【2024年】まな板のおすすめ9選!プロが使いやすいまな板の選び方を解説

まな板のおすすめ9選|調理道具研究家が木製やゴム製などの素材の違いや選び方を解説

「まな板の素材によって切り心地は変わるの? おすすめはどれ?」
「使いやすいまな板を選ぶポイントは?」

調理における必須アイテムともいえるまな板。
日々の料理に使うものだからこそ、衛生面や切り心地などにこだわって選びたいですよね。

まな板は素材や形状ごとにさまざまな特徴があるので、自分に合った選び方のポイントを知っておくのが大切です。
今回は料理・調理道具研究家として活躍する北山みどりさんに、まな板についての基礎知識や選び方を詳しく伺いました

調理道具研究家が教える!まな板の選び方ポイント

  • 【ゴム製】衛生面が気になる人におすすめ
  • 【木製】まな板の刃当たりを重視したい人におすすめ
  • 【プラスチック製】手入れをラクにしたい人におすすめ

your SELECT.編集部おすすめのまな板も紹介しているので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

おすすめのまな板9選
メーカー
商品名
パーカーアサヒ アイメディア ウィズダムワールド 良品計画 ダイワ産業 九雲(くも) キングジム Joseph Joseph(ジョセフ ジョセフ) ゆとりの空間
アサヒクッキンカット 家庭用(M) 食洗機対応丸いまな板 耐熱エラストマー(ブラック) SILTEQ (シルテック) きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板(M) 無印良品 ひのき調理板・薄型(大) 食器洗い乾燥機対応 ひのきまな板(36cm) 竹のまな板(小) Latuna(ラチュナ) ノンスリップ カッティングボード(通常サイズ) リンス&チョップ プラス 水切り まな板(レギュラー) 丸まな板 マスタード(大)
パーカーアサヒ/アサヒクッキンカット 家庭用(M) アイメディア/ 食洗機対応丸いまな板 耐熱エラストマー(ブラック) SILTEQ (シルテック)/きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板(M) 無印良品/ひのき調理板・薄型(大) ダイワ産業/食器洗い乾燥機対応 ひのきまな板(36cm) 九雲(くも)/竹のまな板(小) Latuna(ラチュナ)/ノンスリップ カッティングボード(通常サイズ) Joseph Joseph(ジョセフ ジョセフ)/ リンス&チョップ プラス 水切り まな板(レギュラー) ゆとりの空間 ​​/丸まな板 マスタード(大)
価格 5940円 3080円 4180円(公式サイト) 2290円(公式サイト) 2564円 4950円(公式サイト) 2980円 2970円(公式サイト) 4620円(公式サイト)
素材 合成ゴム製 ゴム製(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー) ゴム製(シリコン) 木製(ヒノキ) 木製(ヒノキ) 木製(竹) プラスチック製(ポリプロピレン) プラスチック製(ポリプロピレンなど) プラスチック製(ポリエチレン)
サイズ(約) 横幅38×奥行21×厚さ1.3cm 横幅35×奥行29×厚さ0.5cm 横幅22×奥行31.5×厚さ0.5cm(フック部分は除く) 横幅36×奥行24×厚さ1.5cm 横幅36×奥行20×厚さ1.3cm 横幅23×奥行23×厚さ1.7cm 横幅33.5×奥行23.5×厚さ0.9cm 横幅42.5×奥行26.5×厚さ0.5cm 直径35×厚さ1.3cm
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!
料理・調理道具研究家
北山みどりさん
北山みどり
幼少期から料理に興味を抱き、小学3年生のときには本を見ながらお節料理を作るようになる。1985年から料理教室を主催し、テクニックにとどまらず、食べ物の故事来歴や知識など「食」の魅力を伝える教え方が評判を呼ぶ。調理道具にも通じ、食材のもつ力を引き出す調理法の発信やレシピ開発にも取り組む。国際中医薬膳師・中医薬膳茶師の資格を生かして全国で講演を行うほか、著作も多数。

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目次

購入前に知っておきたい!

