FEATURE
軽い・扱いやすいがかなう自分で買った初めての調理グッズ「Kuroma IH 片手鍋」
今、気になるタレント&モデルに、“本当に買ってよかったもの”を紹介してもらうインタビュー企画。買ったものから見えてくるのは、その人のライフスタイルやパーソナリティ。第一線でたくさんの“本物”を見てきた彼女たちに選び抜かれた逸品たち。その中から、あなたにとっての「the best of your select」が見つかるかもしれません。
俳優としてさまざまなドラマや映画、舞台、CMに出演し活躍する小島藤子さん。料理はあまり得意じゃない、と言いながらも、最近料理をがんばっているという小島さんが本当に買ってよかった「食」に関するアイテムを教えてもらいました。
俳優
小島藤子さん
1993年生まれ。2008年にTVドラマ『キミ犯人じゃないよね?』で俳優デビューを果たす。その後、映画『おっぱいバレー』や『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』など数多くの作品に出演。2024年9月放送開始のTVドラマ『愛人転生―サレ妻は死んだ後に復讐する―』や『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』にてレギュラー出演。
本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)
目次
料理への苦手意識を克服したいという想いから調理器具の購入を決意
実は料理が苦手だという小島さん。「恥ずかしながら、今までほとんどキッチンに立ったことがありません。うまく作れないし、作ったとしても片付けや洗い物が面倒だから器に盛るのもイヤという具合で、どうしても料理をしたいと思えなかったのです」
「たださすがに大人になってどうなのかと思うところもあって(笑)。料理が苦手な私でもパッと作れるものは何だろうと考え思いついたのがラーメンでした」
とはいえ、初めのうちはカップラーメンにお湯を注ぐだけ。まだまだ料理とは言い難い状態でした。そんなとき目に留まったのが、韓国の若い人たちが鍋を持ちながらインスタントラーメンをおいしそうにすするSNSの動画。
「これなら私にも挑戦できそうだし、アレンジするのも楽しそうなのでまねしてみたいと思いました」
ただ問題は、調理器具をいっさい持っていなかったこと。
「今年の頭に引っ越しをしたのですが、そのタイミングで昔から家にあった調理器具をすべて手放していました。相当年季が入っていたし、もし自分で使うなら新しいものを買った方がやる気も出るだろうと。ついにその時が来たなと思いましたね」
自分で調理器具を選んだことがなかった小島さんは、仲の良い友人で誠子さん(元・尼神インター)に、どんな鍋を買うべきか尋ねたそう。
料理上手の友人が薦めてくれた、軽くて扱いやすい片手鍋
Instagramで「#誠子食堂」と投稿される誠子さんのヘルシーな家庭料理は女性から絶大な支持を得ていて、彼女の料理配信や出店イベントも人気。そんな料理上手で調理器具にも精通する誠子さんは、小島さんのよき相談役となってくれました。
「そもそも料理が苦手な私が、きちんと鍋を使いこなせるのか自信がありませんでした。ショップを見に行っても、どれがどういいのかピンとこなかったですし。だから“私でも扱いやすく、器にもなる鍋”と条件はシンプルに。一つわがままを言うなら、凝った料理をするわけではないので、できるだけプチプライスなものがいいと誠子さんに伝えました」
「誠子さんもたしかに鍋は軽くて使いやすいのが一番だね、と言ってくれて。それで私の性格を考えて、ライフスタイルブランドのKEYUCAが手掛ける“Kuroma”の片手鍋を薦めてくれたんです。とても使いやすいし、プチプラの割に長持ちするよって」
誠子さんのアドバイスをもとに、さっそく店へ。実際にKuromaの片手鍋を手に持つと、その軽さにとても驚いたそう。
「他のステンレスや鉄、銅製の鍋もいろいろ試しに持ってみたのですが、どれも重くて。他に比べるとアルミ合金製のKuromaの片手鍋は軽々持てて、とても扱いやすかったんです。価格も2000円以下と手頃だったので購入を決めました」
FUJIKO’S BEST SELECT
KEYUCA
Kuroma IH 片手鍋
参考価格: ¥1,925(税込)
インテリア雑貨やファッション雑貨を取りそろえるライフスタイルブランド「KEYUCA」が手掛けるオリジナル製品。1〜1.5人前の料理に適した直径16cmのコンパクトな蓋付き片手鍋は、IH、ガスともに対応。本体は熱伝導率に優れるアルミニウム合金、はり底にはステンレス鋼を使用し、ペットボトル1本分強の軽さで取り回ししやすい。内側にフッ素樹脂コーティングが施されているため、炒めてから煮物を調理する場合も焦げ付きにくく、メンテナンスもかんたん。
