豊富なカラバリ・発色・持ちのよさで、なりたい爪をつくれる「ZOYAのネイルカラー」

指先にネイルをまとえば気分は上がり、話にも花咲く

「すっぴんは平気でも、爪がすっぴんなのは耐えられない」。そう笑って話す小島さんは、高校生の頃からネイルが大好き。

「自分の好きな色で彩られた手元を見ていると、それだけで気分が上がるんです。メイクや服を褒められるより、そのネイルかわいいねって言われることが一番うれしい」

指先から力を与えてくれるネイルは、ときに会話のきっかけとなることもあります。「高校時代は自分から積極的に話す方ではなく、休み時間もひとりでいることが多かった。でも私のネイルを見て話しかけてくれるクラスメイトが現れて。ネイルが、人との仲を深める機会をくれたんです」。それは今も変わらず、撮影現場でスタッフさんとネイルの話で盛り上がることはよくあるそうです。

ネイルはずっとネイルポリッシュ派。「本当はジェルネイルにしたいけど、仕事のたびにオフしなければならないのでネイルポリッシュを使っています。ドラッグストアに売られているプチプラから奮発して買ったデパコスまで、高校時代からさまざまなブランドのものを試してきました」。そうして自分らしくまとえるネイルポリッシュを追求していくうちに、気づけば自宅にあるコレクションは100本にまで増えたそう。

高発色×豊富なカラバリ。ZOYAなら理想どおりのネイルがかなう

多くのネイルポリッシュを知るなかで、もっともこだわりたいポイントも明確になってくる。小島さんの場合、それは“発色のよさ“だと言います。

「自分好みのカラーやラメ感を、思い描いたとおりに表現してくれる発色のいいネイルポリッシュを探していたけど、なかなか見つけられなかった。でも高校を卒業する間近、たまたま仕事でご一緒したヘアメイクの方が持っていたものが気になって調べてみたらZOYAというブランドだとわかりました。ああ、これだ！とビビッときましたね」

すぐさまAmazonでポチッと購入。以来、小島さんは10年以上ZOYAを愛用しています。

「ZOYAには400以上ものネイルカラーが展開されています。たとえば青は青でも微妙に明るさやトーンが異なる青が何十色もそろっていたり、ラメも粒のサイズやキラキラ具合が異なるものがいくつもあったりして見ているだけで本当に楽しい！　そのおかげでけっこうな時間悩んでしまいますが、必ず自分の理想にぴったりのカラーが見つかります」

実際に塗ってみると、その発色のよさに感動したそう。「ボトルで見たままの色が、爪の上にしっかり出るのがすごくよくて。自然な色合いのなかにある機微というかニュアンスも表現されて、洗練されたネイルに仕上がります」

FUJIKO’S BEST SELECT

ZOYA

ZOYA ネイルカラー

参考価格： ¥1,980（税込）

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1992年にアメリカで生まれた「ZOYA」は、有害成分であるトルエン、ホルマリンを含まない爪にやさしいネイルカラーをリリース。育爪しながら、ナチュラルで美しいネイルカラーを楽しむことができます。また400色以上のバリエーションを展開するほか、柔軟性のある成分が爪にしっかり密着するため長持ちするのも特徴。ネイリストからの信頼も厚く、多くの専用サロンで取り扱いされている。

塗りやすいし、乾きやすいし、爪にもやさしい

爪から液がはみ出てしまったり、乾く前に擦れてしまったり、爪が傷んでしまったり…。気分を上げてくれるはずのネイルがストレスになっては元も子もありません。その点、ZOYAのネイルカラーは優秀です。

「まず塗るとあっという間に乾くので、待ち時間のストレスなし。ちょうどいいサイズ感のはけは爪の上にのせるとさっと放射状に広がり、爪の縁まできれいに塗れます。いつもネイルをしていたい私にとって、体に有害な成分を含まない自然派ネイルという点もうれしい。ただ爪にやさしいと聞くと同時に剥がれやすいイメージも抱いてしまいがちですが、持ちもすごくいいですよ」

