だけを見れば、1.2%の「リクルートカード」に変更する選択肢もありますが、今は還元率が下がった分、0.2%の差しかありません。ここで、すでにお話ししたとおり「どこで利用する機会が多いか」「どこでポイントを使いたいか」を考える必要が出てきています。

菊地 崇仁インタビュー写真

付帯サービスや特典内容はあまり気にしませんか?

年会費がかかる場合には付帯サービスもチェックします。付帯サービスが充実していないのに年会費が高いカードは、使う理由がありません。

また、新型コロナの影響で多くのT&E(トラベル&エンタテイメント)の特典や付帯サービスが利用できなくなっていることからも、付帯サービスや特典の内容だけでなく、利用頻度や回数からどのくらいの恩恵が受けられるのか想定しておくことも重要です。

菊地さんから見て、クレジットカード選びを失敗する人の特徴はありますか?

年会費が無料で、一般的なカードよりも還元率が高いものを安直に選ぶと、後々「失敗した」と感じることがあるかもしれません。

例えば、ポケットカードが発行する年会費無料の「P-one Wiz」カードは、請求時に自動的に1%OFFとなるのに加え、1000円の利用につき1ポケット・ポイントが貯まり、還元率に換算すると1.5%です。しかし、リボ払い専用カードで、2回目からの支払いには手数料がかかります。

年会費や還元率を優遇しているカードはリボ専用の場合があります。それを知らずに作ってしまい、リボ払い手数料を高く取られて損をしてしまう場合があるので注意しましょう。

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達人おすすめ!クレジットカード選びの5つのポイント

次に菊地さん直伝のクレジットカード選びのポイントを紹介します。押さえておくべきは以下の5つです。

【クレジットカード選びのポイント】

  • 「使えるポイント」を最優先で考える
  • 還元率と年会費のバランスに注目する
  • 付帯サービス・特典は、年会費に見合っているか
  • 共通ポイント・携帯キャリア起点で選ぶ
  • 属性向けカードは一般カードと比較して考える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「使えるポイント」を最優先で考える

クレジットカード選びでもっとも重要なのが、「使えるポイント」が貯まるかです。

クレジットカードを利用する最大のメリットは、ポイント還元によって現金よりお得に買い物などができることなので、どんなに高還元率のカードであっても貯まったポイントを使う機会がなければ意味がありません。

菊地崇仁

「使えるポイント」であるかを判断するには、「ふだん一番支払いをしているところはどこか」「どこでポイントを使いたいか」を考えるとよいでしょう。 楽天市場をよく利用する人であれば楽天ポイントが貯まるカードを、TSUTAYAやコンビニのファミリーマートをよく利用する人であればTポイントが貯まるカードを選ぶ、という具合です。

ポイントは“貯めるもの”ではなく“使うもの”と認識して選ぶことが大切です。

還元率と年会費のバランスに注目する

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度で、1%以上だと高還元率のカードといえます。ただし、クレジットカードには年会費が無料のものと有料のものがあり、有料の場合は還元率1%であっても、それほどお得ではないケースもあります。

菊地崇仁

例えば、年会費が税込5000円、還元率1%のカードの場合、年間50万円利用して年会費分がペイできます。年間100万円利用してようやく5000円分得することになります。 一方、年会費無料、還元率0.5%のカードで年間100万円利用すると、こちらも5000円分得することになります。

有料のものを検討する際には、いくら使うとポイントで年会費のもとが取れるか計算しましょう。もし年会費以上のポイントを貯めるだけのカード利用が難しい場合は、年会費無料のカードを選ぶか、付帯サービスや特典で補填できるか考えましょう。

付帯サービス・特典は、年会費に見合っているか

上位カードに位置付けられる、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードは、年会費が高いのが特徴です。中には10万円を超えるものもあり、一般カードの何倍もの金額を使わないと年会費分のポイントが貯まりません。

その分、付帯サービスや特典が充実していますが、「使い切れるサービス・特典であるか」「年会費以上の価値があるか」を、しっかりと見極めなくてはいけません。

菊地崇仁

付帯サービスや特典は、年会費に見合った価値があるかを冷静に見極める必要があります。 例えば、年会費1万円で空港ラウンジが年間に2回使えるサービスが付いていたとします。空港のラウンジは1回1000円程度で利用できるので、これだけだと年会費に見合っていませんよね。また、コンシェルジュサービスは魅力的に映りますが、どのくらい利用するかでサービスの価値が変わってきます

年会費が高額なカードの場合は、それ以上の価値があるサービスや特典が付くか、想定利用回数からサービスの価値を割り出すことが、カードを選ぶ際の判断ポイントになります。

共通ポイント・携帯キャリア起点で選ぶ

楽天ポイント、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなどが共通ポイントにあたります。これらのポイントは利用圏が広いので、貯まりやすく、使いやすいのが特徴です。

