バスマットのおすすめ15選！素材別のお手入れ方法や速乾性の違い・選び方をインテリアのプロが徹底解説

「吸収性が良くて速乾性に優れたバスマットはどうやって選べばいいの？」
「バスマットを衛生的に使う方法は？」

ホームセンターなどで安価で手に入るバスマット。何気なく選んでいる人も多いと思いますが、吸収性が悪かったり、速乾性がなく衛生的に使えなかったりと、さまざまな不満をお持ちではないですか？　毎日使うものだからこそ、気持ち良く使えるものを選びたいのに、素材やデザイン・サイズなど種類がたくさんあって、どれを選べばいいのかわからないですよね。また、お手入れの方法や洗濯の頻度なども気になるところです。

そこでインテリアトータルプロデューサーのMAKOさんに、速乾性があり使い勝手の良いバスマットの選び方やお手入れの仕方についてお話を伺いました。

また、MAKOさんのアドバイスをもとに、your SELECT.編集部がおすすめのバスマットを厳選。自分にぴったりのバスマットを選ぶ際の参考にしてください。

インテリアのプロに聞く！バスマットの選び方

さまざまなバスマットの中から、自分に合った本当に満足できるバスマットを選ぶためのポイントについて、MAKOさんに伺いました。

素材ごとの特徴を知ることで、自分が欲しいバスマットを選べる

使いやすさに応じて素材を選ぶ

バスマットには、さまざまな素材があります。速乾性や吸水性、肌触りなど好みに合ったバスマットを見つけるには、それぞれの素材がどんな特徴をもつのか知ることが大切です。ここでは、素材ごとのバスマットの選び方を解説します。

珪藻土は吸水性と速乾性に優れ、お手入れもラク！

珪藻土のマットはコンパクトに収納できるソフトタイプもおすすめ

珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンが川底や海底で化石化したもので、壁材などの建材に用いられています。珪藻土には目には見えない無数の小さな穴が開いており、高い吸水・吸湿性、速乾性に優れた材質を生かし、キッチンアイテムやバスマットとして利用されるようになりました。

外国製と日本製のものがありますが、安全性を考慮するなら日本製・ノンアスベストと表示のあるものや、国内基準の認証をクリアした商品を選ぶと安心です。

珪藻土バスマットには、もっともスタンダードな板状タイプ、粉末にした珪藻土を使ったパウダータイプ、珪藻土パウダーを練り込んだソフトタイプなどがあります。吸水性や速乾性を重視するなら珪藻土の含有量が多い板状タイプを選ぶとよいでしょう。

（左）板状タイプ、（中）パウダータイプ、（右）ソフトタイプの珪藻土バスマット

しかしながら、珪藻土100％などの板状タイプは、他の素材のバスマットと比べると、重量があり、衝撃により割れや欠けが生じることも。また、足裏をのせたときのひんやり感や硬さが気になる人もいるでしょう。それらを解消してくれる珪藻土バスマットが、パウダータイプやソフトタイプです。やわらかな踏みごこちを求めるならパウダータイプ、コンパクトに収納したい・よりリーズナブルに珪藻土マットを使ってみたい人には、ソフトタイプをおすすめします。

天然素材（綿・麻）は肌ざわりや吸水性のよさが抜群

色柄や風合いなどバリエーション豊かな綿製のバスマット。洗い替え用に色違いでそろえるのもおすすめ

肌に直接触れるものだからこそ、安心して使える天然素材のものを選びたいと考える人も少なくないはずです。ナチュラルな風合いや、洗いざらしの質感が好みなら、綿や麻でできたバスマットがおすすめです。

どちらも吸水性に優れており、足を置いたときの肌ざわりが心地よく、冬場でも冷たさを感じることなく使えます。衣類などと一緒に洗濯機で丸洗いできるものなら、手軽に清潔さを保つこともできます。色柄やデザイン、アイテムの豊富さ・リーズナブルさなら綿、シャリ感やハリのある肌ざわりや使い込むほどになじむ質感を求めるなら麻（リネン）を選ぶとよいでしょう。

