「キャンプ用のリュックを探しているけど、どれがおすすめ?」
「おしゃれで大容量のキャンプリュックが欲しい」

車離れが進んでおり、公共の交通機関を利用した、いわゆる「徒歩キャンプ」を楽しむ人が増えています。
徒歩キャンプで道具を運搬するには、両手が使えて多くの荷物を運べるリュックが便利ですが、種類がさまざまで、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。

この記事では、そんなキャンプリュックの選び方について、ソロキャンプについての著書もあり、登山もたしなむ編集者の渡辺有祐さんに伺いました。

<プロが教える! キャンプリュックを選ぶときのポイント>

  • キャンプで使うなら、容量は50〜70Lくらいを目安に選ぶ
  • 背負い心地で選ぶなら登山用リュックがおすすめ
  • 拡張性の高さを重視して選ぶと使うのがワクワクしてくる

さらに、渡辺さんおすすめのキャンプリュック12選もご紹介します。選ぶ際の参考にしてください。

おすすめのキャンプリュック12選

メーカー
商品名
DDベルゲンリュックサック バックパック38L ミリタリーバックパック60L ヤーカリL プレデターパトロール45 Singi 48 ソートゥース45 ピントラー バルトロ75 サースフェー60+20 ハイドローリックドライバック ハーネス付き ベースキャンプダッフルLサイズ

DD Hanmocks

FUTUREFOX

マーディングドップ

SAVOTTA

カリマー

フェールラーベン

ミステリーランチ

ミステリーランチ

グレゴリー

ミレー

シートゥーサミット

ノースフェイス

DDベルゲンリュックサック

バックパック38L

ミリタリーバックパック60L

ヤーカリL

プレデターパトロール45

Singi 48

ソートゥース45

ピントラー

バルトロ75

サースフェー60+20

ハイドローリックドライバック ハーネス付き

ベースキャンプダッフルLサイズ

参考価格(税込) 1万3330円 1万9800円 9500円 4万8400円 3万8000円 4万4000円 4万9090円 5万3960円 5万2600円 3万5200円 3万8048円 2万5602円
容量 55L 38L 60L 55L 45L 48L 45L 38.6L 70〜80L 60+20L 90L 95L
重量 約1.7kg 約920g 約2.035kg 約2.4kg 約2.1kg 約2.1kg 約2.4kg 約2.6kg 約2.26kg 約2.47kg 約1.55kg 約1.8kg
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

SELECTor

渡辺有祐

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

フィグインク代表取締役。キャンプやアウトドアに関わる書籍や雑誌を多数手掛ける編集者。担当書に『新しいキャンプの教科書』(池田書店)、『メスティンレシピ』『CAMP LIFE』(山と渓谷社)ほか。著書に『ソロキャンプの便利帳』(イースト・プレス)。「ソトレシピ」初代編集長。ふゆキャンアンバサダー。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

キャンプリュックの基礎知識

まずは、キャンプリュックを選ぶうえで押さえておきたい基礎知識について渡辺さんに伺いました。

キャンプに向いているリュックの特徴

リュックと一口に言っても、タウンユース用、通勤通学用、登山用、ハンティング用など種類はさまざまです。キャンプリュックと呼ばれるものがあるわけではなく、登山用、ハンティング用のなかから、キャンプに向いているものを使うことになります。

キャンプで使うリュックは、多くの道具を持ち運ぶための「容量」が必要です。

徒歩キャンプで使うならリュックの容量は50L以上は欲しいところ

徒歩キャンプで使うならリュックの容量は50L以上は欲しいところ

タウンユースなら30Lくらいの容量があれば大きい方に入りますが、その容量ではキャンプは難しいところ。あくまで持っていきたい道具の量や大きさにもよりますが、目安として40〜50L以上の容量がキャンプリュックには必要です。

さらに、リュックの外側のポケットが充実していたり、ギアを固定できるループが付いていたりするものだと荷物を運ぶのに便利です。

軽量かつ大容量の登山用リュックや、ポケットが充実していて拡張性が高いミリタリー・ハンティング系のリュックがキャンプに適しているといえます。

登山用のリュックはサイドや背面に大きなポケットが付いているモデルが多く、キャンプにも使いやすい

登山用のリュックはサイドや背面に大きなポケットが付いているモデルが多く、キャンプにも使いやすい

リュックの部位・パーツの名称と機能

キャンプ向けのリュックには、日常使いのものに比べてさまざまなパーツがあり、その全てに機能があります。おもな部位・パーツの機能や特徴を押さえておくことで、使い方をイメージできますし、購入判断する際のヒントにもなりますよ。

