「キャンプで使うのにおすすめのランタンはどれ?」
「おしゃれで明るさも十分なランタンが欲しい」

ランタンにはさまざまな種類があります。特に燃料によって使い方も大きく変わるため、まずはそれぞれの特徴をよく理解したうえで商品を選ぶことが大切です。

この記事では、キャンプおよびアウトドア関連の書籍や雑誌を多数手掛ける編集者の渡辺有祐さんに、ランタンの選び方おすすめの商品などを教えていただきました。

キャンプのプロが教える!ランタン選びのポイント

  • メインランタン大光量のものを選ぶ
  • テーブルランタン暖かい色みの光で、光量を調整できるものを選ぶ
  • 初心者は扱いやすいLEDランタンがおすすめ
  • 防災用なら充電方式の選択肢が豊富なものを選ぶ

また、渡辺さんおすすめのランタン12選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

おすすめのランタン12選

用途 メインランタン テーブルランタン テント内ランタン 防災用ランタン
メーカー
商品名
ルーメナープラス ギガパワーBFランタン ワンマントルランタン ザ・ランタン ルミエールランタン レギュレーターランタンST-260 ほおずき トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト LEDランタン EX-144D LEDソーラーランタン LS60 ML4 ツーマントルデュアルフューエルランタン285

ルーメナー

スノーピーク

コールマン

バルミューダ

コールマン

SOTO

スノーピーク

ポストジェネラル

ジェントス

グッド・グッズ

レッドレンザー

コールマン

ルーメナープラス

ギガパワーBFランタン

ワンマントルランタン

ザ・ランタン

ルミエールランタン

レギュレーターランタンST-260

ほおずき

トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト

LEDランタン EX-144D

LEDソーラーランタン LS60

ML4

ツーマントルデュアルフューエルランタン285

種類 LEDランタン ガスランタン(OD缶) ガソリンランタン LEDランタン ガスランタン(OD缶) ガスランタン(CB缶) LEDランタン LEDランタン LEDランタン LEDランタン LEDランタン ガソリンランタン
参考価格
(税込)
1万7315円 2万3540円 1万9580円 1万5950円 7590円 6800円 1万3200円 3080円 2065円 4950円 5940円 1万5200円
サイズ 幅14.6×奥行9.6×高さ2.8cm 直径13×高さ23.5cm 直径16×高さ31cm 幅11×奥行10.3×高さ24.8cm 直径7.3×高さ18.3cm 幅10×奥行13×高さ15cm 直径10.7×高さ8.7cm 幅6×奥行6×高さ15cm 直径6.7×高さ12cm 幅14×奥行12.5×高さ26.5cm 直径2.9×高さ9.7cm 直径17.15×高さ42.24cm
重さ 約440g 約1025g 約1.4kg 約630g 約210g 約247g 約165g(電池を除く) 約193g 約156g 約580g 71g(電池含む) 約2.49kg
明るさ 150〜1800ルーメン 170W相当 130W相当 195ルーメン 130W相当 80W相当 100ルーメン 300ルーメン 250ルーメン 600ルーメン 300ルーメン
LED色温度 昼白色、昼光色、電球色 CANDLE、NATURAL、WARM WHITE Warm White 暖色 昼光色 温白色〜白色(3700〜4200K)
給電方式 充電式 充電式 バッテリー式 充電式 電池式 充電式・電池式 専用充電池式
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

SELECTor

渡辺有祐

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

フィグインク代表取締役。キャンプやアウトドアに関わる書籍や雑誌を多数手掛ける編集者。担当書に『新しいキャンプの教科書』(池田書店)、『メスティンレシピ』『CAMP LIFE』(山と渓谷社)ほか。著書に『ソロキャンプの便利帳』(イースト・プレス)。「ソトレシピ」初代編集長。ふゆキャンアンバサダー。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

ランタンの基礎知識

キャンプでの夜を過ごすのに欠かせないランタン。おすすめの商品を紹介する前に、まずはランタンの種類や主要メーカーについて、知識を深めておきましょう。渡辺さんに詳しく解説していただきました。

