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目次
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは本当にコスパ最強?」
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードの付帯特典は充実している?」
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンプラチナビジネス)は、プラチナカードの中で年会費が比較的安めなビジネスカードとして知られています。
しかし、付帯特典や利用限度額が十分なのかなど、コストパフォーマンスが気になるところ。そこで、ファイナンシャルプランナーの新井智美さんに、客観的な専門家の視点でメリット、デメリットを紹介していただきました。審査や申し込みの流れ、プラチナランクの他法人カードとの違いについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
セゾンプラチナビジネスの特徴をFPが解説!
プラチナランクの法人カードの中でも特に年会費の安さと入会のしやすさが際立つセゾンプラチナビジネス。どのような法人カードなのか、特徴を新井さんに解説していただきました。
セゾンプラチナビジネスの特徴
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード年会費を抑えつつ、質の高いサービスを受けられるプラチナカード!
年会費(税込)
初年度0円
※通常2万2000円
ポイント還元率
1.125%
カードのおすすめポイント
- 海外1400箇所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスに無料で登録可能
- 様々な優待サービスが受けられるビジネス・アドバンテージなど、限定サービスが豊富
基本情報
追加カード年会費 | 3300円(※1) |
---|---|
ETCカード年会費 | 無料(5枚まで発行可能) |
申し込み条件 | 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く) |
国際ブランド | |
連携の会計ソフト | freee会計 |
利用限度額 | - |
旅行保険 | 国内:最高5000万円 海外:最高1億円(本人のみ) |
最短発行 | 公式サイトを参照 |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
ビジネス特典 | ビジネス・アドバンテージ、リーガルプロテクト |
締め日・支払日 | 10日締め翌月4日払い |
※1 18歳以上の社員、または本会員と生計を共にする18歳以上(高校生は除く)の同姓の家族
<セゾンプラチナビジネスの4つの特徴>
- 年会費が2万2000円とプラチナランクのビジネスカードとしては安め
- 個人事業主や法人代表者でなくても申し込める
- 申し込みから最短3営業日でカードが発行できる
- コンシェルジュサービスやマイル還元率など特典も申し分なし
法人カードのプラチナカードは年会費が10万円を超えるものもありますが、セゾンプラチナビジネスの年会費は2万2000円(税込)と比較的安め。国際ブランドがアメリカン・エキスプレスの場合、プラチナランクの年会費は高めに設定されていることが多いので、それらと比べると非常に安いといえます。
法人カードは個人事業主や法人代表者でないと申し込めないことがほとんどなのですが、会社員や主婦(主夫)などでも安定した収入さえあれば申し込めるのが、他の法人カードと大きく異なる点です。
「会社員が副業のために作っても使いやすいと思います」と新井さん
セゾンプラチナビジネスの最新キャンペーン
現在入会すると、初年度の年会費が無料になるキャンペーンを行っています。もともとプラチナランクのビジネスカードとしては年会費が安めですが、2万2000円(税込)分が無料になるという、とてもお得なキャンペーンとなっています。
セゾンプラチナビジネスと他のセゾンカードとの違い
セゾンカードは、セゾンプラチナビジネス以外にも、ビジネスカードや個人カードを発行しています。セゾンプラチナビジネスと他のセゾンカードではどのような点が違うのか、各カードの特徴とともに新井さんに解説していただきました。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | |
年会費(税込) | 2万2000円 |
無料 |
2万2000円 |
1100円(年間1円以上の利用で翌年度無料、初年度年会費無料) |
2万2000円 |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
0.5%~ |
0.5%~ |
0.5%~ |
0.75%~ |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
最大利用限度額 | ― |
― |
30~1000万円 |
― |
― |
付帯保険 | 海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング補償 |
なし |
海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング補償 |
なし |
海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング補償 |
ビジネス特典 | ビジネス・アドバンテージ、リーガルプロテクト |
ビジネス・アドバンテージ |
ビジネス・アドバンテージ、リーガルプロテクト、freee限定優待特典 |
なし |
なし |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
