本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)
目次
「ゴールドカードは、一般カードとどう違うの?」
「自分に合うゴールドカードを知りたい」
ゴールドカードの発行を考えているけれども、どのように選べばいいかわからないという人もいるでしょう。
この記事では、株式会社ポイ探の代表取締役であり、クレジットカードとポイントの専門家・菊地崇仁さんに、ゴールドカードを選ぶ際のポイントやおすすめのゴールドカードを教えてもらいました。
達人が教える!ゴールドカード選びのポイント4つ
- 付帯サービスに年会費が見合っているか見極める
- 最近増えてきた「スマホ保険」に注目
- 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック
- 利用限度額はあまり重視しなくてもよい
カード名
|
特徴
|
こんな人に
おすすめ |
詳細
|
|
---|---|---|---|---|
エポスゴールドカード |
年会費 5000円(※1) 還元率 0.5%(通常) 家族カード あり(無料) 国際ブランド Visa |
年会費無料&還元率の高いカードが良い |
||
イオンゴールドカード |
年会費 無料 還元率 0.5% 家族カード 無料 国際ブランド Visa/JCB |
年会費無料&スマホ保険のあるカードが良い |
||
dカード GOLD |
年会費 1万1000円 還元率 1.0% 家族カード 1100円/枚 国際ブランド Visa |
ドコモユーザー向けのお得な特典を受けたい |
||
au PAY ゴールドカード |
年会費 1万1000円 還元率 1.0% 家族カード 2200円/枚 国際ブランド Visa |
電子マネーをお得に利用したい |
||
ビューゴールドプラスカード |
年会費 1万1000円 還元率 0.5% 家族カード 3300円/枚 国際ブランド JCB |
ポイントをsuicaにチャージしたい |
||
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
年会費 1986円 還元率 1.0% 家族カード 無料 国際ブランド Visa |
iD・QUICPayをお得に利用したい |
||
三井住友カード ゴールド(NL) |
年会費 5500円(※2) 還元率 0.5% 家族カード 無料 国際ブランド Visa |
セキュリティ度が高いカードが良い |
||
ソラチカゴールドカード |
年会費 1万5400円 還元率 0.5% 家族カード 2200円/枚 国際ブランド JCB |
ANAマイルを貯めたい、もしくは東京メトロをお得に利用したい |
||
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード |
年会費 3万1900円 還元率 0.5% 家族カード 1万3200円/枚 国際ブランド AMEX |
エンタメ系のイベントを楽しみたい |
||
ダイナースクラブカード |
年会費 2万4200円 還元率 1.0% 家族カード 5500円/枚 国際ブランド ダイナース |
食のイベントを楽しみたい |
※:掲載している価格はすべて税込表示
※1:以下条件のいずれかに当てはまれば無料
・年間ご利用額50万円以上(翌年以降永年無料)
・エポスカードからの招待
・プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介
※2:年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
※3:Mastercard:コンパニオンカード利用時
信用できる情報を提供するため、保有するすべてのカードを必ず月に1度は利用し、お得な使い方を日々研究しているクレジットカードの達人。「60秒で学べるNews」(テレビ東京)などメディアにも多数出演。著書に『できるAmazonスタート→活用 完全ガイド』(インプレス)など。
達人直伝!
ゴールドカードの基礎知識
現在20枚以上のゴールドカードを保有している菊地さんに、ゴールドカードの基礎知識を教えていただきました。
――一般カードやプラチナカードと比較したゴールドカードの特徴を教えてください。
日本におけるゴールドカードは、1980年にアメリカン・エキスプレスがステータスのあるカードとして発行したのが始まりです。それに追随して、ほかのカード会社もゴールドカードを発行しました。
しかし、1990年代にゴールドより上のプラチナカード、2000年頃にはプラチナより上のブラックカードが出現したことで、相対的にゴールドカードのステータスは下がっている印象があります。
年会費が無料のものはほとんどなく、5000~1万円ほどが相場です。年会費が1万円以上のゴールドカードは付帯サービスが充実しているなど、ステータスが高いものになります。
一般カードやプラチナカードと比較すると、以下のような特徴があります。
カード種別 | 一般カード | ゴールドカード | プラチナカード |
---|---|---|---|
年会費 | 無料が多い | 5000~1万円ほど | 数万円ほど |
海外旅行傷害保険 | 付帯していることが多い | 付帯していて、補償金額は3000~5000万円ほど | 付帯していて、補償金額は1億円ほど |
空港ラウンジ利用 | なし | 国内の空港ラウンジを利用できる | 国内や海外の空港ラウンジを利用できる |
付帯サービス | ほとんどなし | 優待サービスがついている | コンシェルジュなど、ゴールドよりもさらに優待が多い |
――ゴールドカードは審査が通りにくい印象がありますが、いかがですか?
