日本海に面し、豊かな山々と清らかな水に恵まれた福井県は、伝統工芸や食文化の宝庫として知られています。住みやすさや暮らしの豊かさが評価され、全国の「幸福度ランキング」(一般財団法人日本総合研究所編)では常に上位に輝き、1位に選ばれた実績も。そんな福井から生まれる魅力的なアイテムを、ふくいブランド大使を務める西村まどかさんが紹介してくれました。

そんな福井から生まれる魅力的なアイテムを、ふくいブランド大使を務める西村まどかさんが紹介してくれました。

REVIEWER

西村まどか

ふくいブランド大使/タレント

西村まどかさん

福井県福井市出身。日本テレビ系で放送中の情報番組「シューイチ」で、7代目お天気キャスターを務め、福井弁を話すキャラクターが話題に。現在は日本酒唎酒師(ききさけし)の資格を取得し、福井の地酒や酒蔵をPRするなど、ふくいブランド大使として多方面で活躍している。

福井県のローカルクラフト3選

小柳箪笥店 kicoru/縁起柄・木製コースター 五十嵐製紙/メッセージカード えがわ/水かんてん
小柳箪笥店 kicoru/縁起柄・木製コースター 五十嵐製紙/メッセージカード
日常に小さな縁起を添える、木の一枚 野菜や果物を活用した越前和紙の新しい形 つるりとした喉ごしに、福井の四季を感じる和菓子
詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

Craftsmanship
in this Prefecture

福井県の伝統産業とものづくりの魅力とは?

福井県の伝統産業とものづくりの魅力とは?

日本海に面し、四季折々の表情豊かな自然に恵まれた福井県は、古くからものづくりの県として発展してきました。その風土の中で育まれてきたのが、多彩な伝統工芸です。とりわけ越前市は、福井のものづくりを象徴する地域のひとつです。越前和紙や越前漆器をはじめとした伝統工芸が受け継がれ、職人の手によって時代に合った新しい価値を生み出しています。織物や刃物といった地場産業もまた、自然や歴史と深く結びつきながら発展してきました。いずれも「長く使える」「暮らしに寄り添う」ことを大切に受け継がれており、今もなお福井ならではの魅力として息づいています。
写真提供:(一社)越前市観光協会

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

福井県越前市 【小柳箪笥店 kicoru】縁起柄・木製コースター
日常に小さな縁起を添える、木の一枚

福井県越前市にある小柳箪笥店は、明治40年に指物屋として創業し、100年以上にわたり伝統産業の地で木工の技を磨いてきました。四代目の小柳範和氏は、越前箪笥や桐箪笥、オーダー家具、建具など、時代の移り変わりに合わせたものづくりを続けています。平成26年には「越前箪笥伝統工芸士」を最年少で取得し、伝統技術を受け継ぎながらも、木、鉄、漆を生かした新しいものづくりを日々探求しています。

こうして誕生したブランドkicoruは、越前箪笥の技を生かした家具や雑貨を展開。木の質感や木目を大切にしたコースターやスピーカー、名刺入れなど、暮らしに寄り添うアイテムを生み出しています。

西村まどか

西村まどかさん

幸福度1位の福井。「福井」の由来はもともと「福居」で「福が居る」と縁起を担いだものだったそうです! そんな縁起の良い福井から送る、縁起柄コースター。全5種類のデザインはそれぞれに願いが込められていて、お祝いギフトにぴったりです。木のぬくもりとモダンなデザインがおしゃれで、水洗いできる実用性の高さもうれしいポイント。使っているとなんだか、ちょっと運気も上がりそう!?

