シロカ カフェばこPRO SC-C251を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
シロカ(siroca)
カフェばこPRO SC-C251
参考価格:¥29,700(税込)

出典:Amazon
シロカ カフェばこPRO SC-C251とは? 基本情報と特徴をチェック
シロカ(siroca)のカフェばこPRO SC-C251はプロのハンドドリップを再現する本格ミル内蔵で、挽きたて淹れたての至福の一杯を自宅で手軽に楽しめる全自動コーヒーメーカーです。
人気の「カフェばこ」シリーズの最上位機種。コーン式ミルは無段階で挽き目の設定が可能。さらに給水タンクは最大830ml、本体の豆容器(ホッパー)には最大約200gまでの豆の保存ができ、飲みたい杯数をセットするだけで水量とコーヒー豆を自動計測してくれます。ミルお手入れモードや、タンク・本体の水を自動排出するクリーニングモードを搭載し、お手入れが楽なのもうれしいポイントです。
シロカ カフェばこPRO SC-C251の詳細情報
シロカ カフェばこPRO SC-C251の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ421mm×幅166mm×奥行き273mm |
重さ | 約4.1kg(サーバー含む) |
消費電力 | 750W |
抽出温度設定 | 2段階(84℃/94℃) |
容量 | 6杯(830ml) |
ミル | コニカル(コーン)式 |
サーバー種類 | ガラス |
フィルター | ペーパー/メッシュ(別売) |
蒸らし機能 | 〇 |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「シロカ カフェばこPRO SC-C251」について、家電プロレビュアーのコメントを紹介します。

シロカ カフェばこPRO SC-C251の商品画像・動画ギャラリー
「シロカ カフェばこPRO SC-C251」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251
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実際にコーヒーを抽出している様子
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本体上部の蓋を開けた時の様子
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本体を分解した様子
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実際にコーヒーを作っている様子
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マグカップとのサイズ比較
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ミル刃のアップ
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電源コード
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梱包されているもの全て
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 のスイッチ
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251
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本体上面
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 の本体側面
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 の本体側面
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 の本体背面
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 のパッケージ 表面
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 の取扱説明書
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シロカ / カフェばこPRO SC-C251 の付属品
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コーヒーサーバーを手で持った時の様子
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「カフェばこPRO SC-C251」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 3.5
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使いやすさ・使用感 | 3.5
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機能充実感 | 4.0
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効果実感感 | 4.0
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コスパ | 3.5
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レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 3.5
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シンプルながらも存在感があるデザインです。幅16.6cm、奥行27.3cmと標準的なサイズ感ですが、高さ42.1cmとやや長身。ガラスサーバーの透明感とブラックボディの質感バランスは美しく、キッチンのインテリアを選びません。最大6杯分対応でファミリーでの利用でも充分な容量。直線的でミニマルなフォルムは飽きがこず、長く使用できると思います。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 3.5
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豆・水の計量が一切不要で、セットしてボタンひとつの簡単操作。「じかマグ」機能でマグカップへの直接抽出が可能なため、忙しい朝でも手軽に本格コーヒーが楽しめます。給水タンクの取り外し・丸洗いが可能で、お手入れもラクラク。タイマー予約機能により前夜のセットで朝の準備も万全。ミルお手入れモードやクリーニングモードも搭載し、日常のメンテナンスにも配慮された使い勝手の良さが光ります。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 4.0
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円すい型の刃で豆を挟み込んで挽くコーン式ミルを採用し、一般的なプロペラ式と比べて摩擦熱を抑制。豆本来の香りを逃さず、挽きムラを大幅に改善した「こだわり挽き」を実現しています。挽き目の無段階調節と、浅煎り用の高温帯(約94℃)・深煎り用の低温帯(約84℃)の2段階抽出温度設定で、豆の特性を最大限に活かします。デカフェ専用コースやミルのみモードも搭載し、多様な楽しみ方に対応しているのも◎。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 4.0