ゴールドカードの審査通過率が、一般カードに比べて低い印象はありません。一般カードは学生をはじめ幅広い人が対象になっているのに対して、ゴールドカードは年会費がかかる分、申し込む人の収入は安定していて年齢層が高い傾向があり、審査通過率は低くないと思います。
また、一般カードを利用しているとインビテーション(招待)がくるゴールドカードもあり、一定の基準をクリアした人を招待しているため、そのような場合は審査に落ちる可能性は低いでしょう。
――ゴールドカードと一般カードは、どのように使い分けるとよいでしょうか?
ゴールドカードは年会費が高く、利用金額に応じて高還元率でポイントが付いたり、年会費が無料になったりするものが多いです。
そのため、ゴールドカードをメインカードとして利用し、一般カードをサブカードとして使うのがおすすめです。
達人直伝!
ゴールドカードの選び方
菊地さん直伝のゴールドカード選びのポイントを紹介します。ポイントは以下の4つです。
- 付帯サービスに年会費が見合っているかを見極める
- 最近増えてきた「スマホ保険」に注目
- 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック
- 利用限度額はあまり重視しなくてもよい
1. 付帯サービスに年会費が見合っているかを見極める
ゴールドカードのほとんどは年会費が有料なので、支払う年会費と付帯サービスが見合っているかを確認しましょう。多くのゴールドカードには海外旅行傷害保険や国内の空港ラウンジ利用などのサービスが付帯しているため、それ以外の付帯サービスを比較してみてください。
ステータスの高いゴールドカードの場合は、年会費が高くてもカード会員限定のイベントに参加できる、優待特典が多いなどのメリットがあります。「このサービスを受けるために、この年会費を支払ってもいい」と思えるかが重要です。
例えば、アメックスやダイナースなどは、以下のような特典があります。
アメックス | ・カード会員だけが利用できる人気店のお取り寄せグルメ ・会員だけの限定イベントへの参加ができる |
---|---|
ダイナース | ・フランスレストランウィークの先行予約やワンドリンク無料 ・エグゼクティブダイニングを利用すると、1名もしくは2名分のコースが無料 |
また、携帯電話会社やスーパー、鉄道会社などが発行しているカードは、自社関連サービスでカードを利用するとポイント還元率がアップします。
あなたが日常的に使うサービスに関連したゴールドカードを利用すれば、有料の年会費分をペイできる場合もあります。
2. 最近増えてきた「スマホ保険」に注目
これまでゴールドカードの付帯サービスは、空港ラウンジの利用や旅行保険など、旅行に関連するサービスが多い傾向がありました。
しかし、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行によって旅行の機会が減っているため、「ゴールドカードを持つメリットが減った」と考えるユーザーもいます。そういった時流を受けて、最近「スマホ保険」をサービスに付けるカード会社が現れています。
例えば、「ミライノ カード GOLD」はモバイル端末の保険(通信端末修理費用保険)を導入しました。偶然の事故でスマホが破損・故障した際に、最大3万円/年1回まで修理補償を受けられます。
カードにモバイル端末の保険が自動付帯されているので、カードを持っているだけで補償対象になります。
ミライノ カード GOLD
年会費 | 3300円(税込) ※年間100万円以上利用で次年度無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
電子マネー | QUICPay |
家族カード | なし |
付帯サービス | ・モバイル端末保険 ・空港ラウンジサービス |
申し込み条件 | 20歳以上で本人または配偶者に安定 継続収入のある方(学生除く) |
国際ブランド |
おすすめポイント
- カードを所有しているだけで、モバイル端末の保険を利用できる
- 引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すると、カードローン金利が年0.1%引き下げ
携帯キャリアやメーカーのスマホ保険は、購入時しか加入できなかったり、補償金額が少なかったりします。そして、携帯キャリアやメーカーのスマホ保険は月額500~1000円ほどが相場。そのため、ミライノ カード GOLDの年会費3300円のほうが割安です。
今後、ほかのカード会社でもスマホ保険の導入が進んでいくのではないかと予測しています。
3. 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック
家族が利用できる家族カードを発行したい場合は、家族カードの年会費や発行できる枚数をチェックしましょう。ゴールドカードの種類によっては、そもそも家族カードが発行できなかったり、発行できても枚数制限があったりするなどの違いがあります。また、家族カードの年会費が有料のものや無料のものがあるので、事前に確認しておきましょう。
4. 利用限度額はあまり重視しなくてもよい
ゴールドカードは一般カードよりも利用限度額が高い傾向があり、200~300万円ほどが上限額であることが多いです。
ただし、200万円の利用可能枠があったとしても、ひと月で利用可能枠いっぱいまで利用するようなケースは多くないはず。あるとすれば、結婚や引っ越し、旅行などのライフイベントです。そのような臨時で出費が多くなるときは、カード会社に相談すれば一時的に利用限度額を引き上げてもらうことができます。そのため、ゴールドカードの利用限度額はそこまで重視しなくてもよいでしょう。
クレカの達人が60枚から厳選!