 リュックの部位・パーツの名称と機能
①雨蓋(トップリッド) 荷室の口を雨から守る部位。容量の大きいモデルではポケットが付いていることも多く、取り外してウエストポーチ的に使えるものもある。
②フロントポケット 容量の大きいモデルに装備されていることの多いポケット。開閉方式はさまざまだが、キャンプではジッパータイプよりストレッチ素材で雑に物を突っ込めるようなモデルが便利。
③サイドコンプレッションストラップ 荷室の圧縮・調整を行うことで揺れを防ぐ。また、サイドポケットに入れた道具をしっかりホールドする役目もある。
④ウエストベルトスタビライザーストラップ 腰にリュックを引き寄せてウエストベルトをしっかりと腰骨に固定させる。リュックが安定するのでスムーズな歩行につながる。
⑤荷室(メインコンパートメント) ギアを収納するもっとも重要な部分。容量の大きいモデルでは上下で2室に分かれている(下部をボトムコンパートメントと呼ぶ)ものもある。
⑥アックスホルダー リュックの下部にあるループ。ピッケル、アックスなどの雪山登山時に使用する道具を固定するため、キャンプではほぼ不要。
⑦サイドポケット ドリンクボトルやポールなどの長物を収納するのに適したポケット。ストレッチ素材でできていることが多い。
 リュックの部位・パーツの名称と機能2
⑧ショルダーハーネス 背負うための基本パーツ。体にフィットするようにカーブ状になっているなど、形、素材、厚みは多様。ポケットやループが付いていたりと、工夫次第で使い方もさまざま。
⑨チェストストラップ ショルダーハーネスが荷物の重みによって横に広がるのを防ぐ。なで肩の人には欠かせない。登山用ではホイッスル機能をもったバックルが多用されている。
⑩背面(背面パッド) 背中と接する、背負い心地を左右する面。登山用では通気性やクッション性を重視したデザイン、素材が採用されていることが多い。
⑪ショルダースタビライザーストラップ リュックを肩に引き寄せることで荷重を安定させるためのストラップ。背負い心地に大きく関わる。
⑫ウエストベルトポケット 小銭入れや行動食、喫煙者はタバコなどを入れるのに適した小さなポケット。リュックを背負ったまま取り出せる。
⑬リザーバーポケット 登山時のハイドレーション(ソフトボトルに吸引チューブが取り付けられた給水システム)に対応した荷室内の背面部にあるポケット。キャンプで使うならタブレットなどを入れるのに最適。
⑭グラブループ リュックを背中から下ろした際に、手でリュックを持つための取手。
⑮ウエストベルト(ヒップベルト) 腰に荷重を預けることで肩や背中の負担を軽減してくれる重要なベルト。容量の大きいキャンプリュックには欠かせない。歩行時のリュックの揺れもおさえられる。

荷室へのアクセス方法の違い

荷室へのアクセス方法(開閉方法)は大きく分けて「パネルローディング」と「トップローディング」の2種類あります。大型のものではその両方が採用されているモデルも多くありますが、軽量化のためにどちらか一方だけを採用しているリュックもあります。

■パネルローディング

パネルローディング荷室をジッパーで閉めるタイプ。パンパンに荷物を入れると閉められないことも

パネルローディング荷室をジッパーで閉めるタイプ。パンパンに荷物を入れると閉められないことも

パネルローディングは一番大きな開口部がジッパーになっています。ビジネスリュックなどでも多く採用されているので、使い慣れている人が多いタイプです。キャンプ向けのものは大きく開口するモデルが多い傾向にあります。

■トップローディング

トップローディングは登山用のリュックで多く採用されている

トップローディングは登山用のリュックで多く採用されている

トップローディングは開口部を巾着のように絞り上げて閉じ、雨蓋を被せて雨の侵入などを防ぐタイプ。開口部が荷室と同じ幅で開くため、荷物の出し入れがしやすいという特徴があります。

キャンプリュックの選び方

続いて、キャンプリュックの選び方について渡辺さんに解説していただきました。

容量で選ぶ

写真のリュックは90Lのもので、荷物をパンパンに入れると10kgを超えて肩が痛くなるほどの重量になる

写真のリュックは90Lのもので、荷物をパンパンに入れると10kgを超えて肩が痛くなるほどの重量になる

キャンプリュックの特徴でも触れましたが、キャンプで使うとなるとそれなりの容量が必要です。しかし、大は小を兼ねるが成立しないのがキャンプ用のリュック選びです。

80Lを超える大容量リュックはギアをたくさん入れられてキャンプも充実するかもしれませんが、ギアをたくさん格納できても、重たすぎて移動が困難ではキャンプも楽しめません。

