おすすめバーベキューコンロ20選【プロ監修】片づけ簡単で初心者向けから蓋つきの商品まで紹介

おすすめバーベキューコンロ20選【プロ監修】片づけ簡単で初心者向けから蓋つきの商品まで紹介

「自分のスタイルに合うおすすめのバーベキューコンロが知りたい」
「バーベキューコンロの選び方のポイントを教えてほしい」

この記事ではアウトドア雑誌編集者の渡辺有祐さんに、バーベキューコンロの種類や、選ぶ際のポイント、さらにバーベキューをより快適に楽しめる便利アイテムなどについて伺いました。

<プロが教える!バーベキューコンロを選ぶときのポイント>

  • シンプルな構造で組み立て・片付けのしやすいタイプが楽
  • 使用人数や、どんなスタイルで使うのか(スタンディングか座った状態か)イメージする
  • 持ち運び時や自宅保管時の収納サイズもよく確認
  • フタ付きを選べばバーベキュー料理の幅が広がる

さらに、渡辺さんおすすめのバーベキューコンロ20選も紹介していきます。自分にとってどんなタイプが適しているのか、見つける参考にしてみてください。

おすすめのバーベキューコンロ20選
メーカー
商品名
コールマン ロゴス ユニフレーム 尾上製作所 イワタニ キャプテンスタッグ ウェーバー コールマン ユニフレーム ウェーバー SOTO ハーフェレジャパン カサスグリル イワタニ キャプテンスタッグ イワタニ ロゴス ユニフレーム ベルモント スノーピーク
クールスパイダープロ/L ファン チューブグリルSmart80 M UFタフグリル SUS-600 ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way スタンドBBQグリル グリルスター BBQ スモーク オーブングリル <ミニ> スモーキージョー プレミアム ロードトリップグリル LXE-J II ユニセラTG-III ゴーエニウェア チャコールグリル デュアルグリル ロータスグリルXL クラフトグリル 炉ばた焼器 炙りやII 焼き名人 卓上カセットコンロ 焼き上手さんα LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX ファイアグリル 焚き火台TOKOBI 焚火台 M
【コールマン】クールスパイダープロ/L ファン 【ロゴス】 チューブグリルSmart80 M 【ユニフレーム】UFタフグリル SUS-600 【尾上製作所】ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way 【イワタニ】スタンドBBQグリル グリルスター 【キャプテンスタッグ】BBQ スモーク オーブングリル <ミニ> 【ウェーバー】スモーキージョー プレミアム 【コールマン】ロードトリップグリル LXE-J II 【ユニフレーム】 ユニセラTG-III 【ウェーバー】 ゴーエニウェア チャコールグリル 【SOTO】 デュアルグリル 【ハーフェレジャパン】 ロータスグリルXL 【カサスグリル】クラフトグリル 【イワタニ】 炉ばた焼器 炙りやII 【キャプテンスタッグ】 焼き名人 卓上カセットコンロ 【イワタニ】 焼き上手さんα 【ロゴス】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX 【ユニフレーム】 ファイアグリル 【ベルモント】 焚き火台TOKOBI 【スノーピーク】 焚火台 M
価格 1万9000円 9800円 1万5900円 7500円 4万1800円 9900円 1万5990円 4万7900円 1万3000円 1万7990円 3万円 3万4100円 1320円 オープン価格 1万4300円 1万1000円 3万円 7500円 1万4960円 1万4300円
使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約80×52×40/70cm 約79×53×80/42cm 約60×46×68cm 約66.5×32×30/58/70cm 約81.6×51.9×107.2cm 約37× 32×30cm 約36.1×42×43.2cm 約118×46×112.5cm 約31.5×25×19cm 約53.4×31×36.9cm(フタを閉じた状態) 直径31×17/15/12.5cm 約43.5×43.5×25.7cm 約31.5×25.5×11.7cm 約40.9×21.4×13.4cm 約39.8×22.1×13cm 約47.1×32.5×16.9cm 約39×38.5×35cm 約43×43×33cm 約41.5×46×32cm 約35×35×24.8cm
重量 約7.7kg 約3.5kg 約7.7kg 約4.5kg 約11.3kg 約2kg 約4.45kg 約18kg 約3.1kg 約6.4kg 約5kg 約6.5kg 約1kg 約2.4kg 約2.2kg 約4.1kg 約6.8kg 約2.7kg 約2.2kg 約3.5kg
購入サイト Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo! Amazon 楽天市場 Yahoo!
キャンプ系編集者
渡辺有祐さん
渡辺有祐
フィグインク代表取締役。キャンプやアウトドアに関わる書籍や雑誌を多数手掛ける編集者。担当書に『新しいキャンプの教科書』(池田書店)、『メスティンレシピ』『CAMP LIFE』(山と渓谷社)ほか。著書に『ソロキャンプの便利帳』(イースト・プレス)。「ソトレシピ」初代編集長。ふゆキャンアンバサダー。

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目次

バーベキューコンロの基礎知識

まずは、種類や熱源などバーベキュコンロの基礎知識について、渡辺さんに伺いました。

バーベキューコンロの基礎知識

バーベキューコンロの種類は4つに大別できる

バーベキューコンロのタイプはさまざまありますが、大きく分けると脚付き脚なし(卓上)かの2つ。そのなかに、「フタ付き」なのか、「燃料はガスなのか」など、細かな差異が出てきます。