まな板の基礎知識

まな板の素材や形状の特徴を知ることで、自分に合ったものがわかるようになります

「まな板の素材や形状の特徴を知ることで、自分に合ったものがわかるようになります」

シンプルな調理道具のイメージがあるまな板ですが、素材や形状によってその特徴はさまざま。

素材は、リーズナブルに買える「プラスチック製」、刃当たりのいい「木製」、衛生的な「ゴム製」とおもに3種類。形状は「長方形」「丸型」「正方形」に分けられます。
まずは、素材や形状ごとの違い、使いやすい厚みやサイズ、知っておきたいプラスの機能など、まな板の基礎知識について北山さんにお話を伺いました。

素材はプラスチック製、木製、ゴム製

まな板の素材について、それぞれの特徴を比較してみましょう。

<まな板のおもな素材>
プラスチック製 木製 ゴム製
プラスチック製 木製 ゴム製
刃当たりの良さ さんかく はなまる まる
手入れのしやすさ はなまる さんかく まる
価格の安さ はなまる まる ~さんかく まる ~さんかく
傷のつきにくさ まる さんかく はなまる
特徴 リーズナブルな価格でカラーやサイズの展開が豊富 長時間使っても手が疲れにくい 色移りや傷がつきにくく水はけもいい

プラスチック製は、リーズナブルな価格でカラーやサイズの展開が豊富。漂白剤が使えるため、手入れがしやすいのもメリットです。一方で包丁の当たる音の大きさや、食材のすべりやすさなどが気になることもあります。

木製は、基本的に漂白剤の使用や食洗機での洗浄ができず、使うたびにしっかりと洗い乾燥させる必要があるので、手入れは多少面倒かもしれません。ですが、手への衝撃を吸収し、刃当たりも優しいため、長時間使っても手が疲れにくいのが特徴です。

ゴム製は、プラスチック製と木製の中間として、適度な刃当たりの良さと、手入れのしやすさを兼ね備えた素材です。食材の色移りがしづらく、傷がつきにくいことに加え、水はけもいいので衛生的に使用できます。

北山みどりさん

木製のまな板は、どの木を使っているかによっても違いがあります。一般的なものはヒノキで、速乾性があるのが特徴。竹は水はけが良く抗菌効果も期待でき、カビが生えにくい木材です。その他にも、キリは比較的軽いので、切った食材をまな板ごと持ち上げてそのまま鍋に入れたり、洗ったりしやすいのがメリットといえます。

形状は長方形、丸型、正方形

まな板の形状は3つに分けることができ、それぞれ以下のような特徴があります。

<まな板のおもな形状>
長方形 丸型 正方形
長方形 丸型 正方形
・一般的なまな板の形状
・横幅があるので長い食材も切りやすい
奥行きがあり、切った食材を置ける
・まな板を回せば空いた場所で別の食材を切れる
・キッチンの場所をとらずに置ける

スタンダードな形として食材を問わず使いやすいのは長方形
丸型や正方形のまな板は、長方形と比べて横幅が短いものが多いので、キッチンの作業台などのスペースが限られている場合に重宝します。また、丸型は奥行きを生かして食材を置いておけるので、キッチンの周りが散らかりづらいのもメリットです。

北山みどりさん

長方形のまな板は大根、ごぼう、ねぎや魚など、日本で古くから親しまれている、長さのある食材を切るのに最適です。丸型や正方形はコンパクトなサイズのものが多いので、さっと取り出してテーブルで果物や薬味などちょっとしたものを切るときにおすすめ。サブのまな板として持っておくのもいいでしょう。

厚みとサイズ

木製と比べて、プラスチック製やゴム製は比較的薄いものが多い

木製と比べて、プラスチック製やゴム製は比較的薄いものが多い

まな板の厚みは食材を切るときの安定感や疲れにくさを左右するポイントのひとつです。厚みがあるほど安定感があり、まな板がずれにくくなるので、食材も切りやすくなります。また厚みがあるほど包丁が当たる衝撃を吸収してくれるので、長時間使っていても手が疲れにくいといえます。

厚みは少なくとも1cmは押さえておきたいところ。2cmを超えると重くて扱いづらいものも出てくるので、1.5cm程度がすべりにくさや疲れにくさ、扱いやすさの面でちょうどいいといえるでしょう。

サイズは商品によって小〜大、S〜Lなど表し方はさまざまです。小さすぎると食材や水分がこぼれてしまい、大きすぎても扱いづらくなるので、キッチンのスペースに合ったまな板をチェックしておきましょう。

北山みどりさん

まな板のサイズをチェックするときは、キッチンのスペースに加えて、包丁の長さ(刃渡り)にも注目するといいでしょう。例えば牛刀包丁(刃渡り21cm程度)など長めの包丁を使う際に、それより奥行きの小さいまな板だと、調理がしづらいことがあります。特に包丁を使い分けて料理をするという人は、ふだん使う包丁の長さ(刃渡り)がまな板の奥行きに収まるかも確認しましょう。

