「家庭用ルームランナーで、運動不足解消やダイエットに効果はある?」
「運動量や消費カロリーを管理できる、おすすめのルームランナーが知りたい」

運動不足解消やダイエットだけでなく、トレーニングや体力づくりなどのために、ランニングやウォーキングが自宅で手軽に始められるルームランナー。便利な健康器具ではあるものの、電動式と自走式で特徴が大きく異なるうえ、サイズや機能もさまざまあり、いざ購入しようとなると迷う人もいるでしょう。
そんなルームランナーを選ぶポイントは、以下のとおりです。

ルームランナー選びのポイント

  • ダイエットや体力づくりが目的なら「電動式」がおすすめ
  • 軽い運動やリハビリが目的なら「自走式」がおすすめ
  • ベルトは長さが100cm以上で幅が30cm以上、耐荷重は100kg以上あるかをチェック

今回は、トータルボディメイカー(プロトレーナー)の島村麗乃さんに、ルームランナーの基礎知識から選び方、効果的な使用方法まで教えていただきました
your SELECT.編集部が厳選したおすすめのルームランナーとともに、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのルームランナー9選

タイプ 電動式 電動式 電動式 電動式 電動式 自走式 自走式 自走式 自走式
メーカー
商品名
DAIKOU|家庭用ルームランナー DK-5101CA BARWING|ルームランナー ボディスカルプチャー|ランニングマシン ベーシックブラック Reebok|ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT アルインコ|ランニングマシン AFR1119A HZDMJ|自走式ルームランナー Kamelun|ルームランナー 自走式 AORTD|自走式 ルームランナー Sunny Health & Fitness|ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

DAIKOU

BARWING

ボディスカルプチャー

Reebok

アルインコ

HZDMJ

Kamelun

AORTD

Sunny Health & Fitness

家庭用ルームランナー DK-5101CA

ルームランナー

ランニングマシン ベーシックブラック

ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT

ランニングマシン AFR1119A

​​自走式ルームランナー

ルームランナー 自走式

自走式 ルームランナー

ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

参考価格(税込) 6万6880円 3万9800円 8万733円 24万2000円 5万9990円 1万4355円 1万5800円 1万5320円 1万9000円
耐荷重 100kg 130kg 100kg 140kg 100kg 150kg 130kg 150kg 100kg
ベルトの長さ 125cm 120cm 120cm 150cm 110cm 100cm 110cm 100cm 107cm
ベルトの幅 42cm 41cm 40cm 51cm 40cm 35cm 36cm 50cm 33cm
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

SELECTor

島村麗乃

トータルボディメイカー

島村麗乃さん

20年間サッカーに打ち込み、Jリーガーとして活躍したのち、RIZAP株式会社に入社。パーソナルトレーナーとして社内表彰金賞を受賞する。2017年にフリーのプロトレーナーとして独立。一般社団法人JATA(ジャパンアスリートトレーナー協会)の代表理事も務める。フィットネスモデルとしてスポーツウェア広告や、サッカーの経験を生かした動画広告に出演するなど、幅広いフィールドで活動中。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ルームランナーの基礎知識

ルームランナーの運動の効果や種類、一般的な機能などの基礎知識について、プロトレーナーの島村さんに聞きました。

ルームランナーの基礎知識を語る島村さん

ルームランナーを使用した運動の効果

自宅でウォーキングやランニングが手軽に行えるルームランナーは、運動不足の解消ダイエットはもちろん、リハビリ目的で使用したい人にもおすすめです。
歩いたり、軽く走ったりする行為は有酸素運動とも呼ばれ、心肺機能の向上や筋力の維持、脂肪の燃焼など、さまざまな効果が期待できます。有酸素運動を開始して、だいたい15~20分経つと脂肪が燃焼し始めます。

ルームランナーでの消費カロリー

<運動による消費エネルギーの目安(30分継続した場合)>

トレーニング内容 体重50kgの人の場合 体重80kgの人の場合
エアロバイク(軽めの負荷) 87.5kcal 140kcal
ウォーキング 100kcal 160kcal
階段上り(ゆっくり) 105kcal 168kcal
軽いジョギング:
6.4km/時、107.3m/分
150kcal 240kcal
エアロバイク(強めの負荷) 170kcal 272kcal
ランニング:
8.4km/時、139.4m/分
225kcal 360kcal
縄跳び(ゆっくり) 230kcal 370kcal

