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経理業務の効率化やキャッシュフローの改善を目的に法人カードを導入したいと考えているものの、「忙しくてカード選びに時間をかけられない」中小企業の経営者も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、100枚以上の法人カードの中から中小企業におすすめの法人カードを厳選して紹介します。さらに、株式会社ポイ探の代表取締役であり、クレジットカードとポイントの専門家である菊地崇仁さんに、中小企業が選ぶべき法人カードについて解説していただきました。

【業務課題別】中小企業におすすめの法人カード5選

おすすめのカード 解決したい業務課題 詳細
アメックスビジネスプラチナカードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード 新規顧客の開拓や取引先との信頼構築に努めたい 詳細へ
UPSIDERカードUPSIDERカード 広告などの高額の支払いに対応できるようにしたい 詳細へ
セゾンプラチナ・ビジネスカードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード 出張の費用や手配作業の負担を減らしたい 詳細へ
バクラクビジネスカードバクラクビジネスカード 不正利用を防止したい
担当者変更に備えたい
詳細へ
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード 海外からの仕入れやサービス利用の手数料を減らしたい 詳細へ

SELECTor

菊地 崇仁

株式会社ポイ探 代表取締役

菊地 崇仁さん

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。130枚超のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。
信用できる情報を提供するため、保有するすべてのカードを必ず月に1度は利用し、お得な使い方を日々研究しているクレジットカードの達人。「60秒で学べるNews」(テレビ東京)などメディアにも多数出演。著書に『できるAmazonスタート→活用 完全ガイド』(インプレス)など。

目次

【業務課題別】中小企業におすすめの法人カード

法人カードは数が多いので、やみくもに探しても自社に合ったものがなかなか見つからず、時間がかかってしまいます。

そこで、クレジットカードの専門家・菊地崇仁さんに伺った「カード選びのポイント」を参考に、your SELECT.編集部が104枚の法人カードを徹底調査。その中から、中小企業におすすめできるカードを業務課題別に厳選しました。

中小企業におすすめの法人カード選定の流れ

【業務課題別】中小企業におすすめの法人カード5選

おすすめのカード 解決したい業務課題 詳細 年会費(税込) ポイント還元率 限度額 追加カード枚数
アメックスビジネスプラチナカードアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード 新規顧客の開拓や取引先との信頼構築に努めたい 詳細へ 16万5000円 1.0% 一律上限なし 99枚まで
UPSIDERカードUPSIDERカード 広告などの高額の支払いに対応できるようにしたい 詳細へ 無料 1.0〜1.5%(※1) 最大10億円 無制限
セゾンプラチナ・ビジネスカードセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード 出張の費用や手配作業の負担を減らしたい 詳細へ 3万3000円
(初年度無料)
0.5% 一律上限なし 9枚まで
バクラクビジネスカードバクラクビジネスカード 不正利用を防止したい
担当者変更に備えたい
詳細へ 無料 1.0〜1.5%(※2) 公式サイトを参照 無制限
マネーフォワード ビジネスカードマネーフォワード ビジネスカード 海外からの仕入れやサービス利用の手数料を減らしたい 詳細へ 無料 1.0% 公式サイトを参照 無制限

※1 Google広告、Yahoo!広告の一定の決済額以上の利用で最大1.5%還元
※2 入会後1年間は1.5%、それ以降は1.0%キャッシュバック

ビジネスに役立つ特典が充実した高ステータスカード アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード

おすすめポイント

  • ・良質なコンシェルジュサービスが好評
  • プライオリティ・パスなど、出張に便利な特典が付帯
  • レストランやホテルの無料優待サービスが利用可能

専門家のおすすめポイント

アメックス・ビジネス・プラチナの「プラチナ・セクレタリー・サービス」は、コンシェルジュと秘書代行機能を備えたサービスで、有能な秘書のように活躍してくれます。またアメックスには「ビジネス・マッチング」システムがあり、多くの経営者が、新規開拓やパートナー発掘、自社PRに活用しています。

菊地崇仁さん

クレジットカードの達人

菊地 崇仁さん

※ 付帯特典ありの追加カード年会費は4枚目まで無料、5枚目以降は1万3200円(税込)。付帯特典なしの追加カードは無料

取引先との信頼構築や新規顧客の開拓を行いたい企業や、会食・出張などの手配の負担を減らしたい企業におすすめしたい法人カードが、「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」です。

会食や出張に役立つ特典が充実

高級感あふれるメタル製カードが特徴の「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」は、ビジネスに直結する便利な特典が豊富に用意されています。

