ドッグフードおすすめ13選|愛犬にぴったりなドッグフードを徹底比較!

ドッグフード

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目次

「愛犬が喜ぶのはどんなごはん?」

ECサイトやドラッグストア、ホームセンターにはドッグフードがたくさん並んでいます。チキンにビーフ、ポークに、鹿……種類が多すぎて選ぶのも一苦労です。最近ワンちゃんを飼い始めた方は、「どうやって選べばよいのかわからない」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、編集部おすすめのドッグフード13種類をピックアップしました
国産や無添加でより安全性を重視したもの、タンパク質豊富なもの、グレインフリーで身体に優しいものなど、それぞれの目的に合わせたおすすめのドッグフードを紹介します。

<おすすめのドッグフード一覧>
商品名
パッケージ
特徴
こんな人に
おすすめ
詳細

モグワン

ドッグフード

価格/内容量

4708円/1.8kg

100gあたり
の価格

262

生産国

イギリス

形状

ドライ

素材にこだわりながら
食いつきを重視したい

コノコトトモニ

このこのごはん

価格/内容量

3850円/1kg

100gあたり
の価格

385

生産国

日本

形状

ドライ

添加物不使用
安心して与えたい

カナガン

ドッグフードチキン

価格/内容量

4708円/2kg

100gあたり
の価格

235

生産国

イギリス

形状

ドライ

高タンパクのフードを選びたい

ナチュラルドッグフードカンパニー

アランズナチュラル

価格/内容量

4708円/2kg

100gあたり
の価格

235

生産国

イギリス

形状

ドライ

グレインフリー
フードを選びたい

華ちゃん犬猫すこやか本舗

うまか

価格/内容量

4980円/1.5kg

100gあたり
の価格

332

生産国

日本

形状

ドライ

国産の新鮮素材
作られたフードが良い

※表内価格はすべて税込表示

【目的別】おすすめのドッグフード13選はこちら

さらに、ワンちゃんの豊かな人生を追求する獣医師、太田快作院長(ハナ動物病院)にワンちゃんとの楽しいごはんタイムのコツについて質問。ワンちゃんのごはん選びで困っている方はぜひ参考にしてください。

愛犬のためのドッグフード選びのポイント

ドッグフードを選ぶときのポイントは以下の4点です。
それぞれを具体的に説明しますので、ドッグフードを選ぶ際の参考にしてください。

ドッグフードの選び方

(1)ドッグフードの形状で選ぶ

ドッグフードは素材や形状によってさまざまな分類ができますが、まずは形状の違いをマスターしておきましょう。

ドライフード

ドライフード

ドライフードとは、肉や穀物などを乾燥させたドッグフードです。硬く、カリカリとしている食感で、ワンちゃんの主食にと選ぶ飼い主さんが多いのではないでしょうか。水分が少なく、長期保存に向いているうえに取り扱いやすいのが特徴です。

ドライフードは硬いため、かむ力が弱い幼犬や子犬、歯の機能が衰えている老犬にあげるときは、犬用ミルクやお湯でふやかすなどの工夫が必要になることも。

<ドライフードのメリット・デメリット>

メリット デメリット
  • 幅広い値段のフードがあり選択肢が多い
  • 長期保存ができる
  • ごはんのときの床や器の汚れが少ない
  • ごはんをあげるときに手間がかからない
  • 安価なものは品質が心配
  • 毎日同じものをあげていると飽きられてしまうかも
  • ウェットフード

    ウェットフード

    ウェットフードは、缶詰やパウチで販売されている、水分がたっぷりと含まれているドッグフードです。一般的な猫のごはんを想像するとわかりやすいかと思います。

    ウェットフードは、素材をそのまま使っているので、見た目もよく食感、においともにワンちゃんが好むことが多いでしょう。柔らかく食べやすいことから、子犬、成犬、老犬ともにあげることができます。

    <ウェットフードのメリット・デメリット>

    メリット デメリット
  • 個包装なので鮮度抜群
  • におい、食感ともにワンちゃんが好みやすい
  • ドライフードより高額
  • 床や器が汚れるので片付けが少し大変
  • セミドライフード(セミモイストフード)

