CCクリームは、色ムラやくすみといった肌悩みをカバー(※)し、肌を整えるベースメイクアイテムです。1本で化粧下地、日焼け止めを兼ねているものや、ファンデーション代わりに使えるものもあり、時短メイクにも役立つアイテムですが、名前やテクスチャーが似ているコスメに「BBクリーム」もあります。この2つの違いや、どちらが自分に向いているのかが、よくわからない方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、ヘア&メイクアップアーティストの北原果さんに、CCクリームとBBクリームの違いと、CCクリームを選ぶ際に知っておきたいポイントを解説してもらいました。また、your SELECT.編集部が選んだおすすめCCクリーム8選も紹介しています。自分に合った機能のCCクリームを選んでみてください。

※ メイクアップ効果によるもの

CCクリームのおすすめ8選

メーカー
商品名
資生堂|インテグレート ミネラルベース CC DHC|DHC CCパ-フェクト カラーベースGE MYM|ティアラガール CCミネラルクリーム 第一三共ヘルスケア|トランシーノ® 薬用 トーンアップCCクリーム T-Garden|キャンディドール ブライトピュアベースCC コーセー|コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC ネイチャーズウェイ|ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム 資生堂|dプログラム 薬用 スキンケアベースCC

資生堂

DHC

MYM

第一三共ヘルスケア

T-Garden

コーセー

ネイチャーズウェイ

資生堂

インテグレート ミネラルベース CC

DHC CCパーフェクト カラーベースGE

ティアラガール CCミネラルクリーム

トランシーノ® 薬用 トーンアップCCクリーム

キャンディドール ブライトピュアベースCC

コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC

ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム

d プログラム 薬用 スキンケアベース CC

特徴 偏光パールの効果で、くすみ(※1)・くま・ニキビ痕を自然にカバー 肌の乾燥をやわらげ、うるおいをキープする美容液成分と、6種類のミネラル成分を配合 一本で美容液、化粧下地、日焼け止め、化粧水、ファンデーションの5つの機能 美白(※2 )有効成分トラネキサム酸を配合し、高いUVカット力(SPF50+・PA++++)をもつ 高いUVカット力(SPF50+・PA+++)と、肌悩みに合わせたカラー展開 高いUVカット力(SPF50+・PA++++)と美容液成分配合 石けんでオフできる、約85%が美容液でつくられたぜいたくなエマルジョン美容液処方 香料・防腐剤・アルコール・鉱物油フリー処方
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※1 メイクアップ効果によるもの
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

SELECTor

北原果

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

ヘアメイクアップアーティスト。KiKi inc.所属。NAYA氏、イガリシノブ氏に師事し、2015年に独立。絶妙な色使いのキャッチーなメイクが得意。まねしやすく、今っぽいメイクは常に人気を集めている。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

CCクリームとBBクリームの違い

CCクリームとBBクリーム。名前も似ていて、どちらも肌の悩みをカバーする効果をもった下地アイテムですが、得られる効果には大きな違いがあります。2つの違いについて北原さんにお聞きしました。

「CCクリームとBBクリームは、どちらもメイク下地の一種です」と北原さん

「CCクリームとBBクリームは、どちらもメイク下地の一種です」と北原さん

CCクリームは肌悩みを“光で目立ちにくくする”、BBクリームは“肌色に塗ってカバーする”

CCクリームの「CC」とは、諸説ありますが一般的には「Color Control(カラーコントロール)」の略称といわれています。CCクリームは、光の効果で肌色をトーンアップする、ツヤ感を補うといった、素肌をきれいに見せる役割をもちます。クリームの質感が軽く、また、肌色に見せる色素が少ないないため、洗顔時に落としやすいこともポイントです。うるおいケアができる製品を選ぶと、スキンケア効果にもつながります。

BBクリームの「BB」 は「Blemish Balm(傷隠しの香油)」の略称です。BBクリームは、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなどの機能をあわせもち、肌色を均一にして、色ムラや毛穴をほどよくカバーしてくれます。クリームはこっくりとした硬めの質感で、仕上がりはCCクリームよりマットな印象になります。

なお、BB、CCともに共通する要素として、日焼け止めも兼ねたUVケア成分配合の製品が数多く出ています。

左側は肌色でこっくりした質感のBBクリーム、右側は明るい色で軽い質感のCCクリーム

左側は肌色でこっくりした質感のBBクリーム、右側は明るい色で軽い質感のCCクリーム

CCクリームとBBクリームの違い

種類 CCクリーム BBクリーム
イメージ CCクリームとBBクリームの違い CCクリーム CCクリームとBBクリームの違い BBクリーム
特徴 肌にナチュラルな光沢を与え、ツヤのある仕上がりに。明るく健康的な素肌を演出 肌色を均一に見せる効果あり。ファンデーションやコンシーラーの役割を果たし、毛穴や凹凸を目立たなくしてなめらかな肌を演出する
対応する肌悩み くすみ、色ムラ ニキビ痕などの肌の凹凸やシミ、毛穴
質感 軽め 重め
仕上がり ツヤ マット~控えめなツヤ
カバー力 低い 高い

