自動で部屋を掃除し、家事の負担を減らしてくれるロボット掃除機。最近は水拭き機能が付いた「2in1」と呼ばれるタイプや家の間取りをマッピングしてくれるモデルが登場し、注目されています。
ロボット掃除機の代表格といえるのがアイロボット社の「ルンバ」ですが、近年さまざまなメーカーが参入してきており、商品ラインアップも増えているので、購入の際は慎重に選びたいところです。

この記事では、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんロボット掃除機の選び方について伺いました。

専門家が教える!ロボット掃除機の選び方のポイント

  • フローリングの掃除がメインなら2in1タイプがおすすめ
  • ゴミ捨ての手間を省きたいならゴミ収集ドック搭載モデルが便利
  • 部屋の数が多いならマッピング機能が必須
  • 一人暮らしなら機能を絞ったエントリーモデルも選択肢

また、安蔵さんのアドバイスをもとに、your SELECT.編集部が選んだおすすめのロボット掃除機も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ロボット掃除機のおすすめ8選

メーカー
商品名
ルンバ コンボ j9+ ルンバ i5+ ルンバ i2 DEEBOT X2 OMNI ユーフィクリーン G40 360 Vis Nav E5 ロボット掃除機 S10

アイロボット

アイロボット

アイロボット

エコバックス

Anker

ダイソン

ロボロック

シャオミ

ルンバ コンボ j9+

ルンバ i5+

ルンバ i2

DEEBOT X2 OMNI

ユーフィクリーン G40

360 Vis Nav

E5

ロボット掃除機 S10

参考価格(税込) 19万9800円 8万9800円 3万9800円 19万9635円 3万4990円 18万9200円 2万7663円 2万4800円
掃除方法 吸引+水拭き 吸引 吸引 吸引+水拭き 吸引 吸引 吸引+水拭き 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック
まる
まる
ばつ
まる
ばつ
ばつ
ばつ
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マッピング機能
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
衝突防止
まる
ばつ
ばつ
まる
まる
まる
まる
まる
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

SELECTor

安蔵靖志

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

IT・家電ジャーナリスト。家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)。All About家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。ラジオ番組の家電製品リサーチや構成などにも携わっている。

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

家電の専門家が教える! ロボット掃除機の選び方

ルンバをはじめ、最近ではさまざまなメーカーからロボット掃除機が販売されています。商品によって搭載されている機能が異なり、価格帯の幅も広いので、自分に適したものを慎重に見極めることが大切です。安蔵さんにロボット掃除機の選び方についてお聞きしました。

ロボット掃除機といえば「ルンバ」。水拭き機能や価格を優先したい人は他メーカーの商品にも注目

「ルンバ」シリーズで知られるアイロボットは、ロボット掃除機業界をリードしているメーカーです。長年蓄積された豊富なデータを活用しながら開発を行なっており、清掃力と機能性に優れたハイエンドモデルからリーズナブルな価格のエントリーモデルまで、多彩なラインアップがそろっています。

ただし、ゴミの吸引だけではなく水拭きもできる2in1タイプは、「j9」などの一部の上位機種のみに限られます。2in1タイプに関しては、ルンバよりも他メーカーの方が進んでいます。エコバックスやロボロックなどのメーカーであれば、ミドルモデルやエントリーモデルでも水拭き機能を備えており、モップの自動乾燥といったルンバにない機能を搭載したモデルもあります。水拭きできるロボット掃除機が欲しいけれどコストを抑えたい人や、モップの自動乾燥機能を搭載した2in1タイプが欲しい人などは、エコバックスやロボロックの商品がおすすめです。