    セミドライフード

    セミドライフードは、セミモイストフードとも呼ばれ、ドライフードとウェットフードの中間程度の柔らかさのフード。硬すぎず、柔らかすぎず、そしてウェットフードよりも保存も利いて値段もリーズナブルです。

    子犬、成犬、老犬ともに食べやすい硬さなので、年齢を問わずあげることができます

    <セミドライフードのメリット・デメリット>

    メリット デメリット
  • においや食感がドライフードよりもいい
  • 全ライフステージのワンちゃんがおいしく食べられる
  • ドライフードより高額
  • 長期保存には向かない
  • (2)品質(素材)で選ぶ

    品質素材で選ぶ

    ドッグフードを選ぶときは、品質や安全性、素材にこだわりたいもの。
    大切なワンちゃんが日常的に食べるごはんだから、できるだけ質が良くおいしいものを選びたいですね。ここでは、品質や安全性、素材の選び方を確認しておきましょう。

    品質(安全性)で選ぶドッグフード

    ドッグフードは、人間が口にする食品のような厳格な基準が設けられていません。しかしながら、質が低いもの、安全性に疑問が残るようなフードは避けたいですよね。

    ドッグフードの品質を簡単にチェックするには、製造国や製造年月日で確認をする方法があります。ドッグフードは、世界中で生産されています。日本国内だけでなく、ドッグフードの安全基準が厳しい欧米諸国で生産されているものも日本では数多く流通しています。したがって、「国産だからいい」「外国産だから質が悪い」と一概に分類することはできません

    ただ、国産のフードで人気がある商品であれば、店頭に新しい商品がどんどん仕入れられることから、製造されてからの経過時間が短いと考えられます。鮮度にこだわるのであれば、商品の輸送時間が短く回転が早い、国産の売れ筋フードを選ぶとよいでしょう

    素材で選ぶドッグフード

    素材で選ぶドッグフード

    ドッグフードの素材はさまざまです。チキンにビーフ、ポーク、お魚、鹿、馬、など数多くの種類のお肉が使われています。またお肉100%だけのものは少なく、ほとんどでお米や小麦、芋類などの穀類が使用されています。犬は肉食動物であることから、食べ物は動物性タンパク質がよいとされています

    しかしながら、野生のオオカミであっても草食動物の内臓に残っている穀物も食べているため、こだわりすぎる必要はありません。

    それよりも、ご自身のワンちゃんが喜んで食べる素材のフードを選びましょう。ただし、中には食物アレルギーをもっているワンちゃんもいます。ドッグフードによって体調に異変があった場合は、クリニックの受診を検討してくださいね。

    (3)愛犬の年齢で選ぶ

    ワンちゃんも人間と同じように成長し、老化していきます。全年齢を通じて食べさせてあげられるフードもありますが、メーカーによってはライフステージに応じたフードを用意していることもあります

    各ライフステージに必要な栄養素を配合していたり、食べやすい食感にこだわっていたりと工夫がなされています。

    愛犬のライフステージ

    必ずしも、ライフステージに応じたフードが必要というわけではありませんが、「全年齢のものをあまり食べてくれない」と悩んでいる方は、ライフステージに合ったフードを選ぶとよいでしょう。

    (4)ドッグフードの価格帯で選ぶ

    ドッグフードは1kg当たり3000円を超える高級フードから、200円程度で購入できるものまでさまざまな価格のものが販売されています。

    「高いからワンちゃんに最適」というわけでも、「安いから身体に悪い」というわけでもありませんので、値段だけでその良し悪しを判断することはおすすめしません

    大切なのは、「飼い主さんが無理なく買い続けられる価格帯かどうか」という点です。ご自分が無理なく買い続けられる価格帯の中から、ワンちゃんにぴったりのドッグフードを選んであげましょう。

    【目的別】編集部厳選おすすめドッグフード13選

    編集部厳選おすすめドッグフード

    ドッグフード選びでお悩みの方に向けて、編集部が「これこそワンちゃんにぴったり」と考えるドッグフードを厳選しました。ワンちゃんが大好きな原材料や、栄養バランス、品質や安全性、素材を基準に選んでいます。今回は、以下4つのドッグフードを選ぶ目的別におすすめのドッグフードを紹介していきます。ドッグフード選びの際の参考にしてくださいね。