※消費カロリー(kcal)=METs×時間×体重(kg)に基づく計算

屋外での歩行やジョギングは、地面を蹴る際の衝撃が足にダイレクトに伝わるのに対し、ルームランナーは自走式、電動式ともにベルトが衝撃を吸収してくれるため、足への負荷が軽減されます。これによって、足を傷めるリスクも抑えられます。ただし、消費するエネルギーに大きな差はありません。一般的にルームランナーの傾斜を2度上げて使用すると、外で歩行やジョギングを行った場合と同じくらいの負荷に近づくといわれています。
ルームランナーの種類や負荷のかけ方によって数値は変動するので、あくまで一つの目安として参考にしてください。

ルームランナーの種類

家庭用ルームランナーは、おもに「電動式」「自走式」の2種類に大別できます。
電源の有無はもちろん、それぞれに特徴があります。以下にまとめました。

<ルームランナーの種類>

種類 電動式 自走式
イメージ ルームランナーの種類(電動式) ルームランナーの種類(自走式)
メリット ・一定の速度や負荷を保ったまま動き続けてくれる
・安定感のある走りができる
・豊富な運動プログラムや機能が搭載されている
・速度や負荷を自分で調整できる
・コンパクトに収納できる
・価格が安い
デメリット ・本体が重く大きいものは設置場所を選ぶ
・電気代がかかる
・走行面が狭い傾向にある
・初心者は慣れるまでが難しい

電動式は、内蔵されたモーターによって自動でベルトが動く仕組みです。一方、自走式自力でベルトを回転させて運動を行うため、自分のペースや体力に合わせたトレーニングができます。ただし、自走式はペースや負荷を自分で調整する必要があるため、使い慣れていない人はコツが必要です。

ルームランナーの一般的な機能

ルームランナーには運動をサポートするさまざまな機能が搭載されています。
ここでは、ルームランナーの一般的な機能を紹介します。電動式、自走式で備わっている機能が異なるため、以下で違いを見ていきましょう。

電動式

電動式ルームランナーインフォ

電動式は効率的な運動やデータ管理をサポートしてくれる機能が豊富

電動式に一般的に備わっている機能として、センサーに触れると心拍数を測定できる「心拍数センサー」や傾斜を段階に分けて調整できる「傾斜角度調整」などがあります。「液晶ディスプレイ」では事前に設定されたトレーニングプログラムを選択できるオートプログラムや、速度を段階に分けて調整できる速度調整などが設定でき、効率的な運動をサポートしてくれる機能が豊富です。

自走式

自走式ルームランナーインフォ

自走式は機能が電動式よりもシンプルな分、安価でコンパクトな商品が多い

自走式は、電動式よりも機能がシンプルです。傾斜を調整できる「傾斜角度調整」のほか、「液晶ディスプレイ」付きの自走式であれば、時間、走行距離、カロリー、速度などを表示することもできます。運動慣れしていない人や高齢者の人向けに、つかんでトレーニングできるよう「手すり」が備え付けられている商品も多いです。

そのほか、電動式、自走式ともに、収納や移動がしやすい折りたたみ機能や、飲料やスマホ・タブレットが置けるホルダー付きのもの、Bluetoothに接続してスピーカーから音楽を流せるものなどもあります。

ルームランナーの選び方

ここからは、ルームランナーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを島村さんに伺いました。自分には電動式か自動式のどちらが合うのか、必要な機能はなんなのか、選ぶうえでの参考にしてください。

<ルームランナーの選び方ポイント>

  1. まずは電動式か自走式かを決めよう
  2. ┗ ダイエットや体力づくりが目的なら「電動式」がおすすめ
    ┗ 軽い運動やリハビリが目的なら「自走式」がおすすめ