目的別おすすめゴールドカード10枚
クリックすると高画質版が表示されます
60枚のゴールドカードの中から、菊地さんが厳選したおすすめのゴールドカードを、以下の6つの軸で紹介します。
それぞれのカードの概要やおすすめポイント、菊地さんが選んだ理由もあわせてお伝えします。
1. 年会費無料のゴールドカード
ゴールドカードは年会費がかかるものがほとんどですが、利用金額に応じて無料になったり、招待があれば無料になるものがあります。
実際に菊地さんも利用している、年会費無料のゴールドカードを紹介していただきました。
年間50万円以上の利用で年会費無料!
エポスゴールドカード
年会費 | 5000円(税込)
※以下条件のいずれかに当てはまれば無料 ・年間ご利用額50万円以上(翌年以降永年無料) ・エポスカードからの招待 ・プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%(通常) ※マルイのWeb、マルイ・モディの店舗での買い物は2.0% |
家族カード | あり(無料) |
付帯サービス | ・国内、国外の空港ラウンジ利用可能 ・全国1万店舗で優待が受けられる |
申し込み条件 | 20歳以上 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- エポスカードからの招待なら、年会費無料
- マルイ関連の買い物が10%オフになる優待期間が年4回ある
- 年間の利用金額に応じて、ボーナスポイントが付与される
年会費が5000円かかりますが、エポスカードからの招待があれば無料になります。インビテーションはエポスカード(一般カード)の年間利用額が50万円以上で届くといわれています。
また、ポイント有効期限が、一般カードは2年に対して、ゴールドの場合は無期限になります。さらに、年間で100万円以上利用すると、ボーナスポイントが1万ポイント付与されます。
100万円のお買い物で1万5000ポイント(通常還元率0.5%+ボーナスポイント最大1万ポイント)になるので、還元率は実質1.5%です。100万円以上のボーナスポイントはマルイ以外の買い物も対象なので、マルイやモディで買い物しない人にもお得なゴールドカードです。
スマホの故障もカバーしてくれる年会費無料のゴールドカード
イオンゴールドカード
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
家族カード | 無料(3枚まで) |
付帯サービス | ・ショッピングセーフティ保険(年間300万円まで補償) ・国内6空港のラウンジ利用可能 ・イオンラウンジが利用可能 |
申し込み条件 | 直近1年間のイオンカードの利用が100万円以上になると、インビテーション(招待)が届く |
国際ブランド |
おすすめポイント
- 年会費無料にもかかわらず、付帯サービスが充実
- 毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」は5%オフ
- イオンラウンジではドリンクが無料で飲めるほか、新聞や雑誌も読み放題(※2021年7月現在、イオンラウンジは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休止中)
「ショッピングセーフティ保険」の補償範囲が広く、スマホの修理までまかなえます。通常、ショッピング保険は壊れやすいものが対象外になっていることが多いのですが、イオンゴールドカードは対象が広いのが特徴です。
イオンゴールドカードで購入したものであれば、イオン以外での買い物も対象となります。ショッピング対象期間は購入後90日以内が一般的ですが、180日以内と対象期間も長いです。
また、イオンの株を100株以上所有すると取得できる「イオンオーナーズカード」という株主優待カードがあります。イオンでの買い物時に、イオンゴールドカードを使用して株主優待カードを提示すれば、半年間の購入額に応じて3~7%のキャッシュバックが受けられます。イオンで買い物をする機会が多い人は、イオンゴールドカードと一緒に利用するとお得です。
2. ポイントの還元率が高いゴールドカード
ポイントの還元率が高いのは、携帯キャリア系のゴールドカードです。ドコモとauが提供しているゴールドカードは自社サービス利用時の還元率が10~11%と高いです。
ポイント還元率が高いゴールドカードを菊地さんに選んでもらいました。
ドコモユーザーにおすすめのゴールドカード
dカード GOLD
年会費 | 1万1000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%
・月々のドコモ、ドコモ光の利用料金は10% ・dカード特約店、dポイント加盟店ではさらに加算 |
電子マネー | iD |
家族カード | 1枚目年会費無料 2枚目以降は1100円(税込)/枚 |
付帯サービス | ・dカードケータイ補償 ・国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料 |
申し込み条件 | 18歳以上 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- 月々のドコモ、ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%と高還元
- クレジットカードと同じ明細で、iDでの利用明細を確認できる
- 年間利用金額が100万円(税込)以上で、ドコモ関連サービスで利用できるポイントやクーポンがもらえる
<最新情報&お得なキャンペーン>