    • 総合的に優れたドッグフード
    • より安全性を重視したドッグフード
    • タンパク質が豊富なドッグフード
    • より身体に負担が少ないドッグフード

    総合的に優れたものを選びたい方におすすめのドッグフード

    <総合的に優れたドッグフード4選>

                                                                     
    商品名 モグワン 犬猫生活ドッグフード ナチュロル アカナ
    パッケージ モグワン ドッグフード オールステージ ナチュロルacana
    価格/内容量 4708円/1.8kg 6358円/1.7kg 5478円/1.7kg4620円/2kg
    100gあたりの価格 235円 374円 322円231円
    生産国 イギリス 日本 日本カナダ
    主原料 チキン&サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆 鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の旬の魚、鶏レバー(日本) 新鮮生牛肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉、新鮮魚生肉、タピオカチキン、チキンミール、ターキー、赤レンズ豆
    形状 ドライ ドライ ドライドライ
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    ※表内価格はすべて税込表示

    モグワン

    ドッグフード

    ↑画像をクリックすると成分表が表示されます
    掲載しているのは旧パッケージです

    商品価格 4708円(税込)※定期購入で最大20%OFF
    内容量 1.8kg
    100gあたりの価格 235円
    生産国 イギリス
    主原料 チキン&サーモン、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 香料・着色料無添加

    モグワンはワンちゃんの食いつきの良さと栄養面の高さを目指して開発されたドライフードです。動物性原材料の配合量が50%以上で、グレインフリー着色料、香料が不使用なので、素材や品質にこだわる飼い主さんも安心できますね。

    使用されている動物性原材料は、チキンの生肉とヒューマングレードの食品工場から仕入れた生サーモンです。その他にもココナッツオイルやリンゴやカボチャなど、身体の内側から健康を維持する素材も配合されています。


    犬猫生活

    ドッグフードオールステージ

    クリックすると成分表が表示されます

    商品価格 6358円(税込)
    内容量 1.7kg
    100gあたりの価格 374円
    生産国 日本
    主原料 鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の旬の魚、鶏レバー(日本)
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 添加物、保存料(栄養添加物)不使用

    世界一の品質を目指し獣医師と共同開発を行った、国産×ヒューマングレード×グレインフリーのドッグフード。

    宮崎や熊本でとれた良質な鶏肉や金沢港で水揚げされたタイやサワラなど、4種類もの生肉を使用。4種類の生肉をバランス良く使用しているため、犬本来の習性を考えて、偏りのない肉類を与えたい飼い主さんにおすすめです。

    さらに低温加熱製法で栄養素とおいしさをキープしているから、ワンちゃんの食いつきが違います。

    ノンオイルコーティングで酸化の心配がなく、肉と魚の良い香りがいつまでも続きます。


    Reason Why

    ナチュロル

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    商品価格 5478円(税込)
    内容量 1.7kg
    100gあたりの価格 322円
    生産国 日本
    主原料 新鮮生牛肉、新鮮鶏生肉、新鮮馬生肉、新鮮魚生肉、タピオカ
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 無添加

    小型犬や高齢のワンちゃんの場合、添加物がわずかな量でも蓄積されてしまうことから、ナチュロルは100%無添加を実現

    また、世界で初めてドッグフードに安定・持続型ビタミンCを配合し、ワンちゃんの健康を維持することにより、免疫力を保つ。他にも乳酸菌やオリゴ糖など、毛並み、排泄物のにおいなど日常の悩み事のサポートにとことんこだわった栄養成分を配合しています。

    牛肉・鶏肉・馬肉・魚肉とバランスよく含有された4種類の肉類には、すべて新鮮生肉を使用。日々の健康や新鮮なおいしさにこだわりたい人におすすめです。


    アカナ

    アダルトスモールブリード

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    商品価格 4620円(税込)
    内容量 2kg
    100gあたりの価格 231円
    生産国 カナダ
    主原料 チキン、チキンミール、ターキー、赤レンズ豆
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 添加物、保存料(栄養添加物)不使用

    アカナのアダルトスモールブリードは、ワンちゃんが本来主食とすべきタンパク質を十分摂取できるよう、原材料の約60%は肉類で、製造地カナダの食品検査庁の認定を受けた安心な鶏肉やカレイ、七面鳥などを厳選しています。