楽天ポイントであれば、楽天市場、楽天ブックス、楽天銀行、楽天証券などのグループサービスが充実している他、提携店も含めるととても広い利用圏が形成されています。

菊地崇仁

共通ポイントと携帯のキャリアは連動しているため、自身の携帯キャリアを起点に、共通ポイントを洗い出し、クレジットカードを選択する、というのもひとつの手段です。 例えば、ドコモの携帯を使っているドコモユーザーであれば、共通ポイントはdポイントが貯まります。dポイントを貯めるのであれば、「dカード」「dカード GOLD」を選択することで、さらにポイントが貯まっていきます。貯めたポイントはドコモのケータイ料金に充当したり、d払いにチャージしたりできるのもメリットです。

dカード GOLD

dカードゴールド
年会費 初年度:1万円(税抜)
2年目以降:1万円(税抜)
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド visa mastercard

お得なキャンペーン

  • 新規入会/各種設定/要エントリー/利用で合計最大16,000ポイントプレゼント!※dポイント(期間・用途限定)、申込期間:1月1日~3月31日、翌々月末迄の入会対象

おすすめポイント

  • 毎月のドコモ利用料金1000円(税抜)ごとに税抜金額の10%還元
  • スターバックス:dカード決済で100円(税込)ごとに+3% ※スターバックスカードへのオートチャージ・オンライン入金が対象
  • マツモトキヨシ:dカード決済で100円(税込)ごとに+2% + dカード提示で100円(税抜)ごとに税抜金額の1%
公式サイトへ

共通ポイントの範囲が広いほど使い勝手が良く、クレジットカードで貯めたポイントを有効に利用できます。自分の生活範囲がどの共通ポイントの利用圏にもっとも重なるか、注目してみましょう。

属性向けカードは一般カードと比較して考える

学生向け、女性向け、シニア向けなど、利用者の属性に合わせたクレジットカードを検討する際には、一般カードと比較しながら検討するとよいでしょう。

例えば、学生向けの「楽天カード アカデミー」であれば、一般カードにあたる「楽天カード」と比べてみると違いが見えてきます。

菊地崇仁

属性向けカードのサービスや特典は、一般カードと比べてそれほど違いがなかったり、利用限度額やスペック面ではむしろ劣っていたりと、あえて選ぶ理由が見つからない場合があります。

属性向けカードは対象者が限定されますが、一般カードは学生でも、女性でも、シニアでも申し込めます。属性の先入観にとらわれず、まずは一般カードと何が違うのか吟味してみましょう。

SELECTorが教える!

クレカの達人が実際に使ってわかったおすすめカードを種類別に紹介!

90枚以上のクレジットカードの中から、菊地さんが実際に利用し厳選したおすすめのクレジットカードを種類別に紹介します。選出理由、カードの概要、おすすめポイントもあわせて解説しているので、クレジットカード選びの参考にしてみてください。

菊地崇仁さん選出カード一覧

高還元率カード編 Visa LINE Payクレジットカード
メインカード編 楽天ゴールドカード
年会費無料カード編 Booking.comカード
ゴールドカード編 エポスゴールドカード
ハイグレードカード編 ラグジュアリーカード(チタン)
with キャッシュレスカード編 楽天カード
マイル系カード編 SPGアメリカン・エキスプレス・カード
法人カード編 NTTファイナンスBizカード レギュラー

高還元率カード編

一般的なクレジットカードの還元率は0.5%と言われています。クレジットカードのポイント還元でよりお得に利用したいという方のために、年会費も考慮したうえで高い還元率が魅力のカードをおすすめしてもらいました。

還元率が驚きの3%! 高水準かつ万能カード

Visa LINE Payクレジットカード

visaカード
年会費 初年度:無料
2年目以降:1250円

※年1回以上のご利用で無料

ポイント還元率 3.0%

※2021年4月30日まで

付帯サービス 家族カード・ETCカード
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • クレジットカード払いはすべて還元率が3%
  • 初年度年会費無料、2年目以降も年に1回以上の利用があれば無料
  • VISAのタッチ決済が利用可能
  • LINEで利用通知が受けられる
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LINE Payと三井住友カードが提携して発行している高還元率カードです。初年度の年会費は無料で、翌年度以降も年1回の使用で無料になります。家族カードも利用でき、1人目に限り初年度年会費が免除されます。さらに、年間100万円までのショッピング補償が受けられます。決済通知がLINEアカウントに届くので、支払金額や獲得ポイントの確認も簡単です。

選出理由

カードを持ってる

期間限定とはいえ、クレジットカードによる全ての支払いにおいて還元率3%(2021年4月末まで)というのは他に例を見ない高還元率です。ただし、LINE Payにひも付けて「チャージ&ペイ」で決済する場合のみ、LINE Payのマイランクがプラチナでないと3%未満になります。LINE Payは税金などの支払いにも利用できるので、プラチナランクであればポイントをどんどん貯められます。

メインカード編

クレジットカードはふだんの買い物や公共料金など、支払いを集約させてポイントをお得に貯める「メインカード」と、特定の場面で役立つ機能を備えている「サブカード」を使い分けるのがおすすめです。
「メインカード編」では、ポイント還元率が高く、ラウンジ特典や旅行保険も充実している、使い勝手がよく総合力が高いクレジットカードをおすすめしてもらいました。

欠点が見当たらない、超優等生メインカード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード
年会費 初年度:2000円
2年目以降:2000円
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・家族カード・ETC
国際ブランド visa visa visa