- dカード GOLD会員数が1000万人突破、18歳以上の学生から申し込み可能に
- 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
- カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く
- 入会&利用&Webエントリーで最大5000ポイント+29歳以下の方限定6000ポイント
※dポイント(期間・用途限定)
※お申込み翌々月末までにご入会された方が対象・要Webエントリー
※キャンペーン申し込み期間:2024年2月1日(木)~5月12日(日)
ドコモの毎月の利用金額が1万円だとしたら、1万円×10%で1000ポイントが毎月獲得でき、年間1万2000ポイントとなります。そのため、年会費がペイできる計算になります。ドコモユーザーに非常にお得なカードなので、最近では一般のdカードよりゴールドカードの会員が増えているそうです。
注意点としては、ドコモの格安プランである「ahamo」は対象外であることです。
ユーザー以外にもおすすめ!電子マネー利用がお得なゴールドカード
au PAY ゴールドカード
年会費 | 1万1000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% ・au利用料金は最大11%還元 ・au PAYへのチャージ+コード支払いは2.5% |
電子マネー | au PAY |
家族カード | 1枚目年会費無料 2枚目以降は2200円(税込)/枚 |
付帯サービス | ・国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料 ・ホテル、旅館の優待 |
申し込み条件 | 満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)で、本人または配偶者に定期収入のある方 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- au PAYへのチャージ+コード支払いは2.5%のポイント還元
- auの利用料金に対して、最大11%のポイント還元
- 入会から6ヶ月間の利用金額に応じて、ポイントをプレゼント
お得なキャンペーン
- 入会&利用で最大2万pontaポイントプレゼント
au PAY ゴールドは、au携帯電話の利用料金は最大11%還元と高還元です。
また、auユーザーでなくても利用できる電子マネー「au PAY」チャージ+コード支払いの際は、Pontaポイントが2.5%還元されます。au PAYは、楽天ペイが利用できる店舗なら多くの店舗で利用できるので、auユーザー以外の人にもおすすめできます。
注意点としては、auの格安プランである「povo」は対象外であることです。
3. 電子マネー機能付きのゴールドカード
電子マネーの普及が進んでいて、クレジットカードと電子マネーを連携させている人も増えています。そこで電子マネー機能が付いているクレジットカードを、菊地さんに選んでいただきました。
ポイントを電子マネーとして利用できるカードや、電子マネーにチャージするときにポイントが付くカードを紹介します。
ポイントをsuicaにチャージできるゴールドカード
ビューゴールドプラスカード
年会費 | 1万1000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%(JR東日本のサービス利用時は1.5%~) |
電子マネー | Suica |
家族カード | 1枚目年会費無料 2枚目以降は3300円(税込)/枚 |
付帯サービス | ・東京駅構内のビューゴールドラウンジが利用可能 ・会員誌発行 ・会員限定のイベントあり ・JR東日本グループの提携施設での優待 |
申し込み条件 | 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方(学生を除く) |
国際ブランド |
おすすめポイント
- Suicaのオートチャージができる
- 通勤や電車利用でポイントが貯まる
- 貯まったポイントをSuicaにチャージできる
お得なキャンペーン
- 入会&利用で最大1万8000円相当のポイントプレゼント
- さらに20代の方の入会で3000ポイントプレゼント
※期間:2023/10/1-2024/1/31
ポイントをSuicaにチャージできることが最大の特徴です。また、Suicaのオートチャージでも1.5%のポイントがつきます。多くの電子マネーがありますが、Suicaなら電車に乗れるので使い勝手のいいカードです。
また、通常のビューカードと比べてポイント付与率が高く、グリーン券の購入で8%、定期券購入で4%がプラスされます。
同様の優待があるカードとしては『JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード』があり、年会費は1万7600円です。そのため、今回はより年会費の安いビューゴールドプラスカードを選出しています。
ただし、JALのマイルを貯めている方でしたら『JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード』のほうがおすすめです。
iD・QUICPayの利用で、還元率がアップするゴールドカード
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
