ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10を実際に使って実力をレビュー!特徴・見た目・使用感などを徹底評価
象印マホービン(Zojirushi Corporation)
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10
参考価格:¥28,620(税込)

出典:Amazon
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10とは? 基本情報と特徴をチェック
象印マホービン(Zojirushi Corporation)のホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10は底面加熱+具材自動投入で耳までふんわり焼き上がり、プレミアムリッチやホームメイド対応の多機能設計で自分の好みを追求できる本格派ホームベーカリーです。
神戸の食パン専門店「地蔵家」の協力により、パン店の窯を再現した「底面加熱ダブルヒーター」を搭載。すばやい加熱と底面からの高火力で、本格的な食パンのようなふっくらとした焼き上がりに。メニューも、イースト臭を抑えて焼き上げる「イースト少なめ」など26種類のメニューを搭載しています。さらに、こねが終わった時点で生地を取り出して、自分で成型や焼成などができる「ホームメイドコース」もあるので、より本格的なパン作りが楽しめます。
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10の詳細情報
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10の本体サイズや重量など、詳細情報は以下のとおりです。
サイズ | 高さ345mm×幅225mm×奥行き315mm |
消費電力 | ヒーター450W/モーター69W(50Hz)・63W(60Hz) |
容量 | 1斤 |
メニュー数 | 26 |
代表的なメニュー | 食パン、米粉パン、ごはんパン、天然酵母パン、パン生地、うどん生地、パスタ生地、もち、ジャム、ケーキ |
天然酵母対応メニュー | 〇 |
タイマー機能 | 〇 |
自動投入機能 | 〇 |
コードの長さ | 約1.0m |
SELECTor’s VOICE 専門家の声
「ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10」について、家庭製パン研究家のコメントを紹介します。

ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10の商品画像・動画ギャラリー
「ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10」の画像や動画をもっと見たい、という人のためにデザインや使っている様子がわかるように撮り下ろしの画像を紹介します。
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象印 / パンくらぶ BB-ST10
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容量は、1斤タイプ
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1斤タイプのパンケース
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搭載メニュー一覧
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自動投入機能付き
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レーズンなどの具材も入れられる
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実際にパンをこねている様子(1回目)
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音量は最大約60dbとやや静か
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蓋を開けたときの様子
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500mlペットボトルと本体のサイズを比較
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iphone15と比較したときの羽根のサイズ感
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象印 / パンくらぶ BB-ST10に含まれているもの全て
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全面の操作ボタン
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電源をつけたときの様子
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付属品一覧
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電源コードは一体型、本体への収納が可能
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電源コードの長さは約1m
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の正面
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の正面 (蓋を開けた状態)
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の側面
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の背面
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の上面
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象印 / パンくらぶ BB-ST10 の上面(蓋を開けた状態)
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付属の取扱説明書
【レビュー】実際に使ってわかった5つのポイント
your SELECT.編集部 Kitchenジャンル担当・浅井眞凜が「ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10」を、口コミをもとにした5つの項目でレビューします!購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。