  3. ベルトの長さと幅、耐荷重もチェックしよう

1. まずは電動式か自走式かを決めよう

ルームランナーは、家庭用フィットネス器具のなかでも高額で大型の商品です。事前に予算や設置場所をしっかりと検討する必要があります。

電動式はベルトをモーターで動かすほか、心拍数メーターなどの便利な機能が多いため、しっかりと運動をするのに向いていますが、大型で高価な商品が多いです。逆に自走式は比較的安価で、小型のものや折りたたみ可能なものもありますが、機能面が制限されるため、本格的なトレーニングをしたい人には物足りない可能性も。

まずは自分の目的や予算、設置スペースなどを検討し、電動式と自走式、どちらを選ぶかを決めましょう。

「日常に有酸素運動を取り入れる一歩として、ルームランナーは活躍してくれます」と島村さん

「日常に有酸素運動を取り入れる一歩として、ルームランナーは活躍してくれます」と島村さん

ダイエットや体力づくりが目的なら「電動式」がおすすめ

ダイエットや体力づくりを行いたければ、電動式を選びましょう。特に、運動の負荷をプログラムすることができる「オートプログラム」や、心拍数などを計測する「心拍数センサー」機能が搭載されたものがおすすめ。自分の体や目的に合わせて、効率よく有酸素運動をすることが可能です。

ただし電動式は大型の機種が多い傾向にあります。使用しないときは折りたたむことができるものもありますが、基本的にはスペースを多く取るものであるため、広い設置スペースを確保する必要があります。
また多機能なものになると、10万円を超える高額な商品も増えてきます。予算や設置スペースと相談しつつ、プログラム機能や心拍数センサーが搭載されているかに注目してください。

事前にプログラムや速度を設定して運動を行える電動式は、トレーニングメインの人にぴったり

事前にプログラムや速度を設定して運動を行える電動式は、トレーニングメインの人にぴったり

軽い運動やリハビリが目的なら「自走式」がおすすめ

ふだん運動習慣のない高齢者や、ケガや病気のリハビリが目的の人、軽い有酸素運動を行いたい人は自走式のルームランナーがおすすめ。ベルトを自分で動かすので、運動の負荷をプログラムしたり、心拍数をセンサーで管理することはできませんが、自分の体力に合わせたペースで軽いジョギングやウォーキングを取り入れることができます。

自走式は、本体に設置された手すりにつかまって、ベルトの上を走ったり歩いたりして使用します。使う人の身長に応じて、手すりの高さを調節できるものを選びましょう。

機能が制限される分、自走式は比較的安価で小型のものが多く、折りたためるものがほとんど。設置スペースや収納場所が狭かったり、気軽に運動を始めてみたいという人にも、自走式はおすすめです。

手すりを自分に合った高さにすることで、姿勢よく運動することができます

手すりを自分に合った高さにすることで、姿勢よく運動することができます

2. ベルトの長さと幅、耐荷重もチェックしよう

電動式、自走式を問わず、ルームランナーで運動を行う際は、乗って走るベルト部分の長さや幅が重要になります。スペースがしっかりと確保されていないと走りにくいだけでなく、転倒のリスクも高まります。

人の歩幅は、ジョギングを行う際は平均90〜100cm、ウォーキングの場合は平均70cmといわれています。そのため、ベルトの長さは100cm以上のものを選びましょう。長ければ長いほど、余裕をもって走ることができます。

また走る際にまっすぐ前に足を出すには、骨盤と同じくらいの幅が必要になります。人間の骨盤の幅はおよそ25〜27cmのため、ベルトの幅はそれよりも広い30cm以上あるかどうかをチェックしてください。

商品のサイズを確認する際は、本体ではなくベルト部分の幅に注目するとよい

商品のサイズを確認する際は、本体ではなくベルト部分の幅に注目するとよい

さらに、耐久性に影響のある耐荷重もチェックしておきましょう。走るスピードが速くなるほど、本体への負荷も大きくなっていきます。耐荷重は最低でも100kgあるものを選びましょう。そのうえで120kg、130kgと、より耐荷重の数値の高い商品を選べば、より速いスピードでのジョギングやランニングも可能になります。