CCクリームが向いている人、BBクリームが向いている人

CCクリーム、もしくはBBクリームをベースメイクの時短アイテムとして取り入れると、どんな効果が得られるのでしょうか? 北原さんに、CCクリームとBBクリームそれぞれの仕上がりの特徴と、使用に向いている人・場面について解説してもらいました。

「CCクリームは、素肌をよりきれいに見せるアイテムです」と北原さん

「CCクリームは、素肌をよりきれいに見せるアイテムです」と北原さん

CCクリームは、肌のくすみや赤みを補正しながら透明感のあるツヤ肌に整え、「きれいな素肌」を演出してスッピン風のナチュラルメイクができます。「ファンデーションでしっかりメイクすると、なぜか実年齢より上に見られてしまう」タイプの人もCCクリームだけでメイクをするとナチュラルに仕上がり、若々しい印象になることがあるようです。

CCクリームがもつ、ほどよいツヤ感とカバー力を生かした素肌感のあるメイク

CCクリームがもつ、ほどよいツヤ感とカバー力を生かした素肌感のあるメイク

BBクリームはナチュラルに見せたいけれどある程度のカバー力もあるメイクができます。ベージュやオークル系の肌に近いカラー展開が多く、気になる色ムラや毛穴を適度に隠し、なめらかな印象の肌を演出します。ファンデーションを使うよりも時短でありながら、「メイクしている感」が出るので、毎日のオフィスメイクなどに便利です。

▼BBクリームの選び方やおすすめ商品について詳しく知りたい方はこちら

CCクリームの選び方のポイント

肌質や肌悩み、求める機能や仕上がりの好みなど、CCクリームを選ぶ際のポイントについて、北原さんにお聞きしました。

「肌質に合っているか、好みのツヤ感かどうかが選ぶポイントです」と北原さん

「肌質に合っているか、好みのツヤ感かどうかが選ぶポイントです」と北原さん

肌質・肌悩みに合う成分・機能をチェック

肌質や肌悩みに合ったものを選ぶことで、肌負担を減らし、きれいなベースをつくることができます。

肌悩み別のおすすめCCクリーム

乾燥肌の人に合うCCクリームは、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分入りなど、うるおいケアができるもの。極端に乾燥が気になる肌の場合、スキンケアで保湿を行い、その上からCCクリームを使うことで、うるおいのある肌に仕上げることができます。

代表的な保湿成分

  • ヒアルロン酸、アミノ酸、コラーゲン、セラミドなど
「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリーエキス」など、保湿成分について記載があるパッケージ

「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリーエキス」など、保湿成分について記載があるパッケージ

脂性肌の人は、オイルフリー処方や、皮脂分泌抑制成分をチェックしましょう。皮脂によるベタつきとテカリを抑えることができます。

代表的な皮脂分泌抑制成分

  • シリカ、酸化亜鉛、メタクリル酸メチルクロスポリマー、ポリメチルシルセスキオキサンなど
「シリカ」「メタクリル酸メチルクロスポリマー」などの成分は皮脂によるベタつきを抑える効果がある

「シリカ」「メタクリル酸メチルクロスポリマー」などの成分は皮脂によるベタつきを抑える効果がある

敏感肌の人にチェックしてほしいポイントは、“W洗顔不要”や“石けんで落とせる”といった、メイクの落としやすさです。クレンジング剤を使わない分、肌負担を減らすことができます。中には、オーガニック成分で作られたCCクリームや、アレルギーテスト済み(※)の製品もあります。

※ すべての方にアレルギーが起こらないということではありません

「アレルギーテスト済み(※)」などの文言は、肌に負担をかけない指標のひとつ

「アレルギーテスト済み(※)」などの文言は、肌に負担をかけない指標のひとつ
※ すべての方にアレルギーが起こらないということではありません

日焼けによるシミやたるみが気になる方には、UVケアができるタイプがおすすめです。パッケージにSPFやPAが表記された CCクリームは、日焼け止めと同じ効果を発揮します。メイクをするときに日焼け止めを塗り重ねる必要がないため、メイク崩れも起きにくくなります。