おすすめポイント

  • 楽天市場を利用するとポイントが最大5倍
  • 楽天トラベルを利用するとポイントが最大2倍
  • SPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用すると、ポイントが最大16倍
  • 国内32カ所と海外2カ所の空港ラウンジ利用が年間2回まで無料
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楽天ゴールドカードは、楽天グループが発行する楽天カードの上位カードです。1ポイント=1円として楽天Edyにチャージ可能で、2ポイント=1マイルとしてANAのマイルに交換できます
ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界38拠点の現地デスクが利用でき、さらに、最大2000万円の海外旅行傷害保険楽天ETCの年会費無料特典が付いています。

還元率はどこで利用しても1.0%なので、公共料金の支払いを一本化するなど、メインカードとして利用することでポイントをお得に貯められます。

選出理由

楽天ゴールド

ポイント還元率が常時1%と高く、楽天市場を利用すると最大5倍になります。年会費が2000円かかりますが、楽天市場で毎月1万円以上買い物をする場合には、一般カードよりもゴールドの方がお得です。さらに、国内の主要32空港と、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)や仁川空港(韓国)の空港ラウンジが、年2回まで無料で利用できる付帯サービスがあります。

年会費無料カード編

「年会費無料」と一口に言っても、入会初年度のみ無料であったり、条件付きで無料になるカードは多く存在しています。また、年会費永年無料であっても旅行保険が付帯していない、魅力的な特典が一切ないカードもあります。
「年会費無料カード編」では、年会費が永年無料かつ、付帯しているサービスや特典が魅力的なカードをおすすめしてもらいました。

ポイント消化率に優れた年会費無料カード

Booking.comカード

Booking.comカード
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ETC
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • 年会費が永年無料
  • Booking.comの専用サイトから予約&支払いでポイント最大6%
  • 上級ステータスにアップグレードできる入会特典(先着5万名)
  • 旅行傷害保険は国内海外ともに最高2500万円
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宿泊予約サイトBooking.comと三井住友カードが提携して発行している、個人向けクレジットカードです。国内・海外ともに旅行傷害保険は最高2500万円を補償。また、ショッピング補償は年間100万円まで受けられます。Apple PayやGoogle Payとひも付けてスマホ決済にも対応しています。

選出理由

Booking.comカード

還元率が1%と高く、年会費が永年無料です。Booking.comの専用サイトから予約し宿泊支払いを行うと、最大で還元率が6%になります。ポイントは自動的にキャッシュバックされて翌月の利用代金から引かれるので、ポイント管理の手間も省け、消化しきれず無駄にしてしまうことがありません。

ゴールドカード編

どうせクレジットカードを持つなら、ステータス感のあるゴールドカードを持ちたいと考えている方も多いのではないでしょうか。近年は若者向けのヤングゴールドや安価な年会費が魅力の格安ゴールドなど種類も増え、本来ゴールドカードが備えている特典や優待サービスがないカードもあります。
ここでは、コストパフォーマンスに優れた本格的なゴールドカードをおすすめしてもらっています。

年会費無料の希少な本格ゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード
年会費 初年度:5000円(税込)

※招待:永年無料

2年目以降:5000円(税込)

※年間利用額50万円以上:翌年以降永年無料

ポイント還元率 0.5%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • インビテーション経由、もしくは、年間50万円以上の利用で年会費が永年無料
  • クレジット利用金額に応じて最大1万のボーナスポイントが付与
  • ポイントに有効期限がない(エポスカードの場合は2年)
  • 家族を年会費無料でゴールドカードに招待可能
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エポスゴールドカードは、マルイグループが発行するエポスカードの上位カードです。最高補償金額が1000万円(エポスカードの2倍)の海外旅行傷害保険が自動付帯。また、「選べるポイントアップショップ」に登録したお店(最大3店)での支払いは、ポイントが最大で3倍(1.5%)になります。

エポスカードには家族カードがありませんが、ゴールド会員からの紹介で家族も年会費永年無料でゴールドカードが持てるのも魅力です。

さらに、エポスカード(一般カード)を使っていてインビテーション(招待)経由でゴールドカードに入会した場合も、年会費が5000円(税込)から永年無料になります。コストを抑えてゴールドカードを持ちたい方は、まずエポスカードの発行をおすすめします。

エポスカード

新規入会で2000ポイントプレゼント

エポスカード

年会費:永年無料

店頭受け取りで最短即日発行可能。さらに、カラオケ,美容院,飲食店など全国展開している店舗での割引や、海外旅行保険の自動付帯など、特典も充実。

選出理由

エポスゴールド

「本当にこれがゴールドカード?」と首をかしげたくなるような特典しか付帯していない格安ゴールドカードも多い中、十分なスペックとサービスを兼ね備えた“本物のゴールドカード”です。エポスカードからインビテーション経由で入会すると年会費が永年無料になるのもすごいところです。また、直接入会の場合でも、年間利用額が50万円を超えると次年度から年会費が永年無料になります。さらに、国内主要19空港に加えて、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)や仁川空港(韓国)の空港ラウンジが無料で使えます