（左）綿、（右）麻のバスマット

化学繊維（マイクロファイバー、アクリル、ポリエステル）は機能性が充実

機能性や使い勝手を重視するなら化学繊維のバスマットが◎

化学繊維のバスマットは、天然繊維のものと比べると、毛足が長くふかふかした肌ざわりで、足裏はもちろん足指の間の水分も吸収してくれるものが多いです。

素材自体がリーズナブルな化学繊維は特殊加工を施したものが多いのが特徴です。特殊な繊維を使用し速乾性を高めたものや、消臭・抗菌など、機能性重視のバスマットが欲しいのなら化学繊維の中から選びましょう。
化学繊維の中でも、ふんわりとした踏み心地と吸収力を重視するならマイクロファイバー、やわらかな肌ざわりで洗濯に強いマットならアクリル、速乾性があるものならポリエステル素材を選ぶのがおすすめです。

（左）マイクロファイバー、（中）アクリル、（右）ポリエステルの素材

安全性や便利機能で選ぶ

バスマットの中には、特殊構造による抗菌・消臭機能のある繊維を使ったもの、濡れた場所での滑らず安全に使えるように裏面に滑り止めがついたもの、洗濯機で洗えるものなど、速乾性や吸水性以外にも使い勝手を良くする機能付きのものがあります。

例えば家族に高齢者や小さい子供がいる、ペットを飼っている場合などは、より便利に安全に使えるかを考えて、あるとよい機能がついたものを選ぶとよいでしょう。

（左）滑り止め機能付き、（右）抗菌防臭機能付きのバスマット

使うスペースや人数に合ったサイズを選ぶ

バスマットは奥行き45×幅60cmほどの大きさが一般的なサイズで、通常2～4人ほどでの使用が前提です。一人暮らしや脱衣所のスペースが狭い場合には幅40cmほどのコンパクトなもの、お子さんと一緒に入浴するなど、2人以上で同時に使う場合には幅70～80cmほどの大判タイプを選ぶのがおすすめです。

特に板状タイプの珪藻土バスマットは、端を折り曲げたりたたんだりすることができません。床との接地面が平行になる安定した場所での使用はもちろん、安心安全に使うために、使用スペースの広さを確認し、余裕をもって置くことができるマットを選ぶことも大切です。

小さすぎると水滴がマットの外に落ちてしまうので注意（写真のバスマットは35×50cm）

【2023年最新・素材別】今選びたいバスマット15選

インテリアトータルプロデューサーのMAKOさんに教えていただいたポイントやアドバイスをもとに、your SELECT.編集部がおすすめのバスマット15商品を厳選しました。

気になる内容をクリック

• 【速乾性◎】
  珪藻土タイプ5選
• 【肌ざわり◎】
  天然素材タイプ5選
• 【使い勝手◎】
  化学繊維タイプ5選

【速乾性重視なら】珪藻土のおすすめバスマット5選

とにかく速乾性を重視したい人向けに、もっともスタンダードな板状タイプ、やわらかい踏み心地のパウダータイプ、軽量＆コンパクトに収納できるソフトタイプの3つのタイプから選びました。

お風呂上がりの濡れた足元もすぐに吸水＆速乾。濡れたままにならないので、快適な使い心地はもちろん、においやカビなどのもとになる雑菌の繁殖も抑えます。ナチュラルな色・柄は、機能性だけでなく、見た目にもこだわりたい人におすすめです。

購入しやすい価格ながら、吸水量（24時間水に浸した後、重量を測定）は3580mlと、速乾性＆吸水性は十分。家族みんなで使っても、さらさら快適な状態が続きます。珪藻土の細孔の働きによる消臭効果も。150kgと耐荷重にも余裕があるため安心して使えます。

タイル状の珪藻土が樹脂製フレームに固定されたタイプ。タイルのデコボコが土踏まずなど足裏全体にしっかりフィットするので、足裏の水分をくまなく吸収してくれます。タイルと床の間に空間があるため、タイルの裏表どちらからも余分な水分をすみやかに放出し、いつでもサラサラの踏み心地を実現。滑り止めシール付きで安心です。

