おすすめゴールドカード11選|専門家が60枚からグレード別に比較!

ゴールドカード一覧を指さす菊地さん

「ゴールドカードは、一般カードとどう違うの?」
「自分に合うゴールドカードを知りたい」

ゴールドカードの発行を考えているけれども、どのように選べばいいかわからないという人もいるでしょう。

この記事では、株式会社ポイ探の代表取締役であり、クレジットカードとポイントの専門家・菊地崇仁さんに、ゴールドカードを選ぶ際のポイントやおすすめのゴールドカードを教えてもらいました。

達人が教える!ゴールドカード選びのポイント4つ

  • 付帯サービスに年会費が見合っているか見極める
  • 最近増えてきた「スマホ保険」に注目
  • 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック
  • 利用限度額はあまり重視しなくてもよい
カード名
特徴
こんな人に
おすすめ
詳細

エポスゴールドカード

年会費

5000円(※1)

還元率

0.5%(通常)

家族カード

あり(無料)

国際ブランド

VISA

年会費無料&還元率の高いカードが良い

イオンゴールドカード

年会費

無料

還元率

0.5%

家族カード

無料
(3枚まで)

国際ブランド

VISA/JCB
Mastercard

年会費無料&スマホ保険のあるカードが良い

dカード GOLD

年会費

1万1000円

還元率

1.0%

家族カード

1100円/枚
(1枚目無料)

国際ブランド

VISA
Mastercard

ドコモユーザー向けのお得な特典を受けたい

au PAY ゴールドカード

年会費

1万1000円

還元率

1.0%

家族カード

2200円/枚
(1枚目無料)

国際ブランド

VISA
Mastercard

電子マネーをお得に利用したい

ビューゴールドプラスカード

年会費

1万1000円

還元率

0.5%

家族カード

3300円/枚
(1枚目無料)

国際ブランド

JCB

ポイントをsuicaにチャージしたい

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

年会費

1986円

還元率

1.0%

家族カード

無料
(3枚まで)

国際ブランド

VISA
Mastercard

iD・QUICPayをお得に利用したい

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費

5500円(※2)

還元率

0.5%

家族カード

無料

国際ブランド

VISA
Mastercard

セキュリティ度が高いカードが良い

SPGアメックス

年会費

3万4100円

還元率

1.0%

家族カード

1万7050円/枚

国際ブランド

AMEX

お得にJALマイルを貯めたい

ソラチカゴールドカード

年会費

1万5400円

還元率

0.5%

家族カード

2200円/枚

国際ブランド

JCB

ANAマイルを貯めたい、もしくは東京メトロをお得に利用したい

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

年会費

3万1900円

還元率

0.5%

家族カード

1万3200円/枚
(1枚目無料)

国際ブランド

AMEX

エンタメ系のイベントを楽しみたい

ダイナースクラブカード

年会費

2万4200円

還元率

1.0%

家族カード

5500円/枚

国際ブランド

ダイナース
(※3)

食のイベントを楽しみたい

※:掲載している価格はすべて税込表示

※1:以下条件のいずれかに当てはまれば無料
・年間ご利用額50万円以上(翌年以降永年無料)
・エポスカードからの招待
・プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介

※2:初年度年会費無料。年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料

※3:Mastercard:コンパニオンカード利用時

菊地さんプロフ用

菊地崇仁さん

北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。
90枚超のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払っている。実際に利用することで、信用できる情報提供をめざしているクレジットカードの達人。

達人直伝!