そのため、収納力と荷物を詰めたときの全体重量のバランスを考えると、50〜70Lを目安に選ぶといいでしょう。そのうえで、持っていく道具は軽くてコンパクトになるものを選びましょう。

背負いやすさで選ぶ

登山用のリュックは背負いやすいよう背中の形状に合わせたフレームが入っているモデルもある

登山用のリュックは背負いやすいよう背中の形状に合わせたフレームが入っているモデルもある

キャンプで使うリュックは荷物が多く重くなりがちなので、背負いやすさも重要です。登山用のリュックは背面の素材にこだわっていたり、ウエストベルトが充実しているなど、体への負担が抑えられるデザインをしているため、背負いやすさを重視するなら登山用リュックを選びましょう。

機能性・拡張性で選ぶ

背面にマットを収納できるタイプ。収納と背面保護の一石二鳥のメリットが得られる

背面にマットを収納できるタイプ。収納と背面保護の一石二鳥のメリットが得られる

リュックの機能性は、収納のしやすさ、荷室へのアクセスのしやすさ、ポケットの多さなどいくつかポイントがあります。

容量の大きい登山用リュックでは、上下2気室に分かれており、上部がトップローディング式、下部がパネルローディング式になっていて、それぞれにアクセスすることができるものもあります。2気室を貫通させて、1気室として使うこともでき、上部下部両方から荷室にアクセスできます。

外側のポケットはジャンル別で荷物を仕分けるのにも便利です。キャンプではサンダルや焚き火アイテムなど荷室に入れると他の道具が汚れてしまいそうなアイテムも多いので、サイドやフロントに大きなポケットがあるものを選ぶと便利でしょう。

フロントに大きく伸縮するポケットがあると、サンダルなども入れられる

フロントに大きく伸縮するポケットがあると、サンダルなども入れられる

プラスでコストはかかってしまいますが、小さなポーチやホルダーなどのモジュールを取り付けるモールシステムを採用した拡張性に富んだハンティング・ミリタリー系のリュックもあり、実際に上級者キャンパーの人気を集めているものもあります。使い方に個性が出るため「オリジナリティを発揮したい!」「独自の使い方を編み出したい!」なんて人におすすめです。

モールシステムを採用したミリタリーリュック。外側に縫い付けられた帯にポーチなどを取り付けられる

モールシステムを採用したミリタリーリュック。外側に縫い付けられた帯にポーチなどを取り付けられる

おすすめのキャンプリュック12選

ここからは渡辺さんがおすすめするキャンプリュック12製品をご紹介します。

登山やキャンプだけでなく、日常的にリュックを使う渡辺さんにおすすめのものを厳選してもらった

登山やキャンプだけでなく、日常的にリュックを使う渡辺さんにおすすめのものを厳選してもらった

おすすめのキャンプリュック12選

メーカー
商品名
DDベルゲンリュックサック バックパック38L ミリタリーバックパック60L ヤーカリL プレデターパトロール45 Singi 48 ソートゥース45 ピントラー バルトロ75 サースフェー60+20 ハイドローリックドライバック ハーネス付き ベースキャンプダッフルLサイズ

DD Hanmocks

FUTUREFOX

マーディングドップ

SAVOTTA

カリマー

フェールラーベン

ミステリーランチ

ミステリーランチ

グレゴリー

ミレー

シートゥーサミット

ノースフェイス

DDベルゲンリュックサック

バックパック38L

ミリタリーバックパック60L

ヤーカリL

プレデターパトロール45

Singi 48

ソートゥース45

ピントラー

バルトロ75

サースフェー60+20

ハイドローリックドライバック ハーネス付き

ベースキャンプダッフルLサイズ

参考価格(税込) 1万3330円 1万9800円 9500円 4万8400円 3万8000円 4万4000円 4万9090円 5万3960円 5万2600円 3万5200円 3万8048円 2万5602円
容量 55L 38L 60L 55L 45L 48L 45L 38.6L 70〜80L 60+20L 90L 95L
重量 約1.7kg 約920g 約2.035kg 約2.4kg 約2.1kg 約2.1kg 約2.4kg 約2.6kg 約2.26kg 約2.47kg 約1.55kg 約1.8kg
購入サイト AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo AmazonAmazon楽天市場楽天市場Yahoo!yahoo