渡辺さんの私物のランタンの一部。キャンプに行く人数によって使い分けているとか

渡辺さんの私物のランタンの一部。キャンプに行く人数によって使い分けているとか

ランタンの種類

ランタンの種類

ランタンは使用する燃料によってLEDランタン、ガソリンランタン、ガスランタン、オイル(灯油、パラフィン)ランタンの4つに大きく分けられます。それぞれの特徴や違いを解説していきます。

LEDランタン

さまざまな形状のものがあるLEDランタンはコンパクトさが魅力

さまざまな形状のものがあるLEDランタンはコンパクトさが魅力

技術の進歩により主流になっているLEDランタン。光量は1000ルーメン(80W相当)以上のものまであり、明るさも十分。調光機能を搭載したものやバッテリー充電式のタイプもあるなど、燃焼系の他のランタンに比べて利便性・安全性の面で秀でており、キャンプ初心者にもおすすめです。

ただし、光量を最大にした状態や、寒冷地で使用すると、バッテリーの消費が激しくなるので注意が必要です。給電方式は充電式のものが主流ですが、電池式のものもあります。

ガソリンランタン

ガソリンランタンは専用のホワイトガソリンを燃料とする

ガソリンランタンは専用のホワイトガソリンを燃料とする

燃料を燃やしてともすガソリンランタンは、大型のものが多く十分な光量を確保できるので、大人数でのキャンプに向いています。ただし、火災のリスクやポンピング(燃料タンク内の圧力を高める作業)などの準備に手間もかかるので、初心者よりも経験者向けのアイテムといえます。

ガスランタン

ガスランタンにはOD缶用(左)とCB缶用(右)の2種類がある

ガスランタンにはOD缶用(左)とCB缶用(右)の2種類がある

ガソリンランタンより取り扱いやすく、長時間の使用に適しているガスランタン。点火方法も簡単で、明るさの調節もしやすいです。CB缶、OD缶いずれかのガス缶を装着して使います。キャンプで使用するシングルバーナーやツーバーナーと同じガス缶に対応したランタンを選ぶようにしましょう。

オイルランタン

骨董(こっとう)品のような趣きがあるオイルランタン。使い込むほど味が出る

骨董(こっとう)品のような趣きがあるオイルランタン。使い込むほど味が出る

レトロなデザインで、雰囲気を重要視するキャンパーから人気を集めているオイルランタン。ガソリンランタンのような予熱作業など事前準備の手間がないため、初心者でも安心して使えます。燃料を持ち込む手間や光量不足は否めませんが、キャンプの雰囲気づくりにはぴったりです。

ランタンの明るさ

ランタンの明るさは「ルーメン」という単位が使用されることが多いです。ルーメンは光源から放たれる光の量を示す単位で、数値が大きいほど明るいということになります。

ちなみに、白熱電球の明るさを示す単位にワット(W)がありますが、これは消費電力を表しており、明るさの基準としてはルーメンの方がより正確なため、現在はルーメンが多く採用されています。

ワットをルーメンに単純に換算することはできませんが、20W相当で170ルーメン、80Wで1000ルーメン程度が目安です。

ルーメンでの明るさの目安を押さえておくと、購入の判断がつきやすい

ルーメンでの明るさの目安を押さえておくと、購入の判断がつきやすい

主要メーカーの特徴

ランタンはメーカーによって特徴があります。主要メーカーの特徴をまとめたのでチェックしてみてください。

主要メーカーの特徴

コールマン アメリカのアウトドアメーカー。おしゃれさと耐久性をあわせ持つコールマンのランタンは、キャンプ初心者にもおすすめ。点火装置を搭載したり、マントル(光源部分・発光体)の設置をワンタッチ式にしたりと、燃料式のランタンでも使いやすい工夫が詰まっている。
ペトロマックス オイルランタンの元祖として有名なペトロマックス。圧力式灯油ランタン「HK500」は世界的に愛用されており、灯油特有の優しい明かりで、ゆったりとした時間を過ごせる。
SOTO 新富士バーナー株式会社のアウトドアブランドSOTO。もともとガス器具をつくっている専業メーカーであり、ユーザー目線の実用的なガスランタンが人気。
スノーピーク 洗練されたデザインとブランド力で話題を集めるスノーピーク。ランタンはガスとLEDの2種類を展開しており、雰囲気抜群のものから十分な光量を発揮するものまで数多く販売している。
GENTOS 1978年に創業した日本の懐中電灯メーカーGENTOS。初心者におすすめのLEDのランタンでありながら、耐塵・防滴、落下耐久性能も兼ね備えたタフなつくりで、ベテランキャンパーからも人気。