ゴールドカードの基礎知識

現在20枚以上のゴールドカードを保有している菊地さんに、ゴールドカードの基礎知識を教えていただきました。

菊地さんの持っているゴールドカード一覧

――一般カードやプラチナカードと比較したゴールドカードの特徴を教えてください。

日本におけるゴールドカードは、1980年にアメリカン・エキスプレスがステータスのあるカードとして発行したのが始まりです。それに追随して、ほかのカード会社もゴールドカードを発行しました。

しかし、1990年代にゴールドより上のプラチナカード、2000年頃にはプラチナより上のブラックカードが出現したことで、相対的にゴールドカードのステータスは下がっている印象があります。

年会費が無料のものはほとんどなく、5000~1万円ほどが相場です。年会費が1万円以上のゴールドカードは付帯サービスが充実しているなど、ステータスが高いものになります。

一般カードやプラチナカードと比較すると、以下のような特徴があります。

カード種別 一般カード ゴールドカード プラチナカード
年会費 無料が多い 5000~1万円ほど 数万円ほど
海外旅行傷害保険 付帯していることが多い 付帯していて、補償金額は3000~5000万円ほど 付帯していて、補償金額は1億円ほど
空港ラウンジ利用 なし 国内の空港ラウンジを利用できる 国内や海外の空港ラウンジを利用できる
付帯サービス ほとんどなし 優待サービスがついている コンシェルジュなど、ゴールドよりもさらに優待が多い

――ゴールドカードは審査が通りにくい印象がありますが、いかがですか?

ゴールドカードの審査通過率が、一般カードに比べて低い印象はありません。一般カードは学生をはじめ幅広い人が対象になっているのに対して、ゴールドカードは年会費がかかる分、申し込む人の収入は安定していて年齢層が高い傾向があり、審査通過率は低くないと思います。

また、一般カードを利用しているとインビテーション(招待)がくるゴールドカードもあり、一定の基準をクリアした人を招待しているため、そのような場合は審査に落ちる可能性は低いでしょう。

菊地さん取材風景

――ゴールドカードと一般カードは、どのように使い分けるとよいでしょうか?

ゴールドカードは年会費が高く、利用金額に応じて高還元率でポイントが付いたり、年会費が無料になったりするものが多いです。
そのため、ゴールドカードをメインカードとして利用し、一般カードをサブカードとして使うのがおすすめです。

達人直伝!

ゴールドカードの選び方

菊地さん直伝のゴールドカード選びのポイントを紹介します。ポイントは以下の4つです。

  1. 付帯サービスに年会費が見合っているかを見極める
  2. 最近増えてきた「スマホ保険」に注目
  3. 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック
  4. 利用限度額はあまり重視しなくてもよい

1. 付帯サービスに年会費が見合っているかを見極める

ゴールドカードのほとんどは年会費が有料なので、支払う年会費と付帯サービスが見合っているかを確認しましょう。多くのゴールドカードには海外旅行傷害保険や国内の空港ラウンジ利用などのサービスが付帯しているため、それ以外の付帯サービスを比較してみてください。

ステータスの高いゴールドカードの場合は、年会費が高くてもカード会員限定のイベントに参加できる、優待特典が多いなどのメリットがあります。「このサービスを受けるために、この年会費を支払ってもいい」と思えるかが重要です。

例えば、アメックスやダイナースなどは、以下のような特典があります。

アメックス ・カード会員だけが利用できる人気店のお取り寄せグルメ
・会員だけの限定イベントへの参加ができる
ダイナース ・フランスレストランウィークの先行予約やワンドリンク無料
・エグゼクティブダイニングを利用すると、1名もしくは2名分のコースが無料

また、携帯電話会社やスーパー、鉄道会社などが発行しているカードは、自社関連サービスでカードを利用するとポイント還元率がアップします。
あなたが日常的に使うサービスに関連したゴールドカードを利用すれば、有料の年会費分をペイできる場合もあります。

2. 最近増えてきた「スマホ保険」に注目

これまでゴールドカードの付帯サービスは、空港ラウンジの利用や旅行保険など、旅行に関連するサービスが多い傾向がありました。

菊地さん取材風景

しかし、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行によって旅行の機会が減っているため、「ゴールドカードを持つメリットが減った」と考えるユーザーもいます。そういった時流を受けて、最近「スマホ保険」をサービスに付けるカード会社が現れています