「耐荷重のほかに、ベルトのクッション性などにも注目してみてください」と島村さん

「耐荷重のほかに、ベルトのクッション性などにも注目してみてください」と島村さん

【タイプ別】おすすめのルームランナー9選

ここからは、電動式と自走式のタイプ別に分けておすすめのルームランナーを紹介します。

おすすめのルームランナー9選

タイプ 電動式 電動式 電動式 電動式 電動式 自走式 自走式 自走式 自走式
メーカー
商品名
DAIKOU|家庭用ルームランナー DK-5101CA BARWING|ルームランナー ボディスカルプチャー|ランニングマシン ベーシックブラック Reebok|ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT アルインコ|ランニングマシン AFR1119A HZDMJ|自走式ルームランナー Kamelun|ルームランナー 自走式 AORTD|自走式 ルームランナー Sunny Health & Fitness|ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

DAIKOU

BARWING

ボディスカルプチャー

Reebok

アルインコ

HZDMJ

Kamelun

AORTD

Sunny Health & Fitness

家庭用ルームランナー DK-5101CA

ルームランナー

ランニングマシン ベーシックブラック

ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT

ランニングマシン AFR1119A

​​自走式ルームランナー

ルームランナー 自走式

自走式 ルームランナー

ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

参考価格(税込) 6万6880円 3万9800円 8万733円 24万2000円 5万9990円 1万4355円 1万5800円 1万5320円 1万9000円
本体重量 51kg 37kg 44.1kg 87kg 35.5kg 20kg 20kg 20kg 21.18kg
速度(最低〜最高) 1〜16km/h 1〜16km/h 0.8〜12km/h 20km/h 1〜16km/h 最高10km/h 最高約16km/h
傾斜調整 10段階 3段階 3段階 15% 3段階 3段階 3段階
耐荷重 100kg 130kg 100kg 140kg 100kg 150kg 130kg 150kg 100kg
ベルトの長さ 125cm 120cm 120cm 150cm 110cm 100cm 110cm 100cm 107cm
ベルトの幅 42cm 41cm 40cm 51cm 40cm 35cm 36cm 50cm 33cm
静音設計
搭載機能 速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
タブレットホルダー
速度調節
オートプログラム
心拍数センサー
速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
スマホ連携
速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
タブレットホルダー
折りたたみ
手すり高さ調節
メーター
折りたたみ
手すり高さ調節
タブレットホルダー
メーター
折りたたみ
手すり高さ調節
タブレットホルダー
メーター
折りたたみ
メーター
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

電動式のおすすめルームランナー5選

速度調節やオートプログラム、心拍数センサーなどの機能が充実した電動式ルームランナーを厳選しました。

36種類の豊富なランニングプログラムを搭載

DAIKOU(ダイコー) 家庭用ルームランナー DK-5101CA

参考価格: ¥66,880(税込)

DAIKOU|​​家庭用ルームランナー DK-5101CA

出典:Amazon

本体重量 51kg
速度(最低〜最高) 1〜16km/h
傾斜調整 10段階
耐荷重 100kg
ベルトの長さ 125cm
ベルトの幅 42cm
静音設計
搭載機能 速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー

編集部のおすすめポイント

  • 傾斜を10段階で設定し、負荷を調節可能
  • ・使用しないときは折りたたんで省スペースで収納可能
Amazonの口コミ・レビュー

36種類もの豊富なランニングプログラムから、自分に合ったメニューを探せるルームランナー。走行面のサイズも広いので、安定感のある走りがかないます。心拍数が測れるほか、速度や傾斜の調整なども可能。ルームランナーには珍しい体脂肪を測定できる機能も付いており、ダイエットや健康管理に役立ちます。

衝撃を緩和するクッションが、足への負担を軽減

BARWING ルームランナー

参考価格: ¥39,800(税込)

BARWING|​​ルームランナー

出典:Amazon

本体重量 37kg
速度(最低〜最高) 1〜16km/h
傾斜調整 3段階
耐荷重 130kg
ベルトの長さ 120cm
ベルトの幅 41cm
静音設計
搭載機能 速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
タブレットホルダー

編集部のおすすめポイント

  • ・慣性モーターでパワー、静音性を向上
  • 膝や足を傷めにくい衝撃緩和クッションを内蔵
Amazonの口コミ・レビュー

パワフルなのに静音性に優れたモーターを採用。組み立ても簡単で、収納スペースや設置場所に折りたたんで楽に運ぶことができます。走行ベルトの下に衝撃を緩和するクッションを搭載しているので、膝や足を傷めにくいのもうれしいポイントです。

