メンズ美容意識の高まりとともに、男性のムダ毛ケアは身だしなみのひとつとして認知度が大いに高まっています。しかし、ムダ毛の安易なセルフ処理は肌トラブルを引き起こすことも。この記事では、ムダ毛を処理する方法を比較し、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。さらに肌にやさしく、毛の長さを自在に調整できるパナソニックのボディトリマー「ER-GK83」によるムダ毛ケアについて詳しくご紹介! あなたの理想とするムダ毛処理方法を見つける参考にしてください。

REVIEWER

諸橋幸太さんと吉野幸子さん

諸橋幸太さん
吉野幸子さん

幸太さんはファッション雑誌の読者モデルとしてキャリアをスタート。現在は日本のみならず香港や台湾などでもCMや広告、ファッション雑誌などでモデルとして活躍する傍ら、本厚木でカフェ併設のヘアサロン「BEACH TREE」を経営。かつて自身が肌荒れに悩んだ経験をきっかけに美容への探求を重ね、日焼けした健康的な肌をトレードマークに「日本一黒い美容家」を自称する。幸子さんはBEACH TREEでサロンディレクター兼ヘアスタイリストとして活躍している。お二人ともサーフィンを共通の趣味としている。

目次

男性がムダ毛処理をするメリットと注意点

ボディトリマーを使用している様子

モデルとして、広告や雑誌などで長く活躍している諸橋幸太さん。美容全般に対しても豊富な知識を有しており、ムダ毛のケアには一家言あるとのこと。また、奥様の幸子さんもヘアスタイリストとして長くキャリアを積んできており、優れた造詣の深さをお持ちです。ここでは、そんな美のプロフェッショナルであるお二人へのインタビューを通して、男性がムダ毛をケアすることの意義や、その際に留意すべき点について深く掘り下げていきます。

諸橋幸太さんと吉野幸子さん

幸太さん「よく『ムダ毛』という言葉が使われますけど、その毛が『無駄』かどうかは全体のバランスを見ながら判断する必要があると思っています。例えば胸毛でも、彫りの深い顔のガッシリした体つきだったらセクシーさの演出になることも。毛=ムダ毛ではないというのが僕のスタンスなんです」

幸子さん「私も毛がたくさん生えていること自体には、良いも悪いも別にないと思います。ただ、夏場などで大量に汗をかいたりすると見た目的に気になることはあります」

幸太さん「大量に発汗すると実際にベタベタして乾きにくいし、見た目にも清潔感が損なわれるというのはありますよね。だから、ムダ毛ケアのメリット・デメリットを把握して、人と接する際の身だしなみのひとつとして取り入れるのがいいと思っています」

男性がムダ毛処理をするメリット

諸橋幸太さん

メリット

  • 見た目の清潔感がアップする
  • 通気性が良くなり、ムレにくくなる
  • 暑い時期など、服装の自由度が高くなる

男性のムダ毛ケアにはどんなメリットがあるのか。お二人に聞いてみました。

幸太さん「もっとも大きなメリットは清潔感の演出だと思います。毛を整えるだけで他人からの印象は確実に良くなるし、そういう評価を求める方ならぜひやった方がいいと思うんですよね。例えば娘さんがいたらパパの評価だって上がるかもしれないじゃないですか。今はこのパナソニックのボディトリマーみたいな便利なツールがあるのでムダ毛ケアのハードルもすごく低くなりましたよね」

幸子さん「そうですね。ムダ毛をケアすることで、ムレを感じにくくするという効果もあるとは思いますが、私もムダ毛ケアによるもっとも大きなメリットは相手に与える清潔感だと思います。ふだん、見えない部分に関しては私はあまり気にしないですが、夏で薄着になるときは気をつけた方が良いかもしれません。例えばタンクトップを着用していてワキ毛が見えていると、どうしても気になってしまうので。ファッションの幅が広がるというのもメリットのひとつではないでしょうか」

男性がムダ毛処理する際の注意点

諸橋幸太さん

注意点

  • 処理方法を誤ると肌荒れや発疹などの肌トラブルにつながることも
  • 毛が伸びてきたときに気になることも
  • 脱毛は相手に違和感を与えることも

幸太さん処理の手段はよく考えたいですよね。以前、ヒゲ用の電動シェーバーでデリケートゾーンを剃毛したことがあるんですけど、ものすごく痛かった(笑)。やっぱりヒゲとアンダーヘアでは毛の性質が全然違うんですよ。また、カミソリで剃って肌が傷ついてしまったこともあります。その点、ボディトリマー ER-GK83のような全身のムダ毛ケアに特化したツールはいいですよね。実際に試してみたんですけど、とにかく肌にやさしいのが印象的でした。直刃でも肌当たりが良いですし、どの方向からでも、刃がしっかり毛をキャッチして効率よくカットできるのにも感心しました」