発色と持ちに優れるため、小島さんはいつもベースコートとトップコートを使わず二度塗りするだけ。

「これ1本でもかんたんかつスムーズできれいな仕上がりになるので、本当にネイルが好きという人にはぜひおすすめしたい」と太鼓判を押します。

これほどトータルバランスに秀でていながら、単色やラメ入りにかかわらず1本の値段が一律1980円というのも驚き。

「ハイブランドのネイルポリッシュは高価でなかなか手が出せないし、手に入れたとしてももったいなくてなかなか使えない（笑）。でもZOYAなら気兼ねなく使えます。数本セットにして友人へのプレゼントにすることも」

爪先まで自分らしさを楽しみたい

原色よりは、くすみがちなダーク系のカラーが好きだと話す小島さん。一時期ネイルアートを試みたこともありましたが、最近はもっぱらシンプルな単色使いがメイン。最近のお気に入りはシルバーで、5回もリピートしているそう。

「発色といい、ラメ感といい、他ブランドのシルバーと比べて圧倒的にこれが好き。アルミのようなマットな質感でいて、華美になりすぎない程よいラメ感も兼ね備えたバランスが絶妙なんです。仕事柄、オフしにくいラメは使っていなかったけど、ZOYAのシルバーと出合ってからすっかりハマってしまいました」

“女性らしくて、かわいいものが好きそう”。これまでそんなイメージをもたれることが多く、自分の趣味志向とギャップがあることに違和感をもったことがありました。

「ブラックのネイルをしていたとき、“え、反抗期なの？”と驚かれたことも。私は好きで塗っているけど、周りからはそう見られることもあるのかと気づきました。だとすれば、なおさら変えたくないなって（笑）。意外と爪先まで見られていて、それが私の個性と捉えられるなら、どう思われようと自分らしくいられるカラーをまとっていたい。そしてその個性をクリエイトしてくれるのがZOYAだと思っています」

好きなものにはとことんこだわり抜き、飽きずに使う、という小島さんらしいセレクト。小島さんの物選びからは、“自分らしさ”を表現する楽しさを感じました。

小島藤子さんに聞いた、買い物にまつわる一問一答

買ってよかったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して小島藤子さんの買い物観に迫ります。

Q. 今、気になっているものは？

A. いつもとの違いを出すためにグリーンのパンツが欲しい！
ブラックが好きで、ファッションもだいたい暗い色が多いですが、今年の秋冬は少し色モノを取り入れたいと思っています。最近友人に指摘されて自分がグリーン好きだと自覚したばかりなので、グリーンのパンツを買おうかなと思っています。

Q. お買い物は現金派？ キャッシュレス派？

A. キャッシュレス派です。
支払いはクレジットカード派。最近はPayPayも始めました。友人と食事に行く際、PayPayで割り勘できるのが圧倒的に楽ですね。

Q. どんなときに買い物がしたくなる？

A. 忙しくてストレスがたまったときかな。
ストレスがたまったときは仕事の合間に買い物をしてリフレッシュしています。買い物後にそのまま現場に行く場合は、共演者に買ったものをお披露目することも！

Q. 買い物は慎重派？ 直感派？

A. 慎重派です！
「なぜこれを買ったのだろうか？」と虚無感に襲われるのがいやなので、衝動買いをすることはほとんどありません。とくにコロナ禍を経てミニマル思考になり、服やモノも本当に必要なものだけ厳選するようになりました。

Q. 買ってもらうのが好き？ 買ってあげるのが好き？

A. 買ってもらうのが好き！
お姉さん、お兄さん的な友人が多いので、何だか心配されることが多くて（笑）。プレゼントというよりご飯を作って食べさせてくれたり、これ使ってみてとオススメのものを頂いたりするなかで、みんなの愛を感じられるのが幸せ。そのお礼として、プレゼントを贈り返すのも楽しいですね。

ポロカーディガン¥6,930（税込）／Robert P.Miller×JEANS FACTORY（JEANS FACTORY 卸団地本店）、ラップフレアデニム¥20,900（税込）／SOMETHING×JEANS FACTORY（JEANS FACTORY 卸団地本店）、イアカフ¥9,900（税込）、右手につけたリング¥13,200（税込）、左手につけたリング¥8,800（税込） ／全てombre bijoux（14 SHOWROOM）、その他スタイリスト私物

●お問い合わせ
ジーンズ ファクトリー 卸団地本店 　088-861-5100　14 SHOWROOM　03-5772-1304

撮影／藤井由依　スタイリング／中西愛里佳　ヘアメイク／sui　取材・文／平野美紀子　編集／宮川みなみ（Roaster）