ここでは、大きく4つの種類に分けて解説します。

脚付きスタンダードタイプ

脚付きスタンダードタイプ

脚付きのスタンダードなタイプは、おもに立食で楽しむスタイル向きです。シンプルな構造で組み立てや片付けも比較的簡単。シンプルなものほど価格は安いですが、焼き網の他、鉄板にも対応できるオプション品が豊富なモデルもあります。

フタ付きタイプ

フタ付きタイプ

フタ付きタイプは、スモークチップ・ウッドなどを使用した薫製の他、蒸し焼きができたりと、BBQ料理の幅がグッと広がります。炭火で蒸し焼きをすると肉も野菜もスモーキーになって格別です。ただし、フタが付くとバーベキューコンロ自体がかさばるため、持ち運び時には不便に感じることもあります。

卓上タイプ

卓上タイプ

テーブル上で楽しむ卓上タイプはコンパクトさがウリ。ソロでも楽しめるほどコンパクトなタイプも多数あります。調理の途中で炭の追加などは難しいので、扱いには慣れが必要です。煙が出ないものや多機能なタイプ、さらには使い捨てなど変わり種も多数。

焚き火台兼用タイプ

焚き火台兼用タイプ

キャンプをする人なら、焚き火台に焼き網などのオプション品を追加することでバーベキューコンロにもなる兼用タイプがおすすめです。オプション品(調理用ゴトクや強度の高い焼き網など)を追加すると全体的に高額になりがちですが、1台2役と考えれば許容範囲といえるでしょう。なお、最初からバーベキュー用の焼き網が付属している製品も多数あります。

バーベキューコンロの熱源はおもに「炭」と「ガス」の2つ

バーベキューコンロおける熱源として広く使われているのが「」です。他にはガスを利用した、より手軽なタイプのものもあります。

炭の種類

熱源が炭のものは着火や片付けの手間がかかりますが、炭火で焼くことで遠赤外線効果により食材にしっかりと火が通り、肉は外側がカリッとした歯応えになります。加えてほんのりといぶされ、炭火ならではのうま味を楽しめます。炭の種類はさまざまですが、バーベキュー向きのものとそうでないものがあるため、特徴を押さえておきましょう。

黒炭 白炭(備長炭) オガ炭 成型炭
黒炭 白炭(備長炭) オガ炭 成型炭
着火しやすく高火力でバーベキュー向き。国産の高品質な炭は火持ちがいい。安価なものは火持ちが悪い 火力の安定性は申し分ないが、着火に時間がかかり、バーベキュー向きではない。おもに業務用として使用。 木材を加工する際に出たオガクズを圧縮加熱成型した炭。着火しやすく、火持ちがいいためバーベキュー向き。 オガクズやヤシガラなどを圧縮成型し、着火剤を練り込んだもの。着火が早く、火持ちがいいためバーベキュー向き。

ガスの種類

自宅キッチンのように扱える手軽さがガスの魅力です。着火の手間がなく、片付けも楽にできます。バーベキューコンロで使用するガスのタイプはおもに以下の2つです。

CB缶(Cassette Gas Bombe) OD缶(Outdoor Gas Bombe)
CB缶(Cassette Gas Bombe) OD缶(Outdoor Gas Bombe)
カセットコンロなどに使用される、手に入れやすいガスカートリッジ。容量は250gが一般的で、小型の120gタイプもある。 アウトドア用のバーナーなどに多用されるカートリッジ。容量は110g、250g、500gの3種。寒冷地でも火力が下がりにくいタイプが多い。

OD缶はCB缶よりも強度がある構造なので、内圧が上がりやすい「プロパン」を多く配合でき るため、寒冷地でもパフォーマンスが低下しにくいのが特徴です。ただし、春〜秋口の使用ならば、ノーマルのCB缶でも火力の低下が気になることはないでしょう。

バーベキューコンロを選ぶときの3つのポイント

続いて、数あるバーベキューコンロの中から自分にあった製品を選ぶためのポイントについて、渡辺さんに解説していただきました。

バーベキューコンロを選ぶときの3つのポイント

組み立て・片付けのしやすさで選ぶ

写真のようなシンプルなタイプならこのままの状態で持ち運んで灰捨て場に処理ができる

写真のようなシンプルなタイプならこのままの状態で持ち運んで灰捨て場に処理ができる

たまのバーベキューで使用するのがおもな目的なら、種類に関わらず断然シンプルな構造のものがおすすめです。組み立て・片付けがしやすいコンロは「組み立ての手順が少ないもの」。また片付けのしやすさは火床(炭を置くスペース・灰受け)の撤収のしやすさにも注目しましょう。火床がバーベキューコンロの本体に一体化しているものだと灰捨て場にもっていくのが大変。火床だけスライドさせて持ち運べる仕様のコンロなら、後片付けも掃除も楽に行えます。

使用人数で選ぶ

焚き火台兼用タイプはソロ〜ファミリーまで対応できるタイプも

焚き火台兼用タイプはソロ〜ファミリーまで対応できるタイプも

ファミリーで楽しむならある程度の大きさが欲しいところ。とはいえ、4人用程度でも十分でしょう。焼き面が広くても、一度に火力や焼け具合を管理するのは難しいです。 人数が多いグループでの利用なら、焼き面の大きなスタンダードタイプがおすすめ。一人でバーベキューをするなら卓上のコンパクトなものや、焚き火台兼用のものがよいでしょう。

