【タイプ別】エアロバイクのおすすめ7選！トレーナーが効果や選び方のポイントを徹底解説

「エアロバイクで自宅にいながら手軽に運動不足を解消したい」
「価格がピンキリだけど、どのレベルのものを選べばいい？」

自宅で気軽に有酸素運動ができるエアロバイクは、運動不足を解消したい方やダイエットにぴったりです。しかし、エアロバイクにはさまざまな種類があり価格帯も広いため、どうやって選べばいいのか、どんな機能が必要なのかわかりにくいですよね。

そこで今回は、パーソナルトレーナーでセカンドフィットネススタジオ代表の武内教宜さんに、エアロバイクの効果や選び方のポイント、使い方を教えてもらいました。

また、武内さんのアドバイスをもとに、your SELECT.編集部がおすすめのエアロバイクを厳選。限られたスペースでも置いておけるコンパクトな折り畳みできるタイプから、ジムと遜色ない本格派のタイプまでご紹介します。エアロバイクを選ぶ際の参考にしてみてください。

購入する前に知っておきたいエアロバイクの基本知識

エアロバイクは、体力向上・脂肪燃焼の2つの効果が望めます。ゆっくり長時間かけて行う有酸素運動であるため、心臓・肺・血管を強くし、体力づくりや脂肪燃焼に役立ちます。

ジョギングや水泳などの他の運動と比べると運動強度は低いものの、体への負担や体感的な苦しさが少なく、長時間行いやすい運動であるといえます。エアロバイクによる運動は特別な指導がなくても始められるので、初心者でも行いやすいエクササイズです。

エアロバイクによる効果、消費カロリー

エアロバイクは、酸素を取り入れながら継続的に行う有酸素運動で、体脂肪を減らし、筋力を高め、心肺機能を強化することができます。運動不足解消やダイエット目的のほか、足首や膝への負担も少ないので、腰痛や関節痛の改善のためなど、リハビリ目的で選ばれることも多いです。

ジョギングや水泳など他の運動と比べて体感的にはきつくないため、長時間行えることもメリットです。

ペダルの回転数や強度、時間などで負荷を自由に変えられるので、無理のないトレーニングができます。エアロバイクの負荷の大きさの表示に使われるのが「ワット（W）」という単位です。ワット数が大きくなればなるほど、ペダルの重さが増し、運動強度が大きくなります。

トレーニング内容	体重50kgの人の場合	体重80kgの人の場合
フィットボールエクササイズ	70kcal	112kcal
エアロバイク（軽い負荷） 30～50ワット：散歩、仕事の合間に歩く	87.5kcal	140kcal
歩行：通勤や通学	100kcal	160kcal
軽いジョギング ：6.4km／時、107.3m／分	150kcal	240kcal
エアロバイク（強めの負荷） 90～100ワット：水中運動、エアロビクス	170kcal	272kcal
ランニング ：8.4km／時、139.4m／分	225kcal	360kcal

※消費カロリー（kcal）＝METs×時間×体重（kg）に基づく計算

エアロバイクでおもに動かす下半身には、全身の70％もの筋肉が集中しています。大腿四頭筋、ハムストリングスなどの太もも周りの大きい筋肉や、ふくらはぎの筋肉を使うことで、より多くの体脂肪を燃焼させられます。

エアロバイクにあると便利な機能

エアロバイクには、回転数、運動を開始してからの経過時間、心拍数、消費カロリー、走行速度、走行距離などの表示機能を搭載しているものがあります。心拍数を把握することで、個人に合った適切なトレーニングを安全に行うことができるメリットがあります。効率的かつ安全にトレーニングを行いたい人におすすめです。

大まかな消費カロリー表示が搭載されているタイプは、ダイエット目的の方にとって便利な機能です。また、走行速度や距離の記録は、トレーニングへの意欲やモチベーションの維持に役立ちます。これらの機能を活用することで、運動不足解消のためのエクササイズプランを簡単に作成することができます。

また、エアロバイクのペダルの重さを調整する負荷レベルは3～30段階くらいまでと製品により大きく異なります。運動不足解消やダイエット目的の場合でも、8段階くらいの調節機能がついたものがおすすめ。筋力増強や、心肺機能向上を目指したい方は、さらに負荷レベルの数が多いものがおすすめです。