例えば、「ミライノ カード GOLD」はモバイル端末の保険(通信端末修理費用保険)を導入しました。偶然の事故でスマホが破損・故障した際に、最大3万円/年1回まで修理補償を受けられます。
カードにモバイル端末の保険が自動付帯されているので、カードを持っているだけで補償対象になります。

ミライノ カード GOLD

ミライノゴールド
年会費 3300円(税込)
※年間100万円以上利用で次年度無料
ポイント還元率 1.0%
電子マネー QUICPay
家族カード なし
付帯サービス ・モバイル端末保険
・空港ラウンジサービス
申し込み条件 20歳以上で本人または配偶者に安定
継続収入のある方(学生除く)
国際ブランド jcb

おすすめポイント

  • カードを所有しているだけで、モバイル端末の保険を利用できる
  • 引き落とし口座を住信SBIネット銀行に設定すると、カードローン金利が年0.1%引き下げ
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携帯キャリアやメーカーのスマホ保険は、購入時しか加入できなかったり、補償金額が少なかったりします。そして、携帯キャリアやメーカーのスマホ保険は月額500~1000円ほどが相場。そのため、ミライノ カード GOLDの年会費3300円のほうが割安です。

今後、ほかのカード会社でもスマホ保険の導入が進んでいくのではないかと予測しています。

3. 家族カードを発行したい場合は、費用や枚数をチェック

家族が利用できる家族カードを発行したい場合は、家族カードの年会費や発行できる枚数をチェックしましょう。ゴールドカードの種類によっては、そもそも家族カードが発行できなかったり、発行できても枚数制限があったりするなどの違いがあります。また、家族カードの年会費が有料のものや無料のものがあるので、事前に確認しておきましょう。

4. 利用限度額はあまり重視しなくてもよい

ゴールドカードは一般カードよりも利用限度額が高い傾向があり、200~300万円ほどが上限額であることが多いです。

ただし、200万円の利用可能枠があったとしても、ひと月で利用可能枠いっぱいまで利用するようなケースは多くないはず。あるとすれば、結婚や引っ越し、旅行などのライフイベントです。そのような臨時で出費が多くなるときは、カード会社に相談すれば一時的に利用限度額を引き上げてもらうことができます。そのため、ゴールドカードの利用限度額はそこまで重視しなくてもよいでしょう。

クレカの達人が60枚から厳選!

目的別おすすめゴールドカード11枚

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60枚のゴールドカードの中から、菊地さんが厳選したおすすめのゴールドカードを、以下の6つの軸で紹介します。

それぞれのカードの概要やおすすめポイント、菊地さんが選んだ理由もあわせてお伝えします。

1. 年会費無料のゴールドカード

ゴールドカードは年会費がかかるものがほとんどですが、利用金額に応じて無料になったり、招待があれば無料になるものがあります。
実際に菊地さんも利用している、年会費無料のゴールドカードを紹介していただきました。

年間50万円以上の利用で年会費無料!

エポスゴールドカード

エポスゴールド
年会費 5000円(税込)
※以下条件のいずれかに当てはまれば無料
・年間ご利用額50万円以上(翌年以降永年無料)
・エポスカードからの招待
・プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介
ポイント還元率 0.5%(通常)
※マルイのWeb、マルイ・モディの店舗での買い物は2.0%
家族カード あり(無料)
付帯サービス ・国内、国外の空港ラウンジ利用可能
・全国1万店舗で優待が受けられる
申し込み条件 20歳以上
国際ブランド visa

おすすめポイント

  • エポスカードからの招待なら、年会費無料
  • マルイ関連の買い物が10%オフになる優待期間が年4回ある
  • 年間の利用金額に応じて、ボーナスポイントが付与される
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菊地さんプロフ用