ランタンの選び方

ランタンは種類やメーカーがさまざまです。サイト全体を照らすメインランタンとして使用するのか、テーブルランタンとして使用するのか、それとも防災用なのかなど、用途によって適切なものが変わります。また、キャンプに慣れていない人であれば、使い勝手も重要なポイントでしょう。

用途や使いやすさの観点から、渡辺さんに選び方のポイントを解説してもらいました。

「ランタンは適材適所で使い分けも必要です」と渡辺さん

「ランタンは適材適所で使い分けも必要です」と渡辺さん

用途で選ぶ

ランタンはキャンプで使用する場合でも、どこに設置して使うかによって、必要な光量や適切な光の色などが異なります。また、防災用として使用する場合には、充電方式なども重要なポイントになります。

おもな4つの用途別にランタンの選び方を解説します。

メインランタンは大光量のものを選ぶ

キャンプサイト全体を照らすメインランタンは、大光量のものを選ぶとよいでしょう。1000ルーメン(80W相当)以上あると、夜になっても安心して調理や食事が楽しめるでしょう。

メインランタンは、ある程度の大きさと光量があるものを選ぶ

メインランタンは、ある程度の大きさと光量があるものを選ぶ

LEDランタンでも十分な光量を得られるタイプもありますが、ガソリンやガスなどの燃焼系ランタンもおすすめです。サイト全体を照らすためにテーブルなどから少し離れた場所に設置するため燃焼時の音も気になりません。ガスランタンは、使用するバーナーと同じメーカーのものを選ぶのが安全です。

燃焼式ランタンは明るさだけでなく、暖かい色みの明かりも魅力

燃焼式ランタンは明るさだけでなく、暖かい色みの明かりも魅力

テーブルランタンは暖色系の光で、光量が調整できるものを

テーブルランタンは調理をする際に手元を照らすためにも使用するので、ケガをしないように明るさも大事です。ただ、キャンプでは夜の雰囲気も大切にしたいので、光量調節ができるものがいいでしょう。テーブルランタンとして使うなら、明るさは300ルーメン(30W相当)ほどあれば十分です。

テーブルランタンにはまぶしすぎないものを選びたい

テーブルランタンにはまぶしすぎないものを選びたい

また、料理をおいしそうに見せてくれる暖色系のランタンがおすすめです。燃焼系のランタンは総じて暖色。LEDランタンであれば「暖色」「白色」など光の色の種類(色温度)が記載されているので確認してみましょう。

バッテリー などの技術向上によりLEDランタンが市場を席巻する一方で、雰囲気重視でオイルランタンを選ぶ人も増えています。便利な日常を離れ非日常を楽しむキャンプでこそ、プリミティブ(原始的)な夜を過ごすのも醍醐味(だいごみ)です。オイルランタンはちょうどいい、まぶしくない明るさなので、テーブルランタンに向いています。

テント内用はLEDランタンが安全

テント内でランタンが転倒などして火災が起きたら大変です。テント内用は、火を使わないLEDランタンを選びましょう。LEDランタンは音もないので眠りの妨げにもなりません。他のバッテリーアイテムと充電ケーブルを共有できるものを選ぶと、充電忘れをしても対応できて便利です。

LEDランタンであれば転倒しても火災の心配がない

LEDランタンであれば転倒しても火災の心配がない

ちなみに、テント内で使うランタンなら100ルーメンほど(10W相当)の光量があれば十分です。

防災用ランタンは、モバイルバッテリー機能や給電方式に注目

ランタンを自宅に備えておけば、災害などで停電が起きたときにも使えます。
仮に地震などで停電した場合、余震の恐れもありますから、火事引き起こすリスクのある燃焼式のランタンでは不安です。LEDランタンを選ぶようにしましょう。

対応するケーブルがあれば、スマホの充電が可能なランタンもある

100ルーメンほど(10W相当)の光量があれば十分

LEDランタンの中には、モバイルバッテリーの機能を果たすものもあります。災害時には情報収集が大切ですから、スマートフォンの充電もできるモバイルバッテリー機能を搭載したものであれば便利です。ただし、モバイルバッテリーとして電力を使い切ってしまうと、肝心のランタンとして使えなくなりますから注意しましょう。ソーラー充電ができるものや、手回し式で充電できるタイプだと、停電中でも繰り返し使うことができて安心です