+αの機能

商品によっては、食材を置いて切る台としての機能以外にプラスの機能を備えたまな板もあります。

<まな板の便利な機能の一例>
機能 特徴
抗菌加工 まな板の材質自体に抗菌剤が練り込んであったり、表面に抗菌剤がコーティングされていたりする
食洗機対応 まな板を食洗機に入れてそのまま洗うことができる
電子レンジ対応 まな板を電子レンジに入れて加熱除菌や食材を温めることができる
フック穴 まな板をつるして清潔に保管できる
すべり止め 縁などにすべり止めが付き、安定して切れるようにする
スタンド まな板本体に自立できるスタンドが付属している
すりおろし器 まな板の表面の一部がおろし金の形状になっており、しょうがなどちょっとしたものをすりおろせる
水切り まな板の一部に水切り穴が開いており、変形させて野菜などの水切りに使える

キッチンの収納スペースが限られている人は、つるして保管できるフック穴や、自立して置けるスタンド付きのまな板が便利です。

またすりおろし器や水切り機能は、洗い物の手間を減らしたい人に最適。一方ですでに専用のおろし器や水切り器を持っていると、意外と使わなかったというパターンもあります。調理環境によって必要な機能を確認しておきましょう。

電子レンジ対応のまな板の一例。

電子レンジ対応のまな板の一例。丸めて電子レンジで加熱除菌ができ、沸騰した鍋に入れれば煮沸消毒も可能

丸型

フック穴の付いているまな板の一例。つるして乾かすことができるので衛生的

北山みどりさん

まな板の機能で大事なポイントとなるのが衛生面。特に衛生面を気にする人は、抗菌加工が施されたまな板がいいでしょう。電子レンジを使った加熱除菌や熱湯消毒のできるまな板だとより安心です。
またすべり止めやスタンドなどの機能は、他でも代用できるためマストではありません。まな板の下に濡れたふきんを敷くことですべり止め代わりになりますし、スタンドは100円ショップなどでも販売しています。基本的には切りやすさを優先して考えるのがいいでしょう。

プロに聞く!

まな板の賢い選び方

使用する目的や悩みに応じて素材を選び、使う場所に合わせて形を確認していくといいでしょう

「使用する目的や悩みに応じて素材を選び、使う場所に合わせて形を確認していくといいでしょう」

ここからは、北山さんに伺ったまな板の選び方を詳しく紹介していきます。

<まな板の選び方>

  • 素材を選ぶ
  • 形状・サイズを選ぶ

素材を選ぶ

まずは、目的や悩みに応じてまな板の素材を選んでいきましょう。

<素材別おすすめのまな板>

  • ゴム製|衛生面が気になる人におすすめ
  • 木製|まな板の刃当たりを重視したい人におすすめ
  • プラスチック製|手入れをラクにしたい人におすすめ

ゴム製|衛生面が気になる人におすすめ

ゴム製

「スタンダードな木製やプラスチック製に加え、次世代のまな板といえるのがゴム製です」と北山さん

衛生面を重視する人は、適度な弾力性があり、包丁の傷や食材の汚れがつきづらいゴム製のまな板がいいでしょう。

ポイント① 水はけがよく、雑菌の繁殖を抑えられる
ポイント② 耐熱温度は80℃以上のものにすると安心
ポイント③ 曲げやすく、鍋に入れやすい

ゴム製は水はけがいいので、洗った後も乾きやすく、雑菌の繁殖を抑えることができるのもポイント。抗菌加工に加え、熱湯消毒や電子レンジによる加熱除菌、煮沸消毒などができると、より衛生的に使えるでしょう。

一般的に熱湯消毒は80℃以上のお湯を10秒以上かけ、煮沸消毒は同じく80℃以上のお湯の中に10分以上浸けて行います。そのため、耐熱温度が80℃以上のものだと安心です。耐熱温度が80℃を下回るまな板は、熱湯をかけたり、熱湯の中に入れたりすると変形してしまうこともあります。

プラスチックや木製のまな板は、曲げられないため煮沸消毒がしにくいですが、ゴム製のまな板の中にはくるっとまるめて鍋に入れやすい形状のものもあるので、チェックしてみてください。

なお耐熱温度とは別に、商品によって熱湯消毒や煮沸消毒で推奨する温度や消毒時間が異なるので、必ず確認しておきましょう。

木製|まな板の刃当たりを重視したい人におすすめ

木製

「きちんと手入れをすれば、プラスチック製やゴム製より長持ちするのもいいところです」

今使っているまな板の刃当たりが悪かったり、食材やまな板のすべりやすさが気になるという人は、木製のまな板がおすすめです。

木製のまな板は包丁の衝撃を吸収してくれるので、刃当たりがやわらかいのがメリット。適度な重みで安定感があり、食材も切りやすいといえるでしょう。

また、木製のまな板は、木材ごとの特徴を理解して選ぶようにしましょう。

<おもな木製のまな板の特徴>
ヒノキ ・乾燥しやすく水はけが良い
・抗菌/消臭効果が期待
・安定感があり刃当たりも良い
・抗菌/消臭効果が期待
・硬く、傷がつきにくい
キリ ・軽量で、刃当たりもやわらかい
・若干安定感に欠ける場合もある
ヒバ ・ヒノキチオールという抗菌成分を含む
・刃当たりは優しくやわらかめ
・希少なため高価格
イチョウ ・刃当たりが良く反りにくい
・抗菌/消臭効果が弱く、丁寧な手入れが必要