    タンパク質、脂質ともに多く含むため、しっかり食べてしっかり運動させたい、愛犬の栄養・健康管理に積極的なアクティブな飼い主さん向けです。

    ビタミンやミネラルの供給源には、血糖値の急激な上昇や体脂肪の増加につながりにくいリンゴやブルーベリー、クランベリーなどの果物、カボチャ、ホウレンソウといった野菜をプラス。無添加で栄養を補給してあげることができます。


    より安全性を重視したい方におすすめのドッグフード

    <より安全性を重視したドッグフード5選>

                                                                                                                               
    商品名 このこのごはん やわか ヤムヤムヤム うまか ペルシア
    パッケージ このこのごはん やわか ヤムヤムヤムキチンやわらかドライタイプうまかペルシア
    価格/内容量 3850円/1kg 6578円/1.2kg 3485円/800g4980円/1.5kg5980円/2kg
    100gあたりの価格 385円 548円 436円332円219円
    生産国 日本 日本 日本日本 日本
    主原料 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母 鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、米油 鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、かつお節、全卵鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、かつお節、全卵生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物、魚粉、いも類、クコの実
    形状 ドライ セミドライ ドライドライドライ
    詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ詳細へ詳細へ

    ※表内価格はすべて税込表示

    コノコトトモニ

    このこのごはん

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    商品価格 3850円(税込)
    内容量 1kg
    100gあたりの価格 385円
    生産国 日本
    主原料 鶏肉(ささみ、レバー)、大麦、玄米、ビール酵母
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー ×(ただし小麦は不使用)
    添加物の有無 添加物、保存料(栄養添加物)不使用

    このこのごはんは何回も試食を行い、98.5%のワンちゃんが毎日食べてくれることを実証している(※第1回モニター調べ)ドッグフード。

    主原料に国産の鶏ささみを使っており、高タンパク・低カロリーを実現。原材料は全て人が食べられるものを使用しているので安心して食べてもらうことができます。

    さらに、健康な毛並みを維持するとされる青パパイヤや鹿肉、新陳代謝を上げるモリンガ、善玉菌を増やして排泄物のにおいを減らす乳酸菌などを配合し、ワンちゃんの健康維持を全面的にサポート。

    品質や栄養バランスの良さに「今の日本で飼われているワンちゃんのために考えられたフード」と推奨されています。


    華ちゃん犬猫すこやか本舗

    やわか

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    商品価格 6578円(税込)
    内容量 1.2kg
    100gあたりの価格 548円
    生産国 日本
    主原料 鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、米油
    ドッグフードの形状 セミドライフード
    グレインフリー ×
    添加物の有無 着色料、保存料、湿潤剤、酸化防止剤不使用

    やわかは、博多の水たき料亭「博多華味鳥」が、素材を厳選して作ったセミウェットのドッグフード。使用されている華味鶏は、オリジナルの専用飼料で育てられた平飼いの鶏。着色料フリー、グルテンフリーで、オイルのコーティングもされていない、ワンちゃんに優しいフードです。

    「人間が食べられる」をモットーにしていて、公式ページには「あなた自身でお確かめください」と書いてあるほど。全年齢のワンちゃんが食べられるフードをお探しの方にぴったりです。


    ウイズグリーンドッグ

    ヤムヤムヤムキチンやわらかドライタイプ

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    商品価格 3485円(税込)
    内容量 800g
    100gあたりの価格 436円
    生産国 日本
    主原料 鶏肉、大麦、玄米、ビール酵母、かつお節、全卵
    ドッグフードの形状 セミドライフード
    グレインフリー ×
    添加物の有無 添加物使用(ビタミンおよびミネラル類の一部において使用)

    ウィズグリーンドッグは、ワンちゃんのことを一番に考えて安全・高品質でありながら、飼い主さんの使い勝手も追求しているブランド。

    独自の安全基準をクリアした原材料のみを使用して、人間の食事と同じレベルの安全性を担保したペットフード専門自社工場で製造しています。

    今回ご紹介するチキン やわらかドライタイプは、あごの力が弱かったり、偏食が多かったりする小型犬用の、全年齢向けフードです。

    ドライフードやセミドライフードで心配される、「開封後の品質の劣化」を防止するため、80gの個包装になっているのもうれしい配慮。「国産の新鮮なフードを食べさせてあげたい」と考えている飼い主さんにおすすめです。