充実機能とコスパが魅力 DDハンモック(DD Hammocks) DDベルゲンリュックサック

参考価格: ¥13,330(税込)

DD Hammocks|DDベルゲンリュックサック

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ)
容量 55L(メイン37L+リムーバブルポケット5L×2+アクションパック8L)
重量 約1.7kg
素材 オックスフォード600D素材
開閉方式 トップローディング式(+ジッパー)

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

あらかじめモジュール(ポーチ類)が付属しているのにコスパのいい価格帯なのがうれしい商品。ポーチ類などを外せば日帰り登山などにも使えるでしょう。正面に取り付けるアクションバックは、ウエストポーチとしてに単独使用できるので、キャンプ場に着いてからの散策などに便利ですね。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ハンモックなどで人気のDDハンモックのミリタリータイプのリュック。モールシステムを採用しており、本体の容量は37Lながら、リムーバブルポケット2つとアクションバックを取り付けることで最大55Lに拡張することができます。

無骨なソロキャンプスタイルにぴったり FUTURE FOX(フューチャーフォックス) パックパック38L

参考価格: ¥19,800(税込)

FUTUREFOX|パックパック38L

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) バックパック:約32×20×50cm
サブポーチ:約17×8×17cm
容量 38L(+2Lポーチ×5)
重量 約920g(+175g)
素材 表地:1000Dオックスフォード
裏地:210Dオックスフォード
開閉方式 トップローディング式(+ジッパー)

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

拡張性の高さが魅力なリュックに仕上がっているのは、ソロキャンプギアを扱うFUTURE FOXならでは。タフに使える丈夫さもあり、初心者キャンパーにも安心しておすすめできます。体に接触する面はメッシュ仕様になっており、通気性が高く蒸れにくい設計に。無骨なデザインながら細部ではやさしいリュックです。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ソロ用のキャンプギアを多く展開するFUTURE FOXのキャンプ用バックパック。耐久性や拡張性に優れたミリタリー仕様で、本体は38Lながら2Lサイズの外付けポケット5つがあらかじめ付いています。モールシステムが採用されており、外側前面にまだ拡張の余地を残しています。

使い勝手のいいサイドポケットが魅力 マーディングトップ ミリタリーバックパック60L

参考価格: ¥9,500(税込)

マーディングトップ|ミリタリーバックパック60L

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 33×24×76cm
容量 60L
重量 約2.035kg
素材 耐水性600Dポリエステル
開閉方式 トップローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

キャンプで使える十分な容量がありながら拡張性も高く、価格も安いリュックです。初心者の入門リュックに適しているでしょう。サイドポケットが充実しているので、個人個人で使い方に工夫ができそうなところも魅力です。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

無骨なデザインが魅力のミリタリーリュック。両サイドに大きめのジッパー付きポケットがあり、その下には伸縮性のあるオープンサイドポケットも備わっています。モールシステムにも対応しており容量を増やすことも可能ですが、サイズ展開が豊富なので好みの容量で選ぶのもいいでしょう。レインカバーも付属しています。

モールシステムに対応した本格ミリタリーバックパック SAVOTTA(サヴォッタ、サボッタ) ヤーカリL

参考価格: ¥48,400(税込)

SAVOTTA(サヴォッタ)|ヤーカリL

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 31×22×65cm
容量 55L
重量 約2.4kg
素材 コーデュラ(R)1000D(ポリアミド100%)
開閉方式 トップローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

筒状のデザインながらアルミフレームが内蔵されており、背負いやすさをサポートしてくれています。シンプルで洗練されたデザインが魅力ですし、モールシステムで自分なりの使い方を編み出したくなる一品。ただし、外部にポケットが乏しいので不便に感じることもあるでしょう。使い方をアレンジできる中上級者向けになるかもしれません。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

フィンランド国境警備隊のためにデザインされたリュックで、同社のヤーカリシリーズの中でも大きめのサイズですが、圧縮すればコンパクトなデイパックにもなります。モールシステム対応で必要に応じてカスタマイズが可能です。

英国軍仕様のミリタリーシリーズ カリマー(karrimor) カリマーSF プレデターパトロール45

参考価格: ¥38,000(税込)

カリマー|カリマーSF プレデターパトロール45

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 34×25×45cm
容量 45L
重量 約2.1kg
素材 KS100e(1000デニールナイロン布地をシリコン/PUエラストマーでコーティング)
開閉方式 トップローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