ハイグレードカード編

ゴールドカードよりさらにランクが高い、プラチナカードやブラックカードなどのハイグレードカードはコンシェルジュサービスなどの豪華な特典が魅力です。超高級ホテルに無料で宿泊できる特典や高級レストランでの食事が1名分無料になる優待などが付帯するカードがそろう中、インビテーションなしで申し込みができるおすすめカードを選出してもらいました。

ワールドエリートのサービスが受けられるハイグレードカード

ラグジュアリーカード(チタン)

ラグジュアリーカード(チタン)
年会費 初年度:5万円
2年目以降:5万円
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド master

おすすめポイント

  • Mastercard「ワールドエリート」のサービス特典が受けられる
  • 24時間365日、コンシェルジュを利用可能
  • 日本国内主要空港ラウンジ同伴者1名無料、プライオリティ・パスが無料付帯
  • インビテーションなしで直接申し込み可能
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2016年に日本に上陸したハイグレードカードです。マンダリンオリエンタルホテルグループやザ・ペニンシュラホテルズをはじめとした世界一流ホテルの優待サービスが受けられます。また、プライオリティ・パスの世界中1300ヵ所以上の空港ラウンジサービスを無料で利用可能。さらに、全国で厳選された約200店舗で2名以上のコース予約で1名分無料になる特典が付きます。

100%金属製(裏面のカーボンを除く)のカードならではの高級感と、月6~7本ペースで追加される期間限定のシーズナル優待も魅力です。

選出理由

ラグジュアリーカード(チタン)

ラグジュアリーカード(チタン)は、コンシェルジュのサービスが秀逸です。24時間365日対応で、チケットやレストランの予約から、旅行プランやギフトの提案といった要望にも迅速に対応してくれます。Mastercardの最上位ステータスであるワールドエリートに日本で初めて採用されたカードで、高級レストランへの優待サービスなどが受けられます。インビテーションがなくても直接入会できるのも特徴です。 ※菊地さんは上位カードのゴールドを利用

with キャッシュレスカード編

Suicaをはじめとした交通系電子マネーをはじめ、プリペイドカードやQRコード決済などの「キャッシュレス決済」との組み合わせにより、ポイントの多重取りが可能なクレジットカードが存在します。他のキャッシュレス決済サービスと組み合わせることでよりお得なクレジットカードをおすすめしてもらいました。

電子マネーSuicaとの連携で死角なし!使えるポイントがザクザク貯まる

楽天カード

楽天カード
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド visa master jcb amex

おすすめポイント

  • Suicaチャージで楽天ポイントが貯まる
  • 貯まったポイントはSuicaにチャージ可能
  • 全ての支払いで還元率が1%
  • 楽天市場の利用時は還元率が3%にアップ
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楽天グループが発行する一般カードです。年会費は永年無料で、ポイント還元率は1%。楽天市場の利用だと3%、楽天トラベルや楽天カードの優待店では2%還元に。楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まるため、ポイントの二重取りができます。国際ブランドの選択肢が豊富で、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの中から選べる、利用範囲が広い高還元カードです。

選出理由

楽天カード

年会費無料かつ常時1%のポイント還元で、一般カードとして弱点がなかった楽天カード。楽天Edyのチャージを楽天カードで行うことで、楽天Edyの支払いでもらえるポイントと、楽天カードのポイント(0.5%)が二重取りできます。さらに、会計時に楽天ポイントカードとして提示すれば、三重でポイントを獲得することも可能です。2020年5月から楽天ペイのアプリ内でSuicaにチャージができるようになり、Suicaチャージでもポイントが付く(0.5%)ようになりました。現時点では「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid端末のみに限られますが、将来的にiPhone利用も期待できるでしょう(iPhoneでもエントリーすることで0.5%のポイント獲得が可能)。 ※菊地さんは最上位カードの楽天ブラックを利用

マイル系カード編

マイルを貯めて、特典航空券と交換することでお得に旅行を楽しみたいと考えている方は少なくありません。
飛行機に搭乗して貯めるフライトマイルだけでなく、クレジットカードでは買い物でショッピングマイルが貯められるカードも多く存在しています。また、クレジットカードで貯めたポイントをJALマイルやANAマイルなどと高レートで交換できるカードもあります。ここではマイルが貯まりやすく、使いやすいカードをおすすめしてもらいました。

JALのマイル還元率が高いマイル系カード

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

SPGアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 初年度:3万1000円
2年目以降:3万1000円
ポイント還元率 1.25%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド amex

おすすめポイント

  • マイルへのポイント還元率が最高1.25%
  • 入会者全員にMarriott Bonvoy上級会員資格「ゴールドエリート」が付与
  • 130の国と地域、6700軒以上のホテルでVIP待遇
  • 継続特典として1泊2日無料宿泊券がプレゼント(2名分まで)
公式サイトへ

ホテルグループ「Marriott Bonvoy」とアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているカードです。年会費は3万1000円で、入会者はMarriott Bonvoyの会員資格「ゴールドエリート」を無条件で獲得することができます。入会後3ヶ月以内に10万円以上利用すると3万ポイントがプレゼント。さらに、アジア太平洋地域にある2800以上の加盟ホテルのレストラン&バーを15%オフで利用できる特典などが付きます。