ビジネスに役立つ注目の特典

会食や接待に役立つ 出張時に役立つ
  • プラチナ・セクレタリー・サービス
  • ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン
  • ゴルフ・デスク
  • ゴールド・ワインクラブ
  • など
  • プライオリティ・パス
  • フリー・ステイ・ギフト
  • ホテルメンバーシップ
  • 手荷物無料宅配サービス
  • など

プラチナ・セクレタリー・サービス」は、会食で使うレストラン、出張時の旅券やホテル、コンサートチケットの手配など、さまざまな要望にコンシェルジュが24時間365日対応してくれます。全国の厳選レストランで、所定のコースを2名分予約すると1名分が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は、取引先との会食や接待に役立ちます。

さらに、国内外1700以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や、荷物を自宅や宿泊先まで運んでくれる「手荷物配送サービス」、複数のホテルグループのVIPプログラムに登録できる「ホテルメンバーシップ」など、出張や移動をより快適にするサービスがそろっています。加えて、カード更新のたびに国内の対象ホテルで利用できる無料ペア宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」が付帯するのも大きな魅力です。

フリー・ステイ・ギフトのおもな対象ホテル

フリー・ステイ・ギフトのおもな対象ホテル

出典:「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」公式サイト

顧客開拓や自社製品のPRに活用できる特典も付帯

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードでは、「American Express® Business Matching Platform」というビジネスマッチング特典を利用できます。経営者との交流イベントに参加できるほか、会員専用のコミュニティを通じて経営者や個人事業主と直接商談を行うことができます。さらに、自社製品やサービスをアピールする機会も用意されており、新規顧客の開拓やPR活動に活用できるのが大きな魅力です。

メンバーシップ・リワード・プラス登録でポイント還元率アップ

このカードは、年間参加費3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で登録できるのも特徴です。登録すると、マイルの移行レートが向上し、さらに対象加盟店で利用するとポイント還元率が3.0%にアップします。

メンバーシップ・リワード・プラスのおもな対象加盟店

メンバーシップ・リワード・プラスのおもな対象加盟店

出典:「アメリカン・エキスプレス」公式サイト

年会費は高額ですが、プラチナ機能を備えた追加カードを4枚まで無料で発行でき、最大5人分のサービスを受けられるのでかなりお得なカードです。従業員とともに各種サービスを活用すれば、日常業務をより効率化でき、組織全体のモチベーション向上にもつながるでしょう。

アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードの基本情報

年会費 16万5000円
ポイント還元率 1.0~3.0%
追加カード 年会費
・付帯特典あり:4枚まで無料(※1)
・付帯特典なし:無料
発行可能枚数:99枚
ETCカード 年会費:無料
発行可能枚数:20枚
申し込み条件 20歳以上
法人の代表者または個人事業主
申し込み必要書類 本人確認書類
国際ブランド 国際ブランド(AMEX)
利用限度額 一律上限なし
発行スピード 2~3週間程度
国内旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間最高500万円
連携会計ソフト freee会計、弥生会計
マイル還元率 ANAマイル:1.0%(※2)
  JALマイル:0.33%
  スカイマイル:0.5%
締め日・支払日 利用者により異なる
引き落とし口座 「法人名義申し込み」の場合は法人口座
「個人名義申し込み」の場合は個人口座

※ 価格はすべて税込
※1 5枚目以降は年会費1万3200円(税込)
※2 「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録の場合(参加費用:5500円(税込)/年間・自動更新)


利用限度額が最大10億円の年会費無料カード UPSIDERカード

UPSIDERカード
UPSIDERカード

おすすめポイント

  • 最大10億円の利用限度額で大口決済にも柔軟に対応可能
  • ・広告費用は決済額に応じてポイントアップ
  • ・追加カードは無制限に発行でき、管理も効率的

専門家のおすすめポイント

UPSIDERカードは、特典やステータス重視というよりも、ビジネスで大きなお金を動かしたいときに使いやすいカード。最大10億円の利用限度額があり、部署や目的ごとに何枚でも発行可能年会費が無料でありながら、1.0%のポイントが還元されるのも大きなメリットです。