2in1タイプは、本体に付属したモップで水拭きも行える。ルンバは現行品だと「j9+」や「j9+ SD」などの上位機種のみが対応

2in1タイプは、本体に付属したモップで水拭きも行える。ルンバは現行品だと「j9+」や「j9+ SD」などの上位機種のみが対応

また、多機能なものでなくていいので価格を抑えたいという人には、Ankerやダイソン、シャオミといったメーカーが選択肢に入るでしょう。

おもなメーカーの特徴をまとめたのでチェックしてみてください。

おもなメーカーの特徴

メーカー名 特徴 価格帯 2in1タイプ 本社
アイロボット 「ルンバ」で知られる業界をリードするメーカー。2in1タイプの上位機種から機能を絞った低価格機種まで展開。公式でサブスクも提供しており、以前よりも導入しやすくなっている。 3〜20万円程度 まる アメリカ
エコバックス 中国発のメーカー。モップの乾燥機能も搭載した、ゴミ収集、給水・温水洗浄、熱風乾燥がすべてできるオールインワンタイプのロボット掃除機を販売。デザインはすっきりしており、操作アプリなども使いやすい。 5〜18万円程度 まる 中国
ロボロック エコバックスと同様、中国発のメーカーで、最上位機種はモップの乾燥機能なども付いたオールインワンタイプ。どちらかというと無骨なデザインの商品が多い。 6〜23万円
まる
中国
Anker モバイルバッテリーなどの分野で知られるメーカー。最上位機種として2in1タイプを販売していながらも、機能を絞りつつリーズナブルな価格のモデルもあり、バランスのいい商品ラインナップが特徴。 2〜10万円程度 まる 中国
ダイソン サイクロン式のコードレス掃除機で有名なメーカー。コードレス掃除機と同様、力強い吸引力が魅力。壁際のゴミを吸い取るエッジノズルといった独自機能を搭載。 19〜9万円程度 ばつ シンガポール
シャオミ 間取りを把握するマッピング機能など、一通りの機能を搭載しながらも、リーズナブルな価格が魅力。 2万5000円程度 ばつ 中国
「2in1タイプに絞れば、エコバックスやロボロックの人気も高まってきています」と安蔵さん

「2in1タイプに絞れば、エコバックスやロボロックの人気も高まってきています」と安蔵さん

自分に合ったルンバの選び方

ロボット掃除機の購入を考えたときに、信頼性などの面からルンバを選ぶ人も多いでしょう。ルンバは、機能を絞ったリーズナブルな機種から多彩な機能を備えた最上位機種までラインアップが豊富です。名前に「コンボ」と付く機種は2in1タイプ、「+」が付くと自動ゴミ収集ドック(クリーンベース)搭載機になります。

さまざまなルンバ製品の中から自分に合った機種の選び方を解説します。

ルンバの商品一覧

商品名 ルンバ コンボ j9+ ルンバ コンボ j9+SD ルンバ j9+ ルンバ j9 ルンバ i5+ ルンバ i5 ルンバ i2
商品画像 ルンバ コンボ j9+ ルンバ コンボ j9+SD ルンバ j9+ ルンバ j9 ルンバ i5+ ルンバ i5 ルンバ i2
参考価格
(税込)
19万9800円 16万9800円 13万9800円 10万9800円 8万9800円 4万9800円 3万9800円
本体サイズ
(最大幅×高さ)
33.9×8.7cm 33.9×8.7cm 33.9×8.7cm 33.9×8.7cm 34.2×9.2cm 34.2×9.2cm 34.2×9.2cm
本体重量 約4.1kg 約4.1kg 約3.4kg 約3.4kg 約3.2kg 約3.2kg 約3.2kg
対応部屋数 5部屋以上 5部屋以上 5部屋以上 5部屋以上 3〜4部屋 3〜4部屋 3〜4部屋
吸引力
(※1)
最大2倍 最大2倍 最大2倍 最大2倍 スタンダード スタンダード スタンダードき
自動充電&
自動再開
スマート充電(※2)・自動再開 スマート充電(※2)・自動再開 スマート充電(※2)・自動再開 スマート充電(※2)・自動再開 スマート充電(※2)・自動再開 スマート充電(※2)・自動再開 自動充電・自動再開
自動ゴミ収集
ドック
まる
まる
まる
ばつ
まる
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マッピング機能
まる
まる
まる
まる
部屋指定
まる
まる
まる
まる
まる
まる
ばつ
部分清掃
まる
まる
まる
まる
ばつ
ばつ
ばつ
障害物回避
まる
まる
まる
まる
ばつ
ばつ
ばつ
進入禁止
エリア指定
まる
まる
まる
まる
ばつ
ばつ
ばつ
拭き掃除
まる
まる
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ
自動給水
まる
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ

※1 ルンバ i シリーズとの比較
※2 残りの清掃範囲に応じて充電を行い、運転を再開する機能

部屋数が多いならマッピング機能を搭載したモデルがおすすめ

ルンバのおもなモデルの特徴

ルンバ i2 ルンバ i5+/ i5 ルンバ j9+/ j9
・3〜4部屋に対応。2LDK以下がおすすめ
・部屋指定や部分清掃機能がないなど、機能を抑えたぶん価格が安い
・エントリーモデルとして最適
・3〜4部屋に対応。2LDK以下がおすすめ
マッピング機能を搭載しており、i2より効率的な掃除が可能
・ルンバのスタンダードモデルだが、自動ゴミ収集ドックに対応した「+」モデルもあり
・5部屋以上に対応。3LDK以上の家でも使用可能
・障害物回避や進入禁止エリア指定などもできるので、家具などが多い部屋でも賢く掃除してくれる
・「+」モデル、「コンボ」モデルあり