年会費が5000円かかりますが、エポスカードからの招待があれば無料になります。インビテーションはエポスカード(一般カード)の年間利用額が50万円以上で届くといわれています。
また、ポイント有効期限が、一般カードは2年に対して、ゴールドの場合は無期限になります。さらに、年間で100万円以上利用すると、ボーナスポイントが1万ポイント付与されます。
100万円のお買い物で1万5000ポイント(通常還元率0.5%+ボーナスポイント最大1万ポイント)になるので、還元率は実質1.5%です。100万円以上のボーナスポイントはマルイ以外の買い物も対象なので、マルイやモディで買い物しない人にもお得なゴールドカードです。

スマホの故障もカバーしてくれる年会費無料のゴールドカード

イオンゴールドカード

イオンゴールド
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
家族カード 無料(3枚まで)
付帯サービス ・ショッピングセーフティ保険(年間300万円まで補償)
・国内6空港のラウンジ利用可能
・イオンラウンジが利用可能
申し込み条件 直近1年間のイオンカードの利用が100万円以上になると、インビテーション(招待)が届く
国際ブランド visa master jcb

おすすめポイント

  • 年会費無料にもかかわらず、付帯サービスが充実
  • 毎月20日と30日の「お客さま感謝デー」は5%オフ
  • イオンラウンジではドリンクが無料で飲めるほか、新聞や雑誌も読み放題(※2021年7月現在、イオンラウンジは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休止中)
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菊地さんプロフ用

「ショッピングセーフティ保険」の補償範囲が広く、スマホの修理までまかなえます。通常、ショッピング保険は壊れやすいものが対象外になっていることが多いのですが、イオンゴールドカードは対象が広いのが特徴です。
イオンゴールドカードで購入したものであれば、イオン以外での買い物も対象となります。ショッピング対象期間は購入後90日以内が一般的ですが、180日以内と対象期間も長いです。
また、イオンの株を100株以上所有すると取得できる「イオンオーナーズカード」という株主優待カードがあります。イオンでの買い物時に、イオンゴールドカードを使用して株主優待カードを提示すれば、半年間の購入額に応じて3~7%のキャッシュバックが受けられます。イオンで買い物をする機会が多い人は、イオンゴールドカードと一緒に利用するとお得です。

2. ポイントの還元率が高いゴールドカード

ポイントの還元率が高いのは、携帯キャリア系のゴールドカードです。ドコモとauが提供しているゴールドカードは自社サービス利用時の還元率が10~11%と高いです。

ポイント還元率が高いゴールドカードを菊地さんに選んでもらいました。

ドコモユーザーにおすすめのゴールドカード

dカード GOLD

dカードゴールド
年会費 1万1000円(税込)
ポイント還元率 1.0%
・月々のドコモ、ドコモ光の利用料金は10%
・dカード特約店、dポイント加盟店ではさらに加算
電子マネー iD
家族カード 1枚目年会費無料
2枚目以降は1100円(税込)/枚
付帯サービス ・dカードケータイ補償
・国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料
申し込み条件 満20歳以上(学生は除く)で、安定した継続収入があること
国際ブランド visa master

おすすめポイント

  • 月々のドコモ、ドコモ光の利用料金のポイント還元率が10%と高還元
  • クレジットカードと同じ明細で、iDでの利用明細を確認できる
  • 年間利用金額が100万円(税込)以上で、ドコモ関連サービスで利用できるポイントやクーポンがもらえる
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菊地さんプロフ用

ドコモの毎月の利用金額が1万円だとしたら、1万円×10%で1000ポイントが毎月獲得でき、年間1万2000ポイントとなります。そのため、年会費がペイできる計算になります。ドコモユーザーに非常にお得なカードなので、最近では一般のdカードよりゴールドカードの会員が増えているそうです。

注意点としては、ドコモの格安プランである「ahamo」は対象外であることです。

ユーザー以外にもおすすめ!電子マネー利用がお得なゴールドカード

au PAY ゴールドカード

auPAYゴールド
年会費 1万1000円(税込)
ポイント還元率 1.0%
・au利用料金は最大11%還元
・au PAYへのチャージ+コード支払いは2.5%
電子マネー au PAY
家族カード 1枚目年会費無料
2枚目以降は2200円(税込)/枚
付帯サービス ・国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料
・ホテル、旅館の優待
申し込み条件 満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)で、本人または配偶者に定期収入のある方
国際ブランド visa master