菊地崇仁さん

クレジットカードの達人

菊地 崇仁さん

※1 Google広告、Yahoo!広告の、一定の決済額以上の利用で最大1.5%還元
※2 追加カード年会費無料

UPSIDERカード」は広告費や仕入れなど高額決済に使用したい企業におすすめのカードです。

利用限度額が最大10億円

UPSIDERカードの大きな特徴は、利用限度額を最大10億円まで設定できる点です。設定された限度額を超える支払いが必要な場合には、デポジット(事前入金)を併用することも可能です。さらに、年会費無料で、創業1年目の企業でも発行できるため、スタートアップ企業にもおすすめです。

デポジット(事前払い)によって限度額以上の支払いにも対応できる

広告費決済はポイント還元率がアップ

基本のポイント還元率は1.0%と、法人カードとしては高めです。さらに、Google広告とYahoo!広告の決済では最大1.5%までポイント還元率がアップします。

広告費の決済額とポイント還元率

月次決済額 Google広告、Yahoo!広告
5000万円以上 1.5%
3000万円以上 1.2%
3000万円未満 1.0%

貯まったポイントは、1pt=1円として翌月の請求金額から自動で差し引かれるため、無駄なく活用でき、支払いが高額になるほどメリットも大きくなります。

追加カードは無制限に発行可能

リアルカードとバーチャルカードともに追加カードが無制限で発行でき、年会費や発行手数料も無料です。利用金額や利用先、利用期間などを細かく設定できるため、不正利用のリスクを抑えつつ支払い管理がスムーズに行なえます。万が一、紛失や盗難、情報漏えいなどにより不正利用が発生した場合でも、最大2000万円まで補償されるので安心です。

UPSIDERカードの基本情報

年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0~1.5%(※1)
追加カード 年会費:無料
発行可能枚数:リアルカード、バーチャルカードともに無制限
ETCカード
申し込み条件 法人の代表者
申し込み必要書類 公式サイトを参照
国際ブランド 国際ブランド(VISA)
利用限度額 最大10億円
発行スピード 後払いプラン:最短数営業日
保証金プラン:最短1営業日(※2)
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング保険
連携会計ソフト freee会計、マネーフォワードなど
マイル還元率
締め日・支払日 月末締め、翌月20日払い(※3)
引き落とし口座 公式サイトを参照

※ 価格はすべて税込
※1 Google広告、Yahoo!広告の一定の決済額以上の利用で最大1.5%還元
※2 「保証金プラン」は事前に入金した金額が利用可能額となるため、銀行口座との連携や審査が不要
※3 銀行振込の場合は翌月15日払い


最大1.125%還元でマイルがザクザク貯まる セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

おすすめポイント

  • ・マイル還元率が最大1.125%
  • ・出張時の宿泊先や航空券の手配はコンシェルジュに依頼できる
  • プライオリティ・パスホテル優待などの特典が付帯

専門家のおすすめポイント

マイルが貯まりやすいため、経営者自身や従業員の出張が多い会社におすすめの法人カード。「SAISON MILE CLUB」を使えば、1000円の支払いにつき10マイルを貯めることができ、さらに2000円の支払いごとにセゾンの永久不滅ポイントも1ポイント貯まっていきます

菊地崇仁さん

クレジットカードの達人

菊地 崇仁さん

※1 マイル還元率
※2 追加カード年会費3300円(税込)

出張の多い企業におすすめの法人カードとして、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」をご紹介します。

法人カードの中でもトップクラスのマイル還元率

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、マイルの貯まりやすさが魅力です。決済時、1000円ごとにJALマイルが10マイル貯まる「SAISON MILE CLUB」に登録することで、JALのマイル還元率は最大1.125%になります。このほか、2000円ごとにセゾンの永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。永久不滅ポイントは200pt=500マイルに交換でき、さらにマイルを貯められます。貯まったマイルを出張時の航空券代に充てることで、費用を削減することができます。

出張の手配をコンシェルジュに依頼できる

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、セゾンアメックスの最高クラスのプラチナ・カードで、専用の24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯しています。宿泊先のホテルや飛行機の予約などを代行してもらえるため、出張の多い企業にとって利便性の高いカードといえます。

365日24時間対応!セゾンプレミアムコンシェルジュサービス例

さらに、プライオリティ・パス高級ホテルの優待空港までのハイヤー送迎など豊富な特典が用意されているのも魅力です。旅行傷害保険も用意されており、国内は最高5000万円(自動付帯)、海外は最高1億円(利用付帯)となっています。ただし、追加カードは旅行傷害保険の対象外である点には注意しましょう。

ビジネスサポートも充実

その他、サイバーインシデントや情報漏えいなどが発生してしまった場合の「サイバー保険」や、法人向けの弁護士サービスが優待料金で利用できる「リーガルプロテクト」が付帯しています。また、法人カードでは珍しくローンサービスも備えており、最大950万円までのキャッシング融資を受けることが可能。資金繰りに余裕をもたせることができます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの基本情報