ふんわりとやわらかな踏み心地で、割れる心配がないパウダータイプは、板状の珪藻土マットの硬さや冷たさが気になる人におすすめです。粉状の国産・天然珪藻土100％を使用、三層構造の特殊袋入りで粉漏れの心配はありません。肌に触れるカバーは抗菌素材。チャック式で簡単に着脱でき、洗濯機での丸洗いもOKなので、手軽に清潔に使用できます。

板状珪藻土マットの冷たい肌ざわりや硬さ、重さを解消し、使いやすさを追求した商品。板状マットの1/3ほどの重さで、丸めたり折り曲げたりが可能なやわらか素材は使い勝手の良さが魅力です。裏面は天然ゴム製で滑りにくく、小さなお子さんやご年配の方も安心して使えます。

【肌ざわりの良さなら】天然素材のおすすめバスマット5選

ナチュラルな肌ざわりと余分な水分をしっかり取り除く吸収力の高さが魅力の天然素材（綿・麻）のバスマットをピックアップしました。

毛足（パイル）が短く薄手のタオル地は、吸水力と軽さが魅力。コンパクトにたたんでしまえるので、収納場所に困りません。一般的なタオルと異なり色落ちしにくい染色方法を採用。全15色の豊富なカラーバリエーション＆購入しやすい価格なので、洗い替えも含めて複数枚購入するのもよいでしょう。

上質な綿100％のパイル生地を2枚重ねにした、ふんわりとやわらかな肌ざわりが心地よいバスマットです。落ち着きある上品な4色展開＆シンプルなデザインは飽きることなく使い続けられます。シンプルな田の字型のステッチは生地がずれにくく、たたみやすい仕様です。同色展開の「今治バスローブ」もあるので、ゆったりくつろぎのバスタイムを演出したい人はセットでそろえるのもよいでしょう。

パイルの凹凸を生かし、ぽこぽことしたドット柄を表現。見た目のオシャレさだけでなく、踏み心地の良さも実現しています。ナチュラル＆シンプルながらも、こだわりが感じられるデザイン。吸水性はもちろん、変色や色落ちのしにくさを表す堅牢（けんろう）度、安全性などの基準をクリアし、高品質タオルの証明である今治タオルの認定を受けた商品です。

世界三大リネン産地の一つである、ベラルーシ産リネンを日本国内でていねいに染色＆縫製。シンプルなデザインだからこそ、素材と仕上げの良さが感じられます。マットの両サイド部分には、補強とデザイン性を兼ね備えた別織りのリネン生地が施され、つくりのていねいさが見てとれます。
しっかりと水分を取ってくれるリネンならではの吸水性で、さらりと気持ちの良い使い心地です。お手入れは洗濯機で丸洗いOK。しっかりとした厚みながら、乾きやすいのもうれしいポイントです。

ループ状のリネン糸によるシャリ感のある独特の肌ざわりが心地よい一枚です。上質なリトアニア産リネンを使った fog linen workの定番商品の一つ。しっかりと水分を吸収しつつも、からっと乾く速乾性がリネン特有の持ち味です。マットの角に縫い付けられたタグはループになっているため、使い終わったらすぐにフックなどに掛けて乾かすこともできます。何度も洗濯を繰り返すと、しだいにくったりとした風合いに。使い込むことで愛着が増す一枚です。

【機能性が高く使い勝手◎】化学繊維のおすすめバスマット5選

しっかりと踏みごたえがあり、滑り止めや消臭・抗菌など、安全＆衛生的に使えるような機能がついた化学繊維のバスマットをセレクトしました。

長さ13ミリ・直径15ミリのしっかりとした存在感のある毛足で、やわらかながらもしっかりとした踏み心地の一枚。繊維に隙間の多いマイクロファイバーがたっぷりの水分をすみやかに吸収するため、濡れた足元もすぐに快適な状態に。マットの裏面には滑り止め加工が施されており、ご年配の方や小さなお子さんも安心して使えます。抗菌加工を施した素材を採用、雑菌の繁殖も抑えます。