おすすめポイント

  • au PAYへのチャージ+コード支払いは2.5%のポイント還元
  • auの利用料金に対して、最大11%のポイント還元
  • 入会から6ヶ月間の利用金額に応じて、ポイントをプレゼント
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菊地さんプロフ用

au PAY ゴールドは、au携帯電話の利用料金は最大11%還元と高還元です。

また、auユーザーでなくても利用できる電子マネー「au PAY」チャージ+コード支払いの際は、Pontaポイントが2.5%還元されます。au PAYは、楽天ペイが利用できる店舗なら多くの店舗で利用できるので、auユーザー以外の人にもおすすめできます。

注意点としては、auの格安プランである「povo」は対象外であることです。

3. 電子マネー機能付きのゴールドカード

電子マネーの普及が進んでいて、クレジットカードと電子マネーを連携させている人も増えています。そこで電子マネー機能が付いているクレジットカードを、菊地さんに選んでいただきました。

ポイントを電子マネーとして利用できるカードや、電子マネーにチャージするときにポイントが付くカードを紹介します。

ポイントをsuicaにチャージできるゴールドカード

ビューゴールドプラスカード

年会費 1万1000円(税込)
ポイント還元率 0.5%(JR東日本のサービス利用時は1.5%~)
電子マネー Suica
家族カード 1枚目年会費無料
2枚目以降は3300円(税込)/枚
付帯サービス ・東京駅構内のビューゴールドラウンジが利用可能
・会員誌発行
・会員限定のイベントあり
・JR東日本グループの提携施設での優待
申し込み条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方(学生を除く)
国際ブランド jcb

おすすめポイント

  • Suicaのオートチャージができる
  • 通勤や電車利用でポイントが貯まる
  • 貯まったポイントをSuicaにチャージできる
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菊地さんプロフ用

ポイントをSuicaにチャージできることが最大の特徴です。また、Suicaのオートチャージでも1.5%のポイントがつきます。多くの電子マネーがありますが、Suicaなら電車に乗れるので使い勝手のいいカードです。 また、通常のビューカードと比べてポイント付与率が高く、グリーン券の購入で8%、定期券購入で4%がプラスされます。
同様の優待があるカードとしては『JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード』があり、年会費は1万7600円です。そのため、今回はより年会費の安いビューゴールドプラスカードを選出しています。
ただし、JALのマイルを貯めている方でしたら『JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード』のほうがおすすめです。

iD・QUICPayの利用で、還元率がアップするゴールドカード

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

年会費 1986円(税込)
ポイント還元率 1.0%
※入会後半年は2.0%
※iD・QUICPay利用分は1.5%
電子マネー iD・QUICPay
家族カード 無料(3枚まで)
付帯サービス ・国内外の有名ホテル、温泉旅館、遊園地、テーマパーク、映画などの優待
申し込み条件 年齢20歳以上で安定した収入がある方
国際ブランド visa master

おすすめポイント

  • 電子マネー(iD・QUICPay)の利用で、還元率が1.5%にアップ
  • 入会後半年は還元率が2.0%にアップ
  • ゴールドカードの中では、年会費が比較的安い
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菊地さんプロフ用

こちらのカードは、iDとQUICPayの両方を搭載しています。コンビニやドラッグストアなどではほぼ利用できる電子マネーなので、使える場所が幅広いです。
そして、iDとQUICPayを利用すると0.5%の特別加算があるため、1.5%還元となります。iDとQUICPayの利用分をオリコカードの利用料金と合わせて後払いできるので、電子マネーをチャージしても使い切るのが大変という人にもおすすめです。
また、年会費が2000円以下とゴールドカードの中では年会費が安めであり、家族カードを3枚まで無料発行できる点も特徴です。