おすすめ7選を今すぐ見たい方はこちら↓

エアロバイクの選び方

続いてエアロバイクの選び方について、武内さんに聞きました。

1. エアロバイクの用途とタイプから選ぶ

一般的なエアロバイクは、アップライトタイプ、Xタイプ、リカンベントタイプの3種類があります。

運動不足の解消が目的の場合はアップライトタイプかXタイプ、お尻や腰への負担を軽減したい場合やリハビリが目的の場合はリカンベントタイプがおすすめです。エアロバイクで運動する目的を明確にしてタイプを選びましょう。

運動不足の解消、ダイエット目的の人｜アップライトタイプかXタイプ

運動不足の解消、ダイエット目的の人はアップライトタイプかXタイプを

運動不足の解消やダイエットには、普通の自転車に近い姿勢でこげるアップライトタイプ・Xタイプがおすすめです。
脂肪燃焼のためには強すぎない負荷で20分～1時間程度の長時間エアロバイクをこぐのがポイントですが、アップライトタイプ・Xタイプでは姿勢を保ちやすいため、初心者の方でも長時間こげます。姿勢を保つよう意識しながら行えば、上半身の筋肉も鍛えられます。

連続使用可能時間が30～100分程度までと、メーカー・機種によりバラつきがあるので、脂肪燃焼やダイエット目的の方は、60分前後の連続使用が可能なエアロバイクがおすすめです。

負荷レベルは少なすぎず、8段階程度あれば問題ありません。筋肉増強目的の方は、重めの負荷がかけられる機種を選んでもよいでしょう。

アップライトタイプ・Xタイプで運動による効果は変わりません。設置場所があるならアップライトタイプ、常設スペースの確保が難しい方や出しっぱなしが嫌な方、費用を抑えたい方はXタイプがおすすめです。

お尻や腰への負担を軽減したい人、リハビリが目的の人｜リカンベントタイプ

お尻や腰への負担を軽減したい人、リハビリが目的の人はリカンベントタイプを

リカンベントタイプは、おもにリハビリ目的の方におすすめです。ほかにも腰痛持ちの方や生理中の女性など、腰やお尻への負担を軽減したい方にも適しています。

リカンベントタイプには背もたれがあり上半身を預けられるため、下半身のみの運動になります。イス部分は広く安定感があり、アップライトタイプやXタイプと比べて腰やお尻に負担なく有酸素運動が行えます。

やや場所をとる大きさで、一度設置してからの移動が大変なことから、十分な広さの設置場所を確保しましょう。

2. 故障時の対応・アフターサービスなどで選ぶ

エアロバイクの購入時には、メーカー保証やアフターサービスがあるのかどうかについても確認しておきましょう。海外メーカーや無名のメーカーなど、場合によっては修理などを受け付けてもらえない場合もあるようです。

手頃なエアロバイクでも購入には1～2万円以上かかり、安くはないので、1年保証や保証期間後でも修理対応があると安心です。

メーカー	保証の有無
ALINCO（アルインコ）	1年保証あり、保証期間終了後は有償で修理対応
STEADY（ステディ）	1年保証あり、商品到着から30日以内の返品交換可能
DAIKOU（ダイコー）	1年保証あり、修理対応あり
Reebok（リーボック）	1年保証あり、保証期間終了後は有償で修理対応
Johnson Health Tech（ジョンソンヘルステック）	保証あり。家庭用MATRIXは購入から2年間、家庭用HORIZONは購入から1年間

エアロバイクのおもなメーカーの特徴

【タイプ別】おすすめエアロバイク7選

武内さんに教えてもらったエアロバイクの選び方をもとに、your SELECT.編集部が厳選したエアロバイクをタイプ別にご紹介します。

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• 【アップライトタイプ】おすすめエアロバイク2選
• 【Xタイプ】おすすめエアロバイク3選
• 【リカンベントタイプ】おすすめエアロバイク2選

【アップライトタイプ】おすすめエアロバイク2選

まずは定番の「アップライトタイプ」のエアロバイクをピックアップしました。

Reebokの「フィットネスバイクGB50」は、距離、時間、スピード、カロリー消費、心拍、ワット（運動強度）、RPM（ペダル回転数）が、スクリーンにリアルタイムで表示されます。連続使用も60分までできます。