年会費(税込) | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
最大利用限度額 | ― |
付帯保険 | なし |
ビジネス特典 | ビジネス・アドバンテージ |
<セゾンプラチナビジネスとの違い>
- 年会費が無料
- 旅行傷害保険やコンシェルジュサービスが付かない
- 特定加盟店でポイントが貯めやすい
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が無料のビジネスカードですが、その分、セゾンプラチナビジネスと比べると特典が少なめとなっています。国内外の旅行保険や専用コンシェルジュサービス、マイル還元などがありません。
一方で、特定加盟店の利用でポイントが4倍になるなど、セゾンプラチナビジネスにはない特典が付いており、永久不滅ポイントが貯めやすくなっています。
公式サイトへfreeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
年会費(税込) | 2万2000円 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
最大利用限度額 | 30~1000万円 |
サービス | 海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング補償 |
ビジネス特典 | ビジネス・アドバンテージ、リーガルプロテクト、freee限定優待特典 |
<セゾンプラチナビジネスとの違い>
- freee限定の優待特典が使える
freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードもプラチナカードであり、年会費が年間2万2000円(税込)で、コンシェルジュサービスや国内外の旅行保険もそろっているなど、機能に関してはセゾンプラチナビジネスとほとんど変わりません。
ただし、freeeセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、会計ソフトのfreee会計と連携しており、freeeの利用料やアドビのコンプリートプランが割り引かれるなど、ビジネスで使えるfreee限定優待特典が付いています。
公式サイトへセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
年会費(税込) | 1100円(年間1円以上の利用で翌年度無料、初年度年会費無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~ |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
最大利用限度額 | ― |
付帯保険 | なし |
ビジネス特典 | なし |
<セゾンプラチナビジネスとの違い>
- ビジネス特典が付かない
- 年会費無料
- キャッシュレス決済でお得にポイントが貯められる
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、個人カードであるため、ビジネス特典が付きません。年会費は、初年度無料であるうえに、1円でも使えば翌年度も無料になります。そして、大きな特徴なのがデジタルカードの発行です。公式アプリをインストールしたスマホなどがあれば、クレジットカード決済が可能なので、手軽にスマホ決済ができるようになっています。さらに、Apple Pay、Google Pay、QUICPayで決済するとよりお得にポイントが貯められます。
公式サイトへセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴
年会費(税込) | 2万2000円 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.75%~ |
電子マネー | iD、Apple Pay、Google Pay、QUICPay |
最大利用限度額 | ― |
サービス | 海外旅行保険、国内旅行保険、ショッピング補償 |
ビジネス特典 | なし |
<セゾンプラチナビジネスとの違い>
- 個人カードなのでビジネス特典が付かない
- 国内の買い物でもお得にポイントが貯められる
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナクラスの個人カードです。そのため、ビジネス・アドバンテージなどのビジネス特典は付きませんが、コンシェルジュサービスや旅行保険などはしっかり付帯しています。
また、ポイント優遇に関しては、海外での利用で2倍になるのは同じですが、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのみ、国内での利用で1.5倍になるのが違いとなっています。
公式サイトへセゾンプラチナビジネスを持つメリット、デメリット
セゾンプラチナビジネスを持つメリット、デメリットについて、新井さんに解説していただきました。
セゾンプラチナビジネスを持つメリット
セゾンプラチナビジネスを利用するメリットは大きく分けて4つあります。
<セゾンプラチナビジネスの4つのメリット>
- JALマイルの還元率が最大1.125%
- プライオリティ・パスや、コンシェルジュサービスが付帯
- 招待(インビテーション)なしで新規申し込み可能
- 貯めた永久不滅ポイントを年会費に充当できる
JALマイルの還元率が最大1.125%
法人カードは貯めたポイントをマイルに移行できないものが多い中で、セゾンプラチナビジネスはJALマイルを貯められるということがメリットではあります。SAISON MILE CLUBに登録しなければならないという手間はありますが、無料で登録できるうえに、マイル還元率も最大1.125%と他の法人カードと比べてもやや高めなので、飛行機をよく使う人はよりお得に使えるビジネスカードです。