年会費 3万3000円(初年度無料)
ポイント還元率 0.5%(マイル還元率最大1.125%)
追加カード 年会費:3300円
発行可能枚数:9枚
ETCカード 年会費:無料
発行可能枚数:5枚
申し込み条件 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生、未成年を除く)
申し込み必要書類 代表の本人確認書類(決算書・登記簿謄本は不要)
国際ブランド 国際ブランド(AMEX)
利用限度額 一律上限なし
発行スピード 最短3営業日
国内旅行傷害保険 最高5000万円(自動付帯)
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間最高300万円
連携会計ソフト freee会計
マイル還元率 最大1.125%(JALのマイル)
締め日・支払日 10日締め翌月4日払い(※1)
引き落とし口座 個人名義口座、法人名義口座(※2)

※ 価格はすべて税込
※1 4日が金融機関の休業日の場合、その翌営業日
※2 個人契約カードのため、カード名義・審査は個人となるが、代表者名併記の法人口座を設定可能


不正利用対策に役立つ決済管理機能を搭載!追加カードも年会費無料 バクラクビジネスカード

バクラクビジネスカード
バクラクビジネスカード

おすすめポイント

  • ・カードごとに支払先、利用金額、利用期間などを細かく設定可能
  • 不正利用防止のための機能が充実
  • ・入会後1年間は常時1.5%キャッシュバック

専門家のおすすめポイント

バクラクビジネスカードは、バーチャルカードを部署やブロジェクトごとに即時発行できるの特徴です。個人ではなく目的別にカードを発行できるため、人事異動や退職があっても影響がなく、スムーズに運用できます利用用途を限定しておけば、それ以外の支払いには使えない仕組みになり、不正利用のリスクを減らせるのもポイントです。

菊地崇仁さん

クレジットカードの達人

菊地 崇仁さん

カードの不正利用を防止したい企業や、従業員の入れ替わりが多い企業におすすめなのが「バクラクビジネスカード」です。

不正利用の防止に役立つ決済管理機能を搭載

バクラクビジネスカードは、カードごとに支払先、限度額、利用期間、通貨などを細かく設定できます。これにより経理業務がスムーズになるだけではなく、不正利用のリスクも軽減可能です。追加カードは、リアルカードとバーチャルカードのいずれも無制限に発行可能で、部署や用途ごとに柔軟に運用できます。従業員の異動や退職があっても再発行の手間がかからないのもメリットです。ただし、リアルカードは1枚につき1540円(税込)の発行手数料が発生する点には注意が必要です。

支払い先、上限金額、利用期間、通貨 をカードごとに設定可能

セキュリティ対策が充実している

セキュリティ面も強化されており、不正利用のリスクが高い取引先での決済を自動的に制限する「あんしん利用設定機能」を搭載。カードの紛失や盗難によって不正利用の被害にあった場合には、最大2000万円まで補償してくれます。

入会後1年間は常時1.5%キャッシュバック

UPSIDERカードと比較されることも多いですが、バクラクビジネスカードには2つの大きな違いがあります。ひとつは、入会後1年間は決済総額の1.5%が常時キャッシュバックされる点。それ以降は1.0%に下がり、UPSIDERカードと同等になります。もうひとつは、他のバクラクサービスをお得に利用できることです。例えば出張サポートサービス「ピカパカ出張DX」を6ヶ月間無料で利用できたり、電話代行サービス「fondesk」を初月5000円オフで利用できます。

バクラクビジネスカードの基本情報

年会費 無料
ポイント還元率 1.0~1.5%(※1)
追加カード 年会費:無料(※2)
枚数:無制限
ETCカード
申し込み条件 法人の代表者
申し込み必要書類 履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書
代表者もしくは取引担当者の本人確認書類
国際ブランド 国際ブランド(VISA)
利用限度額 最大5億円以上の実績あり
発行スピード 最短5営業日(バーチャルカードは即時発行)
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険 3000万円(利用付帯)
ショッピング保険
連携会計ソフト freee会計、マネーフォワード、弥生会計、PCAクラウド会計、勘定奉行、FX4クラウド、OBIC7、JDL IBEX会計、SMILE
マイル還元率
締め日・支払日 銀行振込:翌月15日払い
口座振替:翌月8日、20日払い
引き落とし口座 公式サイトを参照