掃除したい部屋数が多いのであれば、家の間取りが記憶できるマッピング機能は必須です。マッピング機能がないと、同じ場所を何回も掃除するなど無駄な動きをすることがあり、掃除の効率が悪くなります。マッピング機能があれば、無駄なく部屋を掃除してくれるだけでなく、清掃する部屋を指定できたりするので効率的に掃除ができます。

家具などが多い家であれば、障害物回避機能があると便利ですが、障害物に反応しすぎてすみずみまで掃除できないこともあるので注意が必要です。

マッピング機能があれば、アプリで間取りを確認し、清掃する部屋の指定などができる

マッピング機能があれば、アプリで間取りを確認し、清掃する部屋の指定などができる

3部屋以上の場合は、「ルンバ i5」や「ルンバ j9」などが適しています。予算に余裕があるなら、清掃する部屋や進入禁止エリアを設定できる「ルンバ j9」がおすすめです。ワンルームなどの場合は「ルンバ i2」で十分でしょう。

また、ペットを飼っている人は、ペットが床にした排せつ物をロボット掃除機が掃除した際にまき散らしてしまうケースがあります。「ルンバ j9」であれば、ペットの排せつ物を障害物として認識し回避してくれるので便利です。万が一、回避しきれずペットの排せつ物が本体に付着してしまった場合でも、ルンバ j9であれば保証期間内に限り1回だけ交換してくれる「ペットオーナーあんしん保証」があります。

ゴミ捨ての手間を省きたいなら自動ゴミ収集ドック搭載モデルを選ぶ

自動ゴミ収集ドックは、各メーカーによって名称が異なりますが、ルンバの場合は「クリーンベース」と呼ばれています。掃除が終わるごとに集めたゴミを自動でクリーンベースに収集してくれるので、いちいちゴミを捨てる必要がなく、ルンバ本体のダストボックスは常に空の状態にすることができます。

さらにクリーンベースに収集したゴミは最大で1年程度はためておくことが可能。クリーンベースがないものだと、ゴミの量にもよりますが2~3回掃除するごとにゴミ捨てを行わなくてはなりません。ゴミを捨てる手間を省きたい人は商品名に「+」が付いているクリーンベース機能付きのモデルを選びましょう

クリーンベース(自動ゴミ収集ドック)に設置した紙パックに本体で収集したゴミが自動で排出される

クリーンベース(自動ゴミ収集ドック)に設置した紙パックに本体で収集したゴミが自動で排出される

フローリングが多いなら水拭き機能がある「ルンバ j9」のコンボに注目

フローリングが多い家であれば、ゴミを吸い込んだ後に水拭きもできる2in1タイプがおすすめです。ルンバでは「コンボ j9+」と「コンボ j9+SD」が該当します。最上位機種となる「コンボ j9+」は、自動給水機能があるため、クリーンベース内のタンクからルンバ本体に自動で水を補充できて便利です。予算が許すのであれば「コンボ j9+」を検討してみてください。

「ルンバ i5+」(左)と「ルンバ コンボ j9+」(右)。水拭き機能がある分、「ルンバ コンボ j9+」の方がクリーンベース(自動ゴミ収集ドック)のサイズが大きく、収納の場所を取るのはデメリット

「ルンバ i5+」(左)と「ルンバ コンボ j9+」(右)。水拭き機能がある分、「ルンバ コンボ j9+」の方がクリーンベース(自動ゴミ収集ドック)のサイズが大きく、収納の場所を取るのはデメリット

おすすめロボット掃除機8選

安蔵さんのアドバイスをもとに、your SELECT.編集部が選んだおすすめのロボット掃除機を紹介します。2in1タイプのハイエンドのものから、機能を絞ったリーズナブルなものまで幅広くセレクトしました。

ロボット掃除機のおすすめ8選

メーカー
商品名
ルンバ コンボ j9+ ルンバ i5+ ルンバ i2 DEEBOT X2 OMNI ユーフィクリーン G40 360 Vis Nav E5 ロボット掃除機 S10