ボディトリマー

幸子さん「どこまでケアするかも大事ですよね。女性だと部位にかかわらず脱毛することが多いですけど、男性の場合は、まずは相手に違和感を与えない程度にとどめておくのも大事なポイントかなと思います。脱毛はコストも時間もかかりますし、完全に剃ってしまうのも、毛が伸びてきたときに気になることもあるでしょうし」

幸太さん「まずは自分のキャラクターや、部位などを考慮しつつ、バランス良く整えるのがいいんじゃないでしょうか。髪の毛やヒゲと同じですよね。自分がカッコいいと思うイメージどおりに毛の長さや生え方をスタイリングする感じ。季節によってスタイリングを変えるのもアリだと思います」

男性のムダ毛処理。女性目線での評価は?

諸橋幸太さんと吉野幸子さん

男性のムダ毛ケアはもはや特別なことではなく、清潔感をアップさせる身だしなみのひとつとして大きなメリットがあることを二人に語っていただきました。 しかし、実際のところ、各部位において、どの程度の処理が理想的なのか? ここでは幸子さんに女性を代表していただき、率直な意見を聞いてみました。

脚毛、すね毛|夏場など露出が多いときはケアしてほしい

幸子さん「全体のバランス次第なところもあるのですが、脚は毛を残していても、つるつるに脱毛してあってもあまり気にならないです。ただ、すね毛があまりに濃い人は、夏場など露出が多い時期はケアをした方が清潔感があっていいと思います」

腕毛、ワキ毛|ワキはムレ防止のために適度に調整を

幸子さん「ワキはたくさん汗をかく場所ですし、毛量が多い人は短くするか、脱毛した方がムレの防止につながると思います。また、薄着になると目立つので清潔感は出ますよね」

吉野幸子さん

幸太さん「自分は夏によくタンクトップを着てるんですけど、ワキ毛のケアはあまりしっかりやってないかも」

幸子さん「実はその姿であまりサロンには来てほしくないと密かに思ってた(笑)」

胸毛、ヘソまわり、デリケートゾーン|あまり濃いなら整えるのが◎

幸子さん「胸やヘソまわりは、本人のキャラクターとマッチしていればそこまできっちり脱毛する必要はないかなあ。あまり濃いようならちょっと整えるぐらいで。デリケートゾーンがつるつるに脱毛されていると、かなり違和感があると思います。個人的には、ここも整えるぐらいでいいかなと思いますね」

諸橋幸太さんと吉野幸子さん

幸太さん「やっぱりそうだよね。ヒゲだと生えていた方がいいって女性もいるし、清潔感さえキープできていれば、あとは相手の好みに合わせて整えるというのが正解なのかもしれないね」

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吉野幸子さん

特に夏場はムダ毛がケアしてあると清潔感がアップしますよね。ただ、個人的には女性のようにすべてを脱毛してしまうより、相手に違和感を与えない程度に整えてある方が好印象です。ワキは汗をかきやすい部分なので、衛生的にも見た目的にもしっかり処理してあった方が清潔感は増すと思います。

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諸橋幸太さん

毛自体が決して「無駄」ではなく、全体のバランスによって無駄にも演出にもなるものだと思うんです。そして、いわゆるムダ毛処理の本質は相手ありき。他人に対して自分を「より良く見せる」ために行うものだと思っています。だから正解は決まったものではなく、相手が良い印象を抱いてくれる処理が正解じゃないでしょうか。過去の経験から、カミソリでのケアは肌への負担が大きいので、肌にやさしいパナソニックのボディトリマーを使い、毛の長さや生え方をスタイリングする感覚で整えるのが僕のおすすめです。

男性のムダ毛、どう処理する?それぞれの方法を徹底比較

諸橋幸太さん

ムダ毛処理の方法には、おもに以下の6つがあります。つるつるの無毛状態ではなく、長さを整えたい場合の処理方法はボディトリマーが適しています。それぞれのツールで処理をするメリットとデメリットを解説していきます。

ムダ毛の処理方法

処理ツール カミソリ ボディトリマー 除毛クリーム 脱毛ワックス 光美容器 医療脱毛
カミソリ ボディトリマー 除毛クリーム 脱毛ワックス 光美容器 医療脱毛
肌へのやさしさ カミソリ負けする場合も 痛みを伴う 痛みを伴うが安全性に配慮あり
時間 予約・外出が必要
無毛処理
初期費用
維持費 シェア可能 施術メニューなどにより個人差あり
長さ調整 アタッチメントで調整可能
特徴 手軽に処理できるが、肌荒れを起こすことも。 長さを整えやすく、肌へのダメージも少ない。 安価で入手できるが、VIOへの使用は避けて。 無毛化できるが肌への負担が大きいので、VIOへの使用は避けて。 肌へのダメージも少なく、扱いやすいが、効果が限定的。 脱毛が可能だが費用と時間がかかる。