使いやすさで選ぶ

初心者は手軽に使えるものを選びたいですよね。特に燃焼式のランタンはベテランでも扱いに困るものもあります。誤った使い方をするとやけどや火災の原因にもなるので、燃料の種類や機能性に注意して選ぶことが大切です。

キャンプ初心者は手軽なLEDランタンがおすすめ

ガソリンや灯油などの液体燃料を使うランタンは、予熱作業が必要です。ガスランタンでもマントル(※)の装着が必要だったりと、使用するまでに手間がかかりますし、扱うのにも慣れが必要です。LEDランタンはボタンひとつで操作できるものがほとんどなので、初心者でも手軽に扱えます。充電式のLEDランタンには100時間以上もつものもあり、そういった商品を選べば電池を取り替える手間も発生せず、ズボラな人でも安心です。

※ランタンの光源部分のこと。ガラス繊維を編んだ袋のような形状で、ランタンの種類によって形状が異なる。

白い繊維の袋のようなものがマントル。これが発光体となる

白い繊維の袋のようなものがマントル。これが発光体となる

2WAY仕様のものを選べば、シーンによって使い分けが可能

ランタンは高いところに設置してこそより明るさを得られるので、ほとんどのものに吊るせるフックがついています。ただし、下方を照らすために吊るすことを前提にデザインをしたランタンはテーブル上に置くことができません。

吊り下げ専用のランタンは真下を明るく照らせるが、テーブルに置くことができない

吊り下げ専用のランタンは真下を明るく照らせるが、テーブルに置くことができない

また、テーブルランタン向けの商品の中にはフックのついていないものあります。吊るせてテーブルにも置ける2WAYデザインのものを選ぶと、シーンによってメインランタンやテーブルランタンとして使い分けられて便利です。

おすすめのキャンプランタン12選

ここでは、用途別に渡辺さんに選んでいただいたおすすめのランタンを紹介します。

おすすめのランタン12選

用途 メインランタン テーブルランタン テント内ランタン 防災用ランタン
メーカー
商品名
ルーメナープラス ギガパワーBFランタン ワンマントルランタン ザ・ランタン ルミエールランタン レギュレーターランタンST-260 ほおずき トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト LEDランタン EX-144D LEDソーラーランタン LS60 ML4 ツーマントルデュアルフューエルランタン285

ルーメナー

スノーピーク

コールマン

バルミューダ

コールマン

SOTO

スノーピーク

ポストジェネラル

ジェントス

グッド・グッズ

レッドレンザー

コールマン

ルーメナープラス

ギガパワーBFランタン

ワンマントルランタン

ザ・ランタン

ルミエールランタン

レギュレーターランタンST-260

ほおずき

トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト

LEDランタン EX-144D

LEDソーラーランタン LS60

ML4

ツーマントルデュアルフューエルランタン285

種類 LEDランタン ガスランタン(OD缶) ガソリンランタン LEDランタン ガスランタン(OD缶) ガスランタン(CB缶) LEDランタン LEDランタン LEDランタン LEDランタン LEDランタン ガソリンランタン
参考価格
(税込)
1万7315円 2万3540円 1万9580円 1万5950円 7590円 6800円 1万3200円 3080円 2065円 4950円 5940円 1万5200円
サイズ 幅14.6×奥行9.6×高さ2.8cm 直径13×高さ23.5cm 直径16×高さ31cm 幅11×奥行10.3×高さ24.8cm 直径7.3×高さ18.3cm 幅10×奥行13×高さ15cm 直径10.7×高さ8.7cm 幅6×奥行6×高さ15cm 直径6.7×高さ12cm 幅14×奥行12.5×高さ26.5cm 直径2.9×高さ9.7cm 直径17.15×高さ42.24cm
重さ 約440g 約1025g 約1.4kg 約630g 約210g 約247g 約165g(電池を除く) 約193g 約156g 約580g 71g(電池含む) 約2.49kg
明るさ 150〜1800ルーメン 170W相当 130W相当 195ルーメン 130W相当 80W相当 100ルーメン 300ルーメン 250ルーメン 600ルーメン 300ルーメン
LED色温度 昼白色、昼光色、電球色 CANDLE、NATURAL、WARM WHITE Warm White 暖色 昼光色 温白色〜白色(3700〜4200K)
給電方式 充電式 充電式 バッテリー式 充電式 電池式 充電式・電池式 専用充電池式
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