4. ナンバーレスのゴールドカード

最近話題になっている、クレジットカードに番号が印字されていないナンバーレスカードについても紹介していただきました。

ナンバーレスはカード情報が印字されていないので、カード番号を盗み見されにくくセキュリティが高いことが特徴です。

カード番号が印字されていないので、セキュリティが高い

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友ゴールドカード(NL)
年会費 無料(初年度)
5500円(翌年以降)
※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
ポイント還元率 0.5%
電子マネー PiTaPa、WAON
家族カード 無料
付帯サービス ・空港ラウンジ利用可能
申し込み条件 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
国際ブランド visa master

おすすめポイント

  • コンビニ3社、マクドナルドで最大5%還元
  • ナンバーレスなので、セキュリティ度が高い
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菊地さんプロフ用

三井住友カード ゴールド(NL)は、コンビニ大手3社、マクドナルドでのポイント還元が高く、若者層をターゲットにしているゴールドカードといえます。翌年以降は年会費がかかりますが、年間100万円以上の利用で年会費は永年無料になります。
また、三井住友カードの会員向けアプリ「Vpass」は紛失時にカードを一時的に止めやすかったり、買い物時に通知がくるように設定できたりするなど、使い勝手がよいです。通常の三井住友カード ゴールドと比べると海外旅行傷害保険の補償金額は低いですが、他サービスは遜色ないレベルです。

5. マイルを貯めやすいゴールドカード

マイルを貯めるために、クレジットカードを利用する人もいると思います。マイルを効率的に貯められるゴールドカードを紹介いただきました。

JALマイルを貯めている人におすすめのゴールドカード

スターウッド プリファード ゲスト®
アメリカン・エキスプレス®・カード
(SPGアメックス)

年会費 3万4100円(税込)
ポイント還元率 1.0%
家族カード 1万7050円(税込)
付帯サービス ・Marriott Bonvoy™(マリオットボンヴォイ)の会員資格「ゴールドエリート」
・空港ラウンジ利用可能
申し込み条件 不明
国際ブランド amex

おすすめポイント

  • 年間25泊以上宿泊しないと得られないMarriott Bonvoy™(マリオットボンヴォイ)の会員資格「ゴールドエリート」特典が利用できる
  • 特典参加レストラン&バーでの料金は15%オフ
  • 毎年のカード継続ごとに、無料宿泊特典をプレゼント
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菊地さんプロフ用

JALマイルのレートが最高1.25%と高いので、JALマイルを貯めている人におすすめです。
そして、毎年のカード更新時に、1泊2名分のMarriott Bonvoyロイヤリティプログラム参加ホテルの無料宿泊特典がもらえる点が特徴です。
SPGやマリオット系列のホテルでは、アーリーチェックインやレイトチェックアウトもできます。個人的に便利だと感じたのはレイトチェックアウトです。チェックアウトの日にホテルのプールで遊んで、部屋で準備してゆっくりとチェックアウトできます。
ホテルにいる時間が短いとなかなかホテルの設備を活用できないのですが、レイトチェックアウトなら満喫できます。

ANAマイルを貯めている人や東京メトロのユーザーにおすすめのゴールドカード

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

anatomeゴールド
年会費 1万5400円(税込)
ポイント還元率 0.5%
マイル還元率 1.0%(1000円につき10マイル)
電子マネー QUICPay、PiTaPa
家族カード 2200円/枚(税込)
付帯サービス 世界1100ヵ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用できる「ラウンジ・キー」サービスの利用可能
申し込み条件 不明
国際ブランド jcb

おすすめポイント

  • Oki Dokiポイント、ANAマイル、メトロポイントの3種類が貯まる
  • 東京メトロに乗るだけでポイントが貯まる
  • PASMO一体型でPASMOのオートチャージが可能
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菊地さんプロフ用