料理にこだわるかどうかで選ぶ

フタがあると調理法の幅が格段に広がることから、近年はフタ付きバーベキューコンロの注目が高まっている

フタがあると調理法の幅が格段に広がることから、近年はフタ付きバーベキューコンロの注目が高まっている

料理にこだわるなら、フタ付きのグリルがおすすめです。フタを閉じることで熱された食材の水分がコンロ内を循環し、オーブンと同様の蒸し焼き調理になります。肉と野菜をシンプルに焼くだけでも、食材のうま味が凝縮。野菜もパサつくことがありません。さらに熱源が炭のものだと、ほのかにいぶされて風味もアップします。炭火タイプの場合は、フタ付きバーベキューコンロと、フタなしのコンロとでは味わいが別モノです。スモークチップやウッドを使えば薫製料理も手軽に作れます。

【プロ厳選・種類別】おすすめバーベキューコンロ20選

【プロ厳選・種類別】おすすめバーベキューコンロ20選

ここからは渡辺さんのアドバイスを参考に、脚付きのスタンダードタイプ、フタ付きタイプ、卓上タイプ、卓上ガスタイプ、焚き火台兼用タイプと、種類別に渡辺さんが厳選したバーベキューコンロを紹介します。

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おすすめのバーベキューコンロ20選
メーカー
商品名
コールマン ロゴス ユニフレーム 尾上製作所 イワタニ キャプテンスタッグ ウェーバー コールマン ユニフレーム ウェーバー SOTO ハーフェレジャパン カサスグリル イワタニ キャプテンスタッグ イワタニ ロゴス ユニフレーム ベルモント スノーピーク
クールスパイダープロ/L ファン チューブグリルSmart80 M UFタフグリル SUS-600 ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way スタンドBBQグリル グリルスター BBQ スモーク オーブングリル <ミニ> スモーキージョー プレミアム ロードトリップグリル LXE-J II ユニセラTG-III ゴーエニウェア チャコールグリル デュアルグリル ロータスグリルXL クラフトグリル 炉ばた焼器 炙りやII 焼き名人 卓上カセットコンロ 焼き上手さんα LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX ファイアグリル 焚き火台TOKOBI 焚火台 M
【コールマン】クールスパイダープロ/L ファン 【ロゴス】 チューブグリルSmart80 M 【ユニフレーム】UFタフグリル SUS-600 【尾上製作所】ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way 【イワタニ】スタンドBBQグリル グリルスター 【キャプテンスタッグ】BBQ スモーク オーブングリル <ミニ> 【ウェーバー】スモーキージョー プレミアム 【コールマン】ロードトリップグリル LXE-J II 【ユニフレーム】 ユニセラTG-III 【ウェーバー】 ゴーエニウェア チャコールグリル 【SOTO】 デュアルグリル 【ハーフェレジャパン】 ロータスグリルXL 【カサスグリル】クラフトグリル 【イワタニ】 炉ばた焼器 炙りやII 【キャプテンスタッグ】 焼き名人 卓上カセットコンロ 【イワタニ】 焼き上手さんα 【ロゴス】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX 【ユニフレーム】 ファイアグリル 【ベルモント】 焚き火台TOKOBI 【スノーピーク】 焚火台 M
価格 1万9000円 9800円 1万5900円 7500円 4万1800円 9900円 1万5990円 4万7900円 1万3000円 1万7990円 3万円 3万4100円 1320円 オープン価格 1万4300円 1万1000円 3万円 7500円 1万4960円 1万4300円
使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約80×52×40/70cm 約79×53×80/42cm 約60×46×68cm 約66.5×32×30/58/70cm 約81.6×51.9×107.2cm 約37× 32×30cm 約36.1×42×43.2cm 約118×46×112.5cm 約31.5×25×19cm 約53.4×31×36.9cm(フタを閉じた状態) 直径31×17/15/12.5cm 約43.5×43.5×25.7cm 約31.5×25.5×11.7cm 約40.9×21.4×13.4cm 約39.8×22.1×13cm 約47.1×32.5×16.9cm 約39×38.5×35cm 約43×43×33cm 約41.5×46×32cm 約35×35×24.8cm
重量 約7.7kg 約3.5kg 約7.7kg 約4.5kg 約11.3kg 約2kg 約4.45kg 約18kg 約3.1kg 約6.4kg 約5kg 約6.5kg 約1kg 約2.4kg 約2.2kg 約4.1kg 約6.8kg 約2.7kg 約2.2kg 約3.5kg
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【スタンダードタイプおすすめ5選】シンプルにバーベキューを楽しむならコレ!