メインランタンにおすすめの3選

メインランタンにおすすめの3選です。 明るさを重視しつつ、初心者向けに扱いやすいものをセレクトしました。

最大光量1800ルーメンを誇る人気ランタン ルーメナー(LUMENA) ルーメナープラス

参考価格: ¥17,315(税込)

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ 幅14.6×奥行9.6×高さ2.8cm
重さ 約440g
明るさ 150〜1800ルーメン
LED色温度 昼白色、昼光色、電球色
給電方式 充電式

渡辺有祐さんおすすめポイント

最大光量が1800ルーメンと明るく、バッテリー容量も大きいので初心者でも安心して使えます。ファミリーキャンプのメインランタンとしても使える大光量ながら、非常にコンパクトなのも特徴。荷物を増やしたくない人には特におすすめです。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

キャンパーに圧倒的人気を誇るLEDランタン。色温度や調光機能が豊富で、シーンに応じて使い分けることができます。最大で約160時間も点灯できる大容量バッテリーも魅力で、モバイルバッテリーとしても優秀。防災用としてもおすすめです。

圧倒的な光量が魅力のメインランタン スノーピーク(Snow Peak) ギガパワー BFランタン

参考価格: ¥23,540(税込)

ギガパワー BFランタン

出典:Amazon

種類 ガスランタン(OD缶)
サイズ 直径13×高さ23.5cm
重さ 1025g(ヘッドのみ)
明るさ 170W相当
LED色温度
給電方式

渡辺有祐さんおすすめポイント

170W(2700ルーメン)相当の明るさが確保できる、かなりの大光量が魅力のガスランタン。ガラスも発光部分(マントル)も長めに設計されており、広範囲を照らすことができます。高い位置に設置すればサイト全体が明るく照らされるので、子どもの転倒や迷子などの心配も軽減できるでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

スノーピークのガスランタン。大きめのマントルから放たれる光量は圧倒的で、キャンプのメインランタンとして大活躍します。持ち手のハンドルが大きく、どこにでも吊り下げられます。マントルの装着などLEDランタンに比べ手間はかかりますが、扱いやすい設計になっているので初心者にもおすすめ。何より、ガスランタンならではの温かい光がキャンプをよりムーディーに演出してくれます。

老舗ランタンメーカーの代表作 コールマン(Coleman) ワンマントルランタン

参考価格: ¥19,580(税込)

ワンマントルランタン

出典:Amazon

種類 ガソリンランタン
サイズ 直径16×高さ31cm
重さ 約1.4kg
明るさ 130W相当
LED色温度
給電方式

渡辺有祐さんおすすめポイント

キャンプのランタンといえばこの形状を思い浮かべるくらい、多くの人に認知されている商品。ロングライフデザイン賞を受賞しているのも納得です。ガソリン式ということで、扱いには慣れが必要ですが、必要なことはこの1台で学べるので入門として購入するのもありです。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ブランドロゴにもランタンがデザインされているコールマンの代表商品。1985年の発売から多くのユーザーに支持されているガソリンランタンの代名詞です。別売りながらガソリンを注入しやすいアイテムなども豊富にあるので、ガソリンランタン初心者でも安心です。

テーブルランタンのおすすめ3選

テーブルランタンにおすすめの3選をご紹介します。扱いやすく、雰囲気のあるものを選びました。

デザイン性抜群のLEDランタン バルミューダ(BALMUDA) ザ・ランタン

参考価格: ¥13,400(税込)

ザ・ランタン

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ 幅11×奥行10.3×高さ24.8cm
重さ 約630g
明るさ 195ルーメン
LED色温度 CANDLE、NATURAL(暖色)、WARM WHITE(温白色)
給電方式 充電式

渡辺有祐さんおすすめポイント

デザイン性の高さから、テーブルに置くだけでおしゃれなキャンプを演出でき、雰囲気を重視したい人におすすめです。調光も簡単で扱いやすく、初心者向けともいえます。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