東京メトロのポイントが貯められるので、東京メトロをふだん利用していて、外出の機会が多い人におすすめです。
ソラチカカードは「マイル自動移行コース10マイル」を選択して年間5500円(税込)払わないと1ポイント=10マイルにならないのですが、ソラチカゴールドはマイル移行手数料が無料で、常時1.0%での移行が可能です。マイルの移行レートがいいので、効率的にマイルを貯められます。

6. ステータスのあるゴールドカード

「年会費が多少高くても、さまざまな優待サービスを楽しめるゴールドカードが欲しい」
そんな人におすすめの、年会費が2万円以上のステータスのあるゴールドカードを紹介していただきました。

エンタメ系のイベントを楽しみたい人におすすめのゴールドカード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

年会費 3万1900円(税込)
ポイント還元率 0.5%
家族カード 1枚目無料
2枚目以降1万3200円(税込)
付帯サービス ・スマートフォン・プロテクション
・国内外1200ヵ所以上の空港VIPラウンジが利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に登録可能
申し込み条件 不明
国際ブランド amex

おすすめポイント

  • ステータス感のある会員限定のイベントが充実
  • 国内外約200店舗のレストランで、所定のコースを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料
  • カードを継続すると、スターバックスのドリンクチケット3000円分がもらえる
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菊地さんプロフ用

アメックスはエンタメ系の付帯サービスが充実しています。過去には、しながわ水族館の貸し切りや京都の清水寺の貸し切りなど、アメックス会員だけの特別な体験ができるイベントを開催していました。
また、国内外約200店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になる「ゴールド・ダイニングby招待日和」、カード会員だけが利用できる人気店のお取り寄せグルメ「おうち de KIWAMI」というサービスがあります。
家族カードは1枚まで無料で、ポイントも合算できます。
さらに、このカードでスマホの利用料金を3ヶ月以上連続して支払っていれば、「スマートフォン・プロテクション」の対象となり、購入日から2年以内のスマホの修理を補償してくれます。自己負担で1万円がかかりますが、年間総支払限度額5万円まで補償されます。

食のイベントを楽しみたい人におすすめのステータスゴールド

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード
年会費 2万4200円(税込)
ポイント還元率 1.0%
家族カード 5500円(税込)
付帯サービス ・プリンスゴルフリゾーツ特別優待
・エグゼクティブ ダイニング
・ショッピング・リカバリー
申し込み条件 年齢27歳以上の方
国際ブランド ダイナース
Mastercard(コンパニオンカード利用時)

おすすめポイント

  • 利用可能枠に一律の制限なし
  • コンパニオンカードを利用すれば、マスター加盟店でも利用可能
  • エグゼクティブダイニングを利用すると、1名もしくは2名分のコース料金が無料
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菊地さんプロフ用

ダイナースは食に力を入れていて、「フランスレストランウィーク」の協賛などもしています(フランスレストランウィークとは、フランス料理を気軽に楽しんでもらうためのイベントです)。ダイナース会員は、先行予約やワンドリンクサービスなどの特典を受けられます。
ダイナースは加盟店が少ないですが、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」をコンパニオンカードとして付帯できます。このカードを利用すれば、マスター加盟店で買い物ができ、支払いやポイントはダイナースに一本化されます。

まとめ

以前は、ゴールドカードがもっともステータスの高いカードでしたが、プラチナカードやブラックカードの誕生により、ややステータスは下がっているのが現状です。

ゴールドカードは年会費がかかることが多いので、年会費に見合う付帯サービスがあるか、ポイントやマイルの還元率、よく利用するサービスをお得に使えるか、などを見極めて選ぶといいでしょう。

特別感のある体験をしたい人は、年会費が1万5000円以上のハイグレードゴールドを持つと、会員限定のサービスやイベントなどが楽しめます。

この記事を参考に、年会費やポイントの還元率、家族カードの条件、付帯サービスなどを総合的に比較して、あなたに合うゴールドカードを見つけましょう。

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