アイロボット

アイロボット

アイロボット

エコバックス

Anker

ダイソン

ロボロック

シャオミ

ルンバ コンボ j9+

ルンバ i5+

ルンバ i2

DEEBOT X2 OMNI

ユーフィクリーン G40

360 Vis Nav

E5

ロボット掃除機 S10

参考価格(税込) 19万9800円 8万9800円 3万9800円 19万9635円 3万4990円 18万9200円 2万7663円 2万4800円
掃除方法 吸引+水拭き 吸引 吸引 吸引+水拭き 吸引 吸引 吸引+水拭き 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック
まる
まる
ばつ
まる
ばつ
ばつ
ばつ
ばつ
マッピング機能
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
衝突防止
まる
ばつ
ばつ
まる
まる
まる
まる
まる
段差乗り越え
まる
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ばつ
まる
まる
まる
まる
ばつ
運転時間 約75分 吸引:212分
吸引と水拭き:161分
最大100分 最長65分 約200分 標準モード:130分
アプリ対応
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 33.9×8.7×33.9cm 34.2×9.2×34.2cm 34.2×9.2×34.2cm 2×9.5×35.3cm 32.5×7.3×32.5cm 33×9.7×34.5cm 35×9.05×35cm 35×9.45×35cm
本体重量 4.1kg 3.2kg 3.2kg 未公表 2.7kg 4.5kg 3kg 4.8kg
購入サイト Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo Amazon Amazon 楽天市場 楽天市場 Yahoo! yahoo

自動ゴミ収集ドックを搭載した2in1タイプで日々の掃除が楽に

アイロボット(iRobot) ルンバ コンボ j9+

参考価格: ¥199,800(税込)

出典:Amazon

掃除方法 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え
運転時間
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 33.9×8.7×33.9cm
本体重量 4.1kg

専門家のおすすめポイント

マッピング機能衝突防止機能を備えているので、障害物をしっかり検知。家具などはもちろん、コードやペットの排せつ物まで見分けて掃除してくれます。ペットと暮らしている人や、荷物が多い人などにおすすめのモデルです。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

水拭き機能を備えたルンバシリーズの最上位機種。ゴミ収集ドックを備えていて、ゴミ捨てを全自動で行ってくれるほか、水拭き用の貯水タンクは最大30日間給水不要なので掃除の手間を減らせます。

天板が木目調になっているので家具にもなじみやすい

天板が木目調になっているので家具にもなじみやすい

上部にあるモップパッドプレートに水拭き用のモップを設置する

上部にあるモップパッドプレートに水拭き用のモップを設置する

j9シリーズは本体の前面にカメラを搭載していて、高精度のマッピングや衝突回避を実現。指定したエリアを家具だけでなくコードなどもしっかりよけながら掃除してくれます。

本体の前面に搭載されたカメラによって、高精度な障害物回避を実現

本体の前面に搭載されたカメラによって、高精度な障害物回避を実現

背面には、段差センサーやフロアトラッキングセンサーなどを搭載。カーペットなど素材を検知し吸引力をアップさせたり、汚れた場所を重点的に掃除したりなど、ていねいに掃除機がけをしてくれます。

背面のセンサーによって、汚れている場所を検知し効率的に掃除をしてくれる

背面のセンサーによって、汚れている場所を検知し効率的に掃除をしてくれる

水タンクとダスト容器が一体化していて、ルンバ本体にコンパクトに収納

水タンクとダスト容器が一体化していて、ルンバ本体にコンパクトに収納

フロアトラッキングセンサーで掃除効率◎

アイロボット(iRobot) ルンバ i5+

参考価格: ¥89,800(税込)

出典:Amazon

掃除方法 吸引
ゴミ収集ドック
マッピング機能
衝突防止 ×
段差乗り越え
運転時間
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 34.2×9.2×34.2cm
本体重量 3.2kg

専門家のおすすめポイント

マッピング機能の性能が高く、外出先からでもアプリで部屋を指定して掃除が可能です。フロアトラッキングセンサーも優秀で、無駄な動きをほとんどせず効率的に部屋をきれいにしくれます。ロボット掃除機に賢く掃除をしてほしいという人にはぴったりの機種です。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

ルンバシリーズのスタンダードモデル。クリーンベースに戻るたびに自動でゴミを収集してくれます。ゴミを集めた紙パックは、ダストステーションの上部のふたを開ければ取り換えが楽にできます。