刃当たりの良さや安定感がありつつ、スタンダードな木製のまな板として使いやすいのがヒノキ。抗菌や消臭効果を重視するなら、竹とヒバもおすすめです。

上記の他にも、オリーブや桜など木目のデザインを生かして、そのままサーブできるようなまな板もあります。刃当たりや安定感など木製のメリットを押さえつつ、おしゃれなまな板が欲しいという人はチェックしてみてください。

プラスチック製|手入れをラクにしたい人におすすめ

プラスチック製

「プラスチック製のまな板は水分を吸収しないので、水はけがいいのも特徴です」

まな板の手入れをなるべく簡単に済ませたいという人はプラスチック製がおすすめです。

ポイント① 洗剤や漂白剤を使用して手入れができる
ポイント② 食洗器対応なら、他の食器といっしょに洗える
ポイント③ 耐熱温度は80℃以上のものにすると安心
ポイント④ 両面対応であれば、食材により面を使い分けられる

プラスチック製のまな板は一般的に洗剤や漂白剤が使えるので、木製のように手入れをする手間が少なくて済むのがポイント。ゴム製よりも軽い傾向があるので、洗う際に扱いやすいのもメリットといえます。

さらに食洗機対応なら、他の食器と一緒に洗うことができるのでより便利です。
食洗機対応のものを購入する際は、まな板のサイズが食洗機と合うかも確認しておきましょう。食洗機の多くは60〜80℃程度で洗浄を行うので、耐熱温度が80℃以上あると安心です。

また両面対応のものであれば、肉と魚用、野菜用などと食材によって使い分けることができ、その都度洗う手間を省けます。

形状・サイズを選ぶ

素材が決まったら、キッチンの作業台のスペースに応じて、使いやすい形状とサイズを確認して選ぶといいでしょう。

キッチンのスペースに応じて選ぶ

キッチンの作業台のスペースが狭い人は丸型か正方形、作業台にある程度余裕があり、家族分の調理もするという人は長方形がおすすめです。

長方形 食材を問わず使いやすい
正方形 狭い作業台でも使いやすい
丸形 奥行きを生かして食材を置いておける

丸型や正方形のまな板は、長方形より横幅が短いため、狭い作業台でも使いやすいといえます。奥行きがあるので、切った食材をまな板の奥に置いておくなど、省スペースでも扱いやすいのがメリットです。サイズはSまたは小ならコンパクトで収まりもいいでしょう。

一方で丸型や正方形のまな板は横幅がない分、ネギやごぼうなど長い食材を切るときには少し不便に感じるかもしれません。また家族分の調理で一度にたくさんの食材を切ると、サイズによってはまな板からあふれてしまう可能性もあります。

一般的な長方形のまな板は横幅30〜35cm、奥行きが20〜25cm程度といわれているので、その大きさが収まる余裕のある作業台であれば、長方形のまな板がおすすめです。サイズはスペースに合わせてMまたは中、Lまたは大サイズから選ぶといいでしょう。