おしゃれな生活用品を展開するバルミューダの、野外にも持ち運べるLEDランタン。キャンドルのように揺らぐ暖色の明かりや、読書灯にもなる温白色に色温度を調整でき雰囲気も十分。光の明るさに応じて暖色から温白色へと色合いが変化するため、シーンに合わせて使用できます。

炎のゆらぎが癒しを与えてくれる コールマン(Coleman) ルミエールランタン

参考価格: ¥7,590(税込)

ルミエールランタン

出典:楽天市場

種類 ガスランタン(OD缶)
サイズ ‎直径7.3×高さ18.3cm
重さ 約210g
明るさ 130W相当
LED色温度
給電方式

渡辺有祐さんおすすめポイント

ロウソクのように炎の揺らぎを楽しめる雰囲気抜群のテーブルランタン。明るさはそれほどでもないので、調理時というより食事の際に使うのがおすすめ。ただし、ガラス製なので保管や持ち運びには細心の注意を。プラスチックのケース付きではありますが、私は連れにテーブルから落とされて割ってしまったことがあります。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

コールマンのテーブルランタンとして、長く愛され続けているルミエールランタン。ガス缶自体に本体を取り付けることでガス缶が土台になります。炎の揺らぎを楽しむこともでき、マントルなどの装着が不要なので初心者でも手軽に扱えます。

バーナーとの互換性がいい SOTO(ソト) レギュレーターランタンST-260

参考価格: ¥6,800(税込)

出典:Amazon

種類 ガスランタン(CB缶)
サイズ ‎幅10×奥行13×高さ15cm
※収納サイズ:幅6.5×奥行10.5×高さ15cm
重さ 約247g
明るさ 80W相当
LED色温度
給電方式

渡辺有祐さんおすすめポイント

CB缶を使うガスランタン。取り付けると缶自体が土台となり、安定感があります。小さいながらマントルの取り付けも必要ですが、メッシュ製のホヤ(マントルガード)で壊れにくい設計となっています。CB缶を使用するバーナー類を使っている人は、互換性の点でこちらがおすすめ。明るさも十分です。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

安定した光量を放つSOTOのテーブルランタン。バーナーにも採用されているレギュレーターを搭載しており、低温下でも安定してともります。光量の微調整がしやすいのも特徴です。同社のバーナーを使用している人であれば、装着や点火、火力(光量)の調整方法などはほぼ同じなので扱いやすいでしょう。

テント内ランタンにおすすめの3選

テント内ランタンにおすすめの3選をご紹介します。安全性を重視しつつ、テーブルランタンとしても使いやすい2WAY仕様のものを選びました。

ゆらぎモード、おやすみモード搭載の多機能ランタン スノーピーク(Snow Peak) ほおずき

参考価格: ¥13,200(税込)

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ 直径10.7×高さ8.7cm
重さ 約165g(電池を除く)
明るさ 100ルーメン
LED色温度 Warm White
給電方式 バッテリー式

渡辺有祐さんおすすめポイント

ゆらぎモードは雰囲気が良く、おやすみモードは電池の消耗を抑えてくれるので安心して寝落ちできます。ただし専用の充電池パックにしか対応していないところは使い勝手の点で意見が分かれるところ。シェードはシリコンで蓄光する素材となっており、明かりを消しても暗闇でほんのり光るため所在がわかりやすいです。テント内で使うのに適しているでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

スノーピークの名品ほおずきの進化版。風が吹くとロウソクのように明かりが揺らぐ「ゆらぎモード」に、さらに音に反応する「おやすみモード」が追加。あたりが静かになると薄明かりに変わるため、省電力化してくれます。コードの長さを調節できるようになり、吊り下げて使っても便利。フックを土台にして置き型として使えます。

ソーラー充電できる3WAYランタン ポストジェネラル(POST GENERAL) トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト

参考価格: ¥3,080(税込)

トリ-パネル ソーラーチャージド エルイーディーライト

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ 幅6×奥行6.6×高さ15cm
重さ 193g
明るさ 300ルーメン
LED色温度
給電方式 充電式