※ 価格はすべて税込
※1 決済金額の総額からキャッシュバック分を差し引いた金額が請求される
※2 リアルカードは1枚あたり発行手数料1540円(税込)が発生


海外手数料分が実質無料! 利用額に応じて還元率アップ マネーフォワード ビジネスカード

マネーフォワード ビジネスカード
マネーフォワード ビジネスカード

おすすめポイント

  • ・海外事務手数料が実質無料
  • ・月間の利用額に応じてボーナスポイントを獲得可能
  • 支払い先や部署ごとに追加カードを柔軟に発行できる

専門家のおすすめポイント

一般的に、クレジットカードを海外で利用すると、3.0〜4.0%程度の手数料が発生します。マネーフォワード ビジネスカードも海外利用に3.0%の手数料がかかりますが、その分が後日ポイントとして全額還元されます。例えば海外で1000万円分を仕入れた場合、30万円分の手数料がポイントとして戻ってくる実質的に手数料無料で利用できます。海外取引が多い企業にとって、大きなコスト削減につながるカードといえるでしょう。

菊地崇仁さん

クレジットカードの達人

菊地 崇仁さん

※1 1年間利用がなかった場合は、翌年に年会費が1100円(税込)発生

海外からの仕入れや海外サービスの利用が多い中小企業におすすめなのが「マネーフォワード ビジネスカード」です。

海外事務手数料がポイントで還元される

海外でカードを利用すると、通常は決済金額の約3.0%が事務手数料(マークアップフィー)としてかかります。しかし、マネーフォワード ビジネスカードは、事務手数料が後日ポイントとして全額還元されます。海外からの仕入れや海外出張が多い企業にとって、実質無料で利用できる大きなメリットです。

ポイント還元サービスが充実

年会費が無料ながら決済額の1.0%がポイントとして還元され、1pt=1円として支払いに利用できます。さらに、会計ソフトや請求書作成ソフト、クラウド型経費精算システムなど、マネーフォワード関連サービスを利用すると、還元率は最大3.0%にアップ。加えて、毎月の利用額に応じてボーナスポイントが付与されるのも魅力です。

月間利用ボーナスポイント

月間利用額(税込) ボーナスポイント
10万円 500ポイント
50万円 2500ポイント
100万円 5000ポイント
500万円 2万5000ポイント
1000万円 5万ポイント
月間決済金額、獲得ポイント、合計

支払先や部署ごとにカードを発行可能

バーチャルカードは無料で何枚でも追加発行でき、支払先や部署ごとに発行することで仕分け作業の負担を減らせます。カードごとに利用額の上限を設定でき、発行や停止の手続きはWeb上で完結するため、紛失や盗難、不正利用のリスクも抑えられます。追加カードはリアルカードでも発行可能ですが、1枚あたり900円+税(送料込み)の発行手数料がかかる点には注意が必要です。

マネーフォワード ビジネスカードの基本情報

年会費 無料(※1)
ポイント還元率 1.0〜3.0%(※2)
追加カード 年会費:無料
枚数:無制限(※3)
ETCカード
申し込み条件 法人の代表者または個人事業主
申し込み必要書類 法人の場合:履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書、取引担当者の本人確認書類
個人事業主の場合:本人確認書類
国際ブランド 国際ブランド(VISA)
利用限度額 公式サイトを参照
発行スピード 2週間程度
国内旅行傷害保険
海外旅行傷害保険
ショッピング保険
連携会計ソフト マネーフォワード
マイル還元率
締め日・支払日 月末締め、翌月20日払い
引き落とし口座 公式サイトを参照

※ 価格はすべて税込
※1 1年間利用がなかった場合は、翌年に年会費が1100円(税別)発生
※2 マネーフォワード MEなどの利用分は3.0%還元
※3 マネーフォワード判断により制限される場合あり。リアルカードは2枚目以降900円(税別)の発行手数料が発生

忙しい経営者、経理担当者必見!中小企業に適した法人カード選びのポイント

法人カードには大企業・中堅企業向けの「コーポレートカード」と、中小企業・個人事業主向けの「ビジネスカード」の2種類があります。

ビジネスカードは、経営者個人の信用で審査する「オーナー審査」が多く、登記簿や決算書の提出が不要な場合もあります。そのため、申し込み手続きが簡単で取得しやすいのが特徴です。中小企業が法人カードを選ぶ際は、基本的にビジネスカードから検討するとよいでしょう。