【素材別に厳選】your SELECT.編集部おすすめまな板9選

ここからは北山さんに伺った選び方をもとに、your SELECT.編集部おすすめのまな板を素材別に紹介していきます。

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おすすめのまな板9選
メーカー
商品名
パーカーアサヒ アイメディア ウィズダムワールド 良品計画 ダイワ産業 九雲(くも) キングジム Joseph Joseph(ジョセフ ジョセフ) ゆとりの空間
アサヒクッキンカット 家庭用(M) 食洗機対応丸いまな板 耐熱エラストマー(ブラック) SILTEQ (シルテック) きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板(M) 無印良品 ひのき調理板・薄型(大) 食器洗い乾燥機対応 ひのきまな板(36cm) 竹のまな板(小) Latuna(ラチュナ) ノンスリップ カッティングボード(通常サイズ) リンス&チョップ プラス 水切り まな板(レギュラー) 丸まな板 マスタード(大)
パーカーアサヒ/アサヒクッキンカット 家庭用(M) アイメディア/ 食洗機対応丸いまな板 耐熱エラストマー(ブラック) SILTEQ (シルテック)/きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板(M) 無印良品/ひのき調理板・薄型(大) ダイワ産業/食器洗い乾燥機対応 ひのきまな板(36cm) 九雲(くも)/竹のまな板(小) Latuna(ラチュナ)/ノンスリップ カッティングボード(通常サイズ) Joseph Joseph(ジョセフ ジョセフ)/ リンス&チョップ プラス 水切り まな板(レギュラー) ゆとりの空間 ​​/丸まな板 マスタード(大)
価格 5940円 3080円 4180円(公式サイト) 2290円(公式サイト) 2564円 4950円(公式サイト) 2980円 2970円(公式サイト) 4620円(公式サイト)
素材 合成ゴム製 ゴム製(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー) ゴム製(シリコン) 木製(ヒノキ) 木製(ヒノキ) 木製(竹) プラスチック製(ポリプロピレン) プラスチック製(ポリプロピレンなど) プラスチック製(ポリエチレン)
サイズ(約) 横幅38×奥行21×厚さ1.3cm 横幅35×奥行29×厚さ0.5cm 横幅22×奥行31.5×厚さ0.5cm(フック部分は除く) 横幅36×奥行24×厚さ1.5cm 横幅36×奥行20×厚さ1.3cm 横幅23×奥行23×厚さ1.7cm 横幅33.5×奥行23.5×厚さ0.9cm 横幅42.5×奥行26.5×厚さ0.5cm 直径35×厚さ1.3cm
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【ゴム製まな板3選】衛生面と機能性を両立

傷がつきにくく、衛生的で手入れも簡単。切りやすさも兼ね備えたゴム製の便利なまな板を紹介します。

プロも愛用する本格まな板の家庭用 パーカーアサヒ(PARKER ASAHI) アサヒクッキンカット 家庭用(M)

参考価格: ¥5,940(税込)

形状 長方形
素材 合成ゴム製
サイズ(約) 横幅38×奥行21×厚さ1.3cm
その他サイズ展開 L(横幅40×奥行23×厚さ1.3cm)
LL(横幅42×奥行25×厚さ1.3cm)
カラー展開 ベージュ
重量(約) 1100g
抗菌加工
食洗機対応 ×
その他機能 ・台所用漂白剤が使用可能
・熱湯消毒可能(90℃以下)

専門家のおすすめポイント

専門家の間では、安全で衛生的なまな板として定番の商品です。合成ゴムのため、反りも少なく長期間使えます。包丁による傷もつきにくく、はっ水力もしっかりしているので、菌の繁殖を抑えることができるでしょう。ただし刃当たりが若干硬めなので、包丁で食材をまな板の横に寄せたりするのがやりづらい面もあります。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


「パーカーアサヒ」は、独自のゴム加工技術を生かして建築資材やキッチン用品などを製造するメーカーです。キッチン用品の代表格である「アサヒクッキンカット」は業務用も販売されており、プロの料理人から多く愛されています。
家庭用も同様に、傷や汚れがつきにくく、適度な弾性を備えた合成ゴムを使用。衝撃吸収力に優れているので、日々の料理をていねいに作りたいという人にぴったりです。

漂白剤や食洗機にも対応のおしゃれな機能性まな板 アイメディア(AIMEDIA) 食洗機対応丸いまな板 耐熱エラストマー(ブラック)

参考価格: ¥3,080(税込)

形状 丸型
素材 ゴム製(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)
サイズ(約) 横幅35×奥行29×厚さ0.5cm
その他サイズ展開 ×
カラー展開 ブラック/ベージュ
重量(約) 550g
抗菌加工
食洗機対応
その他機能 ・熱湯消毒可能
・漂白剤が使用可能

専門家のおすすめポイント

かまぼこのような形をしており、調理場所を有効に使えるまな板です。
耐熱温度が130℃あり、食洗機で洗えるのも使いやすいポイント。はっ水力があって乾かしやすいのもうれしいですね。漂白剤や熱湯消毒にも対応しているので、 手軽に衛生面を保ちたいという人にもいいでしょう。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


多種多様な生活用品を手がける「アイメディア」のまな板は、刃当たりの良さと弾力性を兼ね備えた熱可塑性エラストマーを採用。
通常の丸型と異なり、手前部分が直線になっていることで、作業台に沿って作業しやすいのが魅力です。
まな板には珍しいシックなブラックの見た目は、そのまま料理をのせても食卓に映えそうです。

簡単に手入れでき、高機能のまな板が欲しい人にぴったり ウィズダムワールド(Wisdom World) SILTEQ (シルテック) きれいのミカタ 丸めて煮沸除菌できるまな板(M)

参考価格: ¥4,180(税込)