カミソリ

カミソリで処理している様子

手軽に処理できますが、刃が角質も削ってしまうため肌荒れを起こすことがあります。また自分で見えないところの処理が難しく、特にIゾーン、Oゾーンでの使用は肌を傷つける恐れもあるためおすすめしません。

ボディトリマー

ボディトリマーで処理している様子

脱毛はできませんが、長さを整えやすいです。IゾーンやOゾーンの処理も行えます。

除毛クリーム

除毛クリームで処理している様子

安価で入手しやすいですが、化学的に分解して除毛するという特性上、肌が薄く、デリケートな粘膜も含まれるVIOへの使用は避けましょう。

脱毛ワックス

脱毛ワックスで処理している様子

肌への負担が大きいうえ、広がった毛穴から細菌に感染し、毛嚢炎(もうのうえん)などを発症してしまうことがあります。VIOへの使用は避けましょう。

光美容器

光美容器で処理している様子

肌にダメージを与えることが少なく扱いも簡単ですが、効果が限定的で完全に脱毛することはできません。機器もやや高価です。

医療脱毛

医療脱毛で処理している様子

レーザーで毛を生やす細胞を破壊するため、脱毛が可能です。肌トラブルのリスクが少なく、セルフ処理の手間がなくなります。施術の効果には個人差があることと、他の方法に比べて費用と時間がかかります。

使い勝手や費用面からも評価が高いのはボディトリマー

ボディトリマーを使用する諸橋幸太さん

上の記事を見てわかるとおり、どの方法にも一長一短はありますが、その中でもボディトリマーによるセルフ処理は大きな欠点がなく、あらゆる面でバランスが良いためおすすめです。肌への負担を低減しつつ、VIOゾーンを含む全身のムダ毛を処理可能。長さ調整機能により、自然な仕上がりを実現することができます。初期費用はかかるものの、長期的なコストパフォーマンスと安全性において、ボディトリマーはぴったりな選択肢といえるでしょう。

商品概要はこちら!

Panasonic

ボディトリマー ER-GK83

参考価格: ¥13,200(税込)

ER-GK83は、V字ヘッドを採用しデリケートゾーン※もケアしやすいボディトリマー。付属のアタッチメントで長さ調整が自在にできるほか、防水設計でお風呂でも使用可能。快適な体毛ケアを実現します。

※ 性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは、毛がぬれた状態で使わないでください

肌にやさしく剃れる、初めてのムダ毛処理には長さ調整も可能なボディトリマー「ER-GK83」がおすすめ

ボディトリマー「ER-GK83」

カット刃が直接肌に触れない安全カット構造を採用するパナソニックのボディトリマー ER-GK83は、カミソリなど、他のセルフ処理方法のように肌へのダメージを気にすることなくムダ毛のお手入れが可能。デリケートなVIOゾーン※にも対応します。また、毛の長さを3mmから12mmまで自由に調整できるため、つるつるにするのではなく、自然な仕上がりにしたいという方にもぴったり。ここからは手軽かつ安全にムダ毛をセルフ処理できるER-GK83の特徴を紹介します。

※性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは、毛がぬれた状態で使わないでください

商品名 ボディトリマー ER-GK83
参考価格(編集部調べ) 1万3200円(税込)
電源方式 充電式
充電時間 急速約1時間(室温0℃〜35℃)
使用可能時間 1回のフル充電で約50分使用可能 ※
使用電池 ニッケル水素電池(1100mAh)
アタッチメント ダイヤル式長さそろえアタッチメント(3〜12mm・1mm刻み)
肌ガードアタッチメント(2mm)
防水設計
水洗い
海外使用
本体寸法 高さ20.4×幅3.3×奥行4.7cm(アタッチメント含まず)
本体質量(重量) 約150g(アタッチメント含まず)

※ 20〜30℃の環境下でドライ使用した場合。使用頻度や使用方法、周囲の温度により使用時間は異なります

パワフルモーターを搭載!持ちやすい「I字シェイプ」で全身をなで剃り可能

ボディトリマー「ER-GK83」

ER-GK83の特徴のひとつが、パナソニックの通常モーター※1と比較してトルクが約1.4倍のパワフルなモーターと刃幅35mmのワイドなカット部。一度に多くの毛をとらえてカットできるため体毛ケアの効率が大きく向上。ちょっとした合間時間でもムダ毛のお手入れが可能です。さらに、部位に応じて自在な持ち方を変えられる「I字シェイプ」を採用。丸みを帯びた部分や、凹凸のある部分、そしてデリケートな部分も、やさしいタッチでなでるように剃ることができ、肌への負担を最小限に抑えます。