12のチャレンジコースがあり、時間を設定すれば心拍数やワットなどの負荷を自動で調整可能。スマホ・タブレットホルダー、スマホ充電用USBポート、ウォーターボトルホルダー付きで快適なワークアウトをすぐに始められます。

アルインコの「エアロマグネティックバイクAF6200」は、累計販売台数15万台突破（同社調べ）の大人気モデルです。トレーニングの目的や体力に合わせて負荷は8段階で調節でき、家族で使えます。

メーターは運動中にも見やすい大画面で初心者でも簡単に操作できる仕様。マグネット負荷方式で、接触による機械音が発生しない静音設計です。家族が寝静まった後に使いたい場合にもおすすめ。

【Xタイプ】おすすめエアロバイク3選

次に、コンパクトに畳んでおけて使わないときにはしまえる「Xタイプ」のおすすめエアロバイクをご紹介します。

コンパクトながら、サドルは大きめで安定しやすく、体を支える背もたれシート付きで初心者の方におすすめ。体格に合わせたサドルの位置調整や、8段階の負荷を選べます。エクササイズバンド付きで、上半身の運動も行いながら取り組めます。

ペダリング角度を3段階、69～86cmで調整可能。太ももを鍛えたい、有酸素運動をしたい、バランスよく鍛えたい…など、目的に合わせてシートの高さを調節できます。

マンションなどの集合住宅でも安心の、エアコンと同程度の50db静音設計タイプです。長めの60分連続使用が可能で、6段階のサドルの高さ調整、8段階の負荷メニューと必要な機能は一通りそろっています。

簡易心拍数の計測機能もついており、価格は2万円以下と手頃なので、脂肪燃焼目的の女性の方にもはじめの一台としておすすめできる機種です。

STEADYのフィットネスバイクは、新聞の見開きサイズほどというコンパクトなXタイプのバイクです。キャスター付きで出し入れもしやすいのがメリット。マグネット方式の非接触ホイールのため、静音性に優れています。サドルは幅26cmで適度な厚みがあり、長時間座っても疲れにくい設計です。サドルの高さは7段階で身長145～185cmの方まで使えるので、家族と共用したい場合にもおすすめです。

日本発のフィットネスブランドであり、カスタマーサポートや1年間のメーカー保証などがあります。万が一不具合が発生した場合にも安心です。

【リカンベントタイプ】おすすめエアロバイク2選

体力のない方やリハビリ目的の方におすすめの「リカンベントタイプ」のエアロバイクをご紹介します。

船のように前向きにこぐリカンベントタイプです。広い座面とサイドのグリップで安定感があります。座席は前後18cmの調整が可能で、身長140～175cmくらいまでの方におすすめです。

運動時間・距離・簡易カロリーなどの目標を設定して取り組むことができます。連続60分まで使用できるので、テレビなどを見ながらのマイペースな有酸素運動におすすめ。

「ホライズンフィットネス リカンベントバイク Comfort R」は、リハビリ中や高齢の方でも安全に使えるよう配慮された設計のリカンベントバイクです。負荷は20段階で体力や体調に合わせて調節できます。

運動データをWi-Fiで自動的にサーバーへ保存できるViewFitシステムを搭載。スマートフォンやパソコンでデータを確認できます。自分で目標を設定することもできるので、モチベーションの維持が難しいと感じる方におすすめです。

エアロバイクに関するよくある質問

最後に、エアロバイクに関するよくある質問や負荷の目安、運動の頻度について、武内さんに伺いました。

Q. エアロバイクにはどんな種類があるの？

A.　エアロバイクは、アップライトタイプ、Xタイプ、リカンベントタイプの3種類があります。

アップライトタイプ

アップライトタイプは、エアロバイクの基本の形で、体を起こした状態でこぐ定番のタイプです。初心者でも使いやすく、一般的な自転車に近い形です。通常、スポーツジムなどでよく見かけるのはアップライトタイプか、リカンベントタイプです。