家族や友人たちとバーベキューを楽しみたい人におすすめの、スタンダードタイプの製品を5つ紹介します 。脚の付け替えにより全高を低くしてロースタイルで使えるものもあります。

電動ファン付きで火おこし楽々 コールマン クールスパイダープロ/L ファン

【コールマン】クールスパイダープロ/L ファン

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

とにかく扱いやすいコールマンのロングセラーモデルです。着火もセッティングも撤収も、いずれも容易なので、とにかく初心者におすすめです。脚の高さをハイ・ローと2段階調節できるため、スタンディングだけでなく、ロースタイルでグリルを囲んでのバーベキューなど、スタイルに応じて使い分けができるのも魅力です。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約80×52×70cm ※ロースタイル時(高さ):40cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約75×37×18cm(ファン含まない)
重量 約7.7kg
素材 ステンレス他
熱源

電動ファンにより下部から送風でき、炭への着火がとてもスピーディーにできるグリルです。また、火力が弱まったときにもファンを作動させれば強火になります。スクエアな火床は丸ごとスライドできるため、炭の追加・後片付けがとても楽に行えます。トータルバランスに優れるバーベキューコンロといえるでしょう。

片付け楽々なスマートタイプ ロゴス チューブグリルSmart80 M

【ロゴス】 チューブグリルSmart80 M

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

火床がとてもスムーズにスライドするので、炭の追加・および後片付けが簡単です。後片付けがすぐに終わる「お掃除楽ちんカバー」がひとつ付属しているのもうれしいポイント。継続して使用するなら、このコンロにピッタリフィットするお掃除楽ちんカバーは常備しておくと汚れ落としの煩わしさから解放されます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約79×53×80cm ※ロースタイル時(高さ):42cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約57×35.5×18cm
重量 約3.5kg
素材 ステンレス、スチール、アルミ
熱源

火床を台形にデザインすることで炭の量を最適化するとともに、壁面からの輻射(ふくしゃ)熱が効果的に食材に向かい、省エネかつ効率的にバーベキューができるグリルです。組み立て・片付けもしやすくて脚の高さを2段階に調節でき、ハイスタイル・ロースタイルのどちらにも対応できます。シンプルながら扱いやすい機能が凝縮された秀逸なバーベキューコンロです。

すべてがタフな大型タイプ ユニフレーム UFタフグリル SUS-600

【ユニフレーム】UFタフグリル SUS-600

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

鉄板やサイドラック、折り畳み式のフタなど、いつものバーベキューをより楽しくしてくれるオプション品が豊富。好みでアイテムを追加して、自分のスタイルに合わせてバーベキューを楽しめます。火床も丈夫で、火力を上げてもヘタることがありません。とにかく安心して長く使えるコンロです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約60×46×68cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約60×46×13.5cm
重量 約7.7kg
素材 本体・ハンドル:ステンレス鋼、脚・ロストル・焼網ワイヤータイプ(300×400 2枚):鉄・クロームメッキ
熱源

ステンレス製のとても堅牢なバーベキューコンロ。本体への脚の取り付け方法をオフセット式とすることで横揺れを防ぎ、安定感は抜群です。ロースタイルにするには別売りのUFバーベキューグリルLOW脚(4本セット)が必要。耐久性が非常に高いため、バーベキューやキャンプで扱う頻度が高い人にはおすすめです。

必要十分な機能をもつコンロ 尾上製作所 ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way

【尾上製作所】ONOE イクシードBBQコンロ-65 3way

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

丈夫さはもちろん、ストッパー付きスライド火床などの便利機能を備えつつのコスパの良さが見事です。大人数にも対応し、シンプルな構造だから扱いやすい! 高さの調節ができるタイプなので、キャンプスタイルに応じて積極的にロースタイルなどでも使ってみましょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約66.5×32×70cm ※ミドルスタイル(高さ):58cm、ロースタイル(高さ):30cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約66.5×32×18.5cm
重量 約4.5kg
素材 本体・炭受け:ステンレス鋼板、脚・網:鉄(クロームメッキ)
熱源

「3way」とは、焼き面の高さを70cm、58cm、30cmの3段階で使用できることから。主素材にステンレスを採用した丈夫な造りで、鉄板などの付属品はなし。バーベキューで網焼きに徹するなら機能は必要十分なコンロです。

脚から外してテーブルグリルにもなる イワタニ スタンドBBQグリル グリルスター

【イワタニ】スタンドBBQグリル グリルスター

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

高価ですが、手軽さと安心感が何より魅力のバーベキューコンロです。燃焼中の炎の熱をカセットガスに伝えてガスの気化を促進する「ヒートパネル」を装備しているから、火力を落とさず最後まで燃料を使い切ることができます。バーナーでのクッカー調理にも対応し、さまざまな調理に対応できるのもおすすめポイントです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約81.6×51.9×107.2cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約51.9×24×118.2cm
重量 約11.3kg
素材 [本体] 鋼板、[水皿・ごとく] ホーロー用鋼板、[バーナー] 鋼板(ステンレス)、[点火つまみ] ABS樹脂、[グリルプレート] ADC(フッ素塗装)
熱源 CB缶

燃料にカセットガスを使用するため、炭の火おこしが不要。バーベキュー後の後片付けも楽々なので、極力手間を少なくしたい人におすすめです。グリルプレートを外せばバーベキューコンロとしてではなく、ツーバーナーとしても機能するため、調理の幅が広がります。本体はスタンドから外せるので、テーブルトップでのバーベキューもOK。

【フタ付きタイプおすすめ3選】蒸し焼きや薫製などさまざまな調理を楽しめる

フタを閉じると食材のうまみを封じ込めていぶされ、絶品の本格バーベキューを味わえるフタ付きタイプのおすすめ3選をご紹介します。スモークウッドやチップなどの薫煙材を使うことで熱薫や温薫調理もでき、手軽な薫製が作れます