ダストステーションの上ぶたの中面に紙パックの取り付け方の説明が書いてあるのも便利

ダストステーションの上ぶたの中面に紙パックの取り付け方の説明が書いてあるのも便利

ルンバ独自の2本のゴム製ブラシを採用していて、毛が絡まりにくく、さらにパワフルな吸引力でハウスダストもしっかりと吸い取ってくれます。

ブラシは毛が絡まりにくく、取り外しも簡単なので、お手入れしやすい

ブラシは毛が絡まりにくく、取り外しも簡単なので、お手入れしやすい

移動距離を計算しながら稼働する「フロアトラッキングセンサー」を本体の底面に搭載。家の間取りをしっかり把握し、部屋を設定して清掃が可能なほか、一度通ったところは避けて掃除するなど効率的に掃除機がけをしてくれます。

j9シリーズと変わらないくらい高性能のフロアトラッキングセンサーを搭載

j9シリーズと変わらないくらい高性能のフロアトラッキングセンサーを搭載

ボタンはシンプルで直感的に操作できる

ボタンはシンプルで直感的に操作できる

ダスト容器は手前のフックを開けることで、内部の水洗いが可能

ダスト容器は手前のフックを開けることで、内部の水洗いが可能

シンプルな機能で一人暮らしにおすすめ

アイロボット(iRobot) ルンバ i2

参考価格: ¥39,800(税込)

出典:Amazon

掃除方法 吸引
ゴミ収集ドック ×
マッピング機能
衝突防止 ×
段差乗り越え ×
運転時間 約75分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 34.2×9.2×34.2cm
本体重量 3.2kg

専門家のおすすめポイント

ルンバの中でも機能を絞ってリーズナブルな価格で販売している機種です。マッピング機能も上位機種と比べると簡易的なものになっています。充電ステーションも小さくそこまで場所を取らないので、ワンルームに住んでいる一人暮らしの人などにおすすめのモデルです。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

j9シリーズやi5シリーズと比べて機能は絞っているものの、ゴミなどが多い場所を検知して重点的にきれいにしてくれたり清掃習慣を学習してアプリで清掃スケジュールを提案してくれたりなど、一人暮らしの部屋を掃除するのであれば十分な機能を備えています。

本体底面にフロアトラッキングセンサーや段差センサーなどを搭載

本体底面にフロアトラッキングセンサーや段差センサーなどを搭載

充電ステーションは自動ゴミ捨て機能がない分コンパクトになっているので、部屋が広くない人でも導入しやすいでしょう。

充電ステーションはコンパクトなので部屋で場所を取らない

充電ステーションはコンパクトなので部屋で場所を取らない

ダスト容器はしっかりと容量があるので、2~3回使用してからのゴミ捨てでもOK

ダスト容器はしっかりと容量があるので、2~3回使用してからのゴミ捨てでもOK

エッジクリーニングブラシが、壁際のゴミもかき出して吸引してくれる

エッジクリーニングブラシが、壁際のゴミもかき出して吸引してくれる

モップの洗浄や乾燥まですべて自動

エコバックス(ECOVACS) DEEBOT X2 OMNI

参考価格: ¥199,635(税込)

エコバックス|DEEBOT X2 OMNI

出典:Amazon

掃除方法 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え
運転時間 吸引:212分
吸引と水拭き:161分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 32×9.5×35.3cm
本体重量

専門家のおすすめポイント

ゴミ収集から給水、温水洗浄、熱風乾燥まで行えるオールインワンのロボット掃除機です。2in1タイプの機種としてはルンバの先を走る存在。スマートスピーカーなどを導入しなくても独自の音声アシスタント機能が使えるのもいいですね。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

ゴミ収集ドックは、部屋にもなじみやすいすっきりとしたデザイン。ゴミの収集やモップの給水はもちろん、モップの洗浄、乾燥まですべて自動で行ってくれます。本体は8000Pa(パスカル)の吸引力があり、カーペット内のゴミもしっかりと吸い込めます

薄型設計で家具の下もきれいに清掃

Anker(アンカー) ユーフィクリーン G40

参考価格: ¥34,990(税込)

Anker|ユーフィクリーン G40

出典:Amazon

掃除方法 吸引
ゴミ収集ドック ×
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え
運転時間 最大100分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 32.5×7.3×32.5cm
本体重量 2.7kg