サイドポケットなどアタッチメントが豊富で、どうやって使おうかと考えるだけでワクワクします。ジッパーで固定させる別売りの大容量サイドポケットは、キャンプで使うならセットで購入したいところです。雨蓋も取り外し可能で、ポーチとして使うことも可能ですし、雨蓋と本体の間にウレタンマットなどを挟んで運ぶなどもできますね。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

登山ウェアやリュックで有名なカリマーの、ミリタリーシリーズのリュック。英国軍御用達という点も魅力です。モールシステムを採用し、アタッチメントも豊富なので自分好みのカスタマイズを楽しむことができます

所有欲を満たす玄人向けハンティングリュック フェールラーベン(FJALL RAVEN) Singi 48

参考価格: ¥44,000(税込)

フェールラーベン|Singi 48

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 30×24×67cm
容量 48L
重量 約2.1kg
素材 ポリエステル65%、綿35%(G-1000 Heavy Duty Eco S)
開閉方式 トップローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

シンプルで魅力的なデザインで環境に優しい木製フレームが採用された所有欲を満たすリュック。また、機能も充実しており、背面長の調整可能なキャリングシステムやヒップ(ウエスト)ベルトの両サイドにはジッパー付きのポケットが付いています。前面にギアを固定するサイドコンプレッションストラップは、使い方の幅を広げる機能で、総じて玄人向けなリュックといえるでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

釣りやハンティングなどの幅広いアクティビティに向けた堅牢なバックパック。背中の長さに合わせて背面長を調整できるキャリングシステムを採用されているため、誰でも快適な背負い心地を得られるのが特徴です。カラビナなどでギアを吊り下げることのできるデイジーチェーンウェビングが施されており、追加ギアや別売のサイドポケットなどを付けてのカスタマイズも可能。レインカバーも付属します。

キャンプに適した収納システムは秀逸 ミステリーランチ(Mysteryranch) ソートゥース45

参考価格: ¥49,090(税込)

ミステリーランチ|ソートゥース45

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 38×30×74cm
容量 45L
重量 約2.4kg
素材 330デニール ライトプラスコーデュラナイロン
開閉方式 パネルローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

私はOVERLOAD®フィーチャーで焚き火台を挟んで使用したり、荷物が多いときは荷室を圧迫しがちなチェアやテントを挟んで使用したりしています、ダッフルバッグのように270°も開く開閉方式も独特で、荷物の出し入れに便利です。中には細かなメッシュポケットも豊富で、小さなアイテムの仕分けに重宝します。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ミステリーランチ独自のOVERLOAD®フィーチャーというシステムを採用したリュック。これは本体(荷室)とフレーム(背負子)が分割されるシステムで、本体とフレームの間に追加荷物を挟んで運搬ができてしまいます。ハンティングシーンでは、解体した獲物の一部を挟んで持ち帰るなどして使用されますが、このシステムはキャンプでも大いに役立つでしょう。

キャンプに適した収納システムは秀逸 ミステリーランチ(Mysteryranch) ピントラー

参考価格: ¥53,960(税込)

ミステリーランチ|ピントラー

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 30×25×62cm
容量 38.6L
重量 約2.6kg
素材 500デニール ライトプラスコーデュラナイロン
開閉方式 パネルローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

独特な3ジップデザインで、荷物の出し入れがスムーズに行えるリュック。中に小さなジッパー付きポケットがいくつも配されていて、小物類の仕分けに便利です。荷室内に大きめのポケットが2つあり、脱ぎ着するような上着をしまっておくのにも便利。ミステリーランチならではの堅牢性も魅力です。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

先に紹介したソートゥースと同じミステリーランチの人気アイテム。OVERLOAD®フィーチャーが採用されており、本体容量以上の運搬が可能です。ソートゥースより容量は小さいですが、荷物を吊り下げられるデイジーチェーンが豊富で使い方に幅があります。デイリーユースでも使えるサイズ感ながら、旅行やキャンプにも使えるリュックです

大容量ながら至高の背負い心地はさすがリュック界のロールスロイス グレゴリー(GREGORY) バルトロ75

参考価格: ¥52,600(税込)

グレゴリー|バルトロ75

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ)
容量 70〜80L(3サイズ展開)
重量 約2.26kg(Mサイズ)
素材
開閉方式 トップローディング式(+ジッパー)