「法人カードに大企業向けのものから個人事業主向けのものまでさまざまです。まずは、中小企業向けのカードを把握することが大切です」と菊地さん

「法人カードに大企業向けのものから個人事業主向けのものまでさまざまです。まずは、中小企業向けのカードを把握することが大切です」と菊地さん

クレジットカードの専門家であり、株式会社ポイ探を2011年に設立して以来、130枚以上のクレジットカードと10枚以上の法人カードを所有し、実際に利用してきた菊地崇仁さんに、中小企業が法人カードを選ぶ際のポイントを伺いました。

限度額が1000万円以上だと、急な出費や事業拡大にも対応しやすい

中小企業が法人カードを選ぶ際によくある失敗は、おもに2つです。1つは、利用目的に対して限度額が不足してしまうケース。もう1つは、将来的な事業拡大や従業員の増加を考慮せずに選んだため、カードの枚数が足りなくなるケースです。

こうしたミスマッチを避けるには、「限度額」と「発行可能枚数」に注目して絞り込んでいくのが重要です。

「中小企業のカード選びでよくある失敗が、『限度額が低くて上限に達してしまう』ことと、『従業員数増加で枚数が足りなくなる』ことです」と菊地さん

「中小企業のカード選びでよくある失敗が、『限度額が低くて上限に達してしまう』ことと、『従業員数増加で枚数が足りなくなる』ことです」と菊地さん

必要な限度額や発行可能枚数は、事業内容や会社の規模によって異なります。多くの企業では数百万円程度で十分な場合もありますが、個人カードとほとんど変わらない限度額では、法人カードを作るメリットが小さくなってしまいます。急な出費や将来的な事業拡大に備えるためには、想定より高めの限度額を設定できるカードを選ぶのがポイントです。

審査により限度額は企業ごとに設定されますが、上限が1000万円以上のカードであれば、支払いが増えても対応しやすくなります。特に、広告費や仕入れなどの支払いで使用する場合は、中小企業でも月に数千万円規模になることがあるので、さらに高い限度額を備えたカードを検討しておくのがおすすめです。

発行可能枚数は10枚以上のものだと失敗が少ない

追加カードは数枚で足りる企業も多いかもしれませんが、将来的な事業拡大や従業員数の増加を見据えて余裕を持たせておくことが大切です。

ほとんどの法人カードには発行可能枚数の上限があり、それを超える場合は新たに別の法人カードを作る必要があります。小規模な企業であっても、従業員数の増加や担当者の入れ替わりに対応できるように、10枚程度発行できるカードを選んでおくと便利です。

限度額別発行可能枚数別の一覧表

※ クリックで拡大表示
※ 104枚の法人カードの中からビジネスカードのみピックアップし、限度額と発行可能枚数が公表されているものを分類
※ ステータス違いのカードが複数発行されている場合は、もっともステータスが高いカードを選定

ただし、限度額が1000万円以上で、発行可能枚数も10枚以上という条件を満たすカードは限られています。忙しい中小企業の経営者や経理担当者は、上の図の枠で囲まれたカードから検討すれば失敗が少ないでしょう。

限度額が高く発行可能枚数も多いカードは年会費が高くなりがちですが、法人カードの年会費は経費計上できるため、コスト面を過度に気にする必要はありません。

中小企業が法人カードを作るメリット

中小企業が法人カードを作ることには、以下のようなメリットがあります。

中小企業が法人カードを作るメリット

  • 経費精算や仕分けの手間が省ける
  • キャッシュフロー改善につながる
  • ビジネスに役立つ特典が利用できる

それぞれ詳しく解説していきます。

経費精算や仕分けの手間が省ける

中小企業が法人カードを作る大きなメリットは、経費精算や経理の手間を省けることです。例えば備品の購入費、出張時の交通費や宿泊費など経費が発生するたびに毎回精算すると手間と時間がかかります。社員に追加カードを渡し、経費の支払いをカードで行ってもらえれば精算の手間と時間が大幅に削減できるだけでなく、誰がどこで何にいくら使ったのか明確になり、経費の透明性も高まります

追加カードで経理の効率化

また、法人カードと会計ソフトを連携することで、仕訳を自動で行えるようになり、計上漏れや記入ミスなども防ぐことができます。

キャッシュフロー改善につながる

決済に法人カードを使えば、毎月決まった日にまとめて指定口座から引き落とされます。カードの利用から引き落としまでには1〜2ヶ月の猶予があり、その間に資金を準備することが可能になります。特に、仕入れなどで先行して多額の資金が必要な企業にとって、この支払い猶予は資金繰りを安定させる大きなメリットになります。