「SPF」はUV-B を、「PA」はUV-Aをカットする効果を表す指標

「SPF」はUV-B を、「PA」はUV-Aをカットする効果を表す指標

仕上がりの基本はツヤ。パール感をチェック

パールの配合が多いほど、肌のツヤ感は演出しやすくなります。肌のカサつきが気になる人、上品なツヤ肌になりたい人は、パール配合が多いCCクリームを選ぶとよいでしょう。

上品な仕上がりにしたいなら、パールの粒子の細かさをチェック。粒子が大きいほど、ギラギラした印象につながるため、上品な光沢でハリのある肌に見せる、繊細で細かいパールを選ぶことが大切です。

上部のパールなしの製品は素肌を自然にトーンアップし、下部のパールありの製品は肌に光沢をプラスしている

上部のパールなしの製品は素肌を自然にトーンアップし、下部のパールありの製品は肌に光沢をプラスしている

反対に、パールが少なめなら、より素肌に近く仕上がります。肌のトーンは上げたいけれど、ナチュラルに仕上げたい人に向いています。トーンアップ効果が欲しい場合、肌色より少し明るい色を選ぶとよいでしょう。また、パール感の強いものを選ぶと毛穴が悪目立ちしてしまうこともあるので、毛穴が気になる人にはパール控えめがおすすめです。

左のパール強めの製品はツヤ感をプラスし、右のパール控えめの製品はナチュラルに仕上がる

左のパール強めの製品はツヤ感をプラスし、右のパール控えめの製品はナチュラルに仕上がる

CCクリームのおすすめ8選

北原さんにうかがったお話を参考に、your SELECT.編集部が選んだおすすめのCCクリーム8選を紹介します。特に内容成分に注目し、「保湿力がある」「肌負担が少ない」「UVカット力が高い」などの基準でピックアップしています。それぞれの仕上がりやテクスチャーも参考に、自分に合ったCCクリームを選んでみてください。

CCクリームのおすすめ8選

メーカー
商品名
資生堂|インテグレート ミネラルベース CC DHC|DHC CCパ-フェクト カラーベースGE MYM|ティアラガール CCミネラルクリーム 第一三共ヘルスケア|トランシーノ® 薬用 トーンアップCCクリーム T-Garden|キャンディドール ブライトピュアベースCC コーセー|コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC ネイチャーズウェイ|ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム 資生堂|dプログラム 薬用 スキンケアベースCC

資生堂

DHC

MYM

第一三共ヘルスケア

T-Garden

コーセー

ネイチャーズウェイ

資生堂

インテグレート ミネラルベース CC

DHC CCパーフェクト カラーベースGE

ティアラガール CCミネラルクリーム

トランシーノ® 薬用 トーンアップCCクリーム

キャンディドール ブライトピュアベースCC

コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC

ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム

d プログラム 薬用 スキンケアベース CC

参考価格
(税込)
1740円 2580円 978円 2473円 1639円 2655円 2680円 2750円
容量 20g 40g 50g 30g 25g 35g 30g 25g
カラーバリエーション ピンクベージュ アプリコット、ベージュ 自然な肌色 自然なマルチベージュ、明るいピンクベージュ ラベンダー、ミント、レモン、フィルターホワイト 01ライトベージュ、02ベージュ、10ラベンダーローズ 01 シャンパンベージュ、02 ナチュラルベージュ、ラベンダーピンク、ミントグリーン ミディアムベージュ、ブルーグリーン、ベビーピンク
特徴的な成分 100%ミネラルウォーター使用、パラベン(防腐剤)フリー・無香料 水溶性ゲルマニウム(整肌成分)、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)、アミノ酸などの美容液成分、精製水を含む6種類のミネラル成分配合 マイクロカプセル(肌トーン補正パウダー)、ダマスクバラ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー花エキス配合 美白(※)有効成分“トラネキサム酸”、うるおい成分“角質層リファイン成分”、“日中ダメージ着目成分” ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸Na、ダイズ種子エキス、ローヤルゼリーエキス、マカデミア種子油 ハイドロステイフィラー、ゼニアオイエキス、ライチ種子エキス(ライチ一種子エキス)、アロエベラ葉エキス、ローズマリー葉エキス オリーブ果実油、ホホバ種子油、ヒポファエラムノイデス果実油、エマルジョン美容液処方(約85%) 無香料、パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリー、紫外線吸収剤不使用
SPF・PA SPF30
PA+++
SPF50+
PA++++
SPF50+
PA+++
SPF50+
PA++++
SPF50+
PA+++
SPF50+
PA++++
SPF44
PA+++
SPF20
PA+++
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

※ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

テクスチャー見本

トーンアップ&カバー効果の、ミネラルCCベース

資生堂(Shiseido) インテグレート ミネラルベース CC

参考価格: ¥1,740(税込)

