FEATURE
料理が好きだからこそ相棒は本当に気に入ったものを「WONDERWOODのMANAITA」
今、気になるタレント&モデルに、“本当に買ってよかったもの”を紹介してもらうインタビュー企画。買ったものから見えてくるのは、その人のライフスタイルやパーソナリティ。第一線でたくさんの“本物”を見てきた彼女たちに選び抜かれた逸品たち。その中から、あなたにとっての「the best of your select」が見つかるかもしれません。
今年の4月にファッションブランド「VALLAN(バラン)」、ジュエリーブランド「BORRAKE(ボラケ)」をローンチし、活躍の幅も広がった新田さん。今回は「暮らし」をつくりだすアイテムの中から本当に「買ってよかった」ものを紹介していただきました。
タレント/インフルエンサー
新田さちかさん
2020年に「ミス青山コンテスト」準グランプリを受賞。その後、本格的に芸能活動を開始。映画『明け方の若者たち』、ドラマ『ブラックガールズトーク』などのほか、バラエティ番組にも出演。またSNSを通して発信するコスメ、ファッション、ライフスタイルでも注目を集める。YouTubeチャンネル「さちかchan」も人気。
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目次
20代半ばになってから意識するのは“本当にいいもの ”を買うこと
もともと物欲はそれほどなく、買ったものを使い続けるタイプだという新田さん。20代半ばを過ぎ、品質的にもデザイン的にも、より長く使い続けられる「上質なもの」を求める気持ちが年々、高まってきたと話します。その大きなきっかけとなったのは、自身が手掛けるファッションブランド「VALLAN(バラン)」、ジュエリーブランド「BORRAKE(ボラケ)」をローンチしたこと。
「ブランドを始めたことでデザインのお仕事が多くなったんです。そこから自宅に置くアイテムに今まで以上にこだわるようになりました。それまではキッチンアイテムもひとり暮らしを始めた当初になんとなく買ったものを使い続けていて。まな板もよくある白いプラスチックのものを使い続けていたんですが、最近、料理をする機会が増えたこともあり、一生ものの木のまな板に買い替えたい!と考えるようになりました」
そんな新田さんがSNSで一目ぼれしたのが、WONDERWOODのMANAITAでした。
スタイリッシュなデザインのオリジナル刻印で愛着もひとしお
新田さんが引かれたのは、WONDERWOODというブランドの世界観でした。
WONDER WOODは、自然を表現し、自然に還るプロダクトのみをつくる、というミッションを掲げたブランド。
「天然木のまな板というと和風で素朴なものが多いイメージがありますが、WONDER WOODはスタイリッシュで洗練されている雰囲気が印象的でした。SNSの世界観もすてきですごく興味が湧いたんです」
WONDERWOODのMANAITAは、その一枚一枚を木挽き職人が見極めた樹齢100年以上のいちょうの大木から切り出しています。木材を切るとき、板目と柾目(まさめ)という切り方があり、板目の方が一本の丸太から切り出せる量が多いのですが、このまな板はあえて切り出せる量が少ない柾目で切られているのが特徴。
「柾目は水を通しやすく、木目がきれいで反りにくいので、湿気や収縮により劣化しにくいそうで、長く使えそうなのがうれしいです。WONDERWOODのMANAITAは、機能面はもちろん、シンプルながらも側面が丸くなったモダンなデザインが魅力的。自宅のキッチンは白色で統一しているので、空間になじみそう!というのが決め手でした」
SACHIKA’S BEST SELECT
WONDERWOOD
MANAITA Lサイズ
参考価格: ¥19,800(税込)
樹齢100年以上のいちょう大木から切り出した一枚板のまな板。いちょう特有の優しい刃当たりや、優れた耐久性が魅力。
刃当たりが良く使い心地もお手入れも簡単
ヴィジュアルに引かれて購入したまな板でしたが、実際に使ってみると想像以上に使い勝手が良かったと新田さんは話します。