耐久性の高いマルチなフタ付きバーベキューコンロ キャプテンスタッグ BBQ スモーク オーブングリル <ミニ>

【キャプテンスタッグ】BBQ スモーク オーブングリル <ミニ>

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

製品名に「ミニ」と入っていますが、ファミリー用のバーベキューコンロとして十分な焼き網のサイズです。ブラックのホーロー加工でスクエア形状と、デザインもいい感じ。脚を折り畳んでフタのストッパーになる機構が省スペース化にもつながってナイスです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約37×32×30cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約37×32×22cm
重量 約2kg
素材 本体・フタ:普通鋼板(表面加工ほうろう)、バーベキュー網:鉄(クロムメッキ)、目皿:鉄(亜鉛メッキ)、脚:鉄(電着塗装)、通気孔:ステンレス鋼、ハンドル:フェノール樹脂
熱源

脚を開くだけでセッティングができるフタ付きのバーベキューコンロです。フタなしのバーベキューの他、フタを閉じればオーブンやスモーク調理ができます。耐熱性の高いホーロー加工が施されていて、焚き火台としても安心して使えます。

バーベキューの本場が生んだコンパクトモデル ウェーバー スモーキージョー プレミアム

【ウェーバー】スモーキージョー プレミアム

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

組み立ての手間がなく本格的なバーベキューを楽しめる、これぞバーベキューコンロの代名詞。美しいシンプルなデザインで飽きもこない。脚付きグリルの組み立てが面倒だと感じてしまう人にはおすすめです。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約36.1×42×43.2cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 直径約37cm
重量 約4.45kg
素材 フタ・本体: ホーロー加工スチール、焼き網:メッキ加工スチール、ハンドル:ガラス強化ナイロン
熱源

WEBERは、バーベキューの本場アメリカをはじめ、ヨーロッパなどでも圧倒的シェアを誇るブランドです。こちらはフタ付きグリルの代表的なコンパクトモデル。特徴的な球体型で、フタをして調理をすることで効率よく熱や香りが食材にまわり、本格的なアメリカンバーベキューを味わえます

扱いやすく調理バリエーションが豊富 コールマン ロードトリップグリル LXE-J II

【コールマン】ロードトリップグリル LXE-J II

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

かなり重厚ですが、ホイール付きだから移動にはさほど苦労しません。そしてセットアップ、使い方、片付けはとても簡単。レトロアメリカンな雰囲気もいいですね。気になる点といえば燃料がOD缶仕様なので、その点でのランニングコストがかかってしまうことですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約118×46×112.5cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約98×48×31cm
重量 約18kg
素材
熱源 OD缶

コールマンらしさを象徴するカラーリングとスタイリッシュなデザインのガス式グリルです。準備・片付けがすばやくできてお手軽。さらに、蒸し焼きに対応するフタもあって、さまざまなバーベキュー調理を楽しめます。スライド式のミニテーブルや小物をかけるフックなども付いていて、バーベキュー時の使い勝手も抜群です。

【卓上タイプおすすめ5選】ソロ向けから変わり種まで

卓上タイプのバーベキューコンロは座ったまま、仲間や家族とのんびりバーベキューが楽しめます。ソロ向けから変わり種まで5製品紹介します。

卓上バーベキューコンロのロングセラーモデル ユニフレーム ユニセラTG-III

【ユニフレーム】 ユニセラTG-III

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

焼き面サイズは意外と大きくてファミリー向けではありますが、ソロにも対応するコンパクトさ。手軽に焼き鳥屋さんの気分を味わえる逸品。分解して洗うのが簡単なのもこのコンロの特徴ですね。なおかつ、使用する炭は少なくて済むという、省エネな点も見逃せません。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31.5×25×19cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31.5×16.5×8.5cm
重量 約3.1kg
素材 本体:ステンレス鋼+特殊セラミック、脚・ワイヤー網・ロストル・灰受け:ステンレス鋼、スタンドゴム:エラストマー樹脂
熱源

V字構造で底部からの空気の供給をふんだんに行えて、ロストル(火床)に配置した着火剤に火をつければ炭の着火はとても簡単です(ただし備長炭は不向き)。グリルの内側のセラミックパネルが熱せられることで、遠赤外線の熱を効率的に焼き網へ伝える超合理的な仕組み。他にロングサイズがあるので、お好みで選べます。

持ち運びしやすいスクエアタイプ ウェーバー ゴーエニウェア チャコールグリル

【ウェーバー】 ゴーエニウェア チャコールグリル

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

手頃なサイズ感と使い勝手の良さから、卓上タイプでは個人的に一番これがおすすめです。持ち運び時には脚を反転させてフタと本体をロックする機構が秀逸。四角型なので車載しやすいですし、卓上じゃなくても楽しむことが可能。通気口を操作して温度調節を行えます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約53.4×31×36.9cm(フタを閉じた状態)
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ)
重量 約6.4kg
素材 ボウル・フタ:陶材ホーロー塗装のスチール、調整弁:耐錆製アルミニウム、焼き網:クロムメッキ加工スチール製、灰受け:アルミニウム、ハンドル:ガラス強化ナイロン
熱源

ホーロー加工が施してありキズがつきにくく、使用後の汚れも落としやすいウェーバーのコンパクトなグリルです。フタを閉じて食材を焼き上げれば外はカリッと、中はジューシーな仕上がりに。脚は折り畳んでコンパクトになるため、持ち運びやすいのも特徴です。