形状 長方形
素材 ゴム製(シリコン)
サイズ(約) 横幅31.5×奥行22×厚さ0.5cm(フック部分は除く)
その他サイズ展開 S(横幅17.8×奥行23.5×厚さ0.5cm)
L(横幅26×奥行39.5×厚さ0.5cm)
※フック部分は除く
カラー展開 ライムグリーン/オレンジ/ホワイト/レッド/ブラック
重量(約) 440g
抗菌加工 ×
食洗機対応
その他機能 ・電子レンジで加熱除菌可能
・煮沸消毒可能
・柔らかい素材のため、丸めることが可能

専門家のおすすめポイント

次世代のまな板の代表格ともいえる、機能性の高いゴム製のまな板です。においがつきにくく、まな板の色落ちも少ないので長く使えます。また刃当たりがソフトで、切る音も気になりにくいため、使い勝手も抜群です。ハンバーグを作るときに玉ねぎをみじん切りにしたら、まな板ごと電子レンジで加熱することができるなど、使い道が広いのもいいですね。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


柔らかいシリコンでできた「SILTEQ」のまな板は、丸めて鍋に入れて煮沸したり、電子レンジで加熱除菌ができるなど、衛生面を重視する人におすすめです。
厚さ0.5cmですが、刃当たりはやわらかく食材も切りやすいのが特徴。
カラーもグリーンをはじめとした計5色展開なので、複数枚そろえて使い分けるのもいいでしょう。

【木製まな板3選】切り心地と安定感を求める人に

水はけの良いヒノキや、抗菌効果も期待できる竹からできた木製のまな板を3つピックアップしました。

価格は抑えめでも使いやすさはしっかり 良品計画(Ryohin Keikaku) 無印良品 ひのき調理板・薄型(大)

参考価格: ¥2,290(税込)

形状 長方形
素材 木製(ヒノキ)
サイズ(約) 横幅36×奥行24×厚さ1.5cm
その他サイズ展開 小(横幅24×奥行18×厚さ1.3cm)
カラー展開 ×
重量(約) 550g(梱包材を含む)
抗菌加工 ×
食洗機対応 ×
その他機能 なし

専門家のおすすめポイント

シンプルな作りの長方形のまな板です。ヒノキのまな板としては薄いため、軽くて扱いやすいのがいいですね。横幅も36cmと余裕があるので、食材を切っていてこぼれにくいのもポイントといえるでしょう。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


使いやすい厚さと軽さにこだわった「無印良品」のまな板。木製ながら550g(梱包材を含む)と比較的軽量で、厚さも1.5cmとちょうどいいサイズです。
鍋にそのまま食材を入れたり、まな板を洗ったりするときも扱いやすいため、初めて木製のまな板を買うという人にもおすすめできます。

国産の木材を使用 衛生的なヒノキのまな板 ダイワ産業(Daiwasangyou) 食器洗い乾燥機対応 ひのきまな板(36cm)

参考価格: ¥2,564(税込)

形状 長方形
素材 木製(ヒノキ)
サイズ(約) 横幅36×奥行20×厚さ1.3cm
※同サイズのスタンドなしも販売
その他サイズ展開 21cm(横幅21×奥行15×厚さ1.3cm)
30cm(横幅30×奥行18×厚さ1.3cm)
39cm(横幅39×奥行24×厚さ1.3cm)
カラー展開 ×
重量(約) 461g
抗菌加工 ×
食洗機対応
その他機能 ・側面ウレタン塗装
・台所用漂白剤が使用可能
・スタンド付き

専門家のおすすめポイント

木を使った商品をユーザー目線で改良し、一個ずつていねいに作っているダイワ産業のまな板です。側面がウレタン樹脂で塗装されており、長期間きれいに使うことができるのもポイント。食洗機に対応していて、衛生面にも配慮されています。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


ヒノキや杉などの国産木材を使った商品を製造・販売する「ダイワ産業」。ヒノキのまな板は適度な硬さと弾力があり、食材がすべりづらく、安定して切ることができます。
包丁の刃も傷みにくいので、切れ味が長続きするのもメリットといえるでしょう。
スタンド付きで、立てて乾燥させやすい点にも注目です。

竹の木目がキッチンをおしゃれに彩る 九雲(QUMO) 竹のまな板(小)

参考価格: ¥4,950(税込)

形状 正方形
素材 木製(竹)
サイズ(約) 横幅23×奥行23×厚さ1.7cm
その他サイズ展開 S(横幅23×奥行13×厚さ1.7cm)
M(横幅32×奥行15×厚さ1.7cm)
L(横幅40×奥行13×厚さ1.7cm)
中(横幅36×奥行23×厚さ1.7cm)
大(横幅42×奥行29×厚さ1.7cm)
カラー展開 ×
重量(約) 580g
抗菌加工 ×
食洗機対応 ×
その他機能 ・ミツロウ仕上げで、食材の色移りが少ない

