パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
パナソニック(Panasonic)
沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
参考価格:¥27,500(税込)

出典:Amazon
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57とは? 基本情報と特徴をチェック
パナソニック(Panasonic)の沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57は沸騰浄水機能と豆の挽き分け・淹れ分けで、手軽に好みに合わせたクリアな味わいのコーヒーを楽しめる全自動コーヒーメーカーです。
粗挽きと中粗挽き、2種類のフィルターを交換することで豆を挽き分け。さらに深くてコクのあるリッチ、レギュラーコーヒータイプのマイルドのコースがあり、「入れ分け」と「挽き分け」の組み合わせで4種類の味のバリエーションが楽しめます。浄水機能は沸騰したお湯を活性炭フィルターに通しカルキを約90%カット。さらにカフェインレスコーヒー(デカフェ)に対応した「デカフェ豆」コースを搭載しているのも特徴です。
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57の詳細情報
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ345mm×幅220mm×奥行き245mm |
重さ | 約3.0kg |
消費電力 | 800W |
抽出温度設定 | × |
容量 | 5杯(670ml) |
ミル | プロペラ式 |
サーバー種類 | ガラス |
フィルター | ペーパー |
蒸らし機能 | 〇 |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」について、家電プロレビュアーのコメントを紹介します。

パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57の商品画像・動画ギャラリー
「パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
-
実際にコーヒーを抽出している様子
-
本体上部の蓋を開けた時の様子
-
本体を分解した様子
-
実際にコーヒーを作っている様子
-
マグカップとのサイズ比較
-
ミル刃のアップ
-
電源コード
-
梱包されているもの全て
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 のスイッチ
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
-
本体上面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の本体側面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の本体側面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の本体背面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 のパッケージ 表面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 のパッケージ 裏面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の取扱説明書
-
本体に貼り付けるシール
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の付属品
-
コーヒーサーバーを手で持った時の様子
-
コーヒーサーバーを分解した時の様子
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の本体正面
-
パナソニック / 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57 の本体側面
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 3.5
|
---|---|
使いやすさ・使用感 | 4.0
|
機能充実感 | 4.0
|
効果実感感 | 4.0
|
コスパ | 3.5
|
レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 3.5
|
---|
洗練されたブラックボディに透明なガラスサーバーの組み合わせで、清潔感のあるシンプルなデザイン。幅22cm、奥行24.5cmのコンパクト設計でキッチンに収まりが良く、日本を代表する家電メーカーらしいていねいな仕上がり。フラットな操作パネルと角の取れた優しいフォルムで、どんなキッチンインテリアにも◎。容量は5カップまで対応と、余裕があります。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 4.0
|
---|
操作はいたってシンプルです。豆をセットしたあと、ワンタッチでミルの自動洗浄まで行ってくれるので、忙しい朝でもストレスフリーです。夜間などはミルの動作音が若干気になりますが、許容範囲内でしょう。各パーツも直感的に脱着可能。デカフェ豆コースへの切り替えもボタンひとつで簡単にできるなど、操作性は優秀です。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 4.0
|
---|
粗挽き・中細挽きの2種類のフィルターで豆を挽き分け、リッチ・マイルドコースと組み合わせて4通りの味が楽しめます。さらに物足りなさを感じがちなデカフェを、コクのあるコーヒー仕上げてくれる専用コースも搭載。沸騰浄水機能でカルキを約90%カットし、煮詰まり軽減保温機能付きと、細部まで配慮された仕様もうれしいポイントです。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 4.0
|
---|
沸騰浄水機能のおかげで雑味のないクリアな味わいが際立ちます。特に「粗挽きリッチ」コースでは豆本来の香りが際立つ深い味わいに、「中細挽きマイルド」では飲みやすくまろやかな仕上がりに。「デカフェ豆」コースは通常のカフェインレスコーヒーとは思えないほどコク深く抽出され、夜のリラックスタイムにも満足できる一杯が楽しめます。挽き分けと淹れ分けの組み合わせで、毎日違った味わいを発見できるのも魅力です。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.5
|
---|
2万円台と中価格帯ですが、全自動、沸騰浄水、デカフェ対応、自動洗浄と機能が充実している点を考えると妥当な金額です。特に日本メーカーである安心感と長期的なメンテナンス性、アフターサービスを重視する人には最適な選択肢と言えるでしょう。パナソニックブランドの信頼性と多機能性のバランスが取れ、満足度は高いと思います。
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57のメリットデメリット
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57の良い点
-
日本人好みの味
日本人好みのすっきりとした味わいのコーヒーが入れられる
-
操作のしやすさ
操作盤の文字が日本語で書かれており、扱いやすい
-
浄水機能付き
沸騰したお湯を活性炭フィルターに通しカルキを約90%カット
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57のココが惜しい・・・
-
プロペラ式ミル
プロペラ式のため、挽きムラが出やすい
-
抽出温度設定ができない
温度調整機能がないため、好みの温度での抽出が難しい
-
ミル動作音が大きめ
ミル作動時はそれなりの音が出るため、早朝や深夜の使用は気になる場合がある
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57とよく比較されている商品
-
ツインバード(TWINBIRD)
全自動コーヒーメーカー CM-D457B
参考価格:¥38,500(税込)
-
シロカ(siroca)
カフェばこPRO SC-C251
参考価格:¥29,700(税込)
-
サンコー(THANKO)
お一人様全自動コーヒーメーカー「俺のバリスタ2」S-TCM21S
参考価格:¥13,990(税込)
-
メリタジャパン(MELITTA JAPAN)
アロマフレッシュ AFG622-1B
参考価格:¥29,800(税込)
-
プラススタイル(plus style)
スマート全自動コーヒーメーカーPS-CFE-W01
参考価格:¥15,500(税込)
-
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
全自動コーヒーメーカー BLIAC-A600
参考価格:¥8,789(税込)
-
バルミューダ(BALMUDA)
The Brew K06A-BK
参考価格:¥68,200(税込)
-
ハリオ(HARIO)
V60 珈琲王2 コーヒーメーカー EVCM2-5TB
参考価格:¥16,800(税込)
-
象印マホービン(Zojirushi Corporation)
STAN. コーヒーメーカー EC-XA30-BA
参考価格:¥9,980(税込)
-
サーモス(THERMOS)
真空断熱ポットコーヒーメーカー ECK-1000
参考価格:¥9,818(税込)
-
デロンギ(Delonghi)
アクティブ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J
参考価格:¥5,980(税込)
-
タイガー魔法瓶(TIGER)
コーヒーメーカー ADC-N060
参考価格:¥5,980(税込)
-
ネスレネスプレッソ(Nestlé Nespresso)
ネスプレッソ エッセンサミニ C30-WH
参考価格:¥19,800(税込)
-
ネスレ日本(Nestle Japan)
ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック
参考価格:¥18,000(税込)
-
キューリグ(KEURIG)
カプセル式コーヒーメーカー KB-01
参考価格:¥15,400(税込)
-
デロンギ(Delonghi)
マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020B
参考価格:¥99,800(税込)
-
デロンギ(Delonghi)
エスプレッソ・カプチーノメーカー EC680
参考価格:¥52,580(税込)
日本を代表する家電メーカーが手掛けているだけに、日本人好みのすっきりとした味わいのコーヒーが入れられます。また操作盤の文字が日本語で書かれており扱いやすさも抜群。迷わずに操作できるのは大きな利点です。豆の挽き分けと入れ方が2種類ずつ選べて、さらに浄水機能もついて2万円を切っており、性能のわりにお得感があります。