内容量 20g
カラーバリエーション ピンクベージュ
特徴的な成分 100%ミネラルウォーター使用、パラベン(防腐剤)フリー・無香料
SPF・PA SPF30 PA+++

北原さんのコメント

ちょっとピンクみのある色みがいいですね。みずみずしくピュアな肌を演出してくれるので、若い方はもちろん、大人の肌にも適しています。SPFはやや弱めなので、長時間の外出時には日焼け止めとの併用がおすすめです。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

透明感のある、つややかな美肌をかなえるCCクリームです。さまざまな色の光を放つ多偏光ミネラルパールの効果で、くすみ(※1)・くま・黒ずみ・ニキビ痕を自然にカバー。また、肌をトーンアップして、美しく整えてくれる効果があります

肌負担を減らす成分を重視し、厳選したミネラル成分が配合されています。水は100%ミネラルウォーターを使用。パラベン(防腐剤)フリー・無香料・ニキビのもとになりにくい処方(※2)・アレルギーテスト済み(※3)と、肌への負担が少なくなっています。さらにSPF30 PA+++の紫外線防止効果もそなえています。

※1 メイクアップ効果によるもの
※2 すべての方にニキビができないというわけではありません
※3 すべての方にアレルギーが起こらないということではありません

光の効果で透明感の高い美肌に見せる

光の効果で透明感の高い美肌に見せる

チューブから出してみると、ほんのりピンクがかった明るめの色をしています。
なめらかでのびの良いテクスチャーで、肌なじみも良く、塗りやすいです。

チューブタイプなので少量ずつ出すことができる

チューブタイプなので少量ずつ出すことができる

偏光パール入りで、目元や頰に塗ると、くすみやくまなどをメイク効果で目立たなくしてくれます。
塗った後は、肌がカサついたりつっぱったりすることがなく、しっかりとうるおいを保ってくれます。トーンアップして肌の色みも明るく見えます。

赤みが目立たなくなっている

赤みが目立たなくなっている

光の効果で気になるくすみや小ジワをカバー(※)し、美しい肌に

ディーエイチシー(DHC) DHC CCパーフェクト カラーベースGE

参考価格: ¥2,580(税込)

内容量 40g
カラーバリエーション アプリコット、ベージュ
特徴的な成分 水溶性ゲルマニウム(整肌成分)、スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)、アミノ酸などの美容液成分、精製水を含む6種類のミネラル成分配合
SPF・PA SPF50+ PA++++

※メイクアップ効果によるもの

北原さんのコメント

カバー力がしっかりあります。のびが良くて塗りやすく、肌なじみがいいですね。紫外線防止効果も高く、日焼けが気になる方にも安心です。カラーバリエーションが2色あり、肌に合わせてコントロールカラーのように使うこともできるCCクリームです。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

Amazonの口コミ・レビュー

独自のCC(カラーコントロール)光テクノロジーが、気になるくすみ・小ジワ・シミ・そばかすを効果的にカバー(※1)。整肌成分の水溶性ゲルマニウムをはじめ、ヒアルロン酸やアミノ酸などの美容液成分と、6種類のミネラル成分(※2)を配合し、日中の肌を乾燥から守りうるおいを長時間キープします。

乾燥やハリ不足の原因となるUVAを効果的にブロック。紫外線カット成分を、肌にやさしい美容液でコーティングし、高いUVカット効果と肌へのやさしさを両立しています。

※1 メイクアップ効果によるもの
※2 精製水を含む

SPF50+ PA++++と高い紫外線防止効果

SPF50+ PA++++と高い紫外線防止効果

チューブタイプの容器から出してみると、中身はさらっとみずみずしいジェルベースです。
肌にのばすと、ベタつかずにムラなくフィットします。今回は「アプリコット」を使用しました。

軽いジェルでのばしやすい

軽いジェルでのばしやすい

無香料・パラベンフリー・天然成分配合と、肌負担の少ない処方になっています。さらに、ウォータープルーフで、アウトドアやプールなどでも使用可能です。

薄づきですが、光の効果でふんわりと肌悩みがカバーされ透明感のある自然な仕上がりです。塗った後はしっとりしてカサつかず、うるおいが続きます。

厚塗り感のない仕上がり

厚塗り感のない仕上がり

一本5役でメイクを時短!スキンケア+ファンデーションのCCクリーム

MYM ティアラガール CCミネラルクリーム

参考価格: ¥1,800(税込)

内容量 50g
カラーバリエーション 自然な肌色
特徴的な成分 マイクロカプセル(肌トーン補正パウダー)、ダマスクバラ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー花エキス配合
SPF・PA SPF50+ PA+++