年会費 | 1986円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% ※入会後半年は2.0% ※iD・QUICPay利用分は1.5% |
電子マネー | iD・QUICPay |
家族カード | 無料(3枚まで) |
付帯サービス | ・国内外の有名ホテル、温泉旅館、遊園地、テーマパーク、映画などの優待 |
申し込み条件 | 年齢20歳以上で安定した収入がある方 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- 電子マネー(iD・QUICPay)の利用で、還元率が1.5%にアップ
- 入会後半年は還元率が2.0%にアップ
- ゴールドカードの中では、年会費が比較的安い
お得なキャンペーン
- 入会後6か月間はポイント還元率が2%
こちらのカードは、iDとQUICPayの両方を搭載しています。コンビニやドラッグストアなどではほぼ利用できる電子マネーなので、使える場所が幅広いです。
そして、iDとQUICPayを利用すると0.5%の特別加算があるため、1.5%還元となります。iDとQUICPayの利用分をオリコカードの利用料金と合わせて後払いできるので、電子マネーをチャージしても使い切るのが大変という人にもおすすめです。
また、年会費が2000円以下とゴールドカードの中では年会費が安めであり、家族カードを3枚まで無料発行できる点も特徴です。
4. ナンバーレスのゴールドカード
最近話題になっている、クレジットカードに番号が印字されていないナンバーレスカードについても紹介していただきました。
ナンバーレスはカード情報が印字されていないので、カード番号を盗み見されにくくセキュリティが高いことが特徴です。
カード番号が印字されていないので、セキュリティが高い
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5500円(税込) ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
電子マネー | PiTaPa、WAON |
家族カード | 無料 |
付帯サービス | ・空港ラウンジ利用可能 |
申し込み条件 | 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- 対象のコンビニやマクドナルドなどでVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス利用すると最大7%還元(※)
- ナンバーレスなので、セキュリティ度が高い
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※ 一部Visaのタッチ決済・MastercardRコンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
お得なキャンペーン
- 1.新規入会&利用で最大8000円相当Vポイント(ご利用金額の10%)
- 2.新規入会1000円分のVポイントギフトコード
※期間:2024/01/01~2024/04/21
三井住友カード ゴールド(NL)は、対象のコンビニやマクドナルドなどでのポイント還元が高く、若者層をターゲットにしているゴールドカードといえます。翌年以降は年会費がかかりますが、年間100万円以上の利用で年会費は永年無料になります。
また、三井住友カードの会員向けアプリ「Vpass」は紛失時にカードを一時的に止めやすかったり、買い物時に通知がくるように設定できたりするなど、使い勝手がよいです。通常の三井住友カード ゴールドと比べると海外旅行傷害保険の補償金額は低いですが、他サービスは遜色ないレベルです。
5. マイルを貯めやすいゴールドカード
マイルを貯めるために、クレジットカードを利用する人もいると思います。マイルを効率的に貯められるゴールドカードを紹介いただきました。
ANAマイルを貯めている人や東京メトロのユーザーにおすすめのゴールドカード
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
年会費 | 1万5400円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 1.0%(1000円につき10マイル) |
電子マネー | QUICPay、PiTaPa |
家族カード | 2200円/枚(税込) |
付帯サービス | 世界1100ヵ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用できる「ラウンジ・キー」サービスの利用可能 |
申し込み条件 | 不明 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- Oki Dokiポイント、ANAマイル、メトロポイントの3種類が貯まる
- 東京メトロに乗るだけでポイントが貯まる
- PASMO一体型でPASMOのオートチャージが可能
お得なキャンペーン
- 入会で2000マイルプレゼント
東京メトロのポイントが貯められるので、東京メトロをふだん利用していて、外出の機会が多い人におすすめです。
ソラチカカードは「マイル自動移行コース10マイル」を選択して年間5500円(税込)払わないと1ポイント=10マイルにならないのですが、ソラチカゴールドはマイル移行手数料が無料で、常時1.0%での移行が可能です。マイルの移行レートがいいので、効率的にマイルを貯められます。
6. ステータスのあるゴールドカード
「年会費が多少高くても、さまざまな優待サービスを楽しめるゴールドカードが欲しい」