長時間の有酸素運動により、下半身や脚の引き締め、体力づくりや脂肪燃焼などの効果が望めます。負荷レベルやサドルの高さなどを調整しやすい機種が多くそろいます。

Xタイプ

Xタイプは使わないときには畳んで収納しておけるコンパクトなタイプです。横から見たときに、アルファベットの「X」のように見える形状のため、Xタイプと呼ばれています。耐久性や、負荷レベルの多さなどの機能面ではアップライトタイプの方が優れていますが、効果はあまり変わりません。

Xタイプは手頃な価格で試せて、他のタイプと比べて邪魔にならないのがメリットです。比較的軽いため、女性一人でも出し入れができて片付けられるのもポイント。子どもがいてエアロバイクを置きっぱなしにできない家庭や、初心者の女性に人気があります。アップライトタイプやリカンベントタイプのように据え置きしたくない、インテリアの邪魔になるのが嫌…という方も、Xタイプがおすすめです。

リカンベントタイプ

リカンベントタイプは背もたれがあり、脚を前方にこぐ形なのでアップライトタイプとは使う筋肉が異なります。腰やお尻に負担がかかりにくいので、リハビリなどに使用されることが多いタイプです。

椅子と背もたれで安定感があるため、上半身や体幹は鍛えにくく、サイズが大きいので広めの設置スペースが必要です。体力に自信のない方や腰などを痛めている方、安定感の必要な年配の方に適しています。

Q. スピンバイクとはどう違う？

A.　スピンバイクはロードバイクのように前傾姿勢でこぐため、上半身の筋肉も鍛えられます。負荷を上げて筋力トレーニングにも活用でき、中級～上級者向けです。初心者の方は、まずはアップライトバイクなどで慣れてから、さらに負荷を大きくしたくなった場合の2台目として検討するのがおすすめです。

ロードバイクのような前傾姿勢でこぐスピンバイク

Q. エアロバイクの負荷目安は？

A.　エアロバイクの負荷の目安は、60回転以上、可能であれば80～90回転でペースを保ちながら行える回数が1つの目安です。10分継続できない場合は強度が高すぎるので、15～20分継続して行える程度の負荷を目安にしましょう。

年齢や体力により負荷量は異なりますが、心拍数を目安にできます。カルボーネン法という、以下の計算式で運動中の目標となる心拍数を求められます。

運動強度はダイエット目的か、心肺機能向上目的かによって異なります。

上記を計算したのが下記それぞれの表です。

ダイエット・体脂肪の燃焼目的の場合

年齢	最大心拍数（1分間）	運動中の心拍数（1分間）	運動中の心拍数（10秒間）
15歳	205	133～113	22～19
20歳	200	130～110	22～18
30歳	190	124～105	21～18
40歳	180	117～99	20～17
50歳	170	111～94	19～16
60歳	160	104～88	17～15
70歳	150	98～83	16～14

出典：ALINCO

心肺機能の向上目的の場合

年齢	最大心拍数（1分間）	運動中の心拍数（1分間）	運動中の心拍数（10秒間）
15歳	205	174～133	29～22
20歳	200	170～130	28～22
30歳	190	162～124	27～21
40歳	180	153～117	26～20
50歳	170	145～111	24～19
60歳	160	136～104	23～17
70歳	150	128～98	21～16

出典：ALINCO

上記のそれぞれの運動中の心拍数を参考に、目的に合った負荷を維持しながら運動を行うようにしましょう。

「エアロバイクは目的に合った負荷を設定しましょう」と武内さん

Q. エアロバイクはどのくらいの時間続けて行うべき？

A.　運動を始めてから、20分ほどで体脂肪の燃焼が活発になります。ダイエットや体脂肪の燃焼が目的であれば、20分以上60分以内でゆっくり運動を続けるのがポイントです。しかし、初めから20分以上はきつい場合もあるので、自分の体力や体調と相談しながら、初めは10～15分程度で徐々に時間を長くしていくのがおすすめです。

Q. エアロバイクはどのくらいの頻度でするべき？

A.　運動の効果が持続するのはおよそ5日程度といわれています。そのため、間隔を空けすぎずに最低でも週2～3日行うのがおすすめです。強度が高い運動ほど、体を休ませる時間も長く必要。体脂肪燃焼が目的の軽い強度であれば、毎日エアロバイクを行っても問題はありません。ただし、トレーニングは継続することがもっとも重要。初めから張り切りすぎると続かないので、無理をせず最低週2日で習慣化することを目標にしましょう。