「私が購入したのはLサイズなので大きな白菜も余裕で切れるくらいのサイズ感。重くないのに安定感があって、調理中もずれない。包丁は変えていないのですが、以前よりトントントンと柔らかな刃当たりになった気がしています。プラスチックのまな板のように包丁がすべることがないのもすごくいいです」
また心配だったというお手入れも、思いのほか簡単だったといいます。
「使用前に両面を水で濡らしておけば、食材の色やにおい移りもほとんどないし、肉や魚を切った場合は中性洗剤で、野菜なら水だけでタワシを使って洗って、風通しのいい場所に立てて置いておくだけ。万が一、黒ずみが出ても紙やすりでこすればOKだし、削り直しもしてもらえるので安心してガンガン使えます」
油分を多く含むいちょうの木は、水はけがよく乾きが早いため、菌の増殖も防いでくれるので、清潔感があるのも安心なのだとか。
オリジナル刻印に愛着が湧き料理のモチベーションもアップ
どんなキッチンにもなじむモダンなデザインのWONDERWOODのMANAITAですが、オプションでメッセージや写真・ロゴ・イラストを刻印レーザーで入れられて、世界でひとつだけのまな板をつくることが可能。
「私は実家で飼っている愛猫の写真を刻印し、さらに愛着が湧きました。メッセージも入れられるので、結婚や新築のお祝いにもいいですよね」
新田さんはWONDERWOODのMANAITAを手に入れてから、キッチンに立つのが楽しくなったと話します。
「愛猫の刻印が目に入るだけで気分がいいし、手にしても木のぬくもりが心地いい。このまな板を使っていると料理上手になった気分になれるので、料理のモチベーションも上がります。自分のYouTubeチャンネルでも、料理系の動画を上げることが増えました(笑)。まだ買って数ヶ月ですが、お手入れしながらずっと使い続けたい逸品です!」
暮らしのアイテムを選ぶ基準は、デザインにこだわる!という新田さん。
#3では、美容好きの新田さんが日々の日焼け対策に活用しているアイテムを紹介してくださいます。どうぞお楽しみに!
新田さちかさんに聞いた、買い物にまつわる一問一答
買って良かったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して新田さんの買い物観に迫ります。
Q. お買い物は実店舗派? ネット派?
A. 半々ぐらい!
基本的にはネットが便利なんですが、ファッションアイテムやインテリアなどは実際のものを見ないと、どういうふうに見せたいというイメージがつかめないので、お店に足を運ぶことが多いです。
Q. 初めてのお給料で買ったものは?
A. 物欲はあまりないので海外旅行に!
最初にお仕事を頂いたのは大学生のときでしたが、特に欲しいものがなかったので旅行費用に充てました。大学生のうちにいろんな国に行っておきたかったので、ドイツやイタリア、プーケット、ドバイに行きました。クリスマスシーズンにはロンドンやフィンランドという感じで、旅行にお金を注ぎ込んでいましたね。
Q. 買って後悔したものはある?
A. 慎重派なのでなし!
基本的に必要なものを買う派だし、買った先のことまで想像してから買う方なので、後悔はあまりしたことがないかも。
Q. 買い物の頻度はどれくらい?
A. 化粧品は週2回、それ以外は3ヶ月に1回ほど
化粧品は情報収集も兼ねて週に2回は行きますが、それ以外は3ヶ月とか半年に1回。物欲があまりないんです!
Q. 自分がお店をするなら、どんな店をやりたい?
A. 何か“体験”ができるお店
ジャンル問わず、変わった体験ができるお店がしたいですね。そこに行かないと体験できないことがあれば、わざわざ足を運んでもらえると思うので。あとはカフェが好きなので、大好きな人が集まれるようなカフェをひっそりとやりたいです。
スリットスリーブブラウス¥23,000(税込)、ノースリーブカットソー¥20,900(税込)、ジャカード柄パンツ¥36,300(税込)/すべてyuvae.、パールイヤリング¥8,800(税込)/dix
●お問い合わせ
dix www.dix-online.com、yuvae. info@yuvae.com
撮影/菅原景子 スタイリング/大和田ゆき ヘアメイク/Maho Kamiya 取材・文/井口啓子 編集/宮川みなみ(Roaster)