そんな人におすすめの、年会費が2万円以上のステータスのあるゴールドカードを紹介していただきました。
エンタメ系のイベントを楽しみたい人におすすめのゴールドカード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
年会費 | 3万1900円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
家族カード | 1枚目無料 2枚目以降1万3200円(税込) |
付帯サービス | ・スマートフォン・プロテクション ・国内外1300ヵ所以上の空港VIPラウンジが利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に登録可能 |
申し込み条件 | 不明 |
国際ブランド |
おすすめポイント
- ステータス感のある会員限定のイベントが充実
- 国内外約250店舗のレストランで、所定のコースを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料
- カードを継続すると、スターバックスのドリンクチケット3000円分がもらえる
お得なキャンペーン
- 新規入会&入会後3ヶ月以内に50万円以上のカード利用で3万ボーナスポイントプレゼント
アメックスはエンタメ系の付帯サービスが充実しています。過去には、しながわ水族館の貸し切りや京都の清水寺の貸し切りなど、アメックス会員だけの特別な体験ができるイベントを開催していました。
また、国内外約250店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる「ゴールド・ダイニングby招待日和」、カード会員だけが利用できる人気店のお取り寄せグルメ「おうち de KIWAMI」というサービスがあります。
家族カードは1枚まで無料で、ポイントも合算できます。
さらに、このカードでスマホの利用料金を3ヶ月以上連続して支払っていれば、「スマートフォン・プロテクション」の対象となり、購入日から2年以内のスマホの修理を補償してくれます。自己負担で1万円がかかりますが、年間総支払限度額5万円まで補償されます。
食のイベントを楽しみたい人におすすめのステータスゴールド
ダイナースクラブカード
年会費 | 2万4200円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
家族カード | 5500円(税込) |
付帯サービス | ・プリンスゴルフリゾーツ特別優待 ・エグゼクティブ ダイニング ・ショッピング・リカバリー |
申し込み条件 | 年齢27歳以上の方 |
国際ブランド |
ダイナース Mastercard(コンパニオンカード利用時) |
おすすめポイント
- 利用可能枠に一律の制限なし
- コンパニオンカードを利用すれば、マスター加盟店でも利用可能
- エグゼクティブダイニングを利用すると、1名もしくは2名分のコース料金が無料
ダイナースは食に力を入れていて、「フランスレストランウィーク」の協賛などもしています(フランスレストランウィークとは、フランス料理を気軽に楽しんでもらうためのイベントです)。ダイナース会員は、先行予約やワンドリンクサービスなどの特典を受けられます。
ダイナースは加盟店が少ないですが、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」をコンパニオンカードとして付帯できます。このカードを利用すれば、マスター加盟店で買い物ができ、支払いやポイントはダイナースに一本化されます。
ゴールドカードを持つメリット、デメリット
ゴールドカードを初めて持つ方に向け、そのゴールドカードが本当に必要かを判断してもらうためのメリットそしてデメリットを紹介します。
【メリット】特典が豊富
ゴールドカードは一般カードよりも上位ランクに位置するため、一般カードに比べると多くの特典が用意されています。代表的なものに空港ラウンジの利用や付帯保険の補償の充実といったものがあるほか、ゴールドカードならではのポイントアップサービスを受けることもできます。
空港ラウンジ
ゴールドカードクラスになると、空港ラウンジの利用が付帯されているものがほとんどです。ただ、空港ラウンジには羽田空港のように、ゴールドカードを保有していれば利用できるラウンジとは別に、「プライオリティパス」を保有している人専用のラウンジや、航空会社ラウンジなどがあり、また利用の際には予約が必要なケースがある点にも注意が必要です。
付帯保険
付帯保険には、主に以下のようなものがあります。
- 国内および海外旅行保険
- 旅行中の病気や怪我に対する補償を受けることができ、中には携行品が損害した際の補償が付加されているものもあります。
- ショッピング保険
- クレジットカードを利用して購入した商品が、破損もしくは盗難などの被害に遭った際、定められた限度額まで補償してくれます。
- 国内および海外航空機遅延保険
- 航空機の遅延や欠航の際に補償を受けることができます。具体的な補償内容としては、代替便に搭乗できなかった際の食事代金や宿泊費用の補償があります。
これらは生命保険というよりも損害保険に位置するものです。また、そのカードを持っているだけで付帯される自動付帯と、旅行代やショッピング代金をカードで支払った際に適用される利用付帯に分かれています。
コンシェルジュデスク