選出理由

貯まったポイントは、最大1.25%(100円=1.25マイル)の還元率でマイルに交換可能です。また、世界130の国と地域、6700軒以上のホテルの宿泊時にレイトチェックアウトや部屋のアップグレードなどのサービスが受けられ、毎年の更新時には1泊2名分のMarriott Bonvoyロイヤリティプログラム参加ホテルの無料宿泊特典がもらえます

※菊地さんは以前SPGアメリカン・エキスプレス・カードを保有・利用していましたが、プラチナ・カードと被る特典が多く解約しています

法人カード編

企業や個人事業者向けに発行される法人カードやビジネスカード。経費処理や事務作業の効率化が図れる、おすすめのクレジットカードを選出してもらいました。

年会費を払いたくない個人事業主・法人に最適なカード

NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカード レギュラー
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ETCカード
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • 法人カードなのに年会費が無料
  • 国内外の旅行傷害保険は最高2000万円補償
  • 仕事を効率化してくれるサービスが充実
  • Amazon Businessが利用できる
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NTTファイナンスBizカードは、NTTファイナンスが発行している年会費無料の法人カードです。事業費とそれ以外の費用を分割して管理し、PDFなどで保存できるWeb明細編集サービスや、利用状況を逐一チェックできる利用通知サービスなど、仕事に役立つサービスが充実しています。従業員が利用できる「使用者カード」の発行も無料です。

選出理由

NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカードは法人カードとしては珍しく年会費が無料で、有料法人カードに負けないぐらい付帯サービスが充実しています。 ポイント還元率は1%と高く、貯まったポイントはギフトカードや電子ギフトと交換できます。旅行傷害保険は国内海外どちらも最高2000万円、ショッピング補償保険は年間100万円までと、充実しています。個人事業主の場合はネットから簡単に申し込みが可能です。

おすすめの法人カードについて詳しく知りたい方はこちら

最後に、番外編として、菊地さんが注目する属性向けカードを3枚紹介します。

【番外編】学生向けカード編

マイルの付帯サービス・特典の充実度が高い学生向けカード

JALカード navi

JALカード navi
年会費 初年度:在学期間中無料
2年目以降:在学期間中無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険
国際ブランド visa master jcb

おすすめポイント

  • 在学期間中は年会費が無料
  • マイルの有効期限は在学期間中に限り無期限
  • 2000マイルプレゼントの入会特典
  • 国内・国外パッケージツアーが最大5%OFF
公式サイトへ

JALが発行している学生向けのクレジットカードです。18〜30歳の学生が申し込めます。4月から翌年3月末までの利用額が60万円以上だと2500マイルが、JALが指定する外国語検定に合格すると500マイルがもらえるなど、学生限定の付帯サービス・特典が充実しています。さらに、最大6割引で特典航空券に交換できる減額マイルの会員限定サービスを実施中で、キャンペーン情報も見逃せません。

選出理由

JALカード naviは在学期間中はずっと年会費が無料です。付帯特典が充実しており、マイル還元率は1%で、入会ボーナスとして2000マイル、入会搭乗ボーナスとして1000マイル、Visaブランドの場合は入会後初めてのVisaのタッチ決済利用で最大500ポイントがもらえます。貯まったマイルの有効期限は在学期間中に限り無期限なので、旅行や帰省の際にまとめて使いやすいでしょう。

【番外編】女性向けカード編

忙しい女性にうれしいパートナー・カード

エポスプラチナカード

エポスプラチナカード
年会費 初年度:3万円(税込) 招待:2万円(税込)
2年目以降:3万円(税込)

※年間利用額100万円以上:翌年以降2万円(税込)

ポイント還元率 0.5%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • 24時間365日、コンシェルジュが利用可能
  • 全国約90店舗のハイクラスなレストランが1回無料(2名以上の利用で本会員が無料)
  • 年4回の優待期間中は、ショッピングが10%オフ
  • 年間の利用金額に応じて、最大10万円分のポイント付与
公式サイトへ

マルイグループが発行するエポスカードの最上位カードです。世界130ヵ国で1000ヵ所以上の空港ラウンジが無料で使えます(プライオリティ・パス)。なお、同伴者1名まで無料となる空港ラウンジもあります。

ポイントサービスも充実しており、還元率が誕生日月は最大2倍、対象の中からよく利用するショップを登録すると最大3倍になります。また、世界30都市以上で、現地デスクの日本語案内を受けられます。

選出理由

エポスプラチナは24時間365日、コンシェルジュサービスを利用できます。家事や仕事で忙しいときは、旅行や航空券のサポート、レストランやレンタカーの予約などをコンシェルジュに依頼することで、負担を減らせて時短につながります

【番外編】シニア層向けカード編

イオンをお得に使い尽くすシニア向けカード

イオンカード(G.Gマーク付)

イオンカード(G.Gマーク付)
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 0.5%
付帯サービス 家族カード・ETCカード
国際ブランド visa jcb master