北原さんのコメント

肌につけるとスッとなじむ、肌色を選ばないクリーム。どんな色が合うかわからない方にもおすすめです。肌負担の少ない成分でできているので、化粧水の後にクリーム代わりに使えます。ムラになりにくく、大ざっぱにさっと塗ってもOKです。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

乾燥を防いで素肌感が続く、崩れにくいCCクリームです。これ一本で、美容液・化粧下地・日焼け止め・化粧水・ファンデーションの5つの機能をもっています。

これらの機能により、いそがしい朝にも時短メイクを実現します。紫外線防止効果も高く、外出時のUVケアもばっちりです。

SPF50+ PA+++の高い紫外線防止効果と5つの機能が備わる

SPF50+ PA+++の高い紫外線防止効果と5つの機能が備わる

容器の口が大きめかつ、やわらかいクリーム状なので、出しやすくなっています。テクスチャーは軽めで、なめらかにスッと肌にのばすことができます。

軽い力で量が出るので出しすぎに注意

軽い力で量が出るので出しすぎに注意

最初はかなり白い色に見えますが、のばしていくと徐々にマイクロカプセル(肌トーン補正パウダー)が弾けて、白色から自然な肌色へ変化。毛穴の目立たないナチュラルな肌を演出してくれます。美容液配合なので乾燥しにくく、メイクをしながらしっとり肌をキープできます。

頰に塗るとスッとなじんで自然な肌色に変化

頰に塗るとスッとなじんで自然な肌色に変化

一本7役!肌を強力ガードしながら美白(※)ケアできる時短アイテム

第一三共ヘルスケア(DAIICHI SANKYO HEALTHCARE) トランシーノ® 薬用 トーンアップCCクリーム

参考価格: ¥2,473(税込)

内容量 30g
カラーバリエーション 自然なマルチベージュ、明るいピンクベージュ
特徴的な成分 美白(※)有効成分“トラネキサム酸”、うるおい成分“角質層リファイン成分”、“日中ダメージ着目成分”
SPF・PA SPF50+ PA++++

※ 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

北原さんのコメント

薬用スキンケアシリーズとして有名なトランシーノ®のCCクリームなので、美白(※1)ケア効果や日焼け止め効果に安心感があります。最寄りのドラッグストアで手軽に買えるのもポイントが高いですね。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

Amazonの口コミ・レビュー

「美白(※1)」+「乳液」+「日焼け止め」+「化粧下地」+「色ムラ補正(※2)」+「トーンアップ(※2) 」+「毛穴カバー(※2) 」の7つの機能をそなえた、多機能クリームです。これ1本でメイクの肌支度が整うので、いそがしい朝に重宝します。

美白有効成分“トラネキサム酸”に加え、うるおい成分“角質層リファイン成分”(※3 )、“日中ダメージ着目成分”(※4)を配合。紫外線や乾燥、PM2.5などの日中の肌ダメージをケアします。

※1 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
※2 メーキャップ効果による
※3 トレハロース、ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン液
※4 ボタンエキス、コウキエキス、オウゴンエキス(保湿)

有効成分やうるおい成分、日中ダメージ着目成分配合で肌を守りながら美白(※1)ケアもできる

有効成分やうるおい成分、日中ダメージ着目成分配合で肌を守りながら美白(※1)ケアもできる

テクスチャーはやわらかく、細身のチューブからすっと出て、量が調整しやすくなっています。なめらかなタッチでのびやすく、うるおいを感じる使い心地です。

チューブの先が細身のため、細い棒状で出てくる

チューブの先が細身のため、細い棒状で出てくる

今回、使用した「自然なマルチベージュ」は、中身を出した状態ではかなり明るい色みですが、のばすと肌になじみ、ほどよくトーンアップ。シミ・毛穴・色ムラといった肌悩みを自然にカバーしてくれます。

ウォータープルーフ層、ブライト&カバー層、UV&近赤外線カット層の3層のサンドイッチ構造採用のため汗や水に強く、つけたての仕上がりが長続き。つけ心地も軽く、ちょっとそこまでといった気軽なお出かけにも使いやすくおすすめです。

出したときは明るい色みだが、肌にのばすと自然な肌色に

出したときは明るい色みだが、肌にのばすと自然な肌色に

カラーフィルター効果でくすみをケア(※)して透明感のある白肌へ

ティーガーデン(T-Garden) キャンディドール ブライトピュアベースCC

参考価格: ¥1,639(税込)

内容量 25g
カラーバリエーション ラベンダー、ミント、レモン、フィルターホワイト
特徴的な成分 ラベンダー油、ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸Na、ダイズ種子エキス、ローヤルゼリーエキス、マカデミア種子油
SPF・PA SPF50+ PA+++