吉祥文様に込められた思いを伝える

吉祥文様に込められた思いを伝える

kicoruの「縁起柄・木製コースター」は5種類。古来人々が願いを込めて受け継いで きた吉祥文様があしらわれています。円が永遠につながる「七宝」は、円満や良縁を。まっすぐに伸びる「麻の葉」は、健やかな成長を。穏やかな波を表す「青海波(せいがいは)」は、平和で穏やかな暮らしを。そして「亀甲」には魔除けや家運隆盛、「沙綾(さや)形」には長寿や繁栄の願いが込められています。

一つ一つの模様は、ただのデザインではなく、暮らしに幸せをもたらす祈りのかたち。

一つ一つの模様は、ただのデザインではなく、暮らしに幸せをもたらす祈りのかたち。職人が受け継いできた伝統と心が込められたコースターは、使う人の暮らしにそっと寄り添い、願いを重ねる特別な一枚です。

水洗いできる扱いやすさ。日常使いでも活躍

水洗いできる扱いやすさ。日常使いでも活躍

細部にまでこだわって仕上げられた縁起柄・木製コースターは、伝統工芸士の技が息づく繊細なカットと、木目の美しさが魅力です。シナ合板の柔らかな質感に、吉祥文様の精緻なラインが浮かび上がり、テーブルに置くだけで上品な存在感を放ちます。

水洗いができ、使用後にさっと拭き取って自然乾燥させるだけで清潔に保てます。

さらに実用性の高さも大きな特徴です。ウレタン塗装が施されているため、飲み物の水滴で濡れても安心。水洗いができ、使用後にさっと拭き取って自然乾燥させるだけで清潔に保てます。和の趣を感じさせるデザインと、現代の暮らしに合う扱いやすさを兼ね備えたコースターは、日常使いでも活躍します。

和洋どちらにも合うたたずまい。贈り物としておすすめ。

和洋どちらにも合うたたずまい。贈り物としておすすめ。

縁起柄・木製コースターは、その美しいデザインと実用性から、大切な方への贈り物にも最適です。新築祝いや結婚祝いなど、人生の節目を祝うシーンで、吉祥文様に込められた願いを一緒に届けることができます。特別な思いを託せる贈り物として、世代を超えて喜ばれるでしょう。

また、日常に取り入れることで、何気ない暮らしのひとときにも小さな「縁起」を添えることができます。

また、日常に取り入れることで、何気ない暮らしのひとときにも小さな「縁起」を添えることができます。お気に入りのカップを置く時間がより豊かになり、空間全体にぬくもりと心地よさをもたらしてくれる存在です。和風の抹茶碗や湯のみにはもちろん、洋風のマグカップやワイングラスとも自然に調和し、シーンを選ばずに使えるのも魅力のひとつ。職人の技と伝統の文様が込められたこのコースターは、贈り物としても、自分の暮らしを彩る道具としても、特別な意味をもつ一枚となるはずです。

What is this feature?

福井県の伝統工芸品「越前箪笥」とは?

福井県の伝統工芸品「越前箪笥」とは?

福井県の越前市や鯖江市周辺でつくられる伝統的な箪笥です。欅や桐といった良質な木材を用い、職人が手しごとで組み上げる箪笥 は、釘を使わず木と木を組み合わせる「指物技法(さしものぎほう)」で堅牢に仕上げられるのが特徴です。仕上げには天然の漆が使われ、素朴な風合いを生かす「拭き漆(ふきうるし)」、木目を際立たせる透明な「春慶塗(しゅんけいぬり)」、濡れたような深い黒色の「呂色塗り(ろいろぬり)」など、3つの技法が受け継がれています。また、箪笥の角を守るために取り付けられた金具には、魔除けとして「猪目(いのめ)」と呼ばれるハート形の意匠が施されており、その独特な装飾も魅力となっています。
写真提供:(一社)越前市観光協会

商品概要・ご購入はこちら!

小柳箪笥店 kicoru

縁起柄・木製コースター ギフトセット

参考価格: ¥9,350(税込)

越前箪笥の技を受け継ぐ小柳箪笥店 kicoruが手がける「縁起柄・木製コースター」。七宝や青海波など吉祥文様をあしらい、和洋どちらの器にもなじむデザインです。水洗い可能で扱いやすく、ギフト用セットは新築祝いや結婚祝いにも最適です。

福井県越前市 【五十嵐製紙】メッセージカード
野菜や果物を活用した越前和紙の新しい形

【五十嵐製紙】メッセージカード 野菜や果物を活用した越前和紙の新しい形

福井県越前市にある株式会社五十嵐製紙は、1919年の創業以来100年以上にわたり越前和紙を漉(す)き続けてきた老舗メーカーです。機械抄き・手漉きの襖(ふすま)紙を主力に、厚さや模様、色の異なる壁紙・小間紙・小物なども幅広く手がけています。中でも、伝統的な技法を進化させ、二次元から三次元的な表現まで可能にした伝統工芸士による手漉き大判創作和紙は、時に芸術品とも称されるほど。その独自性と表現力は、越前和紙の可能性を大きく広げています。

その品質は全国的に高く評価されており、「美松 竜王戦 対局室・竜悠」「佐川美術館」「仙台文化センター」「越前市文化センター」「大和の湯」「都内某茶寮」など、多様な空間に採用されています。和紙ならではの柔らかさと奥行きある表情は、空間を上質に彩る素材として生かされています。

西村まどか

西村まどかさん

ふだんから、規格外の野菜や花を見かけると、その個性や生命力にとても引きつけられ、購入することが多いです。このメッセージカードも、野菜や果物ごとに色や質感が異なり、一つ一つに個性があって魅力的です。人工塗料では再現できないオンリーワンの色。息子さんの自由研究から生まれた背景もすてきで、フードロスなど環境への配慮だけでなく、人の温かな愛にあふれた、優しい商品だと感じます。

廃棄食材の活用は子どもの自由研究がきっかけ

廃棄食材の活用は子どもの自由研究がきっかけ

さらに近年では、廃棄される野菜や果物を原料に取り入れた「Food Paper」を展開しています。その発想のきっかけとなったのは、社長の孫さんによる自由研究。日常の中で生まれた小さな気づきを、職人の技と結びつけることで、資源を無駄にせず最後まで生かすことを実現。環境への配慮と伝統工芸の持続可能性を両立させるこの試みは、五十嵐製紙ならではの柔軟なものづくりの姿勢を象徴しています。

そんな「Food Paper」の取り組みから誕生したのが 野菜や果物からできたメッセージカードです。

そんな「Food Paper」の取り組みから誕生したのが 野菜や果物からできたメッセージカードです。種類はたまねぎ・茶・ごぼう・ぶどう・にんじん・キャベツ・ねぎ・みかんなど。使用される素材によって紙の色合いや質感は一枚ごとに異なり、それぞれが自然の個性を宿しています。中には、ほんのりと野菜や果物の香りが残るものもあり、五感で楽しめる特別なカードです。

好きな形や大きさにアレンジして思いを届ける

好きな形や大きさにアレンジして思いを届ける

素材の命を最後まで生かすという思いから誕生したこのカードは、言葉を添えるだけでなく、自然そのものを届けるような温かみがあります。贈り物や記念日のシーンではもちろん、日常のちょっとしたメッセージにも、特別な彩りを添えてくれる一枚です。

このメッセージカードは、そのまま使うだけでなく、好きな形や大きさにカットしてアレンジできるのも魅力です。

このメッセージカードは、そのまま使うだけでなく、好きな形や大きさにカットしてアレンジできるのも魅力です。タグやしおりとして活用したり、ラッピングのアクセントにしたりと、工夫次第でさまざまな使い方が楽しめます。野菜や果物がもつ自然の色合いや風合いが、自由な発想を引き立て、日常のシーンをさりげなく華やかにしてくれます。

大切な人に届けたい未来へつながる優しい選択

大切な人に届けたい未来へつながる優しい選択

そして何より、このカードはギフトシーンにぴったり。誕生日や記念日の贈り物に添えるだけで、特別な思いをさらに深めてくれる存在です。廃棄されるはずだった野菜や果物を生かした素材は、環境に優しい選択でもあり、持続可能な暮らしを大切にする気持ちを込めて贈ることができます。
自然の恵みをそのまま閉じ込めた「野菜や果物からできたメッセージカード」。大切な人への思いとともに、未来へつながる優しい選択を届けてみませんか。

商品概要・ご購入はこちら!

五十嵐製紙

野菜と果物からできたメッセージカード

参考価格: ¥594(税込)

越前和紙の老舗・五十嵐製紙が手がける「野菜と果物からできたメッセージカード」。たまねぎ・茶・ごぼう・ぶどうなど素材によって色や質感が異なり、ほのかな香りが残るものも。自由にカットしてアレンジでき、ギフトにも最適なサステナブルな一枚です。(12枚入り)

福井県福井市 【えがわ】水かんてん
つるりとした喉ごしに、福井の四季を感じる和菓子

【えがわ】水かんてん つるりとした喉ごしに、福井の四季を感じる和菓子

福井県福井市に店を構える「えがわ」は、昭和12年(1937年)創業の老舗和菓子屋です。水羊かん、水かんてんを中心に、福井の四季とともに人々の舌と心を満たしてきました。えがわが扱う商品の特徴は、寒天を使ったなめらかな「水羊かん」。その食感は、喉ごしの軽やかさと、口に含んだときに広がる黒糖の風味、小豆の甘さの調和で、「福井の冬」を感じさせる一品です。

また、えがわのものづくりには強いこだわりがあります。添加物を使わず、甘さを抑えつつ素材本来のうまみを大切に。大釜で寒天などの材料を炊き、途中で寒天が分離しないようこまめに手を入れるなど、手間を惜しまない製法。創業当初の木箱の趣を感じさせる赤い箱を使うなどパッケージにもこだわりを感じます。

西村まどか

西村まどかさん

雪国、福井の冬は“こたつでみかん”ならぬ“こたつで水羊かん”です! 推しの水羊かんは冬限定なのですが、通年販売している水かんてんもおすすめ♪ 種類が豊富で、大人な甘さと、つるんとした食感が魅力ですね。中でも梅かんてんがお気に入り。杏や桃のように華やかな香りに、いよかんマーマレードの爽やかさが加わり、果実感あふれる一品。後味がすっきりとしているので、食後のデザートや夏の涼菓としてぴったりです。甘いものが苦手な方におすすめなのが抹茶。深い苦みと渋みに小豆の優しい甘さが合わさり、きな粉と黒蜜をかけて食べると別格です。

一年を通じて楽しめる福井定番の和菓子

一年を通じて楽しめる福井定番の和菓子

冬の風物詩として親しまれている「水羊かん」は冬季限定の商品。一方で、えがわの味を一年を通して楽しめるのが 「水かんてん」です。水羊かんと同じように寒天を用いながらも、よりすっきりとした喉ごしで仕上げられており、夏には冷やして、冬には熱いお茶とともに、季節を問わず味わえるのが魅力です。福井ならではの和菓子文化を、いつでも気軽に楽しめる一品として人気を集めています。

水かんてんの抹茶味は、上質な抹茶の深い苦みと渋みが際立ち、ほんのり甘い大納言小豆アクセントとして効いています。付属の黒蜜ときな粉と一緒に食べれば、上品な甘さがプラスされ、抹茶のコクをより一層感じられます。つるりと冷たい食感で、暑い季節の「ひんやりデザート」としてぴったり。喉ごしが軽く、素材の味をしっかり感じられる仕上げが魅力です。

黄金の梅味は、福井県ブランド梅「黄金の梅」といよかんマーマレードの組み合わせによる、芳醇(ほうじゅん)な香りと爽やかな柑橘の風味が特徴です。

黄金の梅味は、福井県ブランド梅「黄金の梅」といよかんマーマレードの組み合わせによる、芳醇(ほうじゅん)な香りと爽やかな柑橘の風味が特徴です。杏や桃を思わせる甘い香りがありながら、甘さは抑えめで「さっぱり」の中に果皮のほろ苦さを感じる味わい。見た目は鮮やかな黄色で、つるんとなめらかな寒天の舌触りが楽しめます。食後のデザートやおやつにもおすすめです。

おすすめは抹茶味と梅味。それぞれの食べ方を楽しんで

おすすめは抹茶味と梅味。それぞれの食べ方を楽しんで

抹茶味の水かんてんは、深みのある抹茶の風味を存分に楽しめる一品。おすすめの食べ方は、緑茶と一緒に味わうこと。お茶のほろ苦さと抹茶のコクが重なり合い、口の中で調和する上質なひとときを演出してくれます。また、大きなかんてんは一口サイズにカットして食べるのもおすすめ。つるんとした食感をより軽やかに楽しめ、見た目も上品な印象になります。おもてなしやティータイムにもぴったりな楽しみ方です。

黄金の梅味の水かんてんは、柑橘の爽やかさと梅のほのかな酸味が調和する大人の味。

黄金の梅味の水かんてんは、柑橘の爽やかさと梅のほのかな酸味が調和する大人の味。マーマレードのような香りとなめらかな寒天の舌触りが特徴です。おすすめの食べ方はクラッカーにクリームチーズをのせて、その上に水かんてんをプラス。甘さと酸味、クリームチーズのコクが重なって、ちょっとぜいたくなスイーツに。

四季折々の味わいを感じる日常のささやかなぜいたく

四季折々の味わいを感じる日常のささやかなぜいたく

つるりとした喉ごしと優しい甘さが魅力の水かんてんは、日常にささやかな涼やかさと癒やしを届けてくれる存在です。暑い夏には冷やしてひんやりと、寒い季節には熱いお茶と。シーンに合わせて楽しめる柔軟さがあり、食卓やティータイムを季節の移ろいとともに豊かに彩ります。

さらに抹茶や梅などの味わいを選べば、その日の気分やおもてなしの場に合わせてアレンジできるのも魅力。贈り物としても喜ばれ、日常にちょっとしたぜいたくを添えてくれる和菓子です。えがわの水かんてんを暮らしに迎え入れることで、四季折々の味わいを身近に感じながら、心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

商品概要・ご購入はこちら!

えがわ

水かんてん

参考価格: ¥700〜(税込)

福井の老舗和菓子店「えがわ」が手がける水かんてん。つるりとした喉ごしと上品な甘さが魅力で、抹茶や梅など季節感あふれる味わいが楽しめます。通年で味わえる福井の味覚として、贈り物やお茶菓子にも人気の一品です。

抹茶 ¥750(税込)
黄金の梅 ¥700(税込)

西村まどかさんが思う、福井県のものづくりのこれから

西村まどかさんが思う、福井県のものづくりのこれから

福井には、世界的にも有名な鯖江眼鏡をはじめ、越前打刃物や若狭塗など多くの伝統工芸品があります。少しシャイな県民性で、黙々と努力を惜しまない、勤勉な方が多いです。長い伝統を受け継がれた職人さんたちがつくるていねいで圧倒的技術の工芸品の数々は、実際目の前にすると、あまりの繊細さと美しさにほれぼれしてしまいます。
また、清らかで豊富な水や湿度の高い気候など、福井の豊かな自然環境も伝統産業の発展を支える大きな要素になっていると思います。
福井にふれると、誰もが自然に還るような心穏やかな気持ちになれて、ものづくりの魅力を、身近に、素直に、感じられる場所だと思います。

撮影/藤井由依 文/阿久澤慎吾 編集/森本亞聖(Roaster)

LATEST

このカテゴリーの最新記事