専門家のおすすめポイント

竹のまな板は水はけが良く、乾きが早いのが特徴。傷もつきにくいため、雑菌の繁殖を抑えることができます。ミツロウがしっかりと塗られており、色やにおい移りが少ないため、木の美しい風合いを長く楽しめます。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


日本の竹をメインとして調理器具を販売する「九雲」のまな板は、いくつも集めたくなるような豊富なサイズ展開が魅力
正方形の小サイズは、一人暮らしの小さなキッチンにも最適。竹の美しい木目で、フルーツなどをカットしてのせればおしゃれなプレートに早変わりします。

【プラスチック製まな板3選】手入れも簡単で使いやすさ抜群

比較的軽量で扱いやすく、手入れも簡単なプラスチック製のまな板を3つピックアップしました。
まな板としての使い心地の良さに加え、キッチンが華やぐカラーや水切りなどの便利機能も備えたラインナップです。

すべりにくく食材もこぼれにくい万能まな板 キングジム(KING JIM) Latuna(ラチュナ) ノンスリップ カッティングボード(通常サイズ)

参考価格: ¥2,980(税込)

形状 長方形
素材 プラスチック製(ポリプロピレン)
サイズ(約) 横幅33.5×奥行23.5×厚さ0.9cm
その他サイズ展開 大(横幅37×奥行25×厚さ0.9cm)
カラー展開 クリーム色
重量(約) 600g
抗菌加工
食洗機対応
その他機能 ・側面にすべり止め付き
・熱湯消毒可能
・漂白剤が使用可能
・おろし機能付き
・両面使用可能
・フック穴付き
・縁付きで液体がこぼれにくい

専門家のおすすめポイント

50°に傾けても食材がすべらず、まな板本体もしっかり固定できるので、安定して包丁が使えます。水はけが良い表面素材のため、さっと拭くだけで再度使え、収納も手早くできます世界各国の衛生基準を満たしているのもポイントですね。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


機能性の高い生活雑貨を取り扱う「Latuna」のプラスチック製まな板です。
両面仕様なので生ものと野菜などで使い分けられます。さらに漂白剤の使用や熱湯消毒もできるため、衛生的に保てるのがメリット。
縁が付いており汁気のある食材もこぼれにくく、使いやすさにもこだわっています。

変形すると水切りに早変わり! 多機能まな板 ジョセフ ジョセフ(Joseph Joseph) リンス&チョップ プラス 水切り まな板(レギュラー)

参考価格: ¥2,970(税込)

形状 長方形(変型)
素材 プラスチック製(ポリプロピレンなど)
サイズ(約) 横幅42.5×奥行26.5×厚さ0.5cm
その他サイズ展開 S(横幅34.5×奥行21×厚さ0.5cm)
カラー展開 ホワイト/イエロー/グリーン/ピンク
重量(約) 438g
抗菌加工 ×
食洗機対応
その他機能 ・折りたたむと水切りとして使用可能
・裏面にすべり止め付き
・熱湯消毒可能
・フック穴付き

専門家のおすすめポイント

形を変えることにより、食材を洗ったり切ったりと多彩な使い方ができます。ピーラーを使用する際に、受け皿代わりにもなるので便利です。
耐熱温度が110℃なので、熱湯消毒ができ、衛生的に使えるのもうれしいポイントです。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


イギリス生まれのキッチンツールブランド「Joseph Joseph」の水切り機能付きまな板です。
折りたたむと水切りになる仕様で、水気を切った食材をそのまま鍋やフライパンに入れやすい形状になっています。
厚さ0.5cmのまな板ですが、裏面にすべり止めが付いているので、安定感を保ちながら食材を切ることができます。

キッチンが華やぐマスタードカラーのまな板 ゆとりの空間(YUTORI NO KUKAN) 丸まな板 マスタード (大)

参考価格: ¥4,620(税込)

形状 丸型
素材 プラスチック製(ポリエチレン)
サイズ(約) 直径35×厚さ1.3cm
その他サイズ展開 中(直径30×厚さ1.3cm)
小(直径24.5×厚さ1.3cm)
カラー展開 マスタード/ネイビー
重量(約) 1154g
抗菌加工
食洗機対応 ×
その他機能 ・表面にわずかな凹凸があり、水はけが良い
・フック穴付き

専門家のおすすめポイント

奥行きがあるまな板なので、奥に切った食材が置けたり、回して空いているところで別の食材を切ったりできます抗菌剤を練り込んであり、まな板の傷にも抗菌効果を発揮します。大サイズは少し重いのですが、その分安定感もあるといえるでしょう。