※ メイクアップ効果によるもの

北原さんのコメント

みずみずしくてのびが良く、使いやすいので、私もよく使っています。4色ありますが、今回ご紹介するラベンダーはテクスチャーの色もはっきりとしたラベンダー色で、肌色補正力をしっかり感じますくすみなど肌悩みがある方に使っていただきたいです。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

Amazonの口コミ・レビュー

モデルの益若つばささんプロデュースのコスメブランドから発売されたCCクリーム色みを補正し、肌の色をトーンアップさせる“カラーフィルター効果”で、くすみが気になる肌をカバー(※1)します。

5種の美容成分(※2) を配合し、メイクをしながら肌のうるおいをキープします。さらに、パラベンフリー、無香料 、無鉱物油と肌にやさしい処方にこだわっているため、敏感肌の方も使いやすいのが特徴です。

美容成分配合と肌への刺激を抑えた処方でつけながら肌をケアできる

美容成分配合と肌への刺激を抑えた処方でつけながら肌をケアできる

やわらかくのばしやすいテクスチャーで、肌にしっかりなじみます。チューブから出した時点では白みが強いですが、のばすと白浮きせず、自然な肌色に変わります。

※1 メイクアップ効果によるもの
※2 ラベンダー油、ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸Na、ダイズ種子エキス、ローヤルゼリーエキス

テクスチャーがやわらかいため、ぽてっと落ちてくる

テクスチャーがやわらかいため、ぽてっと落ちてくる

SPF50+ PA+++と紫外線もしっかりブロック。日焼け止めとしても使えます

「ラベンダー」は、くすみ(※1)をカバーするブルーと、血色感を演出するピンクを合わせたラベンダーカラー。肌色補正力がしっかりとあり、明るめの肌や透明感のある肌を目指したい方におすすめです。

肌色補正力が強いラベンダーカラーでくすみを隠しやすい

肌色補正力が強いラベンダーカラーでくすみを隠しやすい

紫外線をしっかりガード!肌悩みを自然にカバーしトーンアップ

コーセー(KOSE) コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC

参考価格: ¥2,655(税込)

内容量 35g
カラーバリエーション 01ライトベージュ、02ベージュ、10ラベンダーローズ
特徴的な成分 ハイドロステイフィラー、ゼニアオイエキス、ライチ種子エキス(ライチ一種子エキス)、アロエベラ葉エキス、ローズマリー葉エキス
SPF・PA SPF50+ PA++++

北原さんのコメント

CCクリームの王道的製品。使用した01ライトベージュは明るい色なので肌の色をしっかりトーンアップしてくれます。トーンアップをうたうものは、商品によって白くなりすぎるものもありますが、これは自然な明るさなので違和感がありません。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

ナチュラルに肌をカバーするトーンアップCCクリームです。ハイドロステイフィラー(※1)配合でうるおいを与えてなめらかなハリ肌をキープしつつ、ソフトフォーカス効果で毛穴・凹凸などをしっかり隠し、シミや色ムラも自然にカバーします。

SPF50+ PA++++で、紫外線をしっかりカットします。乾燥やちり・花粉といった大気中の微粒子もブロック。肌トラブルにつながる外的要因から肌を守ります。また、数種の美容成分(※2)配合で、肌のうるおいを保ちます

※1 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
※2 ゼニアオイエキス・ライチ種子エキス(ライチ一種子エキス)・アロエベラ葉エキス・ローズマリー葉エキス

こだわりぬいた美容成分を配合

こだわりぬいた美容成分を配合

テクスチャーはやわらかく、なめらかなタッチで、心地よくのび広がります。肌に均一にのびて、薄くきれいに塗ることができます。ソフトフォーカス効果で薄づきでもしっかり肌の色をカバーします

かなりやわらかいテクスチャーのため、とろっと出てくる

かなりやわらかいテクスチャーのため、とろっと出てくる

使用した「01ライトベージュ」は明るめのベージュですが肌なじみが良く、肌が自然にトーンアップします。顔色だけ明るくなりすぎて首の色との差が出てしまうようなことはありません。デパコスなのに買いやすい値段なのもうれしいポイントです。

肌をナチュラルにカバーし、明るく見せることができる

肌をナチュラルにカバーし、明るく見せることができる

「素肌がきれいな人」へ!石けんで落とせるオールインワンクリーム

ネイチャーズウェイ(Nature’s Way) ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム

参考価格: ¥2,680(税込)

内容量 30g
カラーバリエーション 01 シャンパンベージュ、02 ナチュラルベージュ、ラベンダーピンク、ミントグリーン
特徴的な成分 オリーブ果実油、ホホバ種子油、ヒポファエラムノイデス果実油、エマルジョン美容液処方(約85%)
SPF・PA SPF44 PA+++