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

少々大きめの容量のモデルですが、荷物が重くなっても負担を感じさせない背負い心地を約束してくれるのでチョイスしました。それだけグレゴリーの背負い心地は特別です。バックパネルの通気孔で背中の蒸れも軽減してくれるので、長時間背負っていても大丈夫。登山用なので外部にアレコレと物を付けられませんが、容量は十分なのでキャンプでも活躍してくれることでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

2008年に誕生したグレゴリーでも人気のモデル。大型のリュックながら軽量さが進化しています。背面のフレームは重心の位置を調節し、レスポンスA3という技術により肩の傾斜具合にショルダーハーネスを合わせてくれる機能など、体型に合わせて自動でリュックが体にフィットしてくれます。底部にスリーピングバッグ・コンパートメントというスペースがあり、個別で開閉できるので荷物を簡単に取り出せます。レインカバーも付属しています。

王道登山リュックだからソロキャンプでも安心して使える ミレー(MILLET) サースフェー60+20

参考価格: ¥35,200(税込)

ミレー|サースフェー60+20

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 34×20×70cm
容量 60+20L
重量 約2.47kg
素材 ナイロン 210 CORDURA® OX ナイロン 210D DOUBLE R/S SD (68*62) PU
開閉方式 トップローディング式(+ジッパー)

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

縦走やテント泊を想定した登山用リュックとしての機能には申し分なく、初心者でも安心して使えるミレーの代表的なモデル。荷室の拡張性が高く、荷物がしっかりと入るためキャンプでも活躍します。また、ベルトループが多く、荷室をしっかりと絞り上げることができるのも特徴。歩行時の安定感もあります。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

数日間の縦走登山にも対応するミレーの大型2気室構造のリュックシリーズ。耐久性抜群のコーデュラナイロン素材で、背中の蒸れを軽減する背面システムを採用。ストラップにもクッション性があり、長時間の行動でも快適さが持続します。レインカバーも付属しています。

ツーリングやウォーターアクティビティとセットのキャンプに SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ハイドローリックドライパック ハーネス付き

参考価格: ¥38,048(税込)

シートゥーサミット|ハイドローリックドライパック ハーネス付き

出典:Amazon

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 42×30×100cm
容量 90L
重量 約1.55kg
素材 TPUラミネート防水ファブリック
開閉方式 トップローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

防水パックにショルダーハーネスが付いているような商品で、リュックとは表現しにくいですが、ツーリングや川下りした後にキャンプするようなシーンで大活躍します。容量は大きめですが、硬い素材のため伸縮性がなく、パッキングはやや難易度高め。背負い心地も登山用リュックに比べると快適ではありませんが、ショルダーハーネスを外せる特徴を活かした使い方を模索したいところ。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ショルダーハーネスは取り外し可能で、空港からフィールドまでスムーズな運搬が可能なドライパック。高い防水性能と耐摩耗性に優れており、ウォーターアクティビティでの使用に応えるリュックです。そのため、カヤックやラフトボートでキャンプに行くようなシーンに適しています。サイズ展開も豊富で、65Lと120Lもあります。

ダッフルとリュックと2WAYで使える大容量リュック THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ベースキャンプダッフルLサイズ

参考価格: ¥25,602(税込)

ノースフェイス|ベースキャンプダッフルLサイズ

出典:楽天市場

使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 40×39×71cm
容量 95L
重量 約1.8kg
素材 メイン:ポリエステル100%(1000Dフタル酸不使用リサイクルポリエステル、PVCコーティング、NON-PFC DWR撥水加工) 底面:ナイロン100%(840Dリサイクルバリスティックナイロン、NON-PFC DWR撥水加工)
開閉方式 パネルローディング式

※価格は税込です

専門家のおすすめポイント

ダッフルバッグとして旅行用として使うのに便利ですが、リュックとしても 使える2WAY仕様なので、徒歩や電車でのキャンプにも使えます。ただ、背負い心地は従来のリュックのように快適とはいえないので、3サイズ展開のうち自分のキャンプ道具がしっかり入る容量のサイズに絞った方がいいでしょう。Sサイズで50Lあり、修学旅行などにもちょうどいいので家族で共有するのもいいでしょう。

渡辺有祐さん

キャンプ系編集者

渡辺有祐さん

Amazonの口コミ・レビュー

ファッションアイテムで定番のノースフェイスのダッフルバッグ。3サイズ展開されており、Lサイズは95Lも入るためキャンプにも適しています。開口部はD字型に大きく開くため、荷物の出し入れもしやすく、コーティングされた生地は耐久性も抜群です。未使用時は付属のメッシュケースに収納できてコンパクト。メッシュケースの単体使用も可能です。