専門家のおすすめポイント

マッピング機能と衝突防止機能を備えていながら、とてもリーズナブルな価格。高さが7.3cmと薄型なので、家具の下なども掃除しやすいうえに、段差もスムーズに乗り越えてくれるのでとても便利です。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

カーペットなどを検知して吸引力を自動で調節する機能や、落下防止機能なども備えていながら3万円台と、とてもリーズナブルなロボット掃除機。約55dBという静音設計になっているので寝ている間に使用しても気になりません。Amazon AlexaやGoogle アシスタントといった音声アシスタントにも対応。さらに、充電が少なくなると自動で充電ステーションへ戻り、充電が完了したら掃除を停止した場所から再開してくれるので、外出中でも安心して掃除できます。

3種のブラシとパワフルな吸引力でゴミを収集

ダイソン(dyson) 360 Vis Nav

参考価格: ¥141,194(税込)

ダイソン|360 Vis Nav

出典:Amazon

掃除方法 吸引
ゴミ収集ドック ×
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え
運転時間 最長65分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 33×9.7×34.5cm
本体重量 4.5kg

専門家のおすすめポイント

ダイソンらしいパワフルな吸引力が魅力です。エッジノズルが自動で作動し壁際などのゴミを吸い取る構造になっています。上部に付いた360°カメラと本体に搭載されたセンサーで周囲の家具などを分析して、すみずみまで効率よく清掃してくれます。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

カーボンファイバー、硬いナイロンブラシ、ソフトなナイロンブラシの3種のブラシの組み合わせで、フローリングでもカーペットでもしっかりとゴミを吸引。部屋の汚れ具合などによって4つの運転モードが使い分けられるのも便利です。

2in1タイプでコスパ抜群のロボット掃除機

ロボロック(roborock) E5

参考価格: ¥27,663(税込)

ロボロック|E5

出典:Amazon

掃除方法 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック ×
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え
運転時間 約200分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 35×9.05×35cm
本体重量 3kg

専門家のおすすめポイント

ロボロックは2in1タイプの上位モデルの人気が高いのですが、この商品はエントリーモデルながら2in1であるうえに、洗剤を使った水拭きもできます。さらに、リモコンで操作できるなど、利便性の高い機種になっています。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

Wジャイロスコープやモーショントラッキングなどのセンサーで掃除しながら部屋のマップを作成し、保存されたマップと照らし合わせながら、掃除されていない場所を導き出して効率的に掃除。本体に備わったダストボックスはワンタッチで取り出せるうえに水洗いもできるので、清潔に保てます。また、エアフィルターが水洗いできるほか、モップも簡単に取り外せるので、手軽にメンテナンスできます

エントリーモデルにピッタリなロボット掃除機

シャオミ(Xiaomi) ロボット掃除機 S10

参考価格: ¥23,659(税込)

シャオミ|ロボット掃除機 S10

出典:Amazon

掃除方法 吸引+水拭き
ゴミ収集ドック ×
マッピング機能
衝突防止
段差乗り越え ×
運転時間 標準モード:130分
アプリ対応
本体サイズ(幅×高さ×奥行) 35×9.45×35cm
本体重量 4.8kg

専門家のおすすめポイント

2万円台とリーズナブルながら水拭きもできるなど、とてもバランスのいいモデルです。しっかり吸引力もあり、マッピング機能も備えているので、お買い得なロボット掃除機です。

安蔵靖志さんプロフィール

IT・家電ジャーナリスト

安蔵靖志さん

Amazonの口コミ・レビュー

複数のセンサーを搭載し、家具などがあってもしっかりと部屋の間取りをマッピング。段差や障害物もしっかりと認識して、すみずみまで掃除してくれるだけでなく、掃除したいエリアを設置することも可能。これで水拭きもできる2in1というコスパ抜群のモデルです。

ロボット掃除機を買う前に知っておきたい3つのこと

吸引掃除に加えて水拭きができたり、間取りを覚えて効率的に掃除を行えたりなど、最近のロボット掃除機には多彩な機能が搭載されています。

おもな機能の特徴、2in1タイプの種類、サイズの注意点など、ロボット掃除機を購入する際に知っておきたいポイントについて安蔵さんに教えていただきました。

1. ロボット掃除機のおもな機能

ロボット掃除機にはさまざまな機能が搭載されています。ほとんどの商品に搭載されている基本機能、効率的に走行するためのナビゲーション機能、その他の便利機能をまとめたので、必要な機能が搭載されているか購入前にチェックしておきましょう。