北原さんのコメント

カバー力があって肌負担が軽いのが良いですね。ツヤ感のある仕上がりもとてもきれいで、これ1本で出かけたくなるくらいです。カラーバリエーションも豊富で、どれも肌になじむ色合いです。好きな色を選んでいただくといいと思います。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

Amazonの口コミ・レビュー

一本で化粧下地・ライトファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカット(※1)の5つの機能を備えたCCクリームです。累計販売数が60万本を突破(※2)した人気アイテムで、しっかりとしたカバー力もありながら、素肌の延長のような自然で美しい仕上がりになります。

100%天然成分由来で、石油系界面活性剤をはじめとした9成分(※3)は使わないという肌負担が少ない処方です。石けんで落とすことができ、毎日のメイクにも気兼ねなく使いやすくなっています。SPF44 PA+++と、生活紫外線もしっかりガードできます。

※1 ブルーライトカット 99.2%
※2 メーカー調べ(2010/9〜2021/2 メイクアップ クリーム(限定セット含む)累計出荷本数
※3 石油系界面活性剤 / 鉱物油 / タール系色素 / 合成香料 / パラベン / シリコン / 紫外線吸収剤 / ナノ粒子 / アルコール

オリーブ果実油やホホバ種子油など天然の保湿成分も配合し、乾燥肌にもうれしい処方

オリーブ果実油やホホバ種子油など天然の保湿成分も配合し、乾燥肌にもうれしい処方

チューブから中身を出すと、とろみのあるテクスチャーで薄くなめらかにのびて広がります。光を集めて反射させる仕込みパールのソフトフォーカス効果が、ひと塗りで上質なツヤと透明感(※)を実現してくれます。

※ メイクアップ効果による

チューブの先が細いので少量を出すことができる

チューブの先が細いので少量を出すことができる

約85%が美容液でつくられたぜいたくな“エマルジョン美容液処方”により、高い保湿力をキープ。やわらかいテクスチャーでよくのびるので、使う量は少量でOKです。適度なカバー力があり、崩れにくいのも人気の理由です。

「01シャンパンベージュ」を使用。保湿力があり、ツヤ感のある仕上がりに

「01シャンパンベージュ」を使用。保湿力があり、ツヤ感のある仕上がりに

毛穴まで目立たなくするスキンケアCCクリーム

資生堂(Shiseido) dプログラム 薬用 スキンケアベースCC

参考価格: ¥2,750(税込)

内容量 25g
カラーバリエーション ミディアムベージュ、ブルーグリーン、ベビーピンク
特徴的な成分 無香料、有効成分“トラネキサム酸”、グリチルリチン酸ジカリウム
SPF・PA SPF20 PA+++

北原さんのコメント

薬用でスキンケア効果があるので、肌が荒れているときにも安心して使えます。敏感肌の方にもよいでしょう。SPFが少し弱めなので、気になる場合は日焼け止めを併用するといいと思います。

北原果さんのおすすめポイント

ヘア&メイクアップアーティスト

北原果さん

Amazonの口コミ・レビュー

つけていることで、ニキビや肌荒れを防ぐスキンケア効果があり、なめらかな素肌へと導くCCクリームです。敏感肌の被験者が協力したパッチテスト済み(※1)で、刺激に弱い肌にも安心して使えます。

※1 すべての方に皮ふ刺激が起きないわけではありません

厳選した成分を配合し、厳しい衛生管理下で製造され無香料、パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、鉱物油フリーなど、肌に負担がないよう考えられています。敏感肌の人はもちろん、肌が荒れているときや長時間メイクをするときにも、肌負担を気にせず安心して使えます。

有効成分トラキネム酸(肌荒れ予防)、グリチルリチン酸ジカリウム(ニキビ予防)配合

有効成分トラキネム酸(肌荒れ予防)、グリチルリチン酸ジカリウム(ニキビ予防)配合

チューブの口はかなり細めで、少量ずつ出てきます。「ミディアムベージュ」はかなり黄みがかった明るいブラウンですが、のばすと肌の赤みなどをカバーし、自然にトーンアップします。

強めに押しても少量しか出ないので、量を調整しやすい

強めに押しても少量しか出ないので、量を調整しやすい

SPF20 PA+++・紫外線吸収剤不使用と、肌負担に配慮されていますが、SPFは低めなので、日焼け止めを併用するとよいでしょう。

少量でシミやくすみをカバー(※)し、ファンデーションとのなじみもよくきれいに仕上がります。保湿力も高く、肌負担が少ないので、日常使いにおすすめです。

※ メイクアップ効果によるもの

敏感な肌の色を補正しながら、自然にトーンアップ

敏感な肌の色を補正しながら、自然にトーンアップ

CCクリームに関するよくある疑問Q&A

CCクリームのよくある疑問について、北原さんに教えていただきました。

Q.ファンデなしの場合とファンデの下地として使う場合で塗り方は変わる?