your SELECT.編集部
浅井眞凜
your SELECT.マーケティング責任者/副編集長。美容・キッチンを中心に幅広い領域のコンテンツ制作に携わる。 趣味は海外旅行、美術館巡り。海外の食器や文房具集めに目がない。 買い物は「良いものを永く」派で、中長期コスパを言い訳に高い買い物を連発している。意外にも店舗あたりの滞在時間は平均3分と直感派。
デザイン・サイズ | 3.5
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使いやすさ・使用感 | 3.5
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機能充実感 | 4.0
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効果実感感 | 4.0
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コスパ | 3.0
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レビュー1|デザインとサイズは?
デザイン・サイズ | 3.5
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直線的でシンプルなスクエアフォルムは、どんなキッチンにもなじむベーシックな印象。幅22.5cm×奥行31cmのやや縦長設計で、設置スペースを抑えつつ1斤パンをしっかり焼ける実用性があります。上部に持ち手が付いており、掃除や模様替えの際も移動がしやすいのがうれしいポイント。落ち着いたホワイト系カラーで、見た目も主張しすぎず、長く使えるデザインです。
レビュー2|使いやすさは?
使いやすさ・使用感 | 3.5
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タイマーセットから焼き上がりまで、基本的には材料を入れてボタンを押すだけの簡単操作。専用容器を用いての「イースト自動投入」機能で、タイミングを計って自動投入してくれるため手間なくふっくらパンが作れます。コース選択もスムーズで、アレンジ派には「ホームメイドコース」での自由な使い方も可能。工程も自動で進むため、忙しい朝や家事の合間でも手軽に焼きたてパンが楽しめます。
レビュー3|機能は充実している?
機能充実度 | 4.0
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「高火力・底面加熱ダブルヒーター」で底面から一気に高温加熱し、パン生地をふっくら膨らませます。食パン専門店監修の「プレミアムリッチコース」や、薄力粉で手軽にパンが作れる「薄力粉コース」など、26種類のコースを搭載。天然酵母や米粉パンにも対応し、本格的なパン作りから初心者まで幅広いニーズに応えます。120種類のカラーレシピブック付きで、調理の幅もグンと広がります。
レビュー4|仕上がり満足度、効果は実感できる?
効果実感度 | 4.0
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ミミまでふんわり柔らかく、しっとりとした食感に仕上がる完成度の高さ。「プレミアムリッチコース」では、材料と焼き方にこだわったリッチな味わいの食パンが楽しめ、市販の高級食パンに負けないクオリティです。特に驚いたのは薄力粉コースの実力で、グルテン量が少ない薄力粉でもふっくらと膨らませることができ、パン作りの奥深さを実感できます。
レビュー5|コストパフォーマンスは?
コスパ | 3.0
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価格帯としては標準的なホームベーカリーの範囲内で、この機能性と仕上がりを考えれば妥当な金額だと思います。毎日パンを購入することを考えれば、数ヶ月で元は取れる計算。象印ブランドの技術力と信頼性を考慮すれば、長期的な視点で見て確実にコストパフォーマンスは良好。材料費だけで本格的なパンが作れるメリットは大きく、家計にも優しい買い物と言えるでしょう。
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10のメリットデメリット
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10の良い点と使ってみてちょっと気になった点を紹介します。
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10の良い点
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底面加熱ダブルヒーター
底面からの高火力で、ミミまで柔らかいパンが焼ける
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プレミアムリッチコース
非常に柔らかい食感のパンが焼ける特別なコースがある
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ホームメイドコース
こねが終わった時点で生地を取り出し、自分で成型や焼成が可能
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10のココが惜しい・・・
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具材自動投入口が小さい
一度に大量の具材を入れると詰まったり、均等に混ざりにくかったりする場合がある
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稼働音が気になることも
比較的静かな設計ですが、夜間や静かな住宅環境ではこね音が気になる場合がある
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コードが短め
コードの長さが約1.0mとやや短いので、 キッチン環境によっては工夫が必要
ホームベーカリー パンくらぶ BB-ST10とよく比較されている商品
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シロカ(siroca)
おうちベーカリー SB-1D151
参考価格:¥9,980(税込)
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エムケー精工(MK SEIKO)
ふっくらパン屋さん HBS-100W
参考価格:¥17,600(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
Take bran!ブランパンメーカー PY-5636W
参考価格:¥14,800(税込)
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ツインバード(TWINBIRD)
ホームベーカリー PY-E635W
参考価格:¥22,000(税込)
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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
ホームベーカリー IBM-020
参考価格:¥9,062(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-SB4
参考価格:¥23,980(税込)
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パナソニック(Panasonic)
SD-MT4
参考価格:¥39,600(税込)
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パナソニック(Panasonic)
ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
参考価格:¥46,530(税込)
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シロカ(siroca)
SHB-712/722
参考価格:¥26,180(税込)
この機種のイチオシメニュー「プレミアムリッチコース」は、焼き上げて出したときにつぶれてしまいそうになるくらいの柔らかさ。他社のホームベーカリーと異なり、側面のほかに底面にもヒーターがあるので、ミミまで柔らかく焼き上がるのが魅力的です。