タフで多機能なバーベキューコンロ SOTO デュアルグリル

【SOTO】 デュアルグリル

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

なんといっても堅牢性がすばらしいコンロです。食材や調理法に合わせて焼き網の高さも3段階に調節可能。バーベキューの後は焚き火台としても使えます(卓上から下ろして地面に置いて使用します)。バーベキュー後に炭の火がまだついたままでも、フタを閉じれば完全消火。冷ましてそのまま車載できるのはとても楽ですし、次のバーベキューではその炭を再利用できます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31×17/15/12.5cm ※高さは3段階に調節可能
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31×14cm
重量 約5kg
素材 フタ・本体・受け皿:アルミ鋳物、焼き網・炭受け:ステンレス、台座:ゴム、リフター:鉄(クロームメッキ)
熱源

ステンレス、アルミを使用した重厚な卓上グリルです。全高が低いため安定感が高く、焼けた食材に手を伸ばしやすいのもメリットです。裏返すと鉄板として使えるフタ、焼き網、焚き火台、火消しつぼなど便利な機能が満載。3層の断熱構造があるため、台座には熱が伝わらず安心して卓上でのバーベキューを楽しめます。

着火が楽で煙が出ない! 大きめのタイプ ハーフェレジャパン ロータスグリルXL

【ハーフェレジャパン】 ロータスグリルXL

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

電池でのファン駆動の他、USBプラグが付いているからモバイルバッテリーに接続しての使用もできます。ダイヤルの操作で火力の調節ができて、まるで焼肉店のよう。インナーボールと網は食洗機に対応していたりと、片付けも楽ですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約43.5×43.5×25.7cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 直径約40.5cm
重量 約6.5kg
素材 ステンレス、スチール、樹脂
熱源

本体の内部にファンがあり、炭への着火が容易なバーベキューコンロです。かつ、食材の油脂が炭に触れない構造のため煙がほとんど出ません。また、中央のチャコールコンテナに炭を配置しインナーボールに熱を反射させる仕組みなので炭の使用は少量で済みます。二重構造で外側は熱くなりにくく、安心・安全に使用できます。

使用後はそのまま捨てられる カサスグリル クラフトグリル

【カサスグリル】クラフトグリル

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専門家のおすすめポイント

炭がセットで、なおかつ使い捨てできるリーズナブルさ。脚を組み立てればあとは着火のみと、超手軽に使えるオールインワングリルです。燃焼時間は60分ほどと、十分に卓上バーベキューを楽しめます。焼き網の間が広く、食材が下に落ちてしまうことがあるので、焼く食材に応じて目の細かい網や鉄板などを用意しましょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31.5×25.5×11.7cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約31.5×23.5×5.5cm
重量 約1kg
素材 竹炭、火山石、竹、FSC認定段ボール
熱源

本体や網まで全てが可燃性の天然素材。そのため、使用後はそのまま捨てられる「使い捨て」可能なお手軽コンロです。四隅の竹炭に着火すると炭全体に炎が広がり5分ほどでおき火になってバーベキューができます。こちらを卓上で使う場合は、コンロの下部が熱くなるため、耐熱テーブルの天板上での使用を推奨します。

【卓上ガスタイプおすすめ3選】準備・片付け楽々で自宅でも楽しめる

カセットコンロで鍋物をする使用感とほぼ同じ。本体にCB缶をセットしてスイッチをひねるだけですぐに食材を焼き始められる、卓上ガスタイプのおすすめ3選を紹介します。

七輪で焼くような味わいを手軽に楽しめる イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII

【イワタニ】 炉ばた焼器 炙りやII

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

家庭でも、キャンプでも、手軽に七輪で焼くようにバーベキューを楽しめます。コンパクトだから多くの食材を同時に焼くのには向いていませんが、じっくりと焼き鳥を焼きながらお酒を楽しむなど、ソロやカップルでのキャンプでは最高のパフォーマンスを見せてくれます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約40.9×21.4×13.4cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約28×18cm
重量 約2.4kg
素材 本体:鋼板(粉体塗装)、焼網:ステンレス、串焼きステー:スチール (メッキ加工)、しる受けトレー (水皿):スチール (ホーロー加工)、U字バーナー:スチール(メッキ加工)、点火つまみ:ABS樹脂
熱源 CB缶

直火ではなく輻射板の熱で焼くため、食材をふっくらジューシーに焼き上げることができる卓上コンロです。焼き網の他に串焼き用のステーが付いているので、本格的な焼き鳥もできます。使用時は汁受けトレーに水を入れる必要があります。

シンプルにバーベキューに徹するなら キャプテンスタッグ 焼き名人 卓上カセットコンロ

【キャプテンスタッグ】 焼き名人 卓上カセットコンロ

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専門家のおすすめポイント

コンパクトな1、2名向きのサイズ。最小限の実用機能に徹している卓上ガスグリルです。個人的には本体のカラーリングをカーキにしたことで「アウトドアギア感」が増して、コーディネートも楽しめるのがいいですね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約39.8×22.1×13cm
重量 約2.2kg
素材 本体・ボンベカバー・水入れ:鉄(粉体塗装)、バーナー・輻射熱板:ステンレス鋼、焼き網:鉄(クロムメッキ)、器具栓つまみ:ABS樹脂
熱源 CB缶