料理の楽しさを少しずつ感じられるようになった
実際に使ってみた感想について、小島さんはこう話します。
「使いやすさはもちろん、熱伝導率がいい点も魅力的でした。お湯がすぐ沸くので、仕事で忙しい日や疲れた日もささっと作れる。内側にはフッ素樹脂加工が施されているので、トッピングの野菜を炒める場合も焦げ付かなくて安心です」
いざ料理をするようになると、ラーメンの種類やアレンジのバリエーションにもこだわるように。そんな小さな気持ちの変化を、小島さんは楽しんでいる様子です。
「インスタントラーメンも、たくさん種類が売られているじゃないですか。自分が知らないローカルの名店のものや、ちょっとお高いものとかも試してみたりするようになりました。すると次はこのラーメンをどうやってアレンジすればもっとおいしくなるだろうと考えるのが楽しくなってくる。レシピサイトであれこれ調べるようになったのは、料理嫌いな私にとって大きな進歩だと思います」
片手鍋をきっかけに、料理の幅を広げたい
片手鍋を使うようになってから、お気に入りのアレンジ方法も増えていったと話す小島さん。
「一番よく食べるのは油そばですね。麺をゆでて湯切りしてから、スープの粉末とごま油を混ぜるだけで完成。とてもかんたんです」
「塩ラーメンにトリュフとバルサミコ酢をトッピングするのも、お気に入りのアレンジ方法。ぜいたくなトリュフの風味と、バルサミコ酢の濃厚でフルーティな味わいがプラスされ、インスタントラーメンとは思えない深みのあるスープに変わります。お肉専門店で購入したちょっといいチャーシューを添えると、お店で食べるラーメンみたいで気分も上がります!」
「まだかんたんなものしか作れないけど、自らの手で食材を選ぶ楽しさや料理することで得られる充実感を知ることができてうれしい」。気づけばキッチンに立つ時間は長くなり、鍋以外の調理器具も買いそろえたい欲が生まれてきたと小島さんは言います。
「先日、あれだけ洗うのが面倒だからいらないと言っていた器をついに買ってしまいました。同じシリーズのフライパンも欲しいですし、純粋に自分のなかで食の楽しみ方の幅が広がったのではないかと思います。最初はラーメン以外作る気なんてありませんでしたけど(笑)、今はスープやチャーハンなどいろんな料理にチャレンジしたいと思っています」
凝り性の小島さんらしく、1つの鍋の購入でこだわりが生まれ食生活の変化につながったそう。次回は、そんな小島さんの美容にまつわるベストセレクトについてご紹介いたします。お楽しみに!
小島藤子さんに聞いた、買い物にまつわる一問一答
買ってよかったものだけでなく、ふだんどんなスタイルで買い物を楽しんでいるのか。毎回5つの質問を通して小島藤子さんの買い物観に迫ります。
Q. お買い物はお店派? ネットショッピング派?
A. ネットショッピング派。
お店で試着してネットで買う派です。ネットショップはほとんどAmazonで購入しています。
Q. 初めてのお給料で何を買った?
A. あまり覚えていないけど、ゲームかな。
小さな頃から趣味はゲームとアニメ。15歳頃にもらった初めての給料はプレイステーション3に費やした記憶があります。
Q. 買って後悔したものはある?
A. 思ったより続かなかった美顔器(笑)。
使ったのは、最初の1〜2ヶ月間だけ(笑)。水を取り替えたり掃除したり、意外とメンテナンスが面倒でした。マメな性格でなければ続けられないのだと痛感!
Q. どのくらいの頻度で買い物する?
A. 全ての買い物を含めても月1回くらい。
コスメやサプリ、生活必需品なども含めて月1回程度。服は基本外に買い物に行ってもその場で買わず、一度家に帰って考えてから決めるタイプなので、まとめてネットで購入することが多いです。
Q. オススメの買い物スポットは?
A. 東京・二子玉川が多い。
二子玉川には映画館があって、私は映画が好きなのでよく利用しています。映画のついでに、高島屋でお買い物することが多いですね。
ポロカーディガン¥6,930(税込)/Robert P.Miller×JEANS FACTORY(JEANS FACTORY 卸団地本店)、ラップフレアデニム¥20,900(税込)/SOMETHING×JEANS FACTORY(JEANS FACTORY 卸団地本店)、イアカフ¥9,900(税込)、右手につけたリング¥13,200(税込)、左手につけたリング¥8,800(税込) /全てombre bijoux(14 SHOWROOM)、その他スタイリスト私物
●お問い合わせ
ジーンズ ファクトリー 卸団地本店 088-861-5100 14 SHOWROOM 03-5772-1304
撮影/藤井由依 スタイリング/中西愛里佳 ヘアメイク/sui 取材・文/平野美紀子 編集/宮川みなみ(Roaster)