0.1km/h単位でスピードを細かく調整できる

ボディスカルプチャー(body sculpture) ランニングマシン ベーシックブラック

参考価格: ¥80,733(税込)

ボディスカルプチャー|​​ランニングマシン ベーシックブラック

出典:楽天市場

本体重量 44.1kg
速度(最低〜最高) 0.8〜12km/h
傾斜調整 3段階
耐荷重 100kg
ベルトの長さ 120cm
ベルトの幅 40cm
静音設計
搭載機能 速度調節
オートプログラム
心拍数センサー

編集部のおすすめポイント

  • ・好みに合わせて速度を細かく調節可能
  • ・LED表示で速度や心拍数などが見やすいメーター

ウォーキングからジョギングまで、0.1km/h単位でスピードを細かく調整できるルームランナー。スマートフォンや音楽端末をBluetooth接続すれば、スピーカーから音楽を流しながら運動することも可能です。速度や心拍数、カロリー表示は、見やすいLED表示のメーターで確認できます。コンパクトに折りたたんで収納できる点も魅力。

万一の転倒にも安心な緊急停止機能付き

Reebok(リーボック) ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT

参考価格: ¥242,000(税込)

Reebok|​​ランニングマシーン トレッドミル RVJF-10721BK-1BT

出典:Amazon

本体重量 87kg
速度(最低〜最高) 20km/h
傾斜調整 15%
耐荷重 140kg
ベルトの長さ 150cm
ベルトの幅 51cm
静音設計
搭載機能 速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
スマホ連携

編集部のおすすめポイント

  • 転倒時に緊急停止する安全機能搭載
  • ・ジム向け商品に近い広い走行面
Amazonの口コミ・レビュー

広い走行面で抜群の安定感を実現したルームランナー。値段は安くありませんが、フィットネスジムと同等レベルの機能性や耐久性を備えた商品です。搬入や組み立て作業は、無料で対応してくれます。
転倒すると、衣類に付けておいたクリップが外れてマシンが緊急停止する安全機能も搭載されています。

運動中の経過や速度を伝える音声ガイダンス機能付き

ALINCO(アルインコ) ランニングマシン AFR1119A

参考価格: ¥59,990(税込)

アルインコ|​​ランニングマシン AFR1119A

出典:Amazon

本体重量 35.5kg
速度(最低〜最高) 1〜16km/h
傾斜調整 3段階
耐荷重 100kg
ベルトの長さ 110cm
ベルトの幅 40cm
静音設計
搭載機能 速度調節
折りたたみ
オートプログラム
心拍数センサー
タブレットホルダー

編集部のおすすめポイント

  • ・本体を折りたたみ、キャスターで移動可能
  • ・床を守る保護マット付属
Amazonの口コミ・レビュー

ブラック・レッド・ホワイトの3色から選べるルームランナー。運動中の経過や速度の変化を音声で伝えてくれるので、機器の操作が苦手な人にもおすすめ。タブレットや飲料などが置ける小物ホルダーも付いています。
走行ベルトには、足や膝への負担を軽くするゴムクッションを使用。また、本体の下に敷いて床を守る保護マットが付いてきます。

自走式のおすすめルームランナー4選

自走式は、電動式よりコンパクトで安価な傾向にあるため、より気軽に手に入ります。ランニング以外のトレーニングに対応した商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

高い耐久性を備えた自走式ルームランナー

HZDMJ 自走式ルームランナー

参考価格: ¥14,355(税込)

HZDMJ|​​自走式ルームランナー

出典:楽天市場

本体重量 20kg
速度(最低〜最高) 最高10km/h
傾斜調整
高さ調整 3段階
耐荷重 150kg
ベルトの長さ 100cm
ベルトの幅 35cm
静音設計
搭載機能 折りたたみ
手すり高さ調節
メーター