コンシェルジュデスクとは、会員のさまざまな要望に応えてくれる、秘書的な存在です。各種チケット手配やレストランの予約、商品の取り寄せなどを行ってくれます。ただ、利用できるのはプラチナカードからのハイクラスカードに限定されています。ゴールドカードでコンシェルジュデスクが利用できるカードの代表的なものにアメックスゴールドがあります。
割引優待
保有するカードによって異なりますが、さまざまな割引優待制度が用意されています。
- ディズニーリゾート
- レンタカー割引
- 人間ドック
- スポーツクラブ
- ホテル優待・レストラン優待
などが揃っています。
その他特典
カードに特化した特典も用意されています。ビジネスカードであれば弁護士への相談の場を用意してもらえたり、個人向けのカードでも、旅行の際の空港までの荷物の宅配サービスや、車が故障した際のロードサービスが付帯しているカードもあります。
【メリット】デザインがかっこいい
ゴールドカードの券面はゴールドを基調としていることから、見た目にも高級なかっこいいイメージがあります。また、デザインを選べるゴールドカードもありますので、自分の好みのキャラクターデザインを持つこともできます。ゴールドカードを申し込む際には、基本のデザイン以外にも選べるデザインがあるのかを確認することも大切です。
【デメリット】年会費が高い
多くの一般カードが年会費無料となっているのに対し、ゴールドカードは年会費が発生するものが多く見られます。ただし、初年度年会費無料としているところや、条件を満たすことで翌年も年会費無料で利用できるものもありますので、自分の使い方が条件に合っているかを考えながら選ぶようにしましょう。
【デメリット】審査落ちする可能性がある
最大利用限度額の枠が一般カードよりも高額に設定されていることもあり、審査は一般カードよりも厳しくなります。申し込みの条件には「年齢」そして「安定した収入があること」となっているように、ある程度の収入があることが前提です。審査基準はカード会社によって異なりますので、場合によっては審査落ちとなる可能性があります。
ゴールドカードの作り方
申し込み~入手方法について
実際にゴールドカードを作りたいと思った際の作り方として、申し込みや入手方法など解説します。
審査時にどんな査定がある?必要な年収や条件は?
クレジットカードの審査では、その人の属性(年齢、勤務先、勤続年数、年収)を基に査定を行います。さらにこれまでの信用情報もチェックされることも覚えておきましょう。公式サイトで公表されている年齢条件をクリアしていなければ、申し込むこともできません。
何歳から申し込める?
一般的なゴールドカードは申し込み時の年齢を20歳以上としており、年齢条件をクリアしていれば基本的に誰でも申し込むことができます。中には18歳以上としているカード会社もありますが、20歳以下で申し込む場合は親権者(親など)の同意が必要となります。
今持っているカードをゴールドカードに切り替える方法は?
一般カードからゴールドカードへのランクアップもしくはグレードアップについては、基本的に条件を満たしていればいつでも切り替えることができます。多くのカード会社はウェブ上の会員サイトから変更申し込みを行うことでゴールドカードにグレードアップすることができます。ただし、この場合もカード会社所定の審査が必要となります。
即日発行したい場合はどうすればよい?
まず、発行したいカードが即日発行に対応しているかどうかを確認しましょう。三井住友カード ゴールド(NL)であれば、Vpassアプリを活用することで、即日発行(※)が可能です。ただし、カード自体は後日郵送で届きます。中にはエポスカードのように店舗受取が必要なケースもありますので、その際には営業時間内に取りに行く必要がある点に注意しておきましょう。
※ 最短5分発行受付時間:9:00〜19:30
※ ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください
ゴールドカードのよくあるQ&A
ここからはゴールドカードを持つにあたり、よくある質問をご紹介します。
複数枚持つ場合、どんな使い道がある?
3枚持ち、4枚など何枚持つかによって異なりますが、複数枚保有するのであればどのような使い方をするのかを考えましょう。
- 普段使い用:還元率の高いカード(セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード)
- 特典を受ける用:ホテル、レストラン優待がついたカード(三菱UFJカードゴールドプレステージ)
また、ゴールドカードを複数持つ場合、年会費の合計が高くなることから、維持コストの面を考えながら選ぶようにしてください。
カードの種類は何がある?
クレジットカードには以下のような種類があります。
種類 | 特徴 | 代表的なカード |
---|---|---|
銀行系 | 銀行が発行しているクレジットカード | MUFGカード UCカード |
ガソリン系 | 石油元売り会社とカード会社が提携して発行するクレジットカード | ENEOSカード |
プロパーカード | クレジットカードの国際ブランド会社が直接発行するクレジットカード | JCBゴールドカード |
EC系 | 通販サイトの会社が発行しているクレジットカード | 楽天プレミアムカード Amazonカード |
流通系 | スーパーなど流通業者が発行しているクレジットカード | ビックカメラsuicaカード ヨドバシゴールドポイントカード・プラス セゾンカード |
信販系 | 信販会社が発行するクレジットカード | ジャックスカード セディナカード |
それぞれによって特徴が異なりますので、利用目的に合ったカードを選ぶようにしましょう。
visa、masterなど国際ブランドは何を選べばよい?