キャンプリュックの使い方のコツ

キャンプリュックを実際にキャンプで使う際のコツを紹介していきます。登山のときにも使えるテクニックもありますので、参考にしてください。

ソロキャンプのパッキング例

45Lのリュックに、渡辺さんがキャンプで使う道具をおさめてもらいました。季節は初夏を想定、標高500m以下の森林サイトでの使用をイメージしています。

焚き火を存分に楽しみたい渡辺さんは、焚き火台は一般的なソロ用よりも大きめサイズをチョイス

焚き火を存分に楽しみたい渡辺さんは、焚き火台は一般的なソロ用よりも大きめサイズをチョイス

①リュック 12選でも紹介しているミステリーランチのソートゥース45。OVERLOAD®フィーチャー仕様で、荷物が増えても積載する余地がある。
②クーラーバッグ キャンプ場までの道すがらでも買い出しをするため、すべてをリュックに入れず、食材と飲み物はクーラーバッグに入れて持ち込む。
③調理グッズ 焚き火で調理するためのミニフライパン。登山用の小型のウォータータンクと、クッカーマグセット内には固形燃料があり湯沸かしなどに対応する。
④焚き火グッズ 防燃シートと小型のアックスと火バサミを焚き火台のケースの中に収納。スコップ代わりに使えるペグハンマーも備えている。
⑤テント 登山用のソロテントはアライテントの「オニドーム1」をチョイス。ゆったりとした前室スペースがあるのが魅力。
⑥ミニテーブルとランタン ミニテーブルを2種類用意し、ランタンも2種。なんとランタンスタンドも持っていくとか。
⑦エマージェンシーグッズ 救急セットや歯ブラシなどのサニタリー品、バッテリー類などをポーチに入れている。着火アイテムも濡れないようにこの中に。
⑧着替え 1泊2日想定なので、最低限の着替えとレインウェアを入れている。
⑨寝具 ウレタンマットと腰までを覆うエアー注入式の小型マットのダブル使い。寝袋はスリーシーズン用とシュラフカバーを備えている。
⑩チェア キャンプで多くの時間を過ごすチェアは、コンパクトながら座り心地のいいものをチョイス。
ソフトクーラーは行きは食材入れ、帰りはゴミや洗い物、お土産を入れることもできる

ソフトクーラーは行きは食材入れ、帰りはゴミや洗い物、お土産を入れることもできる

これらのアイテムが45Lのリュックで運べてしまいます。重量も8kg程度(クーラー除く)なので、移動時の負担も少ないとのこと。

渡辺さんのリュック「ソートゥース45」は、フレーム(背負子)と荷室の間に調節できるスペースがあり、荷室外で荷物の運搬ができる

渡辺さんのリュック「ソートゥース45」は、フレーム(背負子)と荷室の間に調節できるスペースがあり、荷室外で荷物の運搬ができる

長物はサイドポケットに、マットはリュックの上部に取り付けるなど、リュックの特徴を最大限に活かした運搬方法と道具の選択を工夫することで、少ない容量のリュックでもキャンプは楽しめます

パッキングのコツ

パッキング時に気にするべきことは、重心の位置です。体から離れた位置に重たい物があると、重心位置も体から離れるため、それだけ重たく感じてしまいます。

背中の近くや肩の位置に重たいものを寄せるのは登山シーンでも定説になっている

背中の近くや肩の位置に重たいものを寄せるのは登山シーンでも定説になっている

また、リュックも揺れやすくなり肩への負担増にも。水や調理器具、金属の道具など、重い物ほど体の近くに収納するようにしましょう。肩のすぐ後方に重心の軸がくるようにすると、荷重バランスが安定して荷物が軽く感じられます。

寝袋は収納袋を使わずにそのままリュックに詰め込むことで重量も減らすことができる。軽量化には「チリも積もれば〜」の発想が大切

寝袋は収納袋を使わずにそのままリュックに詰め込むことで重量も減らすことができる。軽量化には「チリも積もれば〜」の発想が大切

それぞれの道具を収納袋に入れた状態で詰め込むと、テトリスのように必ずしもぴったりしまえるわけではありません。その場合、寝袋は収納袋に入れないで雑に荷室内に詰め込んでしまうのもコツ