ビジネスに役立つ特典が利用できる

法人カードには、出張や会食、日常業務をサポートする多彩な特典が付帯しています。例えば、国内外の空港ラウンジを無料で利用できたり、ホテルやレストランで優待サービスを受けられたり、コンシェルジュデスクがさまざまな要望に対応してくれたりと、業務の効率化や利便性向上に役立ちます。

さらに、会員限定のビジネス・コミュニティビジネス・マッチングなどのサービスを提供するカードもあり、経営者や個人事業主との交流イベントに参加したり、コミュニティ上で自社サービスや製品をPRして商談につなげたりすることも可能です。これらの特典を活用すれば、新たなビジネスチャンスを広げることができます。

ビジネスチャンスを広げてくれる注目の特典

特典例 内容
アメックスビジネスカード
ビジネス・マッチング
仕事の案件を作成して、会員プラットフォームに投稿できる
・会員限定のコミュニティで直接商談ができる
・経営者との交流イベントに参加できる
ラグジュアリーカード
ソーシャルアワー
経営者や個人事業主の会員と交流できるイベント
ラグジュアリーカード
LC Circle
ラグジュアリーカード会員限定のオンラインコミュニティ
・イベントの案内が配信され、ビジネスの話題などを投稿できる
ダイナースカード
ビジネスラウンジ特別優待サービス」※
・対象のビジネスラウンジを無料で利用できる
ビジネスオーナーや経営者を対象とした交流会に参加できる

※ 2025年5月16日〜2026年3月31日の期間限定サービス

クレジットカード初心者が知っておきたい中小企業が法人カードを作る際によくある疑問 Q&A

法人カードと個人カードの違いや、法人カードを発行するまでの流れ、審査の注意点など、中小企業が法人カードを作る際によくある疑問について菊地さんに答えてもらいました。

「法人カードには経費削減や経理効率化、ポイント&マイル、付帯サービスなどのメリットがあります」と菊地さん

「法人カードの審査では、経営者自身の信用情報がチェックされることがあります」と菊地さん

Q. 法人カードと個人カードの違いは?

A. 審査内容や利用限度額、選択できる支払い方法などが異なります

法人カードと個人カードのおもな違いは以下のとおりです。

法人カードと個人カードのおもな違い

種類 法人カード 個人カード
審査内容 法人+経営者の信用情報
または経営者の信用情報のみ
個人の信用情報
引き落とし口座 法人口座、または代表者個人口座 個人口座
利用限度額 高い 低い
支払い方法 一括払いが基本 分割払いやリボ払いも可能
キャッシング 利用不可の場合が多い 利用可能の場合が多い
追加カード 発行可能の場合が多い 発行不可(※家族カードがある場合も)

法人カードは、法人や個人事業主が事業上の費用(仕入れや広告費、経費、税金など)を支払うために使われます。そのため、個人カードと比べて利用限度額が高く設定されており、ビジネス向けの特典やサービスが充実しています。

また、法人カードは基本的に追加カードを発行でき、多いものでは枚数制限がなく無制限に作成可能です。一方、個人カードは家族カードが数枚発行できる程度に限られます。支払い方法にも違いがあり、個人カードは分割払いやリボ払いが可能ですが、法人カードは基本的に一括払いとなっています。

Q. 法人カードを作るデメリットは?

A. 法人カードを作るデメリットとして挙げられるのが、従業員の不正利用リスクです。不正利用を防ぐために、社内規定を定めて従業員に周知したり、カードごとに限度額や目的を決められる法人カードを選んで対処する必要があります。また、法人カードは一括払いが基本で、分割払いやリボ払いができない点にも注意が必要です。

デメリットに関して「年会費がかかる」という意見もありますが、法人カードの年会費は経費として計上できるので、過度に気にする必要はありません。経費を抑えたい場合は、年会費無料のカードを選ぶのがおすすめです。

Q. 法人カードを発行するまでの流れは?

A. 法人カードの申し込み方法は、おもにオンラインと郵送の2種類があります。
できるだけ早くカードを発行したい場合は、オンラインから申し込むのがおすすめです。カード発行までの流れは、以下のとおりです。

法人カードの申し込み方法
  • 1申し込む
  • 希望するクレジットカードのWebサイトの「申し込みフォーム」に入力する
  • 2必要書類を提出する
  • 申込書を作成し、法人や代表者情報、本人確認書類などとともに提出する。カード会社によってオンラインで送る場合と、郵送する場合がある
  • 3審査を受ける
  • 提出された書類や情報をもとにカード会社が審査を行う。審査に通過すると、カード発行の連絡がある
  • 4カードが発行される
  • 審査に通過すると法人カードが発行され、申し込み時に登録した住所へ郵送される