直刃では約0.1mm※2の短さまでしっかりと剃ることが可能で、「ダイヤル式長さそろえアタッチメント」を使用すれば、ダイヤル操作で3~12mmまで、1mm刻みで細かく長さを調整することも。ただムダ毛をカットするだけではなく、好みのスタイリングに仕上げることも可能です。

使用可能部位

使用可能部位

※1 2025年発売 ER-GK23搭載のパナソニック通常モーターとの比較(パナソニック調べ)
※2 固定刃の厚みです。へそまわりに対して使用可能

丸い刃先で肌にやさしい

ボディトリマーを使用している様子 安全カット構造

ER-GK83は、肌へのやさしさを徹底的に追求し、刃先を丸く加工したガード刃により、カット刃が直接肌に触れない安全カット構造を採用しています。また、切れ味にこだわった日本製刃を採用することで、スムーズな剃り心地を実現。腕や脚はもちろん、VIOゾーンなど、あらゆる部位のムダ毛をやさしくていねいに処理できます。
さらに、ヘッド形状にもひと工夫あり。Oゾーンにも届きやすい「V字ヘッド」により、アクセスしにくい入り組んだ部分もムラなくお手入れが可能です。

豊富なアタッチメントで長さ調整が可能

ボディトリマーのアタッチメント

ER-GK83は「剃る」と「整える」の両方に対応するほか、直刃と2種類のアタッチメントを使い分けることで、だれでも簡単に好みの長さに調整することも可能です。直刃では肌への負担を抑えつつ、約0.1mmの長さで根元からしっかりとカットできます。

ボディトリマーを使用している様子

「長さそろえアタッチメント」を装着すれば、ダイヤル操作により、3mmから12mmまで、1mm刻みで細かく長さを設定でき、理想のスタイルを追求できます。

ボディトリマーのアタッチメント

そして「肌ガードアタッチメント」を装着すると、刃が直接肌に触れるのを防ぎながら、長さを2mmに整えることが可能。VIOゾーンをはじめ、肌がデリケートな部位のお手入れ※も安心して行うことができます。

肌ガードアタッチメント

※ 性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは、毛がぬれた状態で使わないでください

旅行先でも清潔感をキープ!軽量で持ち運びやすい

ボディトリマー「ER-GK83」

ER-GK83は全長約20cm、重量約150gという設計により、優れた携帯性を実現しています。日頃のお手入れにはもちろんのこと、出張や旅行など、外出先へも気軽に持ち運ぶことが可能です。専用ポーチも付属しており、ビジネスシーンや旅先でも、スマートに清潔感を維持したい方にとって、頼りになるアイテムとなること間違いなしです。

防水設計のボディトリマー「ER-GK83」

また、IPX7基準検査をクリアしている防水設計により、浴室での使用も可能。使用後は本体を丸ごと水洗いできるため、常に清潔な状態を保てます。さらに、本体の電源を入れた状態で入水口から水を流し込むだけで、毛くずを洗い流せる「ウォータースルー洗浄機能」を搭載しており、刃を取り外して掃除する必要がなく、より手軽にムダ毛ケアができます。

まとめ|肌にやさしく、しっかり手軽に! 男性のムダ毛ケアは「ER-GK83」におまかせ

諸橋幸太さんと吉野幸子さん

メンズ美容の新常識として注目されるムダ毛ケア。パナソニックのボディトリマー ER-GK83は、そんなニーズの高まりにばっちり応えてくれる優れモノです。ボディトリマーならではの手軽さと、肌へのやさしさを高度に両立し、これ1台でデリケートなVIOゾーンも含めた全身のムダ毛をケアすることができます。また、従来のムダ毛ケアは毛をすべて剃ってしまうつるつる状態のイメージが強かったですが、ER-GK83はつるつるだけではなく、毛の長さを自在に調整することが可能です。

男性のムダ毛ケアの最前線は、脱毛や除毛から自分らしいスタイルを追求する時代へ。ボディトリマー ER-GK83はそんな次世代のグルーミングアイテムです!

商品概要はこちら!

Panasonic

ボディトリマー ER-GK83

参考価格: ¥13,200(税込)

ER-GK83は、V字ヘッドを採用しデリケートゾーン※もケアしやすいボディトリマー。付属のアタッチメントで長さ調整が自在にできるほか、防水設計でお風呂でも使用可能。快適な体毛ケアを実現します。

※ 性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは、毛がぬれた状態で使わないでください