エアロバイクは無理せず継続して習慣化することが大切

Q. エアロバイクの効果的な乗り方は？

A.　まず、サドルの高さは、ペダルをこぐときに脚が伸び切らない程度に設定します。膝が軽く曲がる程度で高めを意識しましょう。無意識にただこいでいると、前ももの筋肉を使いがちなので、かかとからこぎ出すようにイメージしながらこぐと、ふだんあまり使っていない太ももの後ろ側が鍛えられます。

Q. ながらトレーニングをしてもいい？

A.　ずっと同じ場所で他に何もせずにエアロバイクをこいでいると飽きてしまうので、音楽を聴いたりテレビを見たりしながら運動してもよいと思います。ただ、スマートフォンを操作しながらや、本を読みながらのトレーニングは、そちらに集中してしまいがちで姿勢やペースが崩れてしまうので、運動姿勢やペースを意識しながら行える範囲がおすすめです。

Q. トレーニングアプリZwiftは対応している？

A.　Zwiftは、中級者以上向けのスピンバイクで使用するアプリで、エアロバイクの回転数などを読み取ってANT+からBluetoothを通じてスマホにデータが送られる、バーチャルインドアトレーニングアプリです。アップライトタイプやリカンベントタイプでも、ANT+に対応していれば使えるものもあります。

Q. エアロバイクと一緒に買うと便利なものって？

A.エアロバイクはそれ自体に重みがあり、さらに上に乗るものなので、床などに傷をつけないためや滑り止め、衝撃吸収のために下に敷くゴムマットがあると便利です。

また、エアロバイクのサドルは骨盤を安定しやすくするために硬めにできているので、座りにくい場合はサドルクッションやお尻の部分に硬めのパッドが入ったサイクルパンツなどを必要に応じて利用しましょう。

他に、機種によってはスマホやタブレットのホルダーやドリンクホルダーがついているものもありますが、ない場合はエアロバイクに設置できるホルダーを購入されることをおすすめします。

厚さ9mmで運動による振動や音を軽減し、床が傷つくのを防ぎます。丸めて収納でき、ヨガマットやトレーニング用フロアマットとしても使えます。

強度、耐劣化性に優れた超硬質プラスチック製。ボトル直径は50～70mm前後で調整でき、耐荷重1000gで保冷ボトルもセット可能。取り付け後も安心な1年保証付き。

Q. エアロバイクを続けるコツは？

A.　 曜日を決めて取り組むようにしたり、家族や友達などに「これからエアロバイクやります！」と宣言したり、やらざるを得ない環境をつくるのがおすすめです。SNSで仲間をつくって、自分のがんばりをシェアするなど、自分だけで取り組もうとせず、周りを巻き込むのがいいでしょう。やせてからいいたい、というタイプの人もいますが、それだと続きにくいです。人間の意志は弱いので…。目標をしっかり立てて宣言するなど、まずは継続を心がけましょう。

Q. リハビリ目的で使う場合の注意点は？

A.　リハビリが目的の場合、無理をしないことが一番大切です。血圧や脈拍が高いとき、貧血や発熱、過度な疲労感とストレスがあるとき、正常ではない痛みがあるときなどは無理せず安静にしましょう。ケガや疾病からの回復期に無理をすると、余計に回復を遅らせてしまうかもしれません。焦る気持ちもあるかもしれませんが、安静にして回復を待つのもリハビリのうち。エアロバイクは体調の良いときに行いましょう。

エアロバイクのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではエアロバイクの売れ筋ランキングをチェックできます。いまの売れ筋ランキングを、商品選びの参考にしてみてもいいでしょう。

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まとめ

初心者でも取り組みやすいエアロバイクでの運動について、効果や消費カロリー、エアロバイクの選び方についてなどをパーソナルトレーナーの武内さんに伺いました。自宅での運動不足解消や脂肪燃焼に、エアロバイクを活用してみてはいかがでしょうか。

記事で紹介したおすすめのエアロバイクを参考に、自分に合うエアロバイクを選んでくださいね。