パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
パナソニック(Panasonic)
ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
参考価格:¥46,530(税込)

出典:Amazon
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4とは? 基本情報と特徴をチェック
パナソニック(Panasonic)のホームベーカリー ビストロ SD-MDX4は複雑な手ごねや温度管理が不要で、パンや生地料理が手軽に仕上がる高機能かつ静音性にも優れたハイエンドホームベーカリーです。
パナソニックのホームベーカリーのハイエンド機種。高級生食パン専門店「乃が美」が監修したレシピ「おうち乃が美」や、グルテン、乳製品フリーのメニューといったミドル機同様のメニューを搭載。ミドル機との最大の違いは、ねり、発酵、焼きの工程のレベルをそれぞれで設定できる「マニュアル機能」。それにより、多彩なメニューやレシピのアレンジができます。
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4の詳細情報
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ353mm×幅263mm×奥行き356mm |
消費電力 | 430W |
容量 | 1斤 |
メニュー数 | 41 |
代表的なメニュー | 天然酵母パン、パン・ド・ミ、米粉パン、ジャム、ケーキ、ピザ生地、お餅、うどん・パスタ、ライ麦パン、フランスパン、ごはんパン、甘酒 |
天然酵母対応メニュー | 〇 |
タイマー機能 | 〇 |
自動投入機能 | 〇 |
コードの長さ | 約1.0m |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」について、家庭製パン研究家のコメントを紹介します。

パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4の商品画像・動画ギャラリー
「パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
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パナソニック / SD-MDX4 ※写真は旧機種のSD-MDX102
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容量は、1斤タイプ
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1斤タイプのパンケース
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搭載メニュー一覧
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自動投入機能付き
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レーズンなどの具材も入れられる
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実際にパンをこねている様子(1回目)
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実際にパンをこねている様子(2回目)。音量は最大約60dbとやや静か
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中蓋を開けたときの様子
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蓋を開けたときの様子
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500mlペットボトルと本体のサイズを比較
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iphone15と比較したときの羽根のサイズ感
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パナソニック / SD-MDX102に含まれているもの全て
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全面の操作ボタン
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電源をつけたときの様子
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付属品一覧
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電源コードは一体型、本体への収納が可能
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電源コードの長さは約1m
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パナソニック / SD-MDX102 の正面
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パナソニック / SD-MDX102 の正面 (蓋を開けた状態)
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パナソニック / SD-MDX102 の側面
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パナソニック / SD-MDX102 の背面
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パナソニック / SD-MDX102 の上面
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パナソニック / SD-MDX102 の上面(蓋を開けた状態)
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 4.0
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使いやすさ・使用感 | 3.5
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機能充実感 | 4.0
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効果実感感 | 4.0
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コスパ | 3.0
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レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 4.0
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ビストロシリーズならでは高級感のあるマットブラック仕上げで、キッチンに置くだけでプロ仕様の雰囲気を演出。やや大きめサイズですが、重厚感のある佇まいが品格を感じさせます。デザインそのものはシンプルですが、細部の仕上げがていねいで所有している満足度の高い逸品。機能美を追求した洗練されたフォルムで、毎日使いたくなる魅力があります。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 3.5
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本体の表示パネルから直感的に操作でき、41種類の豊富なメニューから選択するのも迷いなく設定できます。「イースト・レーズン容器」は取り外し可能で丸洗いができ、清潔に保てるのもうれしいポイント。材料を入れて夜にセットすれば、朝には自動でイーストやレーズンが投入されて焼き上がっているというたのもしさです。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 4.0
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プロの技法を取り入れた独自の「3D匠ねり」で、生地を「たたく」「伸ばす」を3次元でおこない、しっかりこねることで伸びのよい生地を作り上げます。「Wセンシング発酵」が室温の変化を感知して、一年中安定してふっくらパンを焼き上げる技術も秀逸。生食パンに適した「パン・ド・ミ」メニューや、糖質約60%オフを実現する「低糖質パン」など、オートメニューが健康志向にも対応しています。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 4.0
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「パン・ド・ミ」はしっとりときめ細かくやわらかい食感の生食パンが焼き上がり、乃が美監修の「おうち乃が美」レシピでも専門店レベルの完成度。低糖質パンも味わいを犠牲にすることなく、健康的なパンライフを実現してくれます。「3D匠ねり」の効果で、市販の高級食パンに負けないもちもち感とふんわり感を両立していて、満足度は高いです。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.0
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高価格帯のハイエンドモデルで、決して安い買い物ではありません。プロ仕様の技術、ビストロシリーズのデザイン性やパナソニックブランドの信頼性などを総合的に考えれば、この妥当な金額設定と言えるでしょう。毎日の食パン購入コストを考えれば中長期的には十分に回収可能です。機能性と品質を重視する人には、魅力のある商品です。
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4のメリットデメリット
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4の良い点
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マニュアル機能搭載
ねり、発酵、焼成を単独で設定でき、パン作りの幅が広がる
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多彩なメニュー
41種類のメニューを搭載しており、さまざまなパンや料理が作れる
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高品質なパン作り
質の高いパン作りができる機種で、長く使える
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4のココが惜しい・・・
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ハイエンドモデルのため高価格
5万円弱と高価格で、予算に制約がある人には手が出しにくい
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液晶がバックライトなし
暗い場所ではメニューや設定内容が少し見づらいことがある
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コードが短め
コードの長さが約1.0mとやや短いので、 キッチン環境によっては工夫が必要
パナソニック ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4とよく比較されている商品
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シロカ(siroca)
おうちベーカリー SB-1D151
参考価格:¥9,980(税込)
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エムケー精工(MK SEIKO)
ふっくらパン屋さん HBS-100W
参考価格:¥17,600(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
Take bran!ブランパンメーカー PY-5636W
参考価格:¥14,800(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
ホームベーカリー PY-E635W
参考価格:¥22,000(税込)
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ホームベーカリー IBM-020
参考価格:¥9,062(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-SB4
参考価格:¥23,980(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-MT4
参考価格:¥39,600(税込)
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象印マホービン(Zojirushi Corporation)
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10
参考価格:¥28,620(税込)
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シロカ(siroca)
SHB-712/722
参考価格:¥26,180(税込)
パナソニックのホームベーカリーは質の高いパン作りができる機種が多いです。その最上位機種ということで、ねり、発酵、焼成を単独で設定できるマニュアル機能が搭載されています。パン作りにハマっていくと、いろいろ作ってみたいという欲が出てくるので、この機能があれば、値段は高いですがその分、長い間飽きずにパン作りが楽しめると思います。