申し込みからカード発行までの期間は、一般的に2週間から1ヶ月程度です。

Q. 審査で注意すべきことは?

A. 法人カードの審査では、会社の経営や財務状況のほか、経営者自身の信用情報がチェックされる場合があります。過去に個人カードなどで支払いの延滞があると、マイナスの評価となり、審査に通らない場合があるため注意が必要です。審査の方法は会社ごとに異なるため、一度審査に落ちても、他社の法人カードの審査に通る場合もあります。

Q. 法人カードで税金の支払いはできる?

A. 法人カードを使って法人税や消費税、法人市民税などの納付が可能です。税金の支払いは、「国税クレジットカードお支払サイト」から行います。

税金を法人カードで払う方法

法人カードによる税金の支払いには、メリット・デメリットの双方が存在するので確認しておきましょう。

法人カードで税金を払うことのメリットには、窓口まで出向く手間が省けること、ポイントが貯まること、支払い期限までの猶予期間が得られることなどが挙げられます。一方で、納付税額に応じた決済手数料がかかることや、領収書が発行されない場合があることなどがデメリットです。また、すべての税金の支払いを法人カードでできるわけではないので、事前に確認しておく必要があります。

Q. 貯まったポイントは個人で利用してもいい?

A. 法人カードで貯まったポイントは会社の資産として扱われるため、個人の私的利用はできません

ポイントは出張費の支払いに充てたり、ギフト券に交換して従業員への賞与に使ったり、備品を購入など会社の経費として処理できる範囲内で使用しましょう。

Q. 法人カードを複数種類持つことは可能?

A. 法人カードを複数種類持つことに問題はありません

ただし、カードが増えると経理処理が複雑になりやすいため、基本的には1枚に絞って利用するのがおすすめです。例外として、国際ブランドがアメックスの場合は、利用できる加盟店が限られることもあるため、VISAやMastercardのカードも予備として持っておくとよいでしょう。

国際ブランドの種類と特徴

Q. 従業員にカードを持たせる際の注意点は?

A. 経営者にとって心配なのは、従業員による不正利用や不要な支出です。そのため、「従業員にカードを渡さない」という選択肢もあります。もし渡す場合は、カードごとに利用限度額を設定できるカードや、部署・用途別に追加カードを発行できるものを選ぶとよいでしょう。

「従業員にカードを持たせる場合は、不正利用を防止するために社内規定を定めておくとよいでしょう」と菊地さん

「従業員にカードを持たせる場合は、不正利用を防止するために社内規定を定めておくとよいでしょう」と菊地さん

Q. 会計ソフトとの連携はどうすればいい?

A. 会計ソフトごとに設定の手順は異なりますが、一般的に「データ連携機能」を使い、会計ソフトとカードを紐付けます。操作はそれほど難しくなく、多くの場合は会計ソフトにログインしてメニューから法人カードを登録するだけで完了します。

Q. 法人カードで支払った場合の利用明細の保管方法は?

A. 税務調査に備えて「利用明細書」と「領収書またはレシート」をセットで7年間保管しておきましょう。紙の領収書は、電子帳簿保存法に従ってスキャンし、データ保存しておくとよいでしょう。

まとめ|自社に合った法人カードを選び、ビジネスをより効率的に

  • 法人カードの年会費は経費として計上可能
  • 高ステータスなサービスやビジネス特典が付帯し、発行枚数無制限や限度額1億円超のカードもある
  • 法人カードは、大企業向けの「コーポレートカード」と中小企業向けの「ビジネスカード」に大別される
  • 限度額」と「発行可能枚数」で絞り込んでから選ぶと失敗が少ない

今回は、クレジットカードの達人である菊地崇仁さんに、中小企業に適した法人カードの選び方をお聞きしました。

法人カードは主にコーポレートカードとビジネスカードに分けられ、中小企業はビジネスカードから選ぶのが基本です。

よくある落とし穴として、「従業員数の増加で追加カードが足りなくなる」「限度額が低くて上限に達してしまう」点が挙げられます。こうしたトラブルを回避するためにも、まず追加カードの発行枚数と利用限度額で絞り込み、その上で自社の業務課題に合ったカードを選ぶことが重要です。

この記事を参考に、自社に合った法人カードを見つけてください。

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