おすすめポイント

  • 年会費が無料
  • イオングループの対象店舗なら、いつでもポイント2倍
  • 毎月10日は、イオンの買い物でポイント2倍
  • 毎月20日、30日はイオンの買い物が5%オフ
公式サイトへ

イオングループが発行する、年会費無料のシニア層向けのクレジットカードです。家族カードも利用でき(ただし、55歳以上の家族に限る)、こちらも年会費は無料です。ニューヨーク、パリ、ロンドンなど、世界16ヵ国24ヵ所のイオンワールドデスクが使えて、イオンシネマの鑑賞料金が300円引きとなる特典も付きます。

選出理由

イオンカード(GGマーク付)は、55歳以上が対象のクレジットカードです。ポイント還元率は0.5%ですが、イオングループの対象店を利用したり、毎月10日の「ときめきWポイントデー」に買い物をすると、ポイントが2倍です。さらに、毎月15日の「GG感謝デー」と、毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」には、買い物が5%オフになります。

クレジットカード初心者が知っておきたい基礎知識

「クレジットカードを作ってみたいけど、仕組みや使い方がよくわからない」など初めてクレジットカードを作る人は不安も多いものです。ここからは、クレジットカードを選ぶ前や実際に作る前に知っておきたい基礎知識について、初心者にもわかりやすく解説します。

クレカの仕組み・メリットを理解しよう

まずはクレジットカードの仕組みとメリットについて解説します。クレジットカードを使うのが不安、クレジットカードを持つか迷っているという方にもわかりやすく解説します。

クレジットカードの仕組みとは?

クレジットカードはユーザー、加盟店、カード会社のやり取りによって成り立っています。ユーザーはクレジットカードを使う人、加盟店はクレジットカードが使えるお店、カード会社はクレジットカードを発行している会社のことを指します。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードの仕組みについて一連の流れとともに見ていきましょう。 まず、ユーザーは街中の加盟店やインターネット上の加盟店でクレジットカードを使って、ネットショッピングや商品・サービス代金の支払いをします。この際にユーザーは直接加盟店にお金を支払っているわけではありません

加盟店はクレジットカードによってユーザーが支払った代金をカード会社に請求し、カード会社から決済手数料を引いた金額を受け取ります。その後カード会社はカード利用代金をユーザーに請求し、ユーザーがカード利用代金を支払うことで代金を回収するというのが一連の流れです。

クレジットカードの支払い方法は?

クレジットカードにはさまざまはな支払い方法があります。一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いがおもな支払い方法です。 3月の締め日までにクレジットカードで6万円支払った際の、各支払い方法による違いを見ていきましょう。

クレジットカード支払い方法の種類

一括払いの場合は、4月の引き落とし日に6万円全額を一括で支払うことになります。利用した分を翌月に一括で支払うので非常にわかりやすい支払い方法です。

次に分割払いで支払う場合を考えてみましょう。例えば3回の分割払いの場合は、4月、5月、6月それぞれの引き落とし日に、2万円に分割手数料を加えた金額を支払います。分割払いでは3回以上の場合に手数料がかかるのが一般的で、利用代金に手数料を加えた金額が支払う総額になります。

リボ払いはユーザーが設定した金額を毎月支払うのが一般的です。例えば、毎月の支払額を1万円に設定した場合は、合計6万円の代金を1万円ずつ6回に分けて支払うことになります。利用代金に関わらず、毎月決まった金額を支払うのがリボ払いの特徴です。リボ払いの場合は毎月手数料がかかり、実際に支払うのは利用代金に手数料を足した金額になります。

また、ボーナス払いは夏・冬などボーナスが支給されるタイミングでまとめて代金を支払う方法です。ボーナス払いの場合は一括払い同様に手数料がかかりません。

一括で代金を払えない場合に分割払いやリボ払いは非常に便利ですが、手数料がかかることは覚えておきましょう。代金を払い終えるまでの期間が長くなるほど手数料がかかり、結果的に支払う総額も多くなるので使い方には注意が必要です。

クレジットカード利用のメリットって何?

クレジットカードの利用には以下のように、いくつもメリットがあります。

  • 現金がなくても支払いができるト
  • 海外でも支払いが可能
  • さまざまな支払い方法が選べる
  • ポイント還元などの特典や付帯サービスがある

まずなんといっても現金がなくても使えるという点です。クレジットカードがあれば、現金がなくても支払いができ、現金の持ち合わせがないときにATMで急いでお金を下ろすといった手間もありません。

さらに国内だけでなく、海外でもクレジットカードによって支払いが可能です。両替の手間がなくなるだけでなく、海外ではクレジットカードを所有していることが信頼の証となり、ホテルやレンタカーの利用がスムーズになるなどのメリットもあります。

支払い方法を選べるのもメリットでしょう。今月は金銭的に厳しいので分割払いやボーナス払いで支払うといったことや高額な買い物をリボ払いで少しずつ払うなど、金銭事情に合わせた支払い方法が選べます

さらに、ポイント還元や特典などもメリットの1つです。クレジットカードを利用すると利用した代金の一部がポイントとして還元される場合が多くなっています。例えば、1%還元の条件で1万円利用した場合であれば、100ポイントが還元されます。集めたポイントはカード代金の支払いに使えたり、ギフトカードや各種ポイントに交換できます。

また、クレジットカードにはカードごとに特典や付帯サービスがあり、各種優待サービスを使用することができます。例えば、特典で空港ラウンジを無料で使えたり、海外旅行保険が付帯サービスとして付いてくるなど、クレジットカードを持つことでさまざまな特典や付帯サービスが使えるのもメリットの1つです。

クレジットカードでよく使われる用語を解説

クレジットカードを検討している際にはさまざまな用語に出会うことでしょう。用語の意味を理解していないと、正しく比較検討することが難しくなります。ここからはクレジットカードでよく使われる用語について解説します。

国際ブランドとは?