北山みどりさんのおすすめポイント

料理・調理道具研究家

北山みどりさん


料理家・栗原はるみさんがプロデュースするキッチン用品ブランド「ゆとりの空間」の丸型まな板です。大は直径35cmとワイドなサイズなので、3人分以上の料理を作るときにおすすめ
まな板の表面にわずかに凹凸があるので、食材がすべりにくく、ストレスなく切ることができます。水はけも良く乾きやすいため、機能性にも優れたまな板です。

まな板についてのQ&A

まな板についてのQ&A

最後にまな板の気になる疑問について、北山さんにお答えいただきました。

Q. まな板は食材ごとに使い分けるべき?

A. 肉用と魚用、野菜などのその他食材用の3枚を使い分けると便利です。

生の肉や魚には、食中毒を引き起こす可能性のある細菌が付着しています。そのため、同じまな板で野菜や他の食材を切ることは衛生的にも良くありません。
調理中に肉や魚を切るたびにまな板を洗うのも手間になるので、用途に合わせて3枚ほどそろえておくといいでしょう。

厚みのあるまな板を複数枚用意するのは収納スペースやコスト的にも気になるという人は、メインのまな板とは別に、肉や魚用で安価な薄いまな板を使うのもおすすめです。

いつも使うまな板の上に薄いまな板を重ねて使えば、安定感も保ちつつ肉や魚が切れる

いつも使うまな板の上に薄いまな板を重ねて使えば、安定感も保ちつつ肉や魚が切れる

また、100円ショップなどでも販売している抗菌加工が施されたまな板シートを使うのもいいでしょう。使い捨てで衛生的なうえ、肉や魚のにおいや色移りも防ぐことができます。

Q. まな板の手入れ方法は?

A. 素材によって異なりますが、基本はよく洗って水分を拭き、しっかり乾かすことが大切です。

木製はカビや黒ずみが発生しやすいので、ていねいな手入れが重要

木製はカビや黒ずみが発生しやすいので、ていねいな手入れが重要

まな板を使い終わったら、食器用洗剤で汚れをしっかり落とします。汚れが染み込みやすい木製はたわしを使って入念に洗うといいでしょう。
また、肉や魚などにおいが強く、菌の繁殖のもととなりうる食材を切った場合は、特に入念な手入れが必要です。

<肉や魚などを切った際の手入れ方法>
プラスチック製・ゴム製 食器用洗剤で洗った後、漂白剤を使用
木製 食器用洗剤で洗った後、重曹や粗塩を使って、木目に沿ってたわしでしっかり洗う。その後熱湯を回しかけて除菌する

洗い終わった後は、水分を拭き取り乾燥させてください。木製のまな板は風通しの良い日陰で乾かすようにしましょう。

Q. まな板の買い替えのタイミングは?

A. 購入した時期を問わず、以下のようなサインが見られたら買い替えるのがおすすめです。

<まな板の買い替えのサイン>

  • 縁が黒ずんでいる、カビが生えている
  • 反りやゆがみが気になる
  • 包丁の刃当たりの悪さが気になる
  • 表面がすり減っている

正しく手入れしているのに黒ずみやカビが発生してしまうことも。カビが生えたまま使い続けると、衛生面にも影響が及んでしまいます。
また反りやゆがみのあるまな板は、安定性が損なわれるため切りづらさを感じるでしょう。

他にも当初より包丁の当たりが悪いと感じたり、表面がすり減っているなど見た目にも変化が表れている場合も、新しいものに買い替えるタイミングといえます。
なお木製のまな板は、表面を削って整える削り直しで回復できることもあるので、長く同じまな板を使いたい人はチェックしてくださいね。

まとめ

  • まな板の素材はおもに手入れのしやすいプラスチック製、刃当たりの良い木製、衛生的なゴム製の3種類
  • まな板の形状はおもにベーシックな長方形、奥行きを生かせる丸型と正方形の3種類
  • 素材を選ぶときは、衛生面や使い心地、手入れのしやすさなど重要視したいポイントに注目する
  • 形状はメインとして使うならオーソドックスな長方形、キッチンの作業台が狭い人には丸型や正方形もおすすめ
  • 使いやすいまな板の厚みは1cm以上、サイズはキッチンのスペースに応じて選ぶ
  • 抗菌加工や食洗機対応などの+αの機能で、何が必要かチェックするといい

今回は料理・調理道具研究家の北山みどりさんにお話を伺い、まな板の素材や形状による違いといった基礎知識から、選び方まで詳しく教えてもらいました。

食材を切る台というシンプルな調理器具のまな板ですが、素材や形状、機能まで多種多様な商品が出ています。それぞれの特徴を理解して自分に合ったまな板を選べば、料理がもっと楽しくなることでしょう。
まな板の買い替えを考えている人は、この機会にぜひ購入を検討してみてくださいね。

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