グリーンの葉っぱ形は、個性的ながらもナチュラルでどんな空間にもしっくりとなじむデザイン。髪の毛よりも細い、極細の繊維を束ねたマイクロファイバー糸使用により、足裏に心地よい肌ざわりです。吸水性の高さと速乾性を兼ね備えたうえ、洗濯ネットに入れて丸洗いできるので、手軽に清潔さも保てます。裏面に滑り止め加工付きで、ずれることなく使えます。

販売数1000万枚を超える人気ブランド「乾度良好」シリーズのマットには、独自開発の「特殊構造繊維」を使用。繊維の一本一本に開いた無数の細かな穴が水分をすばやくたっぷりと吸収、さらにすみやかに拡散するため、さらりとした肌ざわりが続きます。また、繊維には抗菌作用のある銀イオンが練り込まれており、においのもととなる雑菌の増殖を抑えます。

パイル地の表面を刈り取っているため、引っかかりがなく滑らかな肌ざわり。マシュマロのようなやわらかさでやさしい使い心地が特徴です。薄手で乾きやすく、タオルのようにザブザブ洗って使えるので、お手入れも簡単です。

イヤなにおいのもととなる雑菌の増殖を抑える抗菌防臭素材と、吸水・拡散・速乾性を兼ね備えた吸水速乾素材の複合素材を採用。お手入れは洗濯機で丸洗いOKです。コンパクトなサイズなので、洗濯時にもかさばりません。フックなどにかけて乾かせる引っ掛け用のタグもついています。

バスマットを買う前に知っておきたいこと

「お手入れ次第でバスマットの寿命も変わってきます」

お手入れや衛生的に使うコツも選ぶ際に気になるところです。より自分や家族に合ったバスマットを選べるように、購入前に知っておきたいポイントをまとめました。

洗濯できる素材なら、1日の終わりに衣類と一緒に洗うのが◎

頻繁に洗濯したいなら、綿や麻など洗濯に強い素材のものを選ぶ

珪藻土マットは洗えないため、雑菌やイヤなにおいの発生が気になる場合は、アルコールスプレーを吹きかけたり、固く絞った布で表面を拭いたりするとよいでしょう。

天然素材や化学繊維などを使ったバスマットはほぼ洗濯可能です。素材によって、そのまま丸洗い＆乾燥機OKのものから、洗濯ネットが必要なものまであるため、表示を確認してから洗いましょう。

なかでも、綿・麻・アクリル素材は、洗濯に強い素材なので、1日ごとに使い終わったら、衣類と一緒に洗うのもおすすめです。いずれも風通しの良いところに干しておけば、半日ほどで乾くでしょう。早く乾かしたい人は、薄手のものを選んでおくのもよいですね。毛足の長いマイクロファイバーやポリエステル素材は、毛足が絡んだりホコリがついたりしやすいため、洗う際には洗濯ネットを使用します。綿・麻・アクリルに比べると洗濯による劣化が起こりやすいので、3～5日、少なくとも1週間に1度は洗いましょう。いずれも衣類と一緒に洗濯できますが、吸水性にこだわるなら、柔軟剤は使わないのがおすすめです。

置きっぱなしはNG！床から上げておくのが衛生的に使うコツ

清潔さを維持するためには、無理なくお手入れできるマットを選ぶとよい

使い終わったバスマットを床に置いたままにするのはNGです。水分をたっぷり含んだバスマットと床の間に湿気がたまり、雑菌やカビが繁殖する原因となってしまいます。マットだけでなく、床材を傷めてしまうことも。そのため、使用後はすみやかに床から上げておくようにします。

珪藻土の板状タイプは、そのまま壁に立て掛けるなどして置いておきましょう。うっかり倒してしまうと割れや欠けの原因になるため注意が必要です。パウダータイプ・ソフトタイプの場合は、ハンガーやすのこなどに掛けておくとよいでしょう。

使い終わったら風通しのよいところに掛けておくとよい

また、天然素材・化学繊維のバスマットもできるだけ早く水分を乾かしてしまうことが、衛生的に使うポイントです。使い終わったらすぐに、ハンガーに掛けたり、ループなどがついているものはフックに掛けたりします。