ガスの火力で即バーベキューを始められるグリルです。焼き網はバーベキューのみ対応。火力調節ネジをひねれば点火し、火力の調節は強火から弱火まで無段階にできます。使用時には本体サイドの汁受けに水を張る必要があります。

鉄板での卓上バーベキューならコチラ イワタニ 焼き上手さんα

【イワタニ】 焼き上手さんα

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専門家のおすすめポイント

鉄板調理オンリーですが、フタ付きだから蒸し焼き料理も可能です(厚さ5cmほどの食材まで対応)。鉄板を外せばカセットコンロにもなり、すばらしい実用性です。別売りのたこ焼きプレートも使えるので、キャンプでたこ焼きパーティーも楽しめますね。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約47.1×32.5×16.9cm
重量 約4.1kg
素材 [本体]汁受け:鋼板、[プレート]アルミダイキャスト(フッ素コー)、[フタ] 鋼板・ガラス・ABS樹脂、[ごとく]耐熱アルミダイキャスト、[バーナー] ステンレス、[点火つまみ]耐熱ABS樹脂
熱源 CB缶

家庭で扱うのはもちろん、キャンプでも気軽に携行してすぐに焼き始められる、CB缶仕様のホットプレートです。鉄板は餃子が約40個焼けるサイズで、ファミリーやグループ向きです。フッ素コート加工がされていて焦げつく心配がなく、傾斜がついていて余分な油脂を隅にためておけます。使用後の手入れも簡単です。

【焚き火台兼用タイプおすすめ4選】焚き火もバーベキューもこれ一台でOK

焚き火をメインとする造りで、網を追加することでバーベキューもできる兼用タイプのおすすめ4選を紹介します。いずれも薪でガンガン燃やしてもヘタらないタフさがウリで、ロースタイルに対応したものが大半を占めています。

焚き火調理とバーベキューができるオールインワンモデル 【ロゴス】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX

【ロゴス】LOGOS the ピラミッドTAKIBI L ・コンプリートDX

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専門家のおすすめポイント

ロゴスの人気焚き火台・ピラミッドグリルが豊富なオプション品を携え、バーベキューの他、焚き火でのさまざまな調理方法に対応する万能モデルとしてリリース。極太のステンレス網は耐久性が高いタイプ。食材を焼く横に小型のスキレットを熱し、アヒージョを温めていただく、なんてことをしても安定感は抜群です。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約39×38.5×35cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約41×26×13cm
重量 約6.8kg
素材 ステンレス、スチール、鋳鉄、ポリエステル

ロゴスの焚き火台といえばこのピラミッド型。薄型のパーツによる構成で携行しやすく、組み立てと撤収はわずか数秒で済み、とても簡単。極太のステンレスメッシュ(ハーフサイズ×2)が標準装備で、繰り返しバーベキューをしても網の変形や劣化に悩まされません。

コスパに優れる不動の人気モデル ユニフレーム ファイアグリル

【ユニフレーム】 ファイアグリル

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

とにかく軽量で扱いやすい、ユニフレームの代表的なコンロです。火床と網が斜めにずれているので、火バサミを使っての炭の出し入れや火力が操作しやすいのが特徴。網はクロムメッキ素材のため使用頻度によりますが、交換が必要になるでしょう。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約43×43×33cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約37.5×37.5×7cm
重量 約2.7kg
素材 炉・ロストル:ステンレス鋼、スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ

焚き火ビギナーにすすめる焚き火台としても候補の筆頭に挙がる名品。バーベキュー用の網は標準装備のタイプなのでお得なモデルです。網は上部の突起4ヵ所に載せて使用するタイプで、セッティングはとても簡単。他のモデルに比べて火床は広くオープンなため、炭の消費量には注意が必要。

オプションを追加して調理をより楽しく ベルモント 焚き火台TOKOBI

【ベルモント】 焚き火台TOKOBI

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専門家のおすすめポイント

この製品の一番のおすすめポイントは、上段でバーベキューをしながら、下段ではピザを焼くなど、オーブン調理が同時進行でき炭火を無駄なく活用できること。スマートなスタイルも他にはなくてGOOD。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約41.5×46×32cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約26×46×6cm
重量 約2.2kg
素材 18-8ステンレス
熱源

専用のステンレス網(別売り)を合わせることでバーベキューが可能。また、アイアンプレートを追加すればオーブン料理もできるなど、焚き火もバーベキューも存分に楽しめます。とてもスマートなスタイルですが、グラつきなく安定感は非常に高いです。

王道の焚き火台に完全フィットのバーベキューオプションを スノーピーク 焚火台 M

【スノーピーク】 焚火台 M

出典:Amazon

専門家のおすすめポイント

他にはないワンアクションでセッティングできる機構が見事で、展開・畳みは一瞬。そしてズシリと重厚。まさに一生モノと思えるほどの堅牢な造りです。バーベキューや焚き火調理が楽しめる豊富なオプションアイテムがあり、追加していくごとにカスタムチューンでパワーアップしていく感覚が味わえます。

渡辺有祐さんのおすすめポイント

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

使用時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約35×35×24.8cm
収納時サイズ(幅×奥行き×高さ) 約45×51.5×3.2cm
重量 約3.5kg
素材 ステンレス
熱源