現在主要となっている国際ブランドは、「Visa」、「Mastercard」、「American Express」、「JCB」、「Diners Club」ですが、外国での利用を予定しているなら、「Visa」「Mastercard」がおすすめです。特に「Visa」は世界No1のシェアを誇る国際ブランドですが、ヨーロッパでは「Mastercard」が強いといわれています。
20代向けカードとは?
ゴールドカードには25歳または29歳以下が申し込めるといった、20代の若者に特化したものがあります。三井住友プライムゴールドは満20歳以上29歳以下の人が申し込むことができ、満30歳以降、最初のカード更新時よりゴールドにランクアップします。また、JCB CARD Wは満18歳以上39歳以下の人が申し込むことができ、基本還元率が通常の2倍である点が魅力となっています。
入会キャンペーンとは?
多くのクレジットカードでは、申し込む際のキャンペーンが用意されています。年会費無料キャンペーンのほか、入会キャンペーンにエントリーすることで入会特典としてAmazonのギフト券がもらえるなど、内容は申し込むカードによって異なります。自分が適用対象なのか、申し込み前にキャンペーンの条件を確認しましょう。
キャッシング枠とは?
クレジットカードに設定されているキャッシング枠は、その限度額までであればお金を借りることができます。現金の引き出しは全国のコンビニエンスストアに設置されている提携ATMから行うことができます。返済方法は翌月一括となっている場合や自動的にリボルビング払いとなるなど、クレジットカードによって異なりますので、利用する前にきちんと確認するようにしてください。
リボ払いとは?
利用した金額に関係なく、毎月決まった額を返済する方法です。返済額が変わらないことから、高額な利用をした時でも、翌月の返済を気にする必要はありません。しかし、リボ払いには手数料がかかることや、毎月一定額を返済するという特徴から、元金が減らずいつまで経っても支払いが終わらないという事態を引き起こす危険性があるため、注意が必要です。
解約、退会はすぐできるの?
クレジットカードの解約や退会はいつでも可能です。クレジットカードの裏面に記載されている電話番号に電話をかけ、解約したいことを伝えれば大丈夫です。解約の際には、そのクレジットカードを公共料金の支払いなど、今後も発生する支払いに設定していないかどうかを確認しておきましょう。もしも、設定している場合は、他のクレジットカードへの変更手続きを忘れずに行うようにしてください。
使えない、不正利用などのトラブルがあったらどうすればよい?
カードが使えなくなった場合はすぐにカード会社の問い合わせ窓口に連絡し、使えなくなった理由を確認しましょう。その月の利用が多く、残高不足になっている可能性があります。さらに不正利用などのトラブルの際にはカード会社への連絡はもちろんのこと、警察に被害届を提出することも忘れないようにしてください。
ゴールドカードのWebサービスログイン方法は?
まず、会員サイトへの登録を行う必要があります。登録が完了すればIDとパスワードを使ってログインすることができます。会員サイトでは利用明細の確認やポイント交換などができます。キャンペーン情報も随時アップされるため、カードが手元に届いたら、すぐに会員サイトに登録し、いつでもログインできるようにしておきましょう。
法人向けゴールドカードはある?
法人向けだけでなく個人事業主向けのゴールドカードもあります。個人カードと異なり、複数枚発行できる点や、会計システムへの連携や福利厚生サービスなどビジネスに特化したサポートが用意されています。カードの利用状況を会計システムへ連携させることにより、経費申請の手間が省けるといったメリットがあります。
まとめ
以前は、ゴールドカードがもっともステータスの高いカードでしたが、プラチナカードやブラックカードの誕生により、ややステータスは下がっているのが現状です。
ゴールドカードは年会費がかかることが多いので、年会費に見合う付帯サービスがあるか、ポイントやマイルの還元率、よく利用するサービスをお得に使えるか、などを見極めて選ぶといいでしょう。
特別感のある体験をしたい人は、年会費が1万5000円以上のハイグレードゴールドを持つと、会員限定のサービスやイベントなどが楽しめます。
この記事を参考に、年会費やポイントの還元率、家族カードの条件、付帯サービスなどを総合的に比較して、あなたに合うゴールドカードを見つけましょう。