編集部のおすすめポイント

  • ・炭素鋼製フレームで耐久性と耐荷重を向上
  • ・付属のパーツで全身のトレーニングが可能

頑丈な炭素鋼製フレームを使用し、耐荷重が150kgと高いので、ジョギングにも対応可能です。走る目的だけでなく、腹筋運動や腕、腰まわりの筋肉を刺激するトレーニングにも対応しています。手すりの高さを調整できるため、子どもから大人まで家族全員で使用できます。

床の凹みや傷を防止する保護マット付き

Kamelun ルームランナー 自走式

参考価格: ¥15,800(税込)

Kamelun|​​ルームランナー 自走式

出典:Amazon

本体重量 20kg
速度(最低〜最高)
傾斜調整 3段階
高さ調整 3段階
耐荷重 130kg
ベルトの長さ 110cm
ベルトの幅 36cm
静音設計
搭載機能 折りたたみ
手すり高さ調節
タブレットホルダー
メーター

編集部のおすすめポイント

  • ・手すりの高さを3段階で変更可能
  • ・タブレットホルダーで動画などを見ながらトレーニングできる
Amazonの口コミ・レビュー

これ1台で、お腹や腰、腕まわりの筋肉も鍛えられる多機能ルームランナー。手すりの高さを3段階で変えられるので、身長に合わせて調整できます。
折りたたみ式なので、収納場所に困らないのも魅力。付属の保護マットを使えば、床の凹みや傷などを防止できます。

高さを細かく調整して家族全員で共有できる

AORTD 自走式 ルームランナー

参考価格: ¥19,999(税込)

AORTD|​​自走式 ルームランナー

出典:楽天市場

本体重量 20kg
速度(最低〜最高)
傾斜調整 3段階
高さ調整 5段階
耐荷重 150kg
ベルトの長さ 100cm
ベルトの幅 50cm
静音設計
搭載機能 折りたたみ
手すり高さ調節
タブレットホルダー
メーター

編集部のおすすめポイント

  • ・5層構造のベルトで静音性を向上
  • ・ベルトを動かすローラーに保護カバーが付いており安全性を向上

コンパクトながらも耐久性に優れたルームランナー。手すりとマシン本体には滑り止め加工が施されており、安全面にも配慮されています。
ただし傾斜や高さは調整できないので、最低限の機能でシンプルなルームランナーが欲しい方におすすめです。

滑り止め加工で安全面に配慮したルームランナー

Sunny Health-Fitness(サニーヘルスフィットネス) ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

参考価格: ¥20,745(税込)

Sunny Health & Fitness|ウォーキングマシン ​​SF-T1407M

出典:Amazon

本体重量 21.18kg
速度(最低〜最高) 最高約16km/h
傾斜調整
高さ調整
耐荷重 100kg
ベルトの長さ 107cm
ベルトの幅 33cm
静音設計
搭載機能 折りたたみ
メーター

編集部のおすすめポイント

  • ・LCDモニターで消費カロリー、走行距離などを確認できる
  • ・手すり、本体両面に滑り止め加工付き
Amazonの口コミ・レビュー

7mmの厚さのあるフロアマット。弾力性のある素材が衝撃を吸収し、ルームランナー使用時の騒音を軽減します。また表面が凹凸加工になっているので、ルームランナーをしっかりと固定。床面に傷がつくのも防止してくれます。

ルームランナーに関するQ&A

最後に、ルームランナーの効果的な使い方や、足に負担がかかりにくい走り方のコツなど、島村さんにプロの視点で答えていただきました。

Q. ルームランナー使用時の注意点は?

A. ランニング中はケガをしないように、動きやすい服装で行いましょう。女性は丈の長いスカートなどをはくと足を引っかけて転倒する恐れがあるので、パンツスタイルがおすすめです。

「外でランニングをするときと同様、シューズを履いて動きやすい服装を選んでください」と島村さん

「外でランニングをするときと同様、シューズを履いて動きやすい服装を選んでください」と島村さん

Q. ルームランナーの効果的な使い方は?

A. 最初はウォーキングや軽いジョギングから始めて、体が温まったら徐々にペースを上げましょう。クールダウンは必ずしも必要ありませんが、早く走り続けた後は、速度を落として歩くペースに切り替えてもいいと思います。心臓がバクバクと速く鼓動している状態が落ち着いてから運動を終えると、体にも負担がかかりづらいです。