各道具の隙間を埋めてくれて、荷室内での動きも防げます。寝袋の表面が痛まないように注意しましょう。

リュックの背負い方のコツ

リュックを背負う際は、以下の順番でフィッティングさせていきましょう。

リュックの背負い方のコツ

<フィッティングの手順>

  1. リュックを背負ったら、最初に腰の位置でウエストベルトを固定する
  2. ショルダーハーネスを絞って体にフィットさせる
  3. ショルダースタビライザーを引っ張って、リュックを肩に引き寄せる
  4. チェストストラップを締めてリュックの揺れを抑える

上記の順番で固定することで、しっかりと体にフィットさせることができます。

ショルダーハーネスと体の間に指2本分くらいの余裕はもたせておく

ショルダーハーネスと体の間に指2本分くらいの余裕はもたせておく

体に固定しすぎると、窮屈さを感じるとともに、長時間装着していると肩や腰など重心がかかっている位置が擦れて痛くなってくることも。

リュックを体にしっかりと引き寄せつつ、多少の“あそび”はもうけておきましょう。

キャンプリュックに関するQ&A

最後に、キャンプリュックに関するよくある疑問について渡辺さんにお答えいただきました。

Q. キャリーケースでもキャンプに行ける?

A. キャリーケースも便利ですが、キャンプ場までの道のりやキャンプ場内は必ずしも舗装されているとは限りませんので、リュックの方が確実ではあります。

ただ、女性など腕力に自信のない人には、キャリーケースの選択肢もアリでしょう。事前にルートの
路面環境などを調べておきましょう。タイヤの径は大きいものがおすすめです。

Q. キャンプリュックと一緒に買った方がいいものは?

A. 食材やお酒をリュックに入れようとすると、たいした量は入れられません。キャンプで料理やお酒をしっかりと楽しみたい人は、ソフトタイプのクーラーバッグがあるといいでしょう。

移動中の買い出しでも気軽に荷物を追加できますし、洗い物を雑に詰め込んで自宅でしっかりと洗うなど使い方の幅も広いですよ。

Q. 雨の日はどうする?

A. そもそも雨天キャンプはおすすめしませんが、やむをえず降られることもありますよね。雨天移動時、傘をさしてもリュックまではカバーできません。リュックに防水機能があるとはいえ、中は濡れずともリュックは濡れてしまいます。濡れたリュックはテントにも入れたくないし、交通機関でも周りの人に迷惑をかけてしまうこともあります。

登山用のリュックには付属していることが多いですが、リュック用のレインカバーを備えておくとよいでしょう。他にもリュックまでを覆えるポンチョなどもあるので、自分に合ったリュックの防水対策を検討してみてください。

Q. 子どもと一緒にキャンプに行きたい。キッズ用のおすすめのリュックはある?

A. 子どもとキャンプをするならゲストのように扱わず、自分自身で準備させるところからはじめましょう。そのため、最低限自分の着替えや歯ブラシ、おやつや持っていきたいおもちゃなどを入れられる、15〜20Lくらいの容量のリュックがおすすめです。

年齢や用途によって異なりますが、10〜20Lくらいでたくさんの種類のリュックがありますから、好みのデザインなどで選んでもよいでしょう。

色展開が豊富なフェールラーベンの「カンケンバッグ」は好みの色がきっと見つかるはずです。

シンプルデザインとカラバリ豊富なミニリュック フェールラーベン(FJALL RAVEN) Kanken(カンケン)

参考価格: ¥12,100(税込)

フェーエルラーベン|Kanken(カンケン)

出典:Amazon

参考価格(税込) 1万2100円
使用時サイズ(幅×奥行×高さ) 27×13×38cm
容量 16L
重量 約300g
素材 主素材:表地/ビニロンF
ベルト部分:ポリプロピレン
開閉方式 パネルローディング式

※価格は税込です

Amazonの口コミ・レビュー

キャンプリュックのAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、キャンプリュックの人気商品をランキングで紹介しています。どれを買おうか迷ったときには、以下のランキングを参考にしてみるのもおすすめです。

まとめ

  • キャンプ用のリュックの容量は50〜70Lが目安
  • ポケットが充実しているものやループ付きのものなら、荷物の持ち運びが便利
  • 背負いやすさ重視なら登山用リュックがおすすめ。正しい背負い方で使えば疲労感は軽減できる
  • 拡張性の高さがリュックの魅力。キャンプだからこそ個性を活かせるリュック選びをしたい

キャンプにおすすめのリュックを紹介してきました。リュックはキャンプに限らず、登山やアウトドアアクティビティを楽しむときにも使えますし、旅行のときにも活躍するなど使用範囲が広いアイテムです。この記事を参考に、自分なりの使い方を考慮して好みのキャンプリュックを選んでみてください。

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