ワンアクションで展開・撤収でき、安定感抜群の屈強な焚き火台。スノーピークのロングセラーモデルで豊富なサイズ、オプションパーツがそろうのもこの製品の特徴。専用のグリルブリッジ・焼き網を組み合わせれば快適にバーベキューを楽しめます。

バーベキューコンロに関するQ&A

最後にバーベキューグリルに関する気になる疑問点と、バーベキューコンロと一緒に買いたい便利グッズについて、渡辺さんに答えていただきました。

Q. 炭とガス式だと、ランニングコストはどちらがかかる?

A. 総じて炭の方がコストはかからないといえます。炭のタイプは積極的に火消しつぼを使うことで、バーベキューで余った残り炭を再利用でき、最後まで無駄なく消費できます。ガス式のバーベキューコンロに関しては、CB缶であればそこまでではないですが、OD缶だとややコスパが高いです。

Q. バーベキューコンロでも焚き火はできる?

バーベキューコンロでも焚き火はできる?

A. ほとんどのバーベキューコンロでも焚き火はできますが、焚き火台兼用モデルでないかぎり、あくまで焚き火は自己責任です。耐久性がそこまでないタイプのコンロ(おもに本体の素材が薄い造りのもの)は火床が変形しやすいので注意してください。変形すると、片付け時に収納袋におさまりにくくなって不便です。

Q. 薪でもバーベキューは可能?

A. おき火にすればもちろん可能ですが、炭に比べると火力のコントロールが必要です。様子を見て薪の配置を変えたりする手間がかかり、火のもちもそこまでよくありません。サクラやナラなどの広葉樹だと火持ちはいいのですが、燃焼させておき火にするまでの時間を考えると現実的には難しいといえます。

Q. バーベキューコンロと一緒に買いたい便利グッズは?

A. 炭をおこす、焼く、片付ける。おいしいバーベキューを楽しむには、それなりの手間と労力が必要です。ここで紹介する便利アイテムを積極的に使うことで失敗しない、スマートなバーベキューが実現するでしょう。

ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚)

熱により溶けてしまう恐れが少ない分厚いアルミホイルです。こちらのシートをバーベキューコンロの火床の底に敷いて、盛大にバーベキューを楽しんでください。いくら油脂汚れや食材が落ちていても大丈夫。コンロの火床はきれいなままに保てます。バーベキュー後に消火をして灰などと一緒に、そのまま丸めて捨てましょう。

キャプテンスタッグ 炭焼名人 FD火起し器

バーベキューコンロの火床に着火剤を置いて着火したら、炭を入れた火おこし器をその上にセット。すると煙突効果によって放っておけば炭は着火します。火おこしに自信がない人は携えておくと安心です。

SOTO フィールドチャッカー

SOTO フィールドチャッカー

出典:Amazon

耐風性に優れ、火力も十分なガストーチです。炭への着火に不安があるならおすすめです。確実に着火できるので、コレをひとつもっておけば本当に安心です。食材によっては表面のあぶりにも使えます

クオルツ ステンレス 炭火火消し壺

クオルツ ステンレス 炭火火消し壺

出典:Amazon

炭火が燃え切らない状態で撤収時間が迫ってきたら、このような火消しつぼがあると安全に手早く消火が可能です。火がついている炭を入れてフタを閉じるだけ。ただし、フタをしてからしばらくは高温のため、周囲にはヤケドの注意喚起を忘れずに。消し炭は再利用が可能なので無駄なく炭の消費ができます

キャメロンズ グリルメッシュバスケット

キャメロンズ グリルメッシュバスケット

出典:Amazon

家庭用のフライパンなどでおなじみ、フッ素樹脂素材で作られた網。食材のこびりつきがなく、なおかつ網を汚さずにバーベキューができる、とっても便利なアイテムです。

SOTO シダーグリルプレート

SOTO シダーグリルプレート

出典:Amazon

シダーグリルプレートをバーベキューコンロの網上にセットしてプレート上に食材を置き、そのまま熱すれば、いとも簡単に薫製料理ができ上がります。これで作ったスモークサーモンは絶品! 料理に不慣れな人にこそ使ってもらいたい秘密兵器です。

まとめ

  • シンプルな構造のものを選べば組み立てや片付けが楽
  • 使用スタイル(ハイ・ロー・卓上)をイメージする
  • 使用人数に応じたサイズを選ぶ
  • 調理にこだわりたいならフタ付きタイプがおすすめ
  • 焚き火も存分に楽しむなら焚き火台の兼用モデル

バーベキューコンロ選びにおいては、使用するシーンをイメージすることが大事です。スタンディングで行うのか、座った状態で行うのかで適切なバーベキューコンロは異なります。そのうえで、組み立て・片付けのしやすさ、使用する人数、料理にこだわるかといった点を考えてみると良いでしょう。

この記事を参考に、自分に合ったバーベキューコンロを見つけてみてください。

都心部から東京湾アクアラインを使うと、1時間ちょっとでアクセスできるオートキャンプ場です。もともとあった棚田をキャンプサイトに再利用していて、段々状に広がる場内はのんびりとした里山の雰囲気。キャンプ場には多くのイヌ・ネコもいて、時おりサイトに遊びに来てくれます。

住所:千葉県富津市上648
営業期間:通年営業
予約・問い合わせ:0439-65-5126

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