ロボット掃除機のおもな機能

機能 特徴
ナビゲーション機能 マッピング機能 カメラやレーザーセンサーを用いて部屋の間取りや家具の配置などをマップ化し、複数の部屋を効率的に清掃する機能
進入禁止エリア設定機能 マッピングした地図をもとに、ペットのトイレや水やり場など進入禁止エリアを指定する機能
清掃エリア設定機能 マッピングした地図から、指定したエリアだけを掃除する機能
基本機能 自動充電・自動再開機能 バッテリーが不足すると、自動的に掃除を中断して充電ステーションで充電する。充電が完了すると中断した場所から掃除を再開する機能
衝突防止機能 超音波センサーやレーザーセンサーなどを用いて、家具やフロア上の障害物などに当たらないように走行する機能
段差検知・落下防止機能 段差を検知し、階段などでの落下を防止する機能
絡まり防止機能 ブラシにカーペットやラグ、髪の毛などが絡まった場合に、自動で絡まりを解消する機能
スマホ連携機能 スマホのアプリから掃除を開始・終了できる機能。遠隔操作も可能
スケジュール設定機能 決められた時間に掃除を開始するようにスケジュールを設定できる機能
その他の便利機能 チャイルドロック/ペットロック機能 子どもやペットがいたずらしても大丈夫なように、本体のボタン操作を無効にする機能
音声アシスタント機能 スマートスピーカーなどを経由して掃除を開始・終了できる機能
自動ゴミ収集ドック(ダストステーション) 充電台にダストボックスを搭載し、ロボット掃除機のダストボックス内にあるゴミを自動的に吸引する機能
自動ゴミ収集ドック付きのものだとゴミ捨ての回数や手間を大幅に減らせる。一方で通常の充電ステーションより高さが出てしまうのがデメリット

自動ゴミ収集ドック付きのものだとゴミ捨ての回数や手間を大幅に減らせる。一方で通常の充電ステーションより高さが出てしまうのがデメリット

2. 水拭き掃除が可能な2in1タイプには回転式と振動式がある

ゴミの吸引だけでなく、水拭き掃除もできる2in1タイプのロボット掃除機が増えています。2in1タイプには回転で汚れを拭き取る回転式振動で汚れを拭き取る振動式があります。機種によって性能の違いがありますが、回転式の方が汚れを落としてくれる傾向があります。

2in1タイプのロボット掃除機をけん引しているのが、エコバックスやロボロックといった中国メーカー。先行するルンバに対抗するために生み出された機能ですが、家で靴を履かない日本人にはとても刺さるものでした。2022年にはルンバも水拭きに対応した「コンボ j7+」を発売しましたが、現時点ではまだエコバックスやロボロックの2in1タイプが1歩リードという印象です。

2in1タイプは水拭き用の給水タンクの容量や取り出しやすさも重要

2in1タイプは水拭き用の給水タンクの容量や取り出しやすさも重要

3. 本体の高さも要チェック

ロボット掃除機を購入する際に意外と盲点となるのが、本体の高さです。ベッドやソファの下などを掃除させたい場合は、事前に家具の脚の高さを調べて、それよりもロボット掃除機本体の高さが低いものを選ぶようにしましょう。ただし、高さが低いほど、ロボット掃除機本体のダストボックスが小さくなってしまうので、注意が必要です。

購入する前に家具の下をロボット掃除機が通れるか確認しておこう

購入する前に家具の下をロボット掃除機が通れるか確認しておこう

ロボット掃除機に関するよくある疑問 Q&A

ロボット掃除機を購入する際によくある疑問について、安蔵さんに回答していただきました。

「ロボット掃除機は定期的にお手入れをすることも重要です」と安蔵さん

「ロボット掃除機は定期的にお手入れをすることも重要です」と安蔵さん

Q.ロボット掃除機が故障したらどうすればいい?

A. ロボット掃除機にはさまざまなセンサーなどが搭載されているので、基本的にはメーカーに修理を依頼しましょう。保証書があれば、購入から一定期間は無償で修理を行ってくれるメーカーもあります。

ルンバの場合は、日本で唯一のアイロボット認定サポート機関であるアイロボットオーナーズサポートに修理を依頼することになります。ただし、日本仕様正規品でないと修理を受け付けてもらえないので注意が必要です。

Q.ロボット掃除機で本当に掃除が楽になる?