    華ちゃん犬猫すこやか本舗

    うまか

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    商品価格 4980円(税込)
    内容量 1.5kg
    100gあたりの価格 332円
    生産国 日本
    主原料 鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー ×(ただし小麦は不使用)
    添加物の有無 添加物、保存料(栄養添加物)不使用

    うまかは、水たき料亭「博多華味鳥」が人間もおいしく食べられる新鮮素材で作ったドッグフードで、ご飯大好きなワンちゃんや食欲のないワンちゃんにぴったり。

    原料に使われた鶏肉は、オリジナル銘柄の九州産華味鳥100%。太陽がたっぷりと降り注ぐ鶏舎で、海藻やハーブなどのエキスを長期発酵させた専用飼料を与えて育てた鶏肉はおいしさが違います。高タンパク・低脂肪で愛犬の内臓に負担をかけません。

    おいしさはもちろんのこと、ワンちゃんの健康にも配慮され、健康な関節づくりに役立つグルコサミンとコンドロイチンもプラス。

    本当に身体にいいものを食べさせたい人におすすめの、無添加のドッグフードです。


    ペルシア

    オールミックス

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    商品価格 5980円(税込)
    内容量 1.7kg
    100gあたりの価格 352円
    生産国 日本
    主原料 生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物、魚粉、いも類、クコの実
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー ×(ただし小麦粉は不使用)
    添加物の有無 無添加

    ペルシアは、国際薬膳調理師が厳選した国産食材を使用したドッグフードです。

    主原料には、一部の食材のタンパク源に偏らないように馬肉、豚レバー、鶏肉、魚肉をバランス良く使用していて、必要な動物性タンパク質や脂質を十分に含んでいます

    また、嗜好性や保存期間延長のための添加物や風味オイルは使用しておらず、無添加を実現。

    食べやすい小粒タイプで、乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維など消化に配慮した成分を豊富に含むため、子犬から老犬までおすすめのドッグフードです。


    タンパク質豊富なものを選びたい方におすすめのドッグフード

    <タンパク質豊富なドッグフード2選>

    商品名 ドッグフードオリジナル ピュリナワン
    パッケージ オリジン nestle
    価格/内容量 6600円/2kg 1609円/2.1kg
    100gあたりの価格 330円 76円
    生産国 アメリカ アメリカ、オーストラリアなど
    主原料 鶏肉、七面鳥肉、イエローテイルカレイ、全卵、サバ、レバー チキン、家禽ミール、コーングルテンミール、米、シリアルブラン
    形状 ドライ ドライ
    詳細 詳細へ 詳細へ

    ※表内価格はすべて税込表示

    オリジン

    ドッグフードオリジナル

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    商品価格 6600円(税込)
    内容量 2kg
    100gあたりの価格 330円
    生産国 アメリカ
    主原料 鶏肉、七面鳥肉、イエローテイルカレイ、全卵、サバ、レバー
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 添加物使用

    オリジンはワンちゃんの健康を考えて開発されたドッグフード。アメリカ・ケンタッキー州の自社工場で製造され、現地周辺の新鮮な原材料を使っています。

    新鮮なアンガスビーフやアメリカバイソン肉、放し飼いの新鮮鶏肉などを使用。素材にこだわりたい飼い主さんにおすすめです。

    「オリジナル」は、全ライフステージ対応。動物性タンパク質が85%、野菜やフルーツ、ハーブが15%と、完全な穀物フリーのフードなので、穀物を食べられないワンちゃんに最適です。


    ネスレ

    ピュリナワン

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    商品価格 1609円(税込)
    内容量 2.1kg
    100gあたりの価格 76円
    生産国 アメリカ、オーストラリアなど
    主原料 チキン、家禽ミール、コーングルテンミール、米、シリアルブラン
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー ×
    添加物の有無 添加物使用