A. CCクリームは、メインで使う場合も下地として使う場合も全顔に塗ります。よって、塗り方は変わりません。地肌の色みや明るさをコントロールするアイテムであって、厚みを出すものではないので、さらに肌をカバーしたいときはファンデーションやコンシーラーを上から重ね塗りしてください。

一般的な塗り方は、化粧水・乳液・クリームなどのスキンケアをしてから日焼け止めを塗り、その後にCCクリームという順番です。ただ、最近のCCクリームはSPF・PA値が表記されているものが多いため、SPF50くらいあれば、さらに日焼け止めを足す必要はありません。ファンデーションを足したいときは、この上から塗ってください

メイン・下地どちらの使い方の場合も全顔に均一に塗る

メイン・下地どちらの使い方の場合も全顔に均一に塗る

塗り方のポイントは、密着度を上げたいときはスポンジを使い、ツヤを出したいときは手のひらで自分の手の油分と混ぜてやさしく塗ること。薄づきで仕上げたいときはブラシを使って塗りましょう。

▼メイクスポンジ・パフの選び方やおすすめ商品について詳しく知りたい方はこちら

Q.全身用のCCクリーム「ホワイトコンク」ってどんなもの? 顔に使ってOK?

A. 気になる日焼けやくすみをカバー(※)できます。全身用なので、もちろん顔にも使えます。ただし、ふだんメイクをしている方は、顔だけが日焼けしておらず、首から下はしっかり日焼けしていることが多いので、顔と首の境目をなじませるために使うのがよいと思います。

※ メイクアップ効果によるもの

「ホワイトコンクは顔が白浮きしてしまったときに首に塗るのがおすすめ」と北原さん

「ホワイトコンクは顔が白浮きしてしまったときに首に塗るのがおすすめ」と北原さん

Q.CCクリームと併用した方がいい商品はある?

A. SPF・PAの数値によっては、日焼け止めを併用するとよいでしょう。例えば日常使いであれば、SPF20 PA++程度で効果は十分とされていますが、屋外で軽い散歩や買い物はSPF30 PA++程度、炎天下でのレジャーなどではSPF50 PA+++程度といわれています。使用する製品のSPF・PAの数値と、その日のシチュエーションによって選択しましょう。
また、CCクリームはカバー力があまりないものが多いです。厚塗りをするとヨレやすくなりますが、塗るときにスポンジを使えば、肌に密着させやすくなります。そのうえで、どうしてもカバー力をアップしたい場合は、コンシーラーと併用してください。

SPF20 PA+++ならば、屋外レジャーには日焼け止めの併用を推奨

SPF20 PA+++ならば、屋外レジャーには日焼け止めの併用を推奨

▼コンシーラーの選び方やおすすめ商品について詳しく知りたい方はこちら

Q.40代、50代におすすめのCCクリームって?

A. 肌悩みが増える40~50代の方は、ツヤ感があり、肌をきれいに見せてくれるCCクリームがよいでしょう。保湿成分や肌バリア機能を高める成分が含まれたものなら、年齢肌にありがちな乾燥やシミなどの悩みをカバーし、透明感のある明るく生き生きとした印象の肌へと仕上げることができます。

「50代以上の方には、肌をきれいに仕上げると同時にケアもできるCCクリームがおすすめです」と北原さん

「50代以上の方には、肌をきれいに仕上げると同時にケアもできるCCクリームがおすすめです」と北原さん

CCクリームのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは「CCクリーム」の売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

まとめ|CCクリームで時短しつつ肌悩みを解決

  • 肌色の色素でカバーするBBクリームに対し、CCクリームは光で色ムラなどを補正しながらトーンアップする
  • 肌が弱いならアレルギーテスト済みのものなど、肌質や悩みに合わせて選ぶ
  • カバー力を上げたいなら、厚塗りするのではなくコンシーラーと併用するとよい
  • 日焼け止め成分が入っているものが多いが、弱めなら日焼け止めをプラス

メイクアップアーティストの北原果さんにお話をうかがい、BBクリームとCCクリームの違いや選び方のポイント、併用したいアイテムを教えてもらいました。

「CCクリーム」は、スキンケアをしながら、肌の悩みを目立たなくしてくれる便利な時短コスメです。一度試してみたい人、今使っているものから買い替えを検討している人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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