Q. ルームランナーの寿命はどのくらい?

A. ルームランナーの寿命は、製品の品質、トレーニングの強度、使用頻度、メンテナンスの質など、さまざまな要素に影響されます。軽量で簡易的なつくりのものは耐久性が低い可能性もあるので、なるべく頑丈で耐荷重の高いものを選び、ていねいに扱いましょう。

Q. 使用後のお手入れはどうしたらいい?

A. ルームランナーを使用した後は、汗やほこりが付着している場合が多いです。そのため、トレーニング後は水で濡らし固く絞った布やタオルなどで、走行ベルトやフレーム、ハンドルなどを拭き取りましょう。心拍数が測定できるものは、感知が鈍らないようセンサー部分も清潔にしておいてください。

ハンドルを握って心拍数を確認できるものは、センサー部分も清潔にしましょう

ハンドルを握って心拍数を確認できるものは、センサー部分も清潔にしましょう

Q. 少しでも静かに使用する方法はある?

A. 走る動作は衝撃が大きいので、必然的にルームランナー使用時の音も大きくなります。機種によって違いはあるものの、電動式のルームランナーを使用した場合、ベルトを動かすモーターの音がおおむね70dB(デシベル)以上にもなる商品が多い傾向があります。

この他にも、走る際の衝撃による振動や音が周囲に響きます。その衝撃による振動や音を抑えるために、衝撃を吸収するパッドやマットをルームランナーの下に敷いて使用するのがおすすめです。100円均一ショップやホームセンターなどに売っているコルクマット(ジョイントマット)でも代用できます。なるべく厚みのあるものを選んでください。これにより、周囲への騒音の影響を軽減できます。

7mmの厚さのあるフロアマット。弾力性のある素材が衝撃を吸収し、ルームランナー使用時の騒音を軽減します。また表面が凹凸加工になっているので、ルームランナーをしっかりと固定。床面に傷がつくのも防止してくれます。

Q. 足に負担のかかりにくい、走り方のコツは?

A. まず、裸足で走り続けると踵(かかと)に負担がかかるため、ランニングシューズを履いて走るのがおすすめ。シューズが地面への衝撃を吸収してくれるので、足に負担がかかりにくいです。
また、つま先から着地すると膝関節に負担がかかりやすいので、なるべく踵から指先に向かって着地することを意識してください。
さらに、腕は前ではなく「後ろに振る」のもポイント。猫背にならないので空気を体内に多く取り込め、ふだん使わない背中の筋肉も刺激することができます。

「腕を後ろに振ると猫背にならないので、正しい姿勢を保って走ることができます」と島村さん

「腕を後ろに振ると猫背にならないので、正しい姿勢を保って走ることができます」と島村さん

Q. 家庭用ルームランナーとジム用ルームランナーの違いは?

A. ジム用ルームランナーの方が大型で、耐久性と安定性に優れています。また、ランニングメニューや機能も充実している傾向がありますが、家庭用のルームランナーでも高性能なものはあるので、ジム用でなくとも、効果は十分に期待できます。

ルームランナーのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazonでは上位100位、楽天市場、Yahoo!ショッピングではリアルタイム・デイリー・週間ランキングのルームランナーの売れ筋ランキングを紹介しています。
どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ

  • 脂肪燃焼したいなら電動式、軽い運動やリハビリ目的なら自走式を選ぶ
  • 電動式はオートプログラムや心拍数センサー機能が搭載されたものがおすすめ
  • 自走式は手すりの高さが調節できるものがおすすめ
  • ベルトの長さは100cm以上、幅は30cm以上のものをチェック
  • 衝撃や音が周囲に響くのを防ぐには、衝撃吸収性のあるマットを敷くとよい
  • 家の中で使用する際もランニングシューズを履いて走るのがおすすめ

今回はプロトレーナーの島村さんに、ルームランナーの選び方や効果的な使い方についてお聞きしました。ルームランナーは電動式、自走式で特徴が大きく異なるので、運動の目的を明確にし、より快適に使うための機能を考慮して選びましょう。

今回の記事を参考にして、自分にぴったりのルームランナーを探してみてください。

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