渡辺有祐さんおすすめポイント

テーブルランタンとして、手で持ってハンディライトとして、パネルを広げて吊り下げてと3WAYで使えるだけでなく、ソーラー充電もできる多機能さが魅力。底部には磁石もついているため、壁に取り付けて使用することもできます。多用途でデザイン性も高いのにコスパのいいところもポイントです。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

インテリア雑貨などを手掛ける「Creer」が立ち上げたブランド「ポストジェネラル」のLEDランタン。3枚のLEDパネルを広げればソーラー充電が可能です。パネルを広げた状態のまま吊り下げて使えますし、置いてテーブルランタンにしてもOK。底部にもセンターライトがあり、ハンディライトとしても使えるのでマルチに活躍してくれます。

キャンドルモード搭載の汎用性の高さが魅力 ジェントス(GENTOS) LEDランタン/EX-144D

参考価格: ¥2,065(税込)

LEDランタン/EX-144D

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ ‎直径6.7×高さ12cm
重さ 約156g
明るさ 250ルーメン
LED色温度 暖色
給電方式 電池式

渡辺有祐さんおすすめポイント

LEDランタンといえばジェントス! といわれるほど安心感があります。光量がランダムに変化し、ロウソクの炎のような揺らぎを再現してくれるキャンドルモードも搭載しており、優しい明かりを提供してくれます。水に浮くフローティング機能も有しているほど軽量でもあるため、荷物を軽くしたい人にもおすすめです。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

2001年から参入しているLEDライトメーカーのテント内用のランタン。置いてテーブルランタンとしても使えますし、底部についているフック(ビルトインカラビナ)を天井に引っ掛けることも可能。グローブ全体が発光し、目に優しく影ができない「シャドーレストップカバー」を採用しており、テント内全体を照らしてくれます。

防災用におすすめのランタン3選

キャンプはもちろん、防災用にもおすすめのランタン3選です。複数の給電方式や燃料に対応し、災害時の備えとして使えるものを選びました。

手回し充電もできる圧倒的な安心感が魅力 グッド・グッズ(GOODGOODS) LEDソーラーランタン/LS60

参考価格: ¥4,950(税込)

LEDソーラーランタン/LS60

出典:Yahoo!ショッピング

種類 LEDランタン
サイズ 幅14×奥行12.5×高さ26.5cm
重さ 約580g
明るさ 600ルーメン
LED色温度 昼光色
給電方式 充電式・電池式

渡辺有祐さんおすすめポイント

なんといっても充電方式の豊富さが圧倒的です。明るさも600ルーメンあるため、1〜2人のキャンプならメインランタンとしても使えるでしょう。ソーラーパネル付きは魅力ですが、天気によっては十分な充電はできません。そのような場合は手回しで充電できるため、災害時の備えとしての安心感があります。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

吊り下げ型、置き型と2WAYで使えるLEDランタン。使い方は2WAYですが、充電方式はなんと5WAY。ACアダプター、シガーソケット、乾電池、ソーラー充電、手回し充電ができます。USBポートも搭載しているので、モバイルバッテリーの代わりにスマホなどの充電にも対応してくれます。充電し忘れ、電池切れ、曇りの日でも手回しで充電できるのが強みです。

充電式と電池式の両方の特性をあわせ持つ レッドレンザー(LEDLENSER) ML4

参考価格: ¥5,940(税込)

ML4

出典:Amazon

種類 LEDランタン
サイズ 直径2.9×高さ9.7cm
重さ 約71g(電池含む)
明るさ 300ルーメン
LED色温度 温白色〜白色(3700〜4200K)
給電方式 専用充電池式

渡辺有祐さんおすすめポイント

コンパクトながら十分な光量を発揮するLEDランタン。カラビナフックがデザインされており、持ち運びも楽ですしテント内での使用にも向いています。専用充電池式ですが、市販のアルカリ単3形電池も使えるので、もしものときの備えとしても優位性があります。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

コンパクトでありながら最大300ルーメンの明るさを誇るレッドレンザーのML4。カラビナフックでバックパックやベルトループに装着可能。付属の充電池を本体に入れたまま、USBポートで充電できるので、充電式と変わらない使い心地です。

災害時に強い味方となる コールマン(Coleman) ツーマントルデュアルフューエルランタン285

参考価格: ¥15,200(税込)