プライオリティ・パスや、コンシェルジュサービスが付帯
世界各国の空港ラウンジが利用でき、飲み物や新聞、インターネットなどのサービスが受けられるプライオリティ・パス。通常は年会費が約6万円かかるのですが、セゾンプラチナビジネスを持っていればプライオリティ・パスに無料で入会できます。
また、会員専用のスタッフが対応してくれるコンシェルジュサービスも付帯。ホテルや航空券の手配はもちろんのこと、なかなか手に入りにくい商品を探してくれたり、その日急に航空券が必要になった場合なども対応してくれたりします。難しそうなお願いでもできるかぎり応えてくれるので、ぜひ使った方がよいサービスです。 実質2万円でこれらのサービスが受けられるので、コストパフォーマンスに優れたビジネスカードといえます。
招待(インビテーション)なしで新規申し込み可能
法人カードだと、プラチナクラスを申し込む場合は、招待制だったり、一般カードやゴールドカードで実績をつくってから申し込まなければいけなかったりする場合がほとんどです。
セゾンプラチナビジネスの場合は、招待や実績がなくても自ら申し込めるので、スタートアップ企業の代表者や個人事業主でも申し込みやすいプラチナランクのビジネスカードとなっています。
貯めた永久不滅ポイントを年会費に充当できる
年会費は2万2000円(税込)で、リーズナブルにプラチナクラスのビジネスカードを持つことができるというメリットがあります。さらに、2023年11月より永久不滅ポイント4000POINTを次年度カード年会費に充当できるようになりました。貯めたポイントを経費削減に活用できるのも大きなメリットです。
セゾンプラチナビジネスを持つデメリット
セゾンプラチナビジネスを利用するうえで気になる2つのデメリットを紹介します。
<セゾンプラチナビジネスの2つのデメリット>
- グルメ特典が少ない
- 追加カードの年会費がかかる
グルメ特典が少ない
セゾンプラチナビジネスには、「entrée(オントレ)」という総合的な優待サービスが付いていますが、グルメ特典は割引サービスが中心。他のプラチナランクの法人カードのグルメ特典には、レストランのコース料金1人分無料のものなどがあることを考えると少しさみしく感じるかもしれません。
追加カードの年会費がかかる
法人カードは追加カードが無料で発行できるものが多い中、セゾンプラチナビジネスは、1枚につき3300円(税込)かかるので、やや高い印象があります。ただ、もともとの年会費がプラチナクラスとしては安いので、追加カードの発行枚数と年会費の総額のバランスを見て発行するようにしましょう。
セゾンプラチナビジネスの審査について
審査にはどのような書類が必要になるのか、審査に通るにはどれくらいの年収が必要なのかなどは、気になる部分だと思います。セゾンプラチナビジネスの審査に関して、新井さんにお伺いしました。
セゾンプラチナビジネスの審査に必要な書類
法人カードの審査では決算書や登記簿謄本の提出を求められることもありますが、セゾンプラチナビジネスは、あくまでも利用者自身の与信に基づいて審査が行われます。そのため、決算書や登記簿謄本の提出は必要なく、利用者の本人確認書類と引き落とし口座の振替依頼書だけで申請できます。起業して間もない個人事業主や法人代表者でも申し込みやすくなっています。
引き落とし口座に関しては、個人口座でも法人口座でも可能ですが、法人口座の場合はカードの利用者と口座の代表者の名義が同じ場合のみ登録できます。
セゾンプラチナビジネスは年収いくらから持てる?
公表はされていないので、あくまで目安にはなってしまうのですが、年収が500万円程度あれば審査に通ると思います。国際ブランドがアメリカン・エキスプレスなので、ハードルが高いと思われがちだですが、プラチナクラスでありながら個人事業主でも持ちやすいカードです。
セゾンプラチナビジネスの審査期間は?
セゾンプラチナビジネスは、発行まで最短で3営業日となっており、審査に特に問題がなければ即日か翌日には結果がわかるようになっています。個人の与信を精査したうえで判断しているので、問題があれば審査に通らないこともありますが、アメリカン・エキスプレスのカードとしては作りやすい部類です。
セゾンプラチナビジネスの申し込みから発行までの流れ
セゾンプラチナビジネスの申し込みから発行までの流れを紹介します。
カード到着までの4つのステップ
1.申請
インターネットから申し込みフォームで個人情報などを入力。引き落とし口座に関しては、対象金融機関のオンライン口座を持っている場合は、インターネットから登録可能。それ以外の場合は、カードと一緒に送られてくる口座登録の書類を返送することで登録できます。申し込みが完了した後は、確認の電話がかかってくるので対応しましょう。
↓
2.審査
利用者の収入や借入金、過去に支払いの遅延があったかなどを基準に、発行の審査が行われます。審査結果は申請時に登録したメールアドレス宛てに届きます。
↓
3.発行
審査で問題がないと判断されれば、セゾンプラチナビジネスが発行されます。最短で3営業日後に発送されます。
↓
4.到着
申し込み受付後、4日から1週間程度でカードが到着。カードが届いたその日から利用できます。口座登録が済んでいない場合は、書類の返送を忘れないようにしましょう。
カード発行が遅れるケース
セゾンプラチナビジネスは最短3営業日で発行されます。カードの発行が遅れている場合は、申し込み時に何かの不備があったり、審査に何か問題が発生していたりすることが多いです。不備の場合は情報を修正すれば発行できますが、審査に問題があった場合は発行できないこともあります。
セゾンプラチナビジネスのよくあるQ&A
最後に、セゾンプラチナビジネスの発行や利用にあたっての疑問について、新井さんにお答えいただきました。
Q. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードとの違いは?
A. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは個人カードで、セゾンプラチナビジネスはビジネスカードというのが大きな違いです。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、年会費が3万1900円(税込)とセゾンプラチナビジネスよりも高く、ビジネス特典はありませんが、国内外約250の店舗で使えるレストラン特典や、世界中の600以上のホテルで使える特典などが充実しています。
Q. マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カード(旧SPGアメックス)との違いは?
A. マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・カードは、国際ブランドがアメリカン・エキスプレスの個人カードです。マリオットボンヴォイのホテルプログラムに参加しているホテルでの支払いでポイントが貯まったり、無料宿泊特典がもらえたりするのが特徴です。セゾンプラチナビジネスと比べると、ホテル特典が充実しているので、マリオットボンヴォイのホテルプログラムに参加しているホテルに泊まることが多い人にはメリットが大きいクレジットカードになっています。
「仕事で利用するなら、セゾンプラチナビジネスの方が、ビジネスで使える特典が多いので便利だと思います」と新井さん
Q. 旅行傷害保険はいくら?
A. セゾンプラチナビジネスには、旅行中の不慮の事故に対応する旅行傷害保険が国内と海外の旅行ともに付帯。海外旅行の場合は最高1億円、国内旅行の場合は最高5000万円まで補償してくれます。
Q. 限度額の目安はいくらくらい?
A. 公表されていないので、あくまで目安ですが最高で1000万円程度です。ただし、これは利用実績を積み重ねた場合で、最初に申し込んだときは500万円程度に設定されることが多く、利用者の収入などに応じて増減します。
Q. キャッシングや分割払いは利用可能?
A. 法人カードで、キャッシングや分割払いができるカードは少ないですが、セゾンプラチナビジネスはどちらも利用できます。キャッシングに関しては、セゾンカードが使えるATMの他、PCやスマホからでも24時間手続きができます。
分割払いに関しては、2回払いやボーナス(一括、2回)、リボ払いに対応。利用状況に応じて、適切に使うようにしましょう。
Q. 引き落とし口座は法人口座以外も利用できる?
A. セゾンプラチナビジネスは、個人口座も利用できます。セゾンプラチナビジネスは、ビジネスカードには珍しく、個人口座での引き落としをメインにしており、法人口座を利用する場合は、法人口座の代表名義と利用者の名義が同じである必要があるので、注意しましょう。
Q. 利用明細はどのように見たらよい?
A. 利用明細などが見られるインターネットサービス(Netアンサー)があるので、PCやスマホから24時間いつでも確認することができます。いつ、どこで、いくら使ったかがが記載されているので、キャッシュフローの確認もしやすいです。
Q. トラブル時の電話番号など、問い合わせ先はある?
A. セゾンプラチナビジネス専用の電話番号が用意されており、ホームページなどから確認できます。また、ホームページでは自動チャットでの問い合わせに対応している他、アプリからでも問い合わせできるようになっています。
Q. セキュリティコード、暗証番号って何?
A. セキュリティコードは、クレジットカードの不正利用を防止するためのコードのことです。クレジットカードの裏面に記載されていることが多く、3桁もしくは4桁の数字になっています。また、暗証番号は、クレジットカード決済時にサインの代わりに必要になるもので、4桁の数字となっています。セキュリティコードは、カード発行の際に記載されますが、暗証番号は申請の際に自分で決めるようになっています。暗証番号を忘れると決済できないこともあるので、忘れないようにしましょう。
まとめ
国際ブランドがアメリカン・エキスプレスであるうえに、プラチナクラスにもかかわらず、リーズナブルな年会費のセゾンプラチナビジネス。
プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスなどビジネスシーンでも使いやすい特典が付帯していたり、JALマイルに還元できたりとメリットはとても大きいです。
審査のハードルもそこまで高くないので、スタートアップ企業の代表や事業を立ち上げたばかりの個人事業主などでも使いやすいカードになっています。
一般カードからのランクアップを考えている人は、セゾンプラチナビジネスを検討してみましょう。