    ピュリナワンは、栄養バランスとおいしさを追求しているドッグフード。ワンちゃんに必要な質が高いタンパク質を主原料としています。ターキーにチキン、サーモンと3種類の素材が用意され、アレルギーがあるワンちゃんも、アレルゲンを避けながら、おいしいフードを食べられそうですね。

    歯ごたえがしっかりとした粒で、歯垢や歯石が蓄積されにくいように配慮されているのもうれしいポイント。


    より身体に負担が少ないものを選びたい方におすすめのドッグフード

    <より身体に負担が少ないドッグフード2選>

    商品名 カナガン アランズナチュラル
    パッケージ カナガン alans
    価格/内容量 4708円/2kg 4708円/2kg
    100gあたりの価格 235円 235円
    生産国 イギリス イギリス
    主原料 チキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ ラム、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆
    形状 ドライ ドライ
    詳細 詳細へ 詳細へ

    ※表内価格はすべて税込表示

    カナガン

    ドッグフードチキン

    クリックすると成分表が表示されます

    商品価格 4708円(税込)
    内容量 2kg
    100gあたりの価格 235円
    生産国 イギリス
    主原料 チキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 香料・着色料無添加

    カナガンのドッグフードキチンは、余分なストレスをかけずに育てた、品質の良い放し飼いチキンを使用。原材料50%以上の高タンパクであるうえに、マリーゴールドやクランベリーなどのハーブが身体の健康を維持します。

    また、カナガンは身体に優しいグレインフリー。穀物の代わりに、上質な食物繊維源であるサツマイモやエンドウ豆を配合しています。

    生産日や原材料を確定できる製造番号が1袋ごとに記されるなど、徹底した工場管理体制にも信頼感があります。


    ナチュラルドッグフードカンパニー

    アランズナチュラル

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    商品価格 4708円(税込)
    内容量 2kg
    100gあたりの価格 235円
    生産国 イギリス
    主原料 ラム、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆
    ドッグフードの形状 ドライフード
    グレインフリー
    添加物の有無 添加物、保存料(栄養添加物)不使用

    野生の犬が自然の中で食べていた食事をできるかぎり再現するという、ナチュラルフィーディングの考え方を取り入れたイギリス生まれのドッグフードです。保存料や着色料、香料などの添加物を含まず、自然素材にこだわっています。

    おもなタンパク源は、草を食べて育った低脂肪で良質なラムの肉。他には食物繊維たっぷりのサツマイモ、ビタミンとミネラル豊富な豆類、野菜、ハーブ、ビール酵母なども配合され栄養バランスも抜群です

    アレルゲンになりやすい穀物や乳製品、牛豚肉は使っておらず、食物アレルギーに配慮しています。


    獣医師さんに聞いたワンちゃんのごはんについての注意点

    ワンちゃんにとって、飼い主さんとの触れあいタイムと同じように楽しみなのが、ごはんの時間。ワンちゃんとのごはんをどのように工夫すればよいのかをハナ動物医院の太田院長に伺いました

    ドッグフードとの付き合い方、ワンちゃんとの楽しい食生活についてお話いただきましたので、ぜひ読み進めてください。

    ハナ動物病院院長
    太田快作さん
    太田院長プロフィール

    東京都杉並区出身。2006年北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業。東京都、神奈川県、埼玉県の動物病院勤務を経て、生まれ育った杉並に戻り、中高時代に毎日バスで通った五日市街道にて2011年12月開業。

    所属学会
  • 日本獣医腎泌尿器学会
  • 日本化学療法学会
  • 関連書籍
  • 『北里大学獣医学部 犬部!』(片野ゆか著・ポプラ社)
  • 『世界にたったひとつの犬と私の物語』(渡辺眞子著・河出書房新社)
  • 『野宿に生きる、人と動物』(なかのまきこ著・駒草出版)
  • 太田院長の推奨は手作りごはん

    院長のポイント1

    ――院長は、ドッグフードではなく手作りごはんを推奨されていると聞きますが、その理由はなんでしょうか。

    ドッグフード、特にドライフードは、袋を開けて数週間してもまだ腐りません。これは添加物や保存料が含まれていることが多いからだと思います。寿命が人間とは違いますから、それがすなわちすぐに犬たちに害があるというわけではないかもしれませんが、手作りごはんと比べて、良いか悪いかでいったら、良いわけはないと思いますよ。