ツーマントルデュアルフューエルランタン285

出典:Amazon

種類 ガソリンランタン
サイズ 直径17.15×高さ42.24cm
重さ 約2.49kg
明るさ
LED色温度
給電方式

渡辺有祐さんおすすめポイント

ガソリンランタンというと扱いに手間がかかる印象があると思いますが、ベテランキャンパーはむしろその手間を愛しているものです。ふだんのキャンプから使って慣れておくと、また違ったキャンプの楽しみが広がるでしょう。本商品はレギュラーガソリンでも使えるため、ホワイトガソリンを購入できないような環境下でも役立ちます。キャンプでの経験が災害時に発揮されるでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

光量の大きいマントルを2つ装着するタイプのガソリンランタン。キャンプのメインランタンとして十分に活躍しますが、こちらのモデルはホワイトガソリンとレギュラーガソリン両方で使うことができるので、もしものときに選択肢があるのが特徴です。

ランタンに関するQ&A

ランタンの使い方やお手入れ方法などに関するよくある疑問について、渡辺さんに答えていただきました。

Q.ランタンと一緒に買った方がいいものはある?

A.ランタンの設置をアシストするアイテムが必要です。

キャンプサイトにちょうどいい高さの木などあればよいですが、必ずしもあるとはかぎりません。ランタンスタンドなど自立してランタンを吊るすことのできるアイテムや、タープポールに取り付けるランタンハンガーなどがあると、どんな場面でもランタンを吊るすことができます

自立式のランタンスタンドなら、必要な場所に簡単に移動させられる

自立式のランタンスタンドなら、必要な場所に簡単に移動させられる

Q.秋冬キャンプで使用するのにおすすめのランタンは?

A.ガソリンランタンなら気温の低いところでも使えます。

ガソリンランタンは、ポンピングを行うことで気温の低い環境でも安定して使えるメリットがあります。LEDランタンの場合、バッテリー式は屋外で使っていると気温が低くなるにつれて充電の減りも早くなるため、通常の点灯時間と変わってくる点に注意しましょう。

ポンピングは手間のかかる作業だが、手間がかかるほど愛着がもてると語るベテランキャンパーも少なくない

ポンピングは手間のかかる作業だが、手間がかかるほど愛着がもてると語るベテランキャンパーも少なくない

Q.ランタンのお手入れ方法は?

A.LEDランタンなら特に手入れは必要ありません。ただし、充電や電池残量の確認しておきましょう。電池式の場合、残電量はわかりにくいので、キャンプに行く際に予備の電池を備えておくことを忘れないようにしましょう。

燃焼式ランタンの場合、使用後に虫の死骸がたまっていることがあるので、ハブラシなどで除去しておくことをおすすめします。また、ガラス部分(マントルガード)がすす汚れしている場合があります。分解してガラス部分を布などで拭いてきれいにしておくことで、明るさを十分に享受することができます。

Q.キャンドルランタンのおすすめは?

A.ユーコのランタンがメジャーです。

ロウソクランタンは、優しい炎で心が落ち着きます。ガラス部分は収納することができるので、持ち運ぶときもコンパクトになります。使用中は熱くなるので、ハンドル部分を持つようにしましょう。

使い方は至ってシンプル 株式会社モチヅキ(Mochizuki Outdoor Tools) ユーコ キャンドルランタン

参考価格: ¥3,783(税込)

キャンドルランタン

出典:Amazon

ランタンのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは「ランタン」の売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは、売れ筋ランキングを参考にしてみてもいいでしょう。

まとめ

  • メインランタンは光量の大きいものがおすすめ
  • テーブルランタンは暖色系の光で、光量が調整できるものが便利
  • テント内で使用する場合は、火事のリスクがある燃焼系のランタンは避ける
  • 防災用はモバイルバッテリー機能や給電方式に注目して選ぶ
  • キャンプ初心者はLEDランタンが使いやすい

キャンプのプロである渡辺さんに、ランタンの選び方やおすすめの商品などについて解説していただきました。

ランタンは大きく、LEDランタン、ガソリンランタン、ガスランタン、オイルランタンの4種類あり、それぞれ特徴が異なります。まず用途をはっきりさせたうえで、種類、使いやすさ、機能性などに注目して選ぶようにしましょう。

この記事を参考に、自分に合ったランタンを選んでみてください。

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