国際ブランドとは、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードブランドのことです。国際ブランドが付いているカードを持っていれば、世界中の加盟店でカードを利用することができます。代表的な国際ブランドとして、以下の7つのブランドがあります。

  • VISA(ビザ)
  • Mastercard(マスターカード)
  • 銀聯(ぎんれん)
  • American Express(アメリカン・エキスプレス)
  • JCB(ジェーシービー)
  • Diners Club(ダイナースクラブ)
  • DISCOVER(ディスカバー)
7つの国際ブランドと連携・プロパーカード

多くのクレジットカードには国際ブランドが付いていますが、国際ブランドが直接発行しているプロパーカードと国際ブランドと提携して発行している提携カードに分かれます。ちなみにVISAとMastercardはプロパーカードを発行しておらず、すべて提携カードです。

グレード・ランクとは?

グレード・ランクとは、その言葉のとおりクレジットカードのグレードやランクのことを指します。グレード・ランクは下から、一般カード、ヤングゴールド・格安ゴールド、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードの5つに分かれます。

クレジットカードのランク

学生でも持てる学生カードは一般カードの一種です。最上級のグレード・ランクであるブラックカードに申し込むためには、カード会社からのインビテーション(招待)が必要になります。

例えば、菊地さんが「ハイグレードカード編」の次点カードとして挙げていた「JCBザ・クラス」(写真)はJCBオリジナルシリーズのクレジットカードの最高峰にあたるブラックカードです。 圧倒的なステータス性を持っていますが、入会にはインビテーションが必要です。

JCBザクラス

一方、JCBオリジナルシリーズで一般カードにあたるのが、「JCB一般カード」や、39歳以下・WEB入会限定の「JCB CARD W」です。
JCB CARD W」は申し込みの年齢制限があるものの、「JCB一般カード」に比べて常にポイントが2倍になる人気クレジットカードです。

通常還元率が1.0%の人気一般カード

JCB CARD W

jcbcardw
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・家族カード・ETCカード
国際ブランド jcb

おすすめポイント

  • 39歳以下・Web入会限定。新規入会キャンペーンが充実
  • 39歳までに申し込めば、40歳以降も年会費無料のまま継続可能
  • JCBオリジナルシリーズパートナー店舗でポイント最大10倍
  • 最大2000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
公式サイトへ

グレード・ランクが上がるほど、ステータスが上がりますが、それに伴って年会費や審査難易度も高くなります。

還元率とは?

還元率とは、クレジットカード利用代金に対していくら返ってくるかという割合です。還元は現金ではなく、ポイントとして返ってくるのが一般的です。ここで注意したいのがポイント還元率とポイント付与率はイコールではないということです。

ポイント還元率と付与率

100円の利用で1ポイント付くカードがあった場合、このカードのポイント付与率は1%です。このポイントが1ポイント1円として使用できる場合もあれば、1ポイント0.5円でしか使えない場合もあります。

1ポイントが1円で使える場合はポイント付与率・還元率ともに1%ですが、1ポイントが0.5円の場合、ポイント付与率1%、ポイント還元率は0.5%となります。

ポイント還元率とポイント付与率の違いは事前にしっかり確認しておきましょう。

付帯特典とは?

付帯特典とは、メリットの部分でも紹介したようにクレジットカードに付いてくる特典や各種優待サービスです。カード会社やカードのランクによって付帯特典は異なります。

例えば、百貨店や商業施設が発行しているカードではその施設の商品を通常より安く購入できたり、ポイントが通常よりも多く返ってくるといった特典があるなど、カードによって特徴があるので、カードを選ぶ際の判断基準の1つになるでしょう。

クレジットカードを作るときに気をつけたいこと

初めてクレジットカードを作る場合はわからないことが多く、失敗してしまったり、損をしてしまったりすることもあります。クレジットカードを作るときに気をつけたいことについて解説します。

複数枚のカードを持つのはNG?

複数枚のカードを持つことはNGではありません。用途によって使い分けるなど複数枚持つメリットも多くあります。しかし、申し込みの際には注意が必要です。1~2ヶ月など短期間に複数のクレジットカードに申し込む行為は多重申し込みといわれています。多重申し込みをすると、審査が通りにくくなるので注意が必要です。

また、複数枚カードを持つことで何にいくら使ったかという支払いの管理が難しくなったり、紛失や盗難などに気づきにくいという点もあります。

このように複数枚持つこと自体はNGではありませんが、複数枚持つことを検討している場合は申し込みのタイミングやカードの管理に気をつけるようにしましょう。

専業主婦(主夫)でもカードは作れる?