    ――手作りフードと聞くと、ひと手間もふた手間もかかるイメージがあり、「毎日作るのは大変」と思ってしまいます。

    もっと気楽に考えていいと思いますよ。みんなの今日のご飯でいいんです。それを味付けをなくしてあげて、白米などの炭水化物半分と、お肉などの蛋白質半分を入れてあげて、あと野菜をすりつぶすかして入れてあげればいいんです。もちろん、ネギ類やブドウなど、与えてはいけないものがあるのは大前提ですが。

    太田院長インタビュー01

    ――どのような素材を使えばいいのでしょうか。

    アレルギーがなければ、各種お肉、お魚、穀類はあげてもいいですよ。野菜は、消化が難しい場合があるので、すりつぶしてあげるとよいでしょう。ただし、塩分には注意してください。人間用の味付けは犬にとって塩分過多になってしまいます

    ――手作りが難しい場合、ドッグフードをあげるときにできるひと工夫は何かあるでしょうか?

    手作りはあくまで理想です。僕ら自身だって、毎日完璧な食生活は送っていませんから、手作りの方がいいということを知っておいて、より理想に近づける工夫をしていけばいいと思います。

    例えば、ドッグフードにトッピングをしたらどうでしょうか。ドライフードに、ウェットフードをかけたり、飼い主さんが食べるお肉やお魚を味付け前にトッピングしたりするだけで喜ぶと思います。

    飼い主さんも「今日はお刺身だよー!」って一緒にごはんを食べる感じがして楽しいですよね。ワンちゃんも飼い主の食べ物と同じものがのっているだけで喜ぶはずです

    ――お肉やお魚をトッピングするときに気をつけた方がいいことはありますか?

    お魚は、骨に気をつけてください。お刺身なら生でも大丈夫です。牛肉は、人間が生で食べられるほどの鮮度のものであれば生でもいいと思います。

    太田院長推奨のドッグフードの選び方は?

    院長のポイント2

    ――ドッグフードを使わざるをえない場合、どんなものを選べばいいと思いますか?

    ドッグフードには成分表示の義務がなく、いつ製造されたものかも正確にはわからないから、「絶対安全で安心」というようなフードを探すことはできないと思います。
    でも、「国産で人気の商品」であれば、輸送に時間がかかっていませんし、商品も比較的早いペースで回転していますので、より新鮮なフードが手に入るかもしれません。

    ――ワンちゃんそれぞれに合うフードと合わないフードがあると思うんですが、見分ける方法はありますか?

    体調面でいえば、いいうんちが出ていて、吐いたりしなければ、いいと思います。うんちが緩くなってしまったり、頻繁に吐くようだと、やはり合わないのだと思います。ただ、嘔吐については、おいしすぎて一気に食べ過ぎて吐いちゃうような子もいますので、食べている様子をよく観察することも大切です。

    太田院長インタビュー02

    愛犬のためにドッグフードを探している方に向けて

    ――最後にドッグフード選びで悩んでいる方に向けて一言お願いします。

    ごはんはあくまで楽しいものですから、まずはその子が喜んで食べてくれるかどうか、好きかどうかだと思います。どんなに高級で品質のいいごはんでも、もしその子が好きじゃなかったら、毎日毎日それだけを食べて20年生きていくのはちょっと寂しい気がします。

    そのうえで、なるべくドッグフードだけに頼らないごはんを目指していけたらいいと思います。繁殖もしない、狩りもしないペットの犬たちにとって、ごはんの時間が楽しいかどうかはとっても大切です。彼らが「今日のごはんなんだろう」と、毎日が少しでも楽しくなるように、考えてあげられたらと思います。

    国産や無添加のドッグフードはこちら

    まとめ

    ドッグフードは、ワンちゃんの大切な主食。手作りフードを作ってあげられないとき、手作りフードを作ることが難しい飼い主さんとワンちゃんにとっては、とても助かる存在です。

    ごはんを待つ犬

    ドッグフードには、主原料や生産国、グルテンの有無などさまざまな種類があります。質の良さはもちろん、ワンちゃんが喜ぶおいしくて健康に良いフードを選んであげましょう

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