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コーン式ミルによる均一な挽きと最適な抽出温度により、豆本来の香りと味わいが見事に引き出されています。特に中挽き・高温設定では、芳醇な香りと雑味のないクリアな味わいを堪能でき、カフェクオリティを自宅で楽しめます。挽き目と温度の組み合わせで、その日の気分や豆の特性に合わせた多彩な味わいを楽しめるのもうれしいポイントです。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.5
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高価格帯ながら、コーン式ミルと多彩な機能を考慮すれば納得の金額。毎日のコーヒータイムを格上げする投資価値は十分にあり、カフェ通いを考えれば数ヶ月で元が取れる計算です。豆・水の計量不要で手間も大幅に削減でき、時短効果も含めた総合的なコストパフォーマンスは良好。シンプルで飽きのこないデザインとしっかりした造りで、長期間愛用できる安心感もあります。
シロカ カフェばこPRO SC-C251のメリットデメリット
シロカ カフェばこPRO SC-C251の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
シロカ カフェばこPRO SC-C251の良い点
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コーン式ミルを採用
摩擦熱を抑え、香り高く挽きムラが出にくい
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自動計測機能
水量とコーヒー豆を自動で計測し、手間が省ける
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お手入れが簡単
ミルお手入れモードやクリーニングモードを搭載
シロカ カフェばこPRO SC-C251のココが惜しい・・・
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価格が高め
全自動式としては比較的高価である
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サイズが大きい
42.1×16.6×27.3cmと場所を取る
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抽出温度設定が限られる
温度調整は2段階のみ
シロカ カフェばこPRO SC-C251とよく比較されている商品
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ツインバード(TWINBIRD)
全自動コーヒーメーカー CM-D457B
参考価格:¥38,500(税込)
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パナソニック(Panasonic)
沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57
参考価格:¥27,500(税込)
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サンコー(THANKO)
お一人様全自動コーヒーメーカー「俺のバリスタ2」S-TCM21S
参考価格:¥13,990(税込)
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メリタジャパン(MELITTA JAPAN)
アロマフレッシュ AFG622-1B
参考価格:¥29,800(税込)
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プラススタイル(plus style)
スマート全自動コーヒーメーカーPS-CFE-W01
参考価格:¥15,500(税込)
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
全自動コーヒーメーカー BLIAC-A600
参考価格:¥8,789(税込)
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バルミューダ(BALMUDA)
The Brew K06A-BK
参考価格:¥68,200(税込)
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ハリオ(HARIO)
V60 珈琲王2 コーヒーメーカー EVCM2-5TB
参考価格:¥16,800(税込)
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象印マホービン(Zojirushi Corporation)
STAN. コーヒーメーカー EC-XA30-BA
参考価格:¥9,980(税込)
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サーモス(THERMOS)
真空断熱ポット ECK-1000
参考価格:¥8,200(税込)
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デロンギ(Delonghi)
アクティブ ドリップコーヒーメーカー ICM14011J
参考価格:¥5,980(税込)
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タイガー魔法瓶(TIGER)
コーヒーメーカー ADC-N060
参考価格:¥5,980(税込)
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ネスレネスプレッソ(Nestlé Nespresso)
ネスプレッソ エッセンサミニ C30-WH
参考価格:¥19,800(税込)
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ネスレ日本(Nestle Japan)
ネスカフェ ドルチェ グスト ジェニオ エス ベーシック
参考価格:¥18,000(税込)
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キューリグ(KEURIG)
カプセル式コーヒーメーカー KB-01
参考価格:¥15,400(税込)
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デロンギ(Delonghi)
マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン ECAM22020B
参考価格:¥99,800(税込)
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デロンギ(Delonghi)
エスプレッソ・カプチーノメーカー EC680
参考価格:¥52,580(税込)
キューブ型のシンプルなデザインと、全自動ながら1万円前後というコスパの良さで大ヒットした「カフェばこSC-A211」の後継機種です。最大の改良点はミル。コーン式を採用することで、摩擦熱を抑え、香り高く、挽きムラも出にくくなっています。抽出温度は2段階から選ぶことができ、コーヒーの仕上がりが格段にアップしました。