A. 普通に生活しているだけでも部屋にほこりや髪の毛などのゴミがたまってしまいます。ロボット掃除機を使えば、自分が外出している時間などを利用して掃除を行えます。掃除の手間を減らしゴミを部屋にためないで生活できるという部分ではメリットが大きいです。

外出などのタイミングでロボット掃除機を使えば時間を有効活用できる

外出などのタイミングでロボット掃除機を使えば時間を有効活用できる

Q.ロボット掃除機の初期設定は難しい? どんな作業が必要なの?

A. ロボット掃除機の初期設定は取扱説明書に従えばそんなに難しいことはありません

ただし、スマホ連携対応モデルの場合は、本体ボタンやスマホアプリを使って自宅のWi-Fi(無線LAN)に接続し、初期設定を行わなくてはなりません。そのため、スマホアプリの基本的な知識が必要になります。また、スマホアプリから進入禁止エリアや掃除のスケジュールなどを設定することがほとんどなので、マッピング機能が付いているものは最初の段階で設定しておくことをおすすめします。

スマホ連携が可能なロボット掃除機だと、アプリで設定しておけば外出中も遠隔操作ができるので便利

スマホ連携が可能なロボット掃除機だと、アプリで設定しておけば外出中も遠隔操作ができるので便利

Q.ロボット掃除機はどれくらいの頻度で使用すればいい?

A. ほこりなどは毎日出るとはいえ、そこまで放置しなければ目に見えるほどたまることはありません。ただ、ロボット掃除機は、自分が部屋にいなくても自動で掃除をしてくれるのがメリットなので、2~3日に1度は掃除をするのがよいかと思います。

「ゾーニングできる機種であれば、掃除するゾーンを変えて毎日起動させてもよいでしょう」と安蔵さん

「ゾーニングできる機種であれば、掃除するゾーンを変えて毎日起動させてもよいでしょう」と安蔵さん

Q.お手入れ・ゴミ捨ての頻度は?

A. ゴミを収納するダストボックスやブラシなどは取り外し可能なタイプがほとんどなので、多くて1週間に1回、少なくても1ヶ月に1回は手入れをしましょう。またゴミ捨ては2〜3回に1度、自動ゴミ収集ドックが付いている機種は2ヶ月に1回が目安です。

ロボット掃除機でおもに手入れが必要な部分は下記の5つです。

手入れが必要な部分

  • フィルター
  • ダストボックス
  • メインブラシ
  • サイドブラシ
  • モップ(パッド)

特にメインブラシは手入れが重要です。毛などが絡まると掃除性能が落ちるので、1週間に1回くらいはチェックすることをおすすめします。フィルターやサイドブラシなどの他のものについては、汚れに気づいたら行うくらいで問題ないと思いますが、最低でも1ヶ月に1回は手入れをした方がよいでしょう。故障したり清掃効率を下げたりしないためにも、手入れはきちんと行うことが重要です。

パーツに水洗いが可能かどうか書いてある商品もある

パーツに水洗いが可能かどうか書いてある商品もある

Q.バッテリーの交換の目安は?

A. 基本的にバッテリーの交換は、フル充電の回数が500回を超えたくらいが目安といわれています。2日に1回充電した場合は2年半弱ぐらいが交換の時期になります。

しかし、実際は500回以上フルで充電しても問題なく使えることがほとんどです。使っていて今までよりも作動時間が短くなったなと感じたときが、バッテリー交換時期といえます。また、バッテリーが取り外せる機種もありますが、予備バッテリーについては、公式のものをメーカーから取り寄せるようにしましょう。

ロボット掃除機のAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングではロボット掃除機の売れ筋ランキングをチェックできます。いまの売れ筋ランキングを、商品選びの参考にしてみてもいいでしょう。

まとめ

  • ロボット掃除機は掃除の手間を減らしてくれる便利なアイテム
  • 部屋数が多い場合はマッピング機能は必須
  • ゴミ収集ドックを搭載したモデルならゴミ捨ての手間が省ける
  • フローリングの部屋が多い場合は水拭きのできる2in1タイプが便利
  • ワンルームなどでは機能を絞ったエントリーモデルも選択肢

IT・家電ジャーナリストの安藤靖志さんに、ロボット掃除機の選び方について伺いました。最近はルンバのアイロボット社だけでなく、さまざまなメーカーがロボット掃除機のジャンルに進出してきています。大切なのは自分が住んでいる部屋の環境に合った機種を選ぶことです。

この記事を参考に、自分の生活に合ったロボット掃除機を見つけてください。

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