専業主婦(主夫)でもクレジットカードを作ることはできます。専業主婦(主夫)の場合、「扶養者がいること」「扶養者の収入が十分」という条件を満たせばカードを作ることができます。

クレジットカードを持ちたい場合、自身のカードを作るのではなく、家族カードを持つというのも1つの手です。家族カードは家族が使っているものと同じ種類のカードを複数枚発行して使います。すでにカードを保有している本人が審査対象となるので、専業主婦(主夫)でもカードを持てる可能性が高くなります。

また、学生でもカードを作ることは可能です。学生向けのカードであれば問題なく作れるでしょう。

海外旅行におすすめのクレジットカードと選び方

「海外旅行にクレジットカードは欠かせない」と言っても過言ではありません。海外旅行用に新しくクレジットカードを発行したいと考えている方も多いのではないでしょうか。海外旅行にクレジットカードを持っていくおもなメリットは以下のとおりです。

  • 多額の現金を持ち歩かなくて良い
  • 海外ATMを利用して現地通貨を入手できる
  • 空港ラウンジの無料利用など付帯サービスを受けられる
  • 海外旅行傷害保険が付帯していれば万が一の時も安心
  • ホテル利用の際にデポジットとして使える

海外旅行に携帯するクレジットカードを選ぶ場合は、以下の点に注意しましょう。

ICチップ搭載のカードを選ぶ

ICチップが搭載されたカードは偽造が難しいため、クレジットカードの情報をよみとるスキミングなどの被害を防ぐことができます。

国際ブランドはVISAかMastercardを選ぶ

国際ブランドによっては、現地で支払いができない場合があります。海外でクレジットカードを使う場合は、加盟店数の多いVISAかMastercardを選びましょう。

海外旅行傷害保険が自動付帯している

海外旅行中にケガや病気でで治療をすると、高額な費用がかかってしまうことがあります。
海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードがあれば必要な補償の多くをカバーすることができます。ただし、旅行傷害保険には自動付帯と利用付帯があり、利用付帯の場合は条件を満たさないと保険が適用されないので注意しましょう。

海外キャッシング機能が付いている

海外で現地通貨を用意する場合、事前に日本で両替するよりも海外ATMでキャッシングしたほうが手数料やレートがお得な場合があります。キャッシンングを利用したい場合は海外キャッシング機能があるか確認しておきましょう。

空港ラウンジの無料利用特典があると便利

クレジットカードの中には、空港ラウンジ無料利用や、現地でトラブルがあったときに日本語でサポートを受けられるなどの優待サービスがが付帯しているものもあります。海外旅行で使える優待サービスの内容を確認しておきましょう。

海外旅行におすすめのクレジットカード

エポスカード

エポスカード
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率 0.5%
付帯サービス 海外旅行傷害保険・ETCカード
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • 年会費が永年無料
  • マルイ店頭での受け取りで、最短即日発行が可能
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 利用実績を積めばゴールドカードが年会費無料で持てる
公式サイトへ

エポスカードは年会費無料で、ポイント還元率0.5%のクレジットカードです。傷害治療費用の補償が最大200万円、疾病治療費用の補償が最大270万円の海外旅行傷害保険が自動付帯しています。

国際ブランドはVISAのため海外でも利用できる場所が多く、さらに海外キャッシングも可能なため海外旅行での利用に適しています。また、最短即日発行に対応していて、海外旅行までに急いでクレジットカードを作りたい方にとってはうれしいポイントです。

まとめ

菊地崇仁さんが厳選したおすすめのカードを種類・属性別に11枚を紹介しました。 以下に、8種類+3属性で選出されたクレジットカードをまとめているので、ぜひカード選びの参考にしてください。 せっかくクレジットカードを作るなら、人気のランキングだけを頼りにするのではなく、自分にぴったりのカードを選んでキャッシュレスライフを「お得に・便利に」満喫しましょう。

券面 カード名 公式サイト
高還元率カード編 visaカード Visa LINE Payクレジットカード 公式サイト
メインカード編 楽天ゴールドカード 楽天ゴールドカード 公式サイト
年会費無料カード編 Booking.comカード Booking.comカード 公式サイト
ゴールドカード編 エポスゴールドカード エポスゴールドカード 公式サイト
ハイグレードカード編 ラグジュアリーカード(チタン) ラグジュアリーカード(チタン) 公式サイト
with キャッシュレスカード編 楽天カード 楽天カード 公式サイト
マイル系カード編 SPGアメリカン・エキスプレス・カード SPGアメリカン・エキスプレス・カード 公式サイト
法人カード編 NTTファイナンスBizカード レギュラー NTTファイナンスBizカード レギュラー 公式サイト
学生向けカード編 JALカード navi JALカード navi 公式サイト
女性向けカード編 エポスプラチナカード エポスプラチナカード 公式サイト
シニア層向けカード編 イオンカード(G.Gマーク付) イオンカード(G.Gマーク付) 公式サイト

※価格の表記に関して、特に指定があるもの以外は税抜き表記となっています。

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