どのタイプのバスマットも使っていくうちに、しだいに汚れがたまっていきます。そのまま使い続けると衛生面はもちろん、水分を吸収しづらい・乾きづらいなど機能面も低下し、使い心地や使い勝手が悪くなってしまいます。いつでも快適に心地よくバスマットを使うには、清潔さを維持するために、自分に合ったお手入れ方法を選ぶことも大切です。

においが取れない、吸水性が悪い、と感じたら買い替えを検討

吸水性が落ちる＝買い替えどきの目安でもある

珪藻土バスマットの吸水力の低下は、マット表面についた汚れやホコリが原因です。そのため、この汚れを取り除くことで、吸水力が戻ることも。珪藻土についた汚れを取り除くには、紙やすりで表面を削り取ります。購入した際の付属品があればそれを使い、なければ「#240」ほどの目の細かい紙やすりを用意しましょう。やすりがけをすると細かな粉が出るため、新聞紙を敷いておくなど、汚れてもよい場所で行います。ただし、マットからイヤなにおいがする場合は、やすりがけでは効果がなく、買い替え時期の目安になります。

天然素材や化学繊維のバスマットは、使い続けて汚れがたまると吸水力が落ちてしまいます。また、洗濯の際に柔軟剤を使うと、柔軟剤の効果で繊維が水をはじいてしまうので、柔軟剤は使わないようにしましょう。適度に洗濯するなど適切なお手入れをしても、吸水力が落ちてしまったと感じる際には、寿命かもしれません。

バスマットに関するよくある疑問 Q＆A

最後にバスマットに関するよくある質問や疑問点などについて、MAKOさんに伺いました。

Q.吸水性や速乾性が長持ちする使い方は？

A.いずれの素材も使用後濡れたままにせず、風通しの良い場所で陰干しします。清潔さを維持することは、バスマット自体の寿命を延ばすことにもつながるので、適切なお手入れをすることを心掛けましょう。

丸洗いできるタイプのものは、洗濯ネットに入れて洗うと、素材への負担を軽減できます。また、マイクロファイバーや毛足の長いタイプのものは、つけおき＆手洗いでやさしく洗うことで、生地への負担を減らし、劣化を防ぎます。洗った後は、しっかりと乾かしてから使いましょう。洗えるタイプのバスマットは、リーズナブルなものを複数枚用意し、ローテーションさせながら使うのも長持ちにつながります。

Q.それぞれの素材の寿命はどれくらい？

化学繊維は1～2年の寿命だが、アクリルは耐久性が高く長持ちする傾向

A.珪藻土の板状タイプならだいたい2年ほど、それ以外の珪藻土タイプは1年ほど、化学繊維は1～2年、洗濯に強い天然素材は2～3年ほどが寿命です。しかしながら、使う人数や頻度によっても異なってくるので、吸水しづらくなった・ごわごわするなど肌ざわりが気になる・イヤなにおいが取れないなど、使用する際にストレスを感じるようになったら寿命と考えましょう。

Q.珪藻土バスマットの処分方法は？

処分のしやすさを重視するならソフトタイプがおすすめ

A.珪藻土マットは、大きさによって処分方法が異なります。自治体の多くでは、1辺の長さが30cmを超えるものは、可燃・不燃問わず「粗大ゴミ」として処分する場合がほとんどです。処分にかかる費用や回収日はお住まいの地域によって異なるため、事前に問い合わせて確認しましょう。パウダータイプについては、珪藻土パウダー自体は不燃物になりますが、自治体によって異なるケースもあるため、確認した方が安心です。コンパクトにまとめられるソフトタイプは不燃ゴミとして処分できる場合がほとんどです。

バスマットの人気ランキングをチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは「バスマット」の売れ筋ランキングを見ることができます。どれを買おうか迷ったときは、売れ筋ランキングを参考にしてみてもよいでしょう。

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まとめ

今回は、インテリアトータルプロデューサーのMAKOさん監修のもと、「バスマット」を選ぶ際のポイントやおすすめの商品についてなどを解説しました。

バスマットの買い替えを検討中の方や、衛生的に使えるバスマットをお探しの方は、ぜひこの記事を参考に、自分に合った使い勝手の良い「バスマット」を選んでみてください。

どんなマットが心